危機 えんど

August 21 [Sat], 2010, 15:11
毎土・・・・間に合いそうにないです・・・・

スイマセン。

どうもとある方がチャット会を今日開いてくださるそうなのですが・・・・それも危ういかも・・・・



orz



と、とりあえず続きからこのせつの続きです!


・・・・やべ・・・やっちまったい・・・・


ど、どうじょ!

最後にコメ返です。

「―――――っ」


息が出来ない。
いや、出来ないこともないのだけれどそれでは――――





私が、煎餅を一口頬張った時にそれは起きた。

視界が急に流れ星のように線と化して、私の背中にどん、という衝撃が加わった。
何が起きたのか?と辺りを見渡すと、先程まで普通に置いてあったベッド、テーブル、テレビ・・・みんな壁に張り付いているではないか。
一体何が起きたのか、と前を見ると部屋を上から照らしていた灯りが目の前にあった。
ここで私は悟った。
部屋に何かが起きたのではない、私が床に倒れたんだ、と。

さぁ起きあがろう、と思ったところで、腰のあたりに何か重みがあるのを感じた。
私の上に何かが乗っているのだ。

一体何が―――私が起きあがろうとするとその何かは私のお腹をこちょりとくすぐった。



「ふみゅ!?」



予想だにしていなかった刺激に、思わず体が強張る。
そして、その隙にと言わんばかりに腰の上の何かは私の上をもぞもぞと上がって来た。
ま、まずい、どうにか―――対応を、と脳をフル回転させている間に相手は。私の胸のあたりにまで登ってきた。

もうすぐ、私の視界に出る。

ここで断つしかない、唾を飲んでそう覚悟を決めた瞬間に、その何かが視界に出た。



「え?・・・」



目の前に現れたもの、それは先程の煎餅を加えたままのお嬢様だった。



「何していらっしゃるのですか?・・・」



質問をすれど答えは返って来なかった。
ただ、私の上でぽりぽりと煎餅を頬張るだけ。

再び、脳をフル稼働させる。
お嬢様には私の上で煎餅を食べるような理由があったのか、と。
お嬢様はお客さんにお菓子を出さないと気が済まない、とは言っていた。だから煎餅はわかる。そして、それを食べたくなる、というのも。食べたいかどうかは別にしても、彼女は私が遠慮なく取れるようにと、自分でも出したお菓子を食べるし。

でも、なぜ私の上?テーブルの横で頬張りながら楽しくおしゃべり―――でもいいじゃないか?・・・

わけわからん。

誰かこの疑問符をどうにかしてくれーっ!



「あ。」



ここでハッとした。
お嬢様の眼がおかしい、と言うことに。そしてとある人物の名が私の頭をよぎった。
―――カモミール・アルベール―――

間違いない、ヤツだ。ヤツしか考えられない。というかもうわけわからないからヤツであって欲しい。

年齢詐称薬しかり惚れ薬しかり。
ヤツはたま〜に得体のしれないような物に手を伸ばすことがある。きっとその何らかの物が煎餅に入ってしまったんだ。そうに違いない、というかそうであって欲しい。



「まったく。」



しょうもないことをするな、とため息を一つ私はついた。
そして、もう一度目の前のお嬢様を見ると、いつの間にか手に持っていた煎餅を食べ終えてこちらを見ていた。
なんだ?・・・様子が・・・

新たな疑問に首をかしげると同時にお嬢様は動いた。



「――――っ」



前髪当たる距離、息が当たる距離、眼前に。
とろん、と瞼の半分落ちた彼女の表情があまりにも私の近くに現れたのだ。

心臓の鼓動が激しくなる。どうにかしなければ、でもどうしようもない。
私のことをじっと見る彼女の視線に頬が熱くなる。

ふと、お嬢様の香りが鼻孔をくすぐった。


ま・・・まずい。
急いで、息を止める。
ここで息をしてしまったら、何か、何か大切な何かが、確かに弾け飛びそうな気がする。
もしかしたらそれは意識のことで、気絶するだけかもしれない。
でも、そうでなかったら――――



「あ。」



再びハッとする。
この状況、原因は煎餅だ。
そういえば、私もアレ食べたよな・・・・


背筋になにか冷たいものが走った。


イエローアラート
黄色い光の危険を示す警報。まさにあれが私の中に鳴り響く。




お嬢様、お願いだから目を覚ましてじゃないと私ホント―――



「―――――っ」



息が出来ない。
いや、出来ないこともないのだけれどそれでは――――何かが弾け飛びそうだ。



精一杯の小さな抵抗をしながら、私は心の中でこう叫んだ。



助けて・・・と。





〜おわり〜



・・・・・ついカッとなってやってしまった。
後悔はしていない。


Dear遊瑠さん
このせつはどうも―――って笑うなしっ!
明日までの3日間はまだまし。だが、その後がすごいんですぜ?・・・

去年は、膝が壊れたし。

はっちゃけたSS?・・・今回のことですかい?←
うん、がむばります!


コメント、有難うございました!!
  • URL:https://yaplog.jp/under-asgard/archive/741
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:ぽにずむ
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:7月4日
  • アイコン画像 血液型:A型
読者になる
ネギま!SNSにも参加しております。
Twitterをやっております。

なお当ブログはリンクフリーです。
ご一報いただけると嬉しいです。
メールフォーム

TITLE


MESSAGE

Yapme!一覧
読者になる
最新コメント
アイコン画像あづ
» 新しい風 (2013年05月22日)
アイコン画像春雪
» 30万HIT (2012年09月08日)
アイコン画像stern
» 3years (2012年03月10日)
アイコン画像にの字
» 1日目 (2012年02月12日)
アイコン画像にの字
» もしゃ (2012年01月23日)
アイコン画像にの字
» 29万HIT (2012年01月01日)
アイコン画像春雪
» 皆既月食 (2011年12月11日)
アイコン画像にの字
» 28万HIT (2011年09月26日)
アイコン画像遊瑠
» 28万HIT (2011年09月22日)
アイコン画像春雪
» 28万HIT (2011年09月22日)