このせつはどうも!!
今すぐに毎土と含めてがっつり更新したいんですけど・・・
これから仕事なもんで次の更新は夜になります!
そのときに、コメ返も一緒にしますね!!
・・・・加えてとある実験(笑)の報告もw
ま、大したことないことですけどww
ではでは昨日の続きです!!
どうじょ!
今すぐに毎土と含めてがっつり更新したいんですけど・・・
これから仕事なもんで次の更新は夜になります!
そのときに、コメ返も一緒にしますね!!
・・・・加えてとある実験(笑)の報告もw
ま、大したことないことですけどww
ではでは昨日の続きです!!
どうじょ!
「・・・はぁ。」
また1つため息が零れた。
なんとなく、驚かせよ思うて。
あの後何でメガネをかけたのか、そうせっちゃんに聞かれたけど、ウチはそう答えた。
もちろん、そんなことなんて全然思ってなんかいなかった。けど、どうしてももう一度かけて尋ねる気になんか、なれなかった。
切り替えて集中しよう。
そう決めて今日の修業に臨んだけれど、結局身が入らずエヴァちゃんに怒られてばっかりだった。
そんなんじゃウェールズには連れて行けない・・・だって。
「このか・・・」
「ん?どうしたんアスナ?」
「さっきから・・・というか今日どうしたの?何かため息が多いみたいだけど・・・刹那さんと何かあった?」
「あ、ううん。何もなかったで。ウチそんなにため息多かった?」
「私にはそう見えるけど・・・」
「そう?・・じゃゴメンな。気を付けるわ。ウチは大丈夫やで。」
「そう?・・・ならいいけど・・・」
おまけにこうやって、同室の親友にまで迷惑をかける始末。
こんなんじゃ、明日も迷惑かけてまうかもしれないな。
もう一度、溜息が出そうになったけど、今度は頑張って心の中に飲み込んだ。
席を立って、机の上に置いてあるメガネを手に取る。
赤いフレームの、伊達メガネを。
「・・・ええや。」
誰にも聞こえないようにそっと呟いて、こっそりゴミ箱の中へと隠した。
これが無ければ、きっと一晩もすればまた元通り。そんな気がしたから。
「アスナ、ウチちょお飲み物買ってくるわ。寮の前にある自販機。今ならまだ時間間に合うから。アスナはなんかいる?」
「あ、うん・・・私はいいや。」
「そお?じゃ行ってくるな。」
「行ってらっしゃーい。」
オレンジ色の髪をした親友の声を背にウチはそのまま部屋を出た。
「・・・・」
〜つづく〜
また1つため息が零れた。
なんとなく、驚かせよ思うて。
あの後何でメガネをかけたのか、そうせっちゃんに聞かれたけど、ウチはそう答えた。
もちろん、そんなことなんて全然思ってなんかいなかった。けど、どうしてももう一度かけて尋ねる気になんか、なれなかった。
切り替えて集中しよう。
そう決めて今日の修業に臨んだけれど、結局身が入らずエヴァちゃんに怒られてばっかりだった。
そんなんじゃウェールズには連れて行けない・・・だって。
「このか・・・」
「ん?どうしたんアスナ?」
「さっきから・・・というか今日どうしたの?何かため息が多いみたいだけど・・・刹那さんと何かあった?」
「あ、ううん。何もなかったで。ウチそんなにため息多かった?」
「私にはそう見えるけど・・・」
「そう?・・じゃゴメンな。気を付けるわ。ウチは大丈夫やで。」
「そう?・・・ならいいけど・・・」
おまけにこうやって、同室の親友にまで迷惑をかける始末。
こんなんじゃ、明日も迷惑かけてまうかもしれないな。
もう一度、溜息が出そうになったけど、今度は頑張って心の中に飲み込んだ。
席を立って、机の上に置いてあるメガネを手に取る。
赤いフレームの、伊達メガネを。
「・・・ええや。」
誰にも聞こえないようにそっと呟いて、こっそりゴミ箱の中へと隠した。
これが無ければ、きっと一晩もすればまた元通り。そんな気がしたから。
「アスナ、ウチちょお飲み物買ってくるわ。寮の前にある自販機。今ならまだ時間間に合うから。アスナはなんかいる?」
「あ、うん・・・私はいいや。」
「そお?じゃ行ってくるな。」
「行ってらっしゃーい。」
オレンジ色の髪をした親友の声を背にウチはそのまま部屋を出た。
「・・・・」
〜つづく〜
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