ご無沙汰しております、海音です。
ブログを忘れていた症候群というよりも、更新する余力が残ってなかった感じです。
振り返ってみればそれほどでもなかったのですが。
やはり卒論が思い通りに行かないコトや、就職活動が上手くいかないコトが辛かったです。
特に就職活動は長期化し、その上最終で落とされる事が多くかなり気が滅入っていました。
世の中に理不尽さを感じたり、何を信じたらいいのかわからない時期もありました。
そんな中で私を支えてくれたのは周りに居てくれた皆の存在でした。
『別に何もしてないよ』
とは色んな人から言われるのですが。
自分の価値を自分で見出せないで生きてきた私にとっては、ただ一緒に居てくれる事が嬉しかった。
『海音さんにどんな事情があっても関係無いじゃん。だって海音さんは海音さんだろ?
それの上で一緒につるんで、一緒に遊びたいから遊ぶんだろ?』
そう言ってくれた鮭さんをはじめとするRO勢の仲間たちの言葉は励みになりました。
正直、ROでは私はやりたいことをやってみんなに迷惑をかける事も多かったと思います。
色んな人と接点を持ちたかったから、色んな人と話をして。
その結果、余り話さなくなって接点が薄くなってしまった人も居ました。
仲良くしてくれたのに、その思いを踏み躙ってしまった人も居ました。
私のことを、とても大切にしてくれた人も居ました。
SCを解散すると決めた時、普段は全然私を褒めない影兎さんが言ってくれた言葉が心に残ってます。
『人ってのはくっついたり、反発したり磁石みたいなモンなんだよな。
磁力が弱くてあんまり人とくっついたり、反発しないそういう人もいる。
うみぬはそういう力が強かったと思う、色んな人を結びつける強い力がある。
反面、反発しちゃう人は強く反発しちゃったけど、それはそれで仕方が無い。』
紅月を解散させた時、私は人の上に立つ素質はないと思って、SCではサブマスをやっていました。
私の力は人の『上に』立つものじゃなく、人の『真ん中に』立つものだと気付けました。
影兎さんの言うように、両極端だったと思います。
人に好かれる時はものすごく好かれて、嫌われる時は親の敵のように嫌われる。
ただ長い就職活動や、学生生活、過去付き合った人達…そういったものを思い出すと…
自分は多くの人に愛され、支えられてきたんだな、と思います。
恩を返したい、ではなく。
まずは一人前の自分になることが自分の課題だな、と思う今日この頃です。
とりあえず就職は何とかできました。
人の人生の深いところに関わるお仕事です。
日々、人の命とはなんであるか、と考えさせられています。
疎遠になってる人、連絡が取れない人のためにココに記録として記します。
海音はとりあえず何とかやれてます。
また近いうちに人生進展あると思いますので、その時また何か記します。