野毛山動物園

February 28 [Wed], 2018, 23:59


駅のポスターに「野毛」という文字をみつけ、つい反応したら野毛山動物園だった。野毛山動物園がポスターだなんて珍しい。そもそも入場無料の施設なのに宣伝する必要があるのか?

野毛山動物園は1951年(昭和26年)4月1日に開園しもうすぐ67年になる。オレもそうだが横浜市民は子供のころ遠足で必ず行く場所だったので、誰もが馴染みがある。昔はゾウやキリン、ホッキョクグマもなどいたが今はいない。1999年(平成11年)にズーラシアができた時に野毛山動物園閉園の話もあったようだが、市民の「残して欲しい」との声により現在も運営されている。

野毛山動物園がズーラシアや金沢動物園と違うのは「駅から歩いて行ける」ということだろう。日ノ出町の駅から徒歩5分程度、図書館とともに市民が手軽に行くことのできる施設だ。野毛の飲んだくれの間でも、花見の時などは大岡川が混むので野毛山動物園で花見酒を飲んで、野毛に戻って二次会をするというパターンが多い。それだけ野毛の住民にとっても身近な動物園なのだ。

入場無料で維持するのも大変かとは思うが、ずっとそこにあって欲しい憩いの場だ。

薩摩 七夕

February 27 [Tue], 2018, 23:56


薩摩 七夕
鹿児島県いちき串木野市 田崎酒蔵
芋(黄金千貫)・白(米)麹・度数25度
1,800ml・実勢小売価格1,800円〜
○辛口・平均的・甘口
濃口・○平均的・すっきり
評価(最高5):☆☆☆

野毛行きつけのbarで一刻者が切れていてこの七夕を飲んでみた。芋焼酎の名前は「桜島」や「霧島」生産地に由来する名前が多いが、七夕とはなんとも一般的なネーミングだと思った。しかしこれは国指定無形文化財である「市来の七夕踊り」から名づけられているということなのでやはり地域に根付いた名前だった。
いつものロックで飲んでみる。

七夕は可愛らしいラベルだったので軽めの味を予想していた。ところが一口目でかなりがつんと来る味に驚いたのだった。芋のとろみや香りも十分あるので「これは黒麹なのか?」とラベルを確認したほどだった。オシャレなラベル、そして白麹というからこの七夕を飲んだ人はある意味期待をを裏切られるだろう。
それほど他の白麹芋焼酎とは違う特徴のある味だ。

実勢小売価格は1,800円前後とごく一般的。同じような味がひしめく白麹芋焼酎の中でこの味わいは、他とは違う特徴を出したいという姿勢の現われなのだろう。

南太田トミー

February 26 [Mon], 2018, 23:33


大岡川のSUP帰りにはたいてい昼飯を食べに行く。中華の翠葉が多いのだが昨日は南太田駅前の喫茶トミーに行ってみた。ここは大型スーパーの目の前で目立つ場所なのだが、なにしろたたずまいがすごい。もう昭和感が半端ないのだ。なかなかここの扉を開けるのには勇気がいるだろう。3人いれば怖くないということで、思い切って入店。

中に入ると外観に負けないくらい店内もこれでもかの昭和空間だ。入った入口の目の前にはピンク電話、壁には扇風機、そしてステンドグラス風の仕切りガラス。これを昭和と表現せずしてなんと言うのだ。

店内には意外(失礼)にも6人くらいの先客。しかしこの客層がまたすごくてすべて女性、そして平均年齢は80歳くらい。
オレたちは全員コゾー、息子以下である。そしてこちらも70歳くらいのマスターが注文を聞きに来てくれた。腹が減っていたので3人ともハンバーグランチ800円也をオーダーする。最初にセットのコーヒー、そしてサラダが出てくる。そして味噌汁とメインのハンバーグ。ハンバーグは濃厚なデミグラスソースかかっていて美味しかった。このフルセットで800円というのはなかなかリーズナブルな値段だ。

食後には常連のおばちゃんから甘露飴をもらった。帰りにマスターのお母様と思われる人に聞くと、この場所で40年営業しているそうだ。その前は横須賀で店をやっていたそうで、まさに喫茶店一筋である。

南太田の駅前にこんな店があったとは。
昭和にタイムスリップしてみたい人は、ぜひ行ってみることをオススメする。







SUP長距離トレーニングコース

February 25 [Sun], 2018, 23:17


今日は倶楽部メンバーFさんと後輩アウディと3人で大岡川。アウディは昨日の13km漕ぎから連日のSUP。12.6ftのボードにも慣れてようやく少しやる気が出てきたようだ。

今月はこれで3週続けて土曜日=帷子川、日曜日=大岡川・中村川というパターンだ。これは風が強くてなかなか海に出れないこと、3/4に大岡川で大パパ&大ママの出場するレースがあり、そのトレーニングを兼ねていることが理由だ。

この2つのコースの特徴は「天候に影響されないこと」「長距離コースが設定できる」ことにある。SUPに大きく影響するのは風だが、街中を流れる川は高い護岸に囲まれていて風の影響を受けない。オマケに中村川には屋根(首都高)までついているので、雨でも漕ぐことができる。

そしてオレたちのSUPスタイルは、ある程度距離を漕ぐことによってトレーニングやスキルアップに繋げている。3kmや5km程度の距離では物足りない。帷子川コースでは西口往復で7km、みなとみらいまで足を伸ばせば13kmから20kmくらいの距離になる。大岡川コースでもみなとみらい往復で8km、中村川や掘割川を追加すれば16kmから25kmくらいのコース設定が可能だ。海でもなかなかこんなロングコースを設定するのは難しいし、だだっ広い海では景色に変化がないので飽きる。しかしこの都会の街中コースは景色が大きく変るので飽きることがない。

これからもこのロングコースを使い、しっかりとトレーニングを続けよう。





横浜西口・東口・みなとみらいSUP

February 24 [Sat], 2018, 23:59


今日も横浜西口から東口に抜け、さらに臨港パーク前を漕いでみなとみらいまで往復した。3週続けてこのエリアを漕いでいる。

このコースの良いところは特に横浜西口だ。鉄道各線の低い橋梁のため西口には動力船が一切入って来ない。そのため安心して漕ぎに集中することができるのだ。東口からみなとみらいはオマケのようなもの。

帷子川からみる都会の風景もなかなか良いものだ。







国道357号線と海の公園

February 23 [Fri], 2018, 19:06

※写真はイメージ

それでは357号線が延伸されると実際に海公にどんな影響があるのか考えてみよう。最も大きな変化は八景島から夏島に橋がかかるということだ。357号線はすでに八景島まで出来ているので、海底トンネルということはありえない。野島航路は釣り船の出入りが多いので、航路内に橋脚を設置するということはないだろう。すると八景島、夏島それぞれに橋脚を設置した「吊り橋」形になると予想される。

この橋が出来るとどうなるか。
オレたちにとって最も大きな影響は、ウィンドでの対岸往復ができなくなることだ。マストが橋脚に当たるということはないが、橋によって風の流れが乱されるのでこれまでどおり対岸までプレーニングするということは考えにくい。湾内だって風が乱されてこれまでどおりウィンドができるかはわからない。横須賀市はウィンドのワールドカップを誘致しておきながら、隣りの横浜のウィンドの芽を摘むのである。
次に景観。現在海公からは住友ドッグの先に昇る初日の出を綺麗に見ることができるが、そこにどーんと大きな橋がかかるのである。これはもう完全にアウト。
海公湾内もこれまでは多少なりとも開放感があったが、東京湾からの入口を大きな橋が塞ぐことになるので閉塞感が半端ないだろう。まるで室内プールの中にいるような感覚だ。八景島のサーフコースターもすぐ横の国道を走る車が見えたのでは興ざめだ。そして野島水路。とりわけここが一番影響が大きい。水路内に橋脚が設置されることが予想されるので、水路解放後せっかく近年改善されてきた水辺環境の悪化が危惧される。野島BBQ場は目の前に高架の道路ができ、日陰になるし開放感もなくなる。
というわけで357号線の延伸は、少なくとも海公や野島の環境を愛してきた者にとっては何のメリットもない。

SNS上では「八景島だって人工島なんだから景観もへったくれもあるか」といった意見もあるが、それでは自分の住んでいる家の目の前に、でっかいマンションが建設されることを考えてみればいい。
「べつに景色なんか見てないしどうぞご自由に」と言えるだろうか?

無月(むげつ)夢

February 22 [Thu], 2018, 23:17


無月(むげつ)夢
宮崎県日南市櫻の郷酒造
芋(黄金千貫)・白(米)麹・度数25度
1,800ml・実勢小売価格2,300円〜
辛口・○平均的・甘口
濃口・○平均的・すっきり
評価(最高5):☆☆☆☆

野毛の新しい居酒屋を開拓しそこで出されたのがこの無月(むげつ)夢だった。

無月はおもしろいネーミングがされていて、黒無月(芋・黒麹)、赤無月(紅芋・白麹)こそ一般的だが、無月・夢(芋・白麹)、無月・花(麦・白麹)、無月・風(米・白麹)と、原料によって一文字ずつ変えているのが新鮮だ。無月夢はいつもの芋・白麹だ。

食事前にさっそくロックで飲んでみる。
これまたとても飲みやすく癖のない味だ。芋臭さも皆無で、まろやかな味わいが芋焼酎の良さを引き立てる。ボトルには大きく「長期甕貯蔵」のラベルが貼られていて、メーカーサイトにも「大型の甕にて長期貯蔵。 甕独特の効果によりまろやかで味に深みとコクが生まれる」とある。甕貯蔵で有名なのはあの森伊蔵だが、この無月もかなりのこだわりがあるということだろう。

価格は一升瓶で2,300円前後、一般的な焼酎よりはちょっと高めだ。あまりに飲みやすいので特徴がないと言えばそうなのだが、それだけ万人に勧められる安心感がこの無月夢の強みだ。

国道357号続報

February 21 [Wed], 2018, 22:41


昨日(2/20)の新聞に国道357号延伸工事の着工が決定したという記事が掲載された。11/26にこの件についてレポートしたので、わずか3ヶ月での急展開となる。
(11/26の日記)

なぜ今着工なのか?
357号線は横須賀市の要望によると、一般道として横須賀市内の16号線渋滞を緩和することと、老朽化し危険なトンネルが連続する船越〜横須賀間の補完道路という位置付けだ。しかし追浜まで伸ばしても問題はその先であることは言うまでもない。

前回も書いたがそのまま直線的に延伸させると横須賀の米軍施設エリアにぶち当たるので簡単に話が進むわけがない。基地内に(地上・地下を問わず)一般道を通すということは、軍事的に考えられないからだ。米軍にとっては余計なリスクが高まるだけで「あほらしくてそんな話は聞く気にもならない」という結果になるのは明らかだ。結局は船越町でまた16号に接続させるしかないわけで、横須賀市内中心部の慢性的渋滞緩和にはまるで効果はない。トンネル連続の手前なので当然老朽化トンネルの問題解決にも全くならない。現実的にはまったく絵に描いた餅の計画で、新市長の実績づくりとしか思えない。

それがなぜ急展開で着工となったのか?
選挙戦の時から新市長を支持していた某有名国会議員の力が働いたからに他ならない。国交省も「延伸しても無駄だから凍結してたのに、うるさいからとりあえず横須賀市の端まで伸ばせば文句ないだろ」というノリで工事着工を決定したのに違いない。そんなことに何1,000億円もの税金が費やされ、ゼネコンと一部の有力者だけが潤う。

「他に優先してやらなければならないことが山ほどあるだろ!」と思うのはオレだけではないはずだ。

新横浜機関区6周年

February 20 [Tue], 2018, 23:52


関内の鉄道居酒屋新横浜機関区が開店6周年を迎えた。土曜日は6周年記念パーティーで盛り上がった。もう6年、まだ6年、人によって感じ方は異なると思うが私は「もう6年」と感じる。

開店して2ヵ月後の2012年4月に初めて機関区を訪れた。最初に機関区を知った(気がついた)のは根岸線の車窓から。
ビル5階の窓に「新横浜機関区」という文字が見えた。新横浜機関区?横浜機関区は近くに存在していたが、なぜ新がつくのか?なぜビルの窓にそんな文字がはられているのか?鉄道模型ショップなのか?と不思議に思ったのが第一印象だった。しばらくしてから神奈川新聞に記事が掲載された。そこが鉄道居酒屋であること、オーナーは元国鉄マンで、自分の国鉄への思いを形にするためにこの店を開いたということを知った。記事を見てからすぐに行ってみることにした。

新横浜機関区の入っているビルは電車からよく見えたので場所を迷うことはなかった。しかし良く見えただけ近付きがたい雰囲気を持った建物という印象は、ビルの1階に着いてからも同じだった。思い切ってエレベーターに乗り5階のボタンを押す。ドアの向こうはどんな世界が広がっているのか?どんな人がそこにいるのか?ぐらぐら揺れ止まるのではないかと心配になるエレベータの中で期待と不安が交錯した。

エレベーターのドアが開くとそこは思っていたよりずっと広い空間だった。店内にあふれる鉄道グッズの数々、大きなNゲージのレイアウト。そして「いらっしゃいませ」と声をかけてくれたのが国鉄制服を着た花島さんだった。他にお客さんはいなかったので、大きなテーブルに一人ぽつんと座りビールを飲んだ。あらためて店内を見ると本当にすごいと思った。国鉄にこだわった昭和の鉄道グッズ。サボ、制服、信号機、電気機関車のマスコン、模型、古い時刻表、すべてがツボにはまった。目を輝かせて一人で店内をうろうろするオレを見て花島さんが話しかけてくれた。新鶴見にいたこと、国鉄時代の仲間や鉄道好きが集まる場所をつくりたかったこと、なぜ新横浜機関区なのかなどを教えてくれた。結局その日は帰るまで他にお
客さんは来なかったのでかなり緊張したが、とても居心地のよいこの場所が気に入り毎週のように新横浜機関区に行くようになった。

通うに連れて顔なじみや知り合いも増えていった。ここに集う人種は、撮り鉄・乗り鉄・模型鉄・制服鉄など様々だったが、いずれもその道では第一人者ばかりで、知らない分野のマニアックな話を聞くのが楽しかった。店を通じた友人たちとの交流も広がった。何回行ったかわからない日帰り飲み鉄、集団鉄博見学、屋根裏巨大レイアウト訪問、保存蒸気訪問など数限りない。地方からやって来る仲間たちとは、ここで会うのがあたりまえになった。自分の鉄道趣味の世界を広げ、たくさんの仲間を作ってくれたのが新横浜機関区だ。

6年の時間は、常連客それぞれにもいろいろな変化をもたらした。異動、引越し、家庭の事情、いろいろな理由でここに来れなくなった人もいる。現代はfacebookやtwitter、blogなどでもその友人が元気でいることはわかるし連絡も取れる。会おうと思えば他の場所で会える。飲もうと思えば他の店でも飲める。

でもそうじゃないんだ。

新横浜機関区で知り合った仲間とはやっぱりここで会いたい、ここで一緒に飲みたい。それだけ特別な店、唯一無二の場所であるということを強く感じる。6周年記念パーティーでは参加者の顔ぶれもずいぶん変わってしまった。でもそれはまた新しい仲間の輪が広がる土壌がここにあるということだ。6年間毎日店を続けて来た花島さんや奥様のご苦労は、ただ楽しませてもらうだけの我々が理解できる由もない。

関内駅から徒歩5分。くたびれたビルの入口には今日も新横浜機関区ののぼり立っている。行こうと思えばいつでもそこにあり、ドアが開けば花島さんが笑顔で迎えてくれる。
6年間お疲れ様でした。花島さん、これからもよろしくお願いいたします。

※写真は最初に行った日の花島さんと私(2012.4.25)

一刻者

February 19 [Mon], 2018, 23:28


一刻者
京都市伏見区宝酒造
芋(黄金千貫)・白(芋)麹・度数25度
1,800ml・実勢小売価格2,500円〜
辛口・○平均的・甘口
濃口・○平均的・すっきり
評価(最高5):☆☆☆


一刻者(いっこもん)も有名な銘柄で多くの居酒屋に置かれている。一刻者は南九州の話し言葉で「頑固者」という意味だ。
ほとんどの芋焼酎は鹿児島、宮崎といった九州で作られているのだが、この一刻者は京都の宝酒造で作られている。宝酒造は業務用の甲類焼酎のシェアが非常に高いので、同じメーカーということで一刻者も居酒屋に置かれるのかも知れない。

一刻者の一番の特徴は「芋麹」を使用していること。ほとんどの芋焼酎が米麹を使用するのに対し、一刻者は麹にまで芋を使っている。芋麹は米麹に比べて管理が大変で手間もかかる。しかし芋麹仕込みの芋焼酎は、甘みもコクも米麹よりも濃厚になり芋焼酎らしさを味わえるという。

いうものロックで飲んでみる。
かなりとろ味のある飲み心地は、芋焼酎の特徴を前面に押し出している印象。芋麹ということでかなりの甘口を予想していたが、それほど甘さは感じず平均的な味だ。全体的には飲みやすく、美味しいといえる焼酎。ただ芋麹にこだわった割にはそれほど大きな特徴は見つけられない。やはり大手酒造メーカーなだけに、万人受けする味を選んだものだと思われる。

価格は一升2,500円前後と少し高め。それであればもう少しガツンとくる特徴が欲しかったかも知れない。
P R
プロフィール
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横浜「海の公園」でウィンドサーフィン&SUPをやっています。その他「野毛好き」「猫好き」「撮り鉄」「客船好き」でもあります。
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