K2+FL7000

2005年12月28日(水) 12時53分
昨晩、30mでZ2/UA4WHXがCQを連発していたのでコールすると、数回の?の後でフルコピーしてくれました。439をもらいましたが、5ワットを拾ってもらって感謝です!

K2はこのままではスタンバイ端子がないのでリニアを接続できませんが、リニア側のスタンバイ端子をアースに落とせばよいと思い、フットスイッチをつないで見ました。K2のPWR表示で4ワットくらいでFL7000は100ワットくらいの出力になるようです(ACは200V)。

もともと756Proを使っていたときも常時フットスイッチ併用でしたので、手足の動きをシンクロさせるのは苦になりません。コンディションがよくないのか、あまり呼んできませんが、送受のバランスが取れ、精神的にやはり楽です。

問題はFL7000のファンの風量が増大すると、ゴーッ!というものすごい音がして、せっかくのK2の静寂な受信パフォーマンスが台無しになることです。K2ユーザーには邪道ですかね、やっぱり。

思わず夜更かし

2005年12月26日(月) 17時48分
週末のハイバンドはさっぱりでしたが、他方40mや30mがいいようです。特に30m。昨晩も20UTC以降ワッチしていましたが、W、やPY、CX、CP、OAといった南米、5Xほかアフリカも聞こえていました。タシケントからこんなに南米が聞こえたのは記憶にありません。K2の5ワットではコールバックはありませんでしたが、もう少し粘れば何とかなりそうなくらい、バンドも澄み切った印象で遠方の信号がクリアに入感していました。

A22/JA4ATVのTAKEさんとも30mでHNYのグリーティングを交わすことができました。こちらは急遽756PROに火を入れ100Wでやりました。任地で新年を迎えられるのでしょうか、そこまでお聞きできませんでしたが、異国の地で日本を思いながら年末年始を過ごす心境を共有できたような、最後のE Eが印象的でした。

K2の基準周波数の再調整をやったりして、当地時間で未明の3時過ぎまで夜更かししてしまいました。QRPもいいですが、やはりある程度のパワーが必要な場合もありますね。

アルマトゥイのスシバー

2005年12月23日(金) 0時04分
カザフスタンの仕事も何とか終わったので、アルマトゥイで評判のスシバーへ繰り出しました。



その名も「プラネータ・スシ」!寿司の惑星です。値段は相当高い。ウナギ二貫で2,000円弱します!もうひとつのスシバー「ギネス」はさらに高かった!

貧乏な日本のサラリーマンご一行は、ロール巻きをツマミにビールを飲んで、焼きうどんで空腹を癒しましたが、店は地元の若い人たちで大変賑わっていました。カザフスタンの経済の好調さを垣間見た気がしました。

ロシア語で値段が高いことを形容する際、「カスミーチェスカヤ(天文学的)」と言いますが、寿司の惑星はまさにカスミーチェスカヤであり、ギネスのそれはギネスブックものでした。

中央アジアの盟主は?

2005年12月21日(水) 21時02分
中央アジアというテリトリーを指すとき、通常含まれるのはウズベキスタン(UK)、カザフスタン(UN)、キルギスタン(EX)、タジキスタン(EY)、そしてトルクメニスタン(EZ)の5カ国です。

今、カザフスタンの旧首都アルマトゥイにいます。市場経済化への移行度合いは、普段私が駐在しているウズベキスタンに比べ、一馬身半から二馬身程度は、あるいは人によってはもっと先を行っていると評価しえるでしょう。

空港は目隠しされて連れてこられたら、どこかヨーロッパの中堅都市のそれと言われても納得してしまうほど整備されています。街中の消費文明(お店の多さ)、通りを走る車種、両替所の数や換金の自由さなど、目に見える部分だけでなく、人々のビヘイビアにもそれらが現れているように感じられます。

私が相手にするのは役人であることが多いのですが、ウズベキスタンに比べ、情報の公開度が高く、自信に溢れているように見えます。石油部門が牽引する好調な経済に裏打ちされた自信ではありましょうが、他方で自分たちの問題点が何であるかを自覚している。ビジネスライク過ぎるという指摘もあるようですが、確実に中堅国への仲間入りを果たしつつあります。

2030年までにGDPを現在の3.5倍にする国家発展プログラムを採択、先に圧倒的な得票率で再選を果たしたナザルバエフ大統領は、まさに生き馬の目を射抜く勢いで国づくりを完成させつつあります。もちろん、20数年前のチャイナウォッチャーが現在の中国湾岸都市の、同じく当時のソ連ウォッチャーが今日のモスクワの発展ぶりを予想だにしなかったように、中期的に見てウズベキスタンとカザフスタンのどちらが豊かさを誇っているか、判らないのではありますが。

カザフスタンのアスタナより

2005年12月20日(火) 1時50分
先週から出張で、今、カザフスタンの首都アスタナにいます。気温は日中マイナス3度、夜はマイナス10度程度です。この時期にしてはかなり暖かい方です。風もあまりありません。アスタナはカザフステップのど真ん中なの風が強く、体感温度も相当下がるようです。


ベイルテレクという展望台に上りました。ほぼトップの90メートルまであがると、建設途中のアスタナの町が一望できます。97年に首都がアルマトゥイからアスタナ(当時の名前はアクモラ)に移転し、その後積極的に首都建設が行われています。私が普段駐在しているウズベキスタンに比べ、カスピ海油田のオイルメジャーによる投資があるため経済は好調で、国全体として活気が感じられます。

今回は無線は抜き。いちおう仕事もしていますということで。。

K2プロジェクト 8

2005年12月12日(月) 21時12分
日曜日は午前中はお仕事。午後は家族サービスを早々と切り上げ、オーディオフィルターKAF2を組み立てました。足が3本と5本のピンとジャックを間違えてはんだ付けしてしまい、取替えに苦労しました。本体コントロールパネルのジャンパ線取り外しの練習になりましたが、本体の後だから楽勝!と思って先を急ぐと、こういうことになります。反省。

早速取り付けてみますと、まずLPFでヒスノイズが低減しました。BPFを調整すると、ノイズがさらに抑えられトーンが浮かび上がってきます。AF1くらいが聴きやすいようです。QRP信号を受信する際は、信号そのもの以外のノイズも含めて情報がたくさんあったほうが判別しやすい場合もあるので、TPOにあわせて使う必要があります。いずれにせよ、ある特定のレベル、条件の信号はAFをオンすることで明らかに明瞭度が向上します。756PROのノイズリダクションよりも効き目がある印象です。

KAF2取り付け後、フィルター帯域を再調整。200Hz幅ではサイドトーンでゼロインしたはずの周波数と信号のピークが得られる周波数が若干ずれるようです。合わせきれません。調整不足でしょうか。

週末はUゾーンやせいぜいドイツくらいまでですが30mを中心に5ワットで20局ほどQSOできました。KAF2でナローフィルター時のスカート特性の甘さの改善がかなり図られました。それ以上に、感度と選択度、CWトーンの再現性のよさを少しずつ実感し始めました。これは、実は本当にとてつもないものを手に入れてしまったのではないか。



いつの間にかシャックの中心の座を占めてしまいました。

30mコンディション上々

2005年12月10日(土) 18時48分
K2に慣れるため、昨晩(JSTでは朝5時くらい)は30mを中心に運用してみました。5H1CMとも交信できました。

某ヨーロッパ局とのQSO後、なんとJA1AA/Hisao OMが呼んでくださいました。OMの信号は569、私は589のレポートをいただきました。5ワットと2エレだそうです。こちらはK2による5ワット、アンテナはバーチカルと送りましたら、VY CONG WITH K2と打っていただき感激しました!以前のCQ誌の特集でOMがK2をご紹介されていたので、これも何かの縁ではないかと喜んでいます。

「過電流」のエラーはリミッターの設定で直りました。アンテナのSWRが高いのかもしれません。

K2プロジェクト 7

2005年12月09日(金) 17時43分
昨日(8日)の憲法記念日の休みを利用して、一気に残りのパートを仕上げました。ようやくK2(80m〜10m、10ワット、CW、sr nr 05058)が完成しました!



ジングルベル in モスクワ

2005年12月07日(水) 22時25分
5日夜からモスクワ出張でした。翌日晩には夜行便でタシケントへ戻る日程。辛いんですよね〜、これ。おまけに帰りの便では機内に着席してから1時間ほどの出発遅れ。理由の説明も、お詫びの一言も何もなし。タバコももちろんダメ。飲み物も出てこない。で、誰も文句を言わないところが、さすがは旧ソ連の人々です。。

モスクワはクリスマスの飾りつけが市内各所で見られ、きれいでした。

K2 プロジェクト 番外

2005年12月05日(月) 19時43分
40m受信機まで完成させてから、忙しさにかまけてホッタラカシになってします。。なかなかまとまった時間が取れなくて、756PROとの聞き比べくらいしかできません。

聞きやすさという点ではK2のほうが楽ですが、フィルターのスカート特性はクリスタルとDSPではやはり差があるようです。756PRO、しかもフィルター特性をアナログに近いものにするユニットと交換していない、急峻な肩特性のに慣れてしまったせいか、K2の甘さが若干引っかかることは確か。

DSPのオプションに食指が伸びかけますが、実際の評判はどうなんでしょうね。

今朝、出勤前にK2で40mをワッチしていたら、W6BHが針を振らせて入感していました!40mでUSA本土が聞こえることは、滅多にありません。ヨーロッパの無秩序なパイルになっていましたが、ビックリしました。