石原裕次郎記念館 閉館

2017年09月01日(金) 15時06分
北海道小樽市にある石原裕次郎記念館が昨日、閉館しました。設備や建物が老朽化していて、このまま営業を続けるのは危険との理由で、今年8月末に閉館することを決定していたとのことです。

私も裕次郎記念館に行ったことがあります。2002年、通信制高校の修学旅行で行きました。だいぶ昔のことなので、あの時裕次郎記念館で何を見たか、何があったかは覚えていないけど、インターネットで調べてみたら、裕次郎さんが愛用していたロールスロイスの車も展示されていたみたいです。

展示品は東京に移すそうです。

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台湾旅行の思い出:台湾の地名の英語(ローマ字)表記

2011年11月27日(日) 11時15分
台湾に行って興味を持ったことの一つに、台湾の地名の英語表記の特徴がある。
第一に中国語の授業で習ったピンインとはちょっと違うこと、第二に主要な都市とそれ以外の地名とでは違った方式のローマ字で表されるというのが特徴。旅行時に渡った地図も、道路の標示板もそうだった。

まず、主要都市名からみていこう。
台北 Taipei
花蓮 Hualien
台東 Taitung
高雄 Kaohsiung
台中 Taichung
彰化 Changhua
嘉義 Chiayi
新竹 Hsinchu
基隆(キールン) Keelung
これらの主要都市の名前(時に県名も)は昔からの習わしでウェード式を基にした表記(有気音記号が略されているので、正式なウェード式ではない。後述)が使われる。なお、基隆 Keelung の英語表記は方言に由来したもので、国語では「Jilong チーロン」と発音する。

主要都市を除いた大部分の地名(台湾にある市町村の99%も)の英語表記は大陸式のピンイン(漢語ピンイン)とはちょっと違う「通用ピンイン」で表される。
例:
墾丁 Kending
*私が2日目に泊まった町
竹北 Jhubei
*新竹近郊の市
仮に漢語ピンインで書くと竹北はZhubei、高雄はGaoxiongとなる。

中国語には有気音と無気音(有気音は発音時に口の前に紙を当てればその紙が揺れるぐらい強く息を押し出す、無気音はほとんど息を出さない発音)があって、漢語ピンインと通用ピンインでは有気音を清音字、無気音を濁音字で表され、ウェード式では無気音を清音字で表し、有気音は有気音記号「‘」つけて表され、台北は「T‘aipei」と表される。通常の英語表記では有気音記号は省略され、有気音と無気音の区別がされない。
どっちが合理的かというと、ピンインの方が合理的でしょう。ウェード式は19世紀に作られた中国語のローマ字の書き方だから、19世紀と今では中国語の発音も若干変わってるかもしれないし。あと、英語のP、T、Kなどの無声子音は強い息を伴って発音されることが多いから、無気音をこれらの文字で書くのはあんまり適切じゃないと思う。

福建省の中華民国領の金門(島)は、旅先で渡った地図では「Kinmen」と書かれていた。これも方言読みね。ピンインで書くと「Jinmen」。他に「Quemoy」とも書かれる。「Quemoy」はスペイン語っぽいから、航海で来たスペイン人がつけたんじゃないかな。

台湾にも「県」がある。日本の県は英語でprefecture(プリーフェクチャ)と訳されるけど、台湾の県はcounty(カウンティ)と訳される。日本やアメリカの郡のこともcountyというから、台湾の県はそれぐらいの規模ということでしょう。九州7県(沖縄を除く)に対し台湾は16県(金門を含めたら17県)もあるからね。

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台湾旅行の思い出:台湾のストリートの名前

2011年11月12日(土) 10時57分
引き続き台湾旅行の旅先で見たものについて書きます

「〜通り」といった町中の道の名前、台湾ではそのネーミングに台湾ならではの特徴があるので紹介したい。日本の「〜通り」にあたるのは「〜路」または「〜街」だ。例を挙げると、

@政治用語(主に三民主義に関するもの)
民権路、自由路、民生路、民族路

A人名(中華民国国民が崇拝すべきだとされていた人物)
中山路、中正路(中山は孫文の、中正は蒋介石の別名)

B道徳用語
仁愛路、忠義路

C中国の地名
上海路、長安街、北京路、広州街

こういった名前がつけられた道は台湾各地の大小の町にあるらしく、旅行中至る所で見かけた。蒋介石の時代からそうだったとのこと。現実は独裁体制で「自由」も「民権」もなかったはずだが。
北朝鮮のピョンヤンの地下鉄の駅の名前も政治に関するお堅い言葉が使われていた(ニュースで見た)。それと似たような感じで、台湾でも国民党政権によるプロパガンダのためにこういったネーミングがさかんに行われていたようだ。
中国の地名に由来するものがあるというのは、広い中国大陸の縮図を作り、「台湾は中国だ」と意識づけるためだね。

余談だけど、1日目の夕食を食べた花蓮市内のお店の前の道が「自由路」だったっていうのを覚えている。その「自由路」はたしかスージ小(路地)だった。「自由路」沿いのお店での夕食は刺身も出ていた中華系の人は生魚を食べる習慣がないといわれてるから、あのお店では日本食として刺身を出してたのかな。

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台湾旅行の思い出

2011年11月01日(火) 12時00分
2004年9月に台湾旅行に行ったときの思い出を書きたいと思います。
あのころ大学2年生で、「台湾近現代史」という授業を取っていて、台湾近現代史の講義をされていた又吉先生率いる歴史学習の一環としてのツアーに応募したんです。
ちなみに今年2011年は中華民国建国100周年になります。

1日目
桃園中正国際空港へ。機内のアナウンスではたしか「桃園蒋介石国際空港」って言ってた。でも今は「中正(蒋介石)」の名前ははずされて「桃園国際空港」に変わってるのかな。
バスで基隆に向かう途中、軍事訓練のため通行止めになり、足止めを食らった。そのとき、昼食の時間で弁当が配られた。
基隆、金瓜石、九份を回った。急な坂道が多かった。金瓜石は昔日本人が開いた鉱山だったはず。
夕方は、お寺でお祈りした。たぶん道教のお寺だったと思う。その後、電車で泊まり先の花蓮へ
車窓から見えた宜蘭の町の夜景はギランギランに輝いていた(なんちゃって・・・)

2日目
花蓮を出発し、北回帰線の石碑で降りた。
その後、池上、台東を回り、東海岸から西海岸へ横断。この日泊まった墾丁は台湾のド南部。

3日目
最初に向かったのは、台湾最南端に近い海岸の公園。次に、牡丹郷。「台湾魂」と書かれた石碑を見た。琉球人墓にも行った。墓を行き来した草村には私の苦手なセンダン草が生えていた(台湾にもあるのね)。あれは触れるのも嫌。ちょっと怖かった
台湾第二の都市高雄へ。「『高雄』とは『犬を殴る』という意味」とバスガイドさん。昔は「打狗」と書いて「タカオ」と読んだと言うことを後から知った。日本時代に「高雄」の字が当てられ、今はそれを中国語読みにして「ガオシュオン」と呼ばれている。まあそっちの方がいいだろう。
高雄では市場(デパート?)も見学した。そこで日本語で「カラスミ」と書かれた看板があり、高級食材のカラスミというものを初めて知った。
台南では孔子廟とレンガ作りのお城(オランダ領だった時代の?)みたいな所を見学。
台中泊。

4日目
午前中台中市役所、市内の公園を回った。公園で太極拳をしていた人たちを見た。台北へ移動し、バーベキュー(店の名前は「鐵木真(テムジン)」で、モンゴリアンバーベキューみたいな感じ)のお店で昼食。ガイドさんがバーベキューのことをどうも「バビキュー」って言ってるように聞こえたけど、店の看板にもカタカナで「バビキュー」って書かれていた。台湾ではバーベキューのことをバビキューって発音してるのかな。
昼食後、新光三越へ。前と後ろの両方にドアがあるエレベーター(はじめて見た)に乗ったよ!三越を出てから外で待ってると、セールスの人に中国語で話をされて、何を言ってるかとてもわからなかったので、私は英語で「I don't understand.」と言った。
その後、キリスト教会、中正紀念堂(「記念」は中国語では糸へんで「紀念」と書く)を見学。中正紀念堂も今は名前が変わっているのかな。それから、二二八紀念公園へ。公園内にコーヒーショップがあり、私はカプチーノにココナツがトッピングされた「椰子拿鐡(イェーズナーティエ)」を飲んだ蒋介石の時代は二二八事件のことはタブーとされていて、二二八事件を語ると逮捕されたそうだ。それが今では記念公園もできて、その公園内でああやっておいしいコーヒーもいただけるまでになって、台湾はだいぶ民主化したなということを実感した。
台北泊。

5日目
台湾旅行最終日。故宮博物館を見学。一番印象に残った展示品が、「璧(へき)」(玉璧とも)というもので、「完全な形で残っている璧」から「完璧」という言葉ができたと又吉先生は言っていた。でも「完璧」という言葉日本でできたんだってね。宮崎県で出土した璧が無傷だったことから、「完璧」という言葉ができたって、最近『ゴーゴー語源』っていう番組で聞いた。
故宮博物館の物って国民党が台湾に逃れる際に北京から持ち込んで来たものだから、台湾独立のネックの一つかもね。かといって魅力の観光地の一つがなくなると経済的に打撃を受けるはずだから、「二つの中国」というビミョーなバランスを維持せざるを得ない。そういうことも考えさせられる。
昼食時にハプニング。つけだれの中に入っていた赤いやつ、パプリカと思って口に運んだらなんと舌がしびれるような激辛コーレーグス(唐辛子)だった昼食後、茶芸を体験。免税店でお土産を買って、帰国へ。

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