フランスの移民問題@

2005年10月14日(金) 0時37分
最近メトロに乗ると心拍数があがる時があるみたい。パリの北部に位置する郊外では上記の移民を主とする低所得者層や外国人労働者が数多く生活していて人種問題,移民問題,スラム街の暴力・犯罪など、現代のフランスが抱える深刻な社会問題の一つなのだそうで。掲載の映画は95年、M.カソビッツ作のカンヌ映画祭受賞作品。興味深いので是非ご覧あれ。


フランスでの移民問題は他の欧州先進国と同様深刻で、国内に居住する移民は431万人。これは、人口の7.4%にあたる。このうち156万人がフランス国籍を取得している。残りの275万人は国籍を取得しておらず、これにフランスで生まれた外国人51万人を加えると、フランス本国に居住する「外国人」は326万人ということになる。移民の出身地をみると、ポルトガル、アルジェリア、モロッコが最も多く、合わせて50万人に達する。次いで、イタリア、スペイン、チュニジア、トルコ、アフリカ諸国となっている。正式な滞在許可証を持たない外国人(サン-パピエ)の数の計測が事実上不可能なので実際はもっと多い。情報省では、この数を30万人から100万人と予想している。まさにフランスは「人種のるつぼ」であり、移民の受け入れには長い歴史がある。


 既に19世紀後半から出生率が低下し始め、第一世界大戦以降、人口が著しく減少したフランスでは、大量の移民を受け入れていた。特に第二次世界大戦後の「栄光の30年」と呼ばれた経済成長期には、安価な労働力が必要とされ、スペインやポルトガル、マグレブ(特にアルジェリア)から大量の移民が集まった。彼らの多くは炭坑や自動車工場の労働者として働き、フランスの経済成長を支えていくことになるのである。文字数の制限から続きは明日。。

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