メガソーラー、用地を争奪

August 30 [Thu], 2012, 15:29
メガソーラーの建設ラッシュで適地確保を曹、競争が激化している。
一般的に発電能力1千kw当たり1万5千平方m程度の広い用地が必要になり、各社が安く借りることができる土地を探しているためだ。
自治体の公募に多数の企業が集まったり、土地の賃借料が割高になったりする例が目立ってきた。
割安に借りられる土地が見つけにくくなってきた。
メガソーラー事業に参入した事業者の間でこんな声が漏れる。
新規参入者が増え、傾斜地を利用するなどしないと割安な場所は確保しにくい。
7月1日に太陽光など再生可能エネルギーでつくった電気を全量買い取る制度がスタート。
これに合わせて太陽セメント工業大阪市のような建築資材メーカーや、建設会社などがメガソーラー事業に参入している。
来春までの稼働を目指し、ソフトバンクが徳島県小松島市で計画する発電能力3千kw弱のメガソーラー。
3万5千平方mの敷地に建設する計画だが、6月に決まった土地の賃借料は1平方m当たり年546円だった。
同県は最低利用料を1平方m当たり年150円に設定して公募したが、事業者間の競争により最低額を3倍超上回った。
同社が同県松茂町で計画する別のメガソーラーも3万3千平方mの土地の賃借料が同441円だ。
メガソーラーでつくった電気を電力会社が買い取る価格は現在、1kw時当たり42円。
買い取り価格を詰める経産省の第三者委員会で3月、太陽光発電事業者が要望した時には、1平方m当たり年150円の土地賃借料を前提にしていた。
土地賃借料の上昇が目立つのは各地で適地探しが激化していることが背景。
福島県相馬市が約6万平方mの石炭灰埋め立て地をメガソーラー候補地として公募したところ、今月8日に開いた説明会には13社が参加。
当初予想より多く、各地から企業連合や建設会社などが参加してきた同市担当者という。
日射量により前後するが、発電能力1千kwのメガソーラーの年間発電量は約自宅 稼ぐ100万kw時。
売電収入が年4200万円程度となるのに対し、1平方m当たり年150円でも土地賃借料は計225万円程度かかる。
1平方m当たり年500円なら賃借料だけで年間750万円必要。
メガソーラー建設を検討中の企業からは土地賃借料が1平方メートル当たり年500円以上になると、採算は厳しいとの声も出ている。
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