悔しさをバネに!

May 30 [Sat], 2015, 13:25
今日は息子が、今住んでいる区のリレー大会に出かけて行きました。でも今回、親の応援はなしです。なぜなら息子が100m×4(2、3年生共通)の、リレーの選抜メンバーから外れてしまったからです。

息子の100m走のタイムは、陸上部内で3〜4番目くらいの位置なので、本人は納得がいかず、先生に、なぜメンバーから漏れたのか、質問したそうです。顧問の先生をとても慕っていて、「先生の言うこと絶対」の息子が、抗議まで行かなくても、あえて質問したのですから、よほど不本意だったのでしょう。

質問された先生は、少し黙ってから、「選ばれたメンバーの方が、バトンパスなどの技術で上だからだ」とおっしゃったとか。本人はそれ以上語りませんでしたが、それでも悔しそうな様子。

実は息子、つい先日まで右脚の付け根を痛めていて、専門種目の走り幅跳びを、普段の練習で後輩に教えてあげるときも、実演してみせることができない状態でした。「今は治った」と本人は言っていますが、顧問の先生としては、再発することを懸念して、大事を取らせたのかもしれません。

でも、ここでリレーメンバーに選抜されないということは、来週予定されている、「市通信大会」でも、メンバーから外れるということ。この大会は、入賞すれば県大会へ、そこでも入賞すれば全国大会へとつながる、年間で最も大切な大会のひとつ。それだけに、ショックが大きかったのかもしれません。なにしろ100m×4リレーは、陸上競技の、花形種目のひとつですから。

息子は「仕方ないから、市通信は幅跳びに専念して、そのあと、バトンパスの自主練習もしようと思う」と言っています。まあ、運動部の部活にはたいてい、レギュラー争いというものがあって、それに入るか外れるかということで、みんな真剣になるのは常のこと。そこで悔しい思いをするというのも、本人にとってはおそらく良い経験になるでしょう。

この悔しさをバネにして、脚をしっかり治し、その後の大会ではリレーのメンバーに選抜してもらえるよう、頑張ってくれればと思っています。

美酒たちの競演

May 23 [Sat], 2015, 18:33
我が親友・ファブリツィオ・グラッセッリが校長を務め、私も教師のはしくれをしているイタリア語学校、『イル・チェントロ』では、イタリアワインのセミナーもやっています。ファブと私が書いたイタリアワインの本『イタリアワイン㊙ファイル 日本人が飲むべき100本』では、巷で行われているワインセミナーを批判しているんですけれど。

なのでこちらでは、世のワインマニアが使う特殊な「業界用語」を、極力使わないよう努め、講師を務めるファブ(以下、この愛称でいきます)が大嫌いな「ブラインドテイスティング」(ワインの内容を知らない状態で、テイスティングだけで何のワインか当てること)も行いません。実はファブ、ブラインドテイスティングも、やらせれば、ちょっと気味が悪いぐらい正確な結論を導き出す、まさに天才なのですが……。

今日のセミナーは、私の好きなピエモンテ・ワインがテーマだったので、ファブの、「ワインの弟子」である私も参加しました。ほとんど何もしなかったのですが、特殊な「業界用語」をなるべく使わずに、世間一般に通用する普通の言葉で、ワインの「飲みレポ」をしたいな、と考えている私としては、彼の授業を聞いて参考にしたかったのです。

今日、最初に飲んだのはこちら。



ニコラ・ベルガッリオという生産者の白ワイン、『ガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィ 2013』です。産地はイタリア北西部、ピエモンテ州・アレッサンドリア県の、ガヴィという町。そこの、ロヴェレートという集落に醸造所があるようです。ぶどうの種類は、コルテーゼ。

グラスを撮るのを忘れてしまいましたが、色はかなり薄い麦わら色。香りは、エレガントな花のトーンと、かんきつ類の花梨に似たフレッシュな香りに加えて、どこか甘いニュアンスが混ざります。すばらしい。

口に含むと、最初はかすかに甘い印象がありますが、舌の上でころがすと、ドライで軽い酸味を帯びた味わいに変わります。何か、ミネラルの印象もあります。そしてのどを通るときに、温かい飲みものを飲んだような感覚があり、酸味とかすかな渋みの、心地よい余韻が長く続きます。

ファブリツィオの説明によると、食前酒として飲む場合は6〜8℃の低い温度でも楽しめますが、食中酒として楽しむなら、あまり冷やさず、12℃くらいで飲むと、香りも味わいも美しく開いてくれるとのことでした。合わせる料理は、魚介類の料理でも良いのですが、甘いチーズのリゾットや、パルミジャーノ・チーズとトリュフをかけた「タヤリン」(細めのタリアテッレの、ピエモンテ方言です)も抜群の相性だとか。

とにかく、ガヴィというのは、生産者によってレベルがおそろしく違うワインで、今日飲んだような、本当に素晴らしいものを探すのは、結構難しいようです。「ニコラ・ベルガッリオ」という名前は覚えておいた方が良いですね。

次に飲んだのは、バローロの生産者としても優秀な、「コンテルノ・ファンティーノ」の、「バルベーラ・ダルバ・ヴィニョータ 2013」。ヴィニョータというのは、このワインが作られたぶどうを収穫した、畑の名前です。フランス語で言う「クリュ」というやつで、クリュが変われば、ワインのキャラクターまでがらりと変わることもある、重要なものです。特に最近、ピエモンテでは、この「クリュ」=すなわち、土と日照と気温、風の当たり方などが作り出す畑の特性を、いかにワインとして自然な形で表現するか、に注力している生産者が、主にバローロの造り手で多くなりました。

ですので、一時ピエモンテでも流行した、回転式の醸し機を使ったり、新しい小樽で木の香りをつけたり、機械で作った微細な酸素の泡に触れさせたりといった方法で、人工的な「お化粧」を施したワインは、少なくともピエモンテではめっきり少なくなりました。



バルベーラというぶどうは、ピエモンテ以外の地域でも広く栽培されていますが、渋みも酸味もミネラル感もあって、わりと自己主張の強い品種なので、キャラクターの弱い、ぼんやりしたワインにシャキッとした輪郭を与えるために、ブレンドされることも多いです。

色は、こんな感じ。ザクロの実のような、少し暗いルビー色で、透明度はそんなに高くありません。液面のエッジには、かすかな紫色が入ります。



香りは、濃密な果実のようなアロマに、何種類かのハーブのようなトーンが感じられます。

口に含むと、フレッシュではあるのですが、かなりドライで、タンニンの渋み、苦みも感じられ、口の中がギュッと引き締まって、乾くような感覚に捕われます。ただ、それが決して不快ではなく、思わず噛みしめたくなるような旨みがあります。そして適度な酸味に、果実味もちゃんとあるので、バランスがとれて美味しいです。後味も、想像したよりは長く続きました。

ちなみにこのワインの場合は、空気に触れても風味が劣化するスピードが遅いので、また蓋をしておけば、2、3日は美味しく飲める、とはファブリツィオ談。

次はこちら。「フラテッリ・エリオ・エ・バッティスタ・ボルゴーニョ」の「ネッビオーロ・ダルバ 2010」です。産地は、ディアーノ・ダルバ。



これもグラスの色を撮り忘れましたが、明るめのルビー色で、透明度が比較的高く、熟成に従って、オレンジ色がかってきています。

香りは、スパイスのような軽い刺激のある香りが目立ちますが、フルーティーな香りもあります。

口に含むと、はっきりとしたタンニンの渋みに加えて、ギュッと凝縮した濃密な酸味と果実味も感じました。渋みが多いのはまだ新しいネッビオーロ・ワインの特徴ですが、5年が経過しているので、このワインの場合は、ほどよくこなれて、酸味と調和しています。飲んだ後の余韻も、結構長くて、心地良いです。

ただ、ファブの解説によると、このワインの場合は香りと味の持続性、という点でかなりデリケートで、これ以上の熟成を経ると、味と香りが落ちてきて、弱い印象になってくるとのこと。今飲むのが、ぎりぎりセーフ、という感じでしょうか。家庭での貯蔵も難しいので、買ったらすぐに飲んでしまうのが安全なワインのようです。

そして、今日の「トリ」として出てきたのが、こちら。「ダミラーノ」という生産者の、「バローロ・カンヌービ 2010」です。



カンヌービというのは、先ほども出てきた、特定の「畑」=「クリュ」の名前です。ちなみにイタリアでの正式な呼称は「Menzioni Geografiche Aggiuntive」=「メンツィオーニ・ジェオグラフィケ・アッジュンティーヴェ」といいます。ふつうワイン業界では、「クリュ」と言っていますが。

そしてカンヌービは、バローロになるぶどうが生産されるランゲ地方の中の、「バローロ村」にある、大変高名な畑。フランスのブルゴーニュにたとえれば、「グラン・クリュ」というやつです。今のバローロは、ただ、バローロだというだけではどんなキャラクターのワインか特定が難しいぐらいのバリエーションを持っていて、「どの畑で」「どの生産者が造ったか」というのが、「バローロである」ということ自体よりも重要です。

この「ダミラーノ」という生産者のワインは、現在日本には輸入されておらず、したがって一部の(あくまでも一部の)ジャーナリスト以外には、全く名前も知られていません。どうしてここにあるかというと、ファブリツィオがイタリアに帰ったときに見つけて、買って持って帰って来たものだそうです。すごく貴重な一本。飲む前からワクワクします。

グラスに注ぐと、こんな感じ。



色はかなり薄く透明感があって、ルビー色が、熟成によってオレンジ色がかってきています。先に飲んだ「ネッビオーロ・ダルバ」と同じ2010年のアンナータ(ヴィンテージ)。ファブは、わざと同じぶどうの、同じアンナータのものを並べて試飲させてくれたのです。

それでも、違いは一目瞭然。ネッビオーロ・ダルバの方は、今がきりぎりの飲み頃でしたが、こちらはまだまだ角が取れ切っていない、むしろ「若い」印象。あと3年から5年はビンの中で熟成させないと、本領を発揮してくれないとの、ファブのコメント。私的には、もっとずっと長く熟成させられると感じましたが……。

グラスに鼻を近づけると、スパイスやハーブの複雑な香りに、豊かなフルーツのトーンが重なって、気が遠くなりそうなぐらい、深く濃密なアロマが立ち上ります。バローロの中でも、非常にレベルの高い部類のワインだと思います。まあ、畑が「天下のカンヌービ」だというのもありますが、造り手のダミラーノの手腕も素晴らしいものです。

データを見ると、温度管理された中で20日間の発酵と、かもし(果汁にブドウの皮や種などを漬けて、皮や種に含まれる成分と色を抽出すること。白ワインでは行わない)を行い、24か月間、大樽で熟成させ、さらに12か月間、瓶内熟成させています。「伝統的な」バローロの造り方で、ネッビオーロぶどう本来の自然な味わいと、「カンヌービ」という畑の特性を、ストレートに表現していることがわかります。



口に含むと、どっしりとしたボディで、タンニンの渋みはしっかり主張していますが、かなり角が取れて、柔らかく洗練されています。心地よい酸味と、果実味とのバランスも良く、とても複雑なミネラルの味がします。余韻は非常に長く続いて、深い心地よさを与えてくれます。

本当はもっと熟成させてから飲めば、さらに素晴らしかったに違いないので、今開けてしまうのは少しもったいないのですが、同じネッビオーロぶどうから作られて、同じ5年の熟成を経たものでも、これだけ特性が違うのだということを知ってもらうために、敢えてバローロの方は早めに抜栓してくれたわけです。

いやー、それにしても……。大好きなピエモンテ・ワインの競演に、大満足の試飲会でした。また機会があったら(いや、あるでしょうが)ぜひ、参加したい会です。また「ダミラーノ」のような、思いがけない「レアもの」を出してくれることをちょっぴり期待しつつ、楽しみにすることにします。

遠い過去からの招き

May 18 [Mon], 2015, 0:09
キリスト教の信者が、お祈りのときに、「父と子と聖霊のみ名によって、アーメン」と言っているのを、何かで見たことのある方、いらっしゃるでしょうか。このときの「父」は、天の御父である神、「子」は、神の子イエスのことです。

では、「聖霊」って何でしょうか? ある説明の文章から要約してみると、現実の中で、私たちがイエスの言葉をどう生きるべきかを、はっきり示してくれるものであり、私たちを、イエスとその生き方に結び付けてくれる、人間の力を超えた大きな力が聖霊だ、ということのようです。そう説明されても、なんだかわかったような、わからないような、という感じですが、ともかく……。

聖書には、十字架の上で死に、復活した後、「天に上げられた」イエス様の弟子たちが、一つになって集まっているとき、天から聖霊が下されて、皆が、この世での自らの使命をはっきりと自覚した、というような記述があります。その日を記念して、教会では、来週の日曜日を「聖霊降臨の主日」と定めています。

私の通っている教会では、月に一回、福音書の中の、次の週のミサで読まれる部分を何人かで集まって読み、黙想して、各自が思ったことを話し合うという活動をしています。ですから今日は、「聖霊」について話し合いました。



その活動の、黙想している時間の中で、私は今から三十年も前にあった、あることを思い出しました。

当時私は大学4年生で、教職の資格を取るため、自分の母校である高校に「教育実習」をしに通っていました。そのとき、一緒に実習のため通ってきていた、Aさんという女性がいました。高校の同窓生なのですが、高校時代はほとんど交流がなく、初対面に近い人でした。

私たちが通っていた高校と、最寄りの鉄道駅との間には、少し広い公園がありました。この公園には当時、野宿者、もっと一般的な言い方で言えばホームレスの人が、五、六人でしょうか、ビニールシートの小屋を作って住んでいました。

ある日、その日の実習を終えた私とAさんが、帰宅するため、一緒にその公園を通りかかると、野宿者の人たちが何か騒いでいます。どうもその中の一人の男の人が、周りの人にいじめられて、暴力まで受けている様子でした。

それを見た瞬間、Aさんは突然走って行って、いじめられている男の人と、他の人との間に割って入り、いじめている側を、強い言葉で一喝しました。すると彼女の迫力に気おされたのか、皆は黙って、おとなしくなり、それぞれのテント小屋の中に引き上げてしまいました。

Aさんは、女性にしても体が小さく華奢なタイプで、性格は温和、いつも笑顔をたたえているような人でしたから、彼女が突然とった行動に、野宿者の人たちだけでなく、私もびっくりして、何もできないまま見守ってしまいました。

それからAさんは、いじめられていた野宿者の人を公園の水道の所へ連れて行き、彼の鼻血や、口の端から垂れていた血を、水で湿らせた自分のハンカチでふき取ってあげて、いろいろと声をかけ、慰めてあげました。いじめられていたおじさんは障がい者の方だったらしく、それでよけいに、他の人たちの攻撃の対象になっていたようでした。

はじめは興奮状態で、泣きながら、よく聞き取れない言葉で叫んでいた、そのいじめられていたおじさんも、Aさんに慰められて気が静まったらしく、しきりにお礼(と思われる言葉)を言ってから、自分のテント小屋に帰って、その場は収まりました。

私は、Aさんが何のためらいもなく、一瞬の判断でとった行動に胸を打たれると同時に、その間、男のくせに、傍で見ているだけで、何もできなかった自分がとても恥ずかしくなりました。

正直に言えば、いやな臭いのするぼろ布をまとって、公園をすみかとしているその人たちを、当時の私は気味悪く思っていました。中には肉体労働で鍛えたのであろう、いかつい体格をした、ガラの悪いおじさんもいて、怖くもあったのだと思います。だから、行動できなかった。

でもAさんは若い女性であるにもかかわらず、少しも躊躇することなく、行動しました。そして、いじめていた側の男たちを言葉だけで退散させた上で、傷ついた人を介抱し、癒したのです。何だか出来過ぎた話のように思われるかもしれませんが、まぎれもなく、私が体験した事実です。

Aさんは、カトリックのクリスチャンでした。一方当時の私は、いろいろと仏教について勉強し、将来は、僧侶になれたらなどと思っていた「仏教青年」でしたが、Aさんの勇気ある行動と、おそらくはその裏付けとして彼女の中にあった、キリスト教の教えに、一種の畏敬の念すら覚えたのでした。

しかしなぜか、その後の長い年月、私はそんな出来事があったということさえ忘れて過ごして来ました。正確に言うと、一度だけふっと思い出して、副店長に話したことがあったのですが、またすぐにその体験は、記憶の彼方に消えてしまいました。

私がカトリックの洗礼を受けることになった経緯は、ここではお話できませんが、そこにはいくつかの不思議な体験と、何人かの人との出会いがありました。でも、私の心の奥に眠っていた、あの日のAさんの姿が、一番初めの「きっかけ」になっていたのかもしれないと、今日、改めて思いました。

あのとき、いじめられ、傷ついていたホームレスのおじさんを助けたAさんの背中を押したものは、やはりキリスト教で言う「聖霊」だったのではないかと、今は思います。

そしてそのとき、実は私の心の中にも「聖霊」の息吹は入って来ていて、長い長い時を隔てて、私をキリスト教の信仰に招き、導いてくれたのではないかな、とも思うのです。

その後、Aさんがどこで何をしておられるのか、私は知りません。ただ確かなのは、今の私はAさんのような立派なキリスト者ではないということです。そして今後も、そんなふうになれるとはちょっと思えない、ダメな人間です。

でも、そんな私にも、人生の大事な局面では「聖霊」の導きがあればいいなと。今、そんな風に思っています。

首位快走!

May 06 [Wed], 2015, 18:15


ゴールデンウィークの最終日、今日は家族三人で、横浜スタジアムへ野球観戦に行ってきました。前から予定していたわけではないのですが、横浜ベイスターズは目下4連勝中で、セリーグの首位に立ったところなので、気合いを入れに(?)行きました。ベイスターズの先発は三嶋。相手はヤクルトです。



3月29日、東京ドームの対巨人、開幕第2戦目を息子と見に行ったときは、無残に打たれて敗戦投手になったので、ちょっと心配。でも、立ち上がりから前回よりずっとコントロールが良く、好調に滑り出しました。

4回裏、3番の梶谷がフォアボールで出塁。



二塁へ盗塁し、4番筒香は外野フライに倒れましたが、続く5番ロペスがタイムリーヒット!



横浜が先制点を取りました。



三嶋も粘りの投球で、6回までヤクルト打線をゼロに抑えます。

そして6回裏、4番筒香がセンターへのヒット。



5番ロペスがレフト前ヒットで続き……。



6番バルディリスもセンター前ヒット!



1アウト満塁のチャンスで、7番関根大気がセンターオーバーのスリーベースヒット!



走者一掃で、横浜が一気に3点を追加! スコアは4-0となりました。



その後、ヤクルトは7回表に、代打森岡の2ランホームランで2点差としますが……。
ベイスターズは8回から継投に入ります。二番手田中健二朗が8回を3人で抑え……。



9回は、ルーキーながら、今シーズン、クローザーの大役を任されている山崎康晃が登板。



期待通りにぴしゃりと3人で終わらせ、4-2で横浜が見事勝利しました!



ヒーローインタビューは、試合を決める一打を放った関根。



この日は、2位のジャイアンツが負けたため、2位とのゲーム差は1.5に広がりました。連休の最後、横浜が首位を固める勝利を見ることができて、良かったです。この調子で、優勝まで突っ走れ、ベイスターズ!

緑の風とバラの香り

May 04 [Mon], 2015, 21:08


今年も「みどりの日」は、家族三人に、日吉の私の両親、綱島のばあばの6人で、深大寺と神代植物公園に行ってきました。新緑の美しい季節ですが、今年はここへきて暑いぐらいの日が続いたためか、例年より木々の緑が濃かったような気がします。

まずは門前の蕎麦屋で深大寺蕎麦を食べて、息子は日吉のおじいちゃんと仲良く、お土産コーナーをひやかし。
それから、深大寺にお参りしました。



いつもながら、趣きのある深大寺元三堂。



お参りしてから、みんなでスナップを一枚。ちなみに息子はおみくじをひいて、大吉が出ました。



関東で最古、千二百年余の時を経てきた仏像である、白鳳時代の釈迦如来さま。



重要文化財で、去年来たときは上野の国立博物館に出ていたために、見たのはレプリカでしたが、今年は本物。おそらく関西で鋳造された仏像だと思われますが、関東の古刹にある由来はわからないそうです。

それから、お寺の横の坂を上がって、神代植物公園へ。「みどりの日」は入園無料です。



ここは広大なバラ園が有名です。ただ、いつもの年は、5月4日はまだまだ花の時期には早いのですが、今年はやはり、ここへきての暑さからなのか、結構きれいに咲いていました。とても良い香りが漂って……。



本当にきれいでした。





お花畑を前に、一族でスナップを。



バラがきれいだった代わりに、これも有名な大温室は、現在改修中で見られませんでした。

シャクヤクも、例年は花盛りなのですが、今年はちょっと時期がずれてしまった感じ。それでも、きれいに花開いているものもありました。



仲良し母娘とシャクナゲの花。



一昨日、昨日とちょっと疲れたので、花と緑の中をゆったり歩いて、芯からリラックスできた一日でした。


大人の責任

May 03 [Sun], 2015, 21:43


今日は、憲法記念日でした。横浜の「臨港パーク」で開かれた、『平和といのちと人権を! 5.3憲法集会 〜戦争・原発・貧困・差別を許さない〜』という催しに参加してきました。いつもの教会のメンバーだけではなく、もっと広い範囲に声をかけました。結果、二十人近くの人で、一緒に参加。

主催者発表では、「3万人以上」の人が臨港パークに集まったそうです。

「呼びかけ人」には、私が敬愛する、作家の大江健三郎さん(写真上)をはじめ、澤地久枝さん、落合恵子さん、瀬戸内寂聴さんなど、たくさんの文化人、ミュージシャン、ジャーナリストなどが名を連ねていました。

たくさんの方がメインステージに登り、それぞれの立場からコメントをされましたが、長々書いても仕方ないので、実行委員会が配ったパンフレットに掲載されていた、次のメッセージをそのまま掲載します。ちなみに大江健三郎さんも、これをステージで読み上げておられました。

私たちは、「平和」と「いのちの尊厳」を基本に、日本国憲法を守り、生かします。
集団的自衛権の行使に反対し、戦争のためのすべての法制度に反対します。
脱原発社会を求めます。
平等な社会を希求し、貧困・格差の是正を求めます。
人権をまもり、差別を許さず、多文化共生の社会を求めます。

私たちは、これらの実現に向けて、全力でとりくみます。
いま、憲法は戦後最大の危機の中にあります。
全国に、そしてすべての国々に、連帯の輪を広げて、ともにがんばりましょう。

ちなみに、これを壇上で読み上げられた大江さんは、お話の中で、ある人を呼び捨てにしていました。いつも冷静で、論理的で、礼節をわきまえた大江さんとしては、珍しいこと、というより、初めてのことなのではないでしょうか。ちょっと衝撃を受けたのと同時に、大江さんが心の中に抱えておられる、ただならぬ「危機感」が胸に迫りました。

そのある人とは、いま日本の内閣総理大臣をしている人物です。

本当に、危機的状況だと思います。私個人としては、現行の「日本国憲法」を、未来永劫、一字一句変えてはならないものだとは思っていません。ただ、現在、自民党・安倍政権が目指している方向では、絶対に変えてはなりません。なぜなら、自民党が公表している『憲法改正草案』が、この国を、もはや「民主主義国家」とは呼べない国に変えてしまう、危険で恐ろしいものだからです。

一見すると読み飛ばしてしまいそうな文言の中に、今の憲法の基本理念を100%、根底からくつがえし、日本を、言っては何ですが、北朝鮮や、それからまだ世界にたくさんある、軍事独裁政権の国と変わらないようなかたちの国に変えてしまう、罠がたくさん仕掛けてあります。そのことは、このブログでもさんざん書いて来ましたので、過去ログをご覧ください。

これからの社会を生きる子供たちを、そんな国に住ませるわけにはいきません。ですから自民党が、今の『憲法改正草案』を全面撤回して、あたらしく、納得の行くものを出さない限り、改憲には絶対反対です。

それから、これは余談なのですが、心配なことがひとつありました。ステージに上がった大江健三郎さんが、何度か「こうした大勢の皆さんを前に、私がお話できるのも、これが最後になるかと思われます」という言葉を口にしていらしたことです。お話しておられる最中も、かなり苦しそうなご様子が見受けられました。どこか、お体の具合が悪いのではないかと心配です……。

いずれにしても、現行「日本国憲法」を、このまま変える方向に持って行かせないのは、今を生きる大人の責任です。そのことを、あらためて強く感じた憲法記念日でした。

センパイたちはさすがです

May 02 [Sat], 2015, 22:04


今日は横浜の三ツ沢陸上競技場で、神奈川県中学校陸上選手権大会がありました。県大会ですから、かなり遠方からも色々な中学校が参加して盛況でした。

うちの息子は、2年生、3年生共通の走り幅跳びの選手として出場。彼は、県大会レベルで自分が競技に出るのはたしか初めてだったので、緊張するかと思いましたが、そうでもなかった様子。こちらが、息子の3回目の試技のフォームです。











なにしろ県大会、しかも2、3年生一緒の競技なので、結果を計測してもらえる「標準記録」が、5m50cmと厳しいものでした。うちの息子は、惜しいところで標準記録に到達せず、結果はなし。でも、198人もいた参加選手全体で、標準記録に達したのはちょうど20人。そのうち2年生は、たった3人だけだったので、まあ、仕方がないですね。

息子は冗談で、「県で21位タイ、2年の中では4位タイだからね!」と言っていました(笑)。

まだ、今年度の陸上シーズンは始まったばかり。これから精進して、横浜市大会や神奈川県大会で、入賞できるようになってくれればいいなと思います。

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