大晦日にドッキリ

December 31 [Tue], 2013, 22:01
今年の「紅白」はぐだぐだだなー、おもしろいけど……
と思っている間に、今年も残すところ二時間足らずになって
しまいました。

2013年、今年も本が出せて、そこそこうまくいったし、個人的には
まずまずの一年でしたが、世の中全体は……。
株価も上がったし、いいじゃ〜ん、とお気楽に思っている方も多い
のではないかと思いますが。

来年は、どうなることやら。新年おめでとう、と屈託なく言える
状況では、はっきり言ってないのですが、とりあえず正月ぐらいは、
「めでたい」と言ってすごしましょう。ね、皆さん!

それでも、今日、部屋の片づけをしていたら(遅いだろ!)急に
左胸の下部に差し込むような激痛が走り、立っていられないぐらい
苦しくなりました。一瞬「心臓発作? 勘弁してよ、大晦日に人生の
終わりなんて。みんなが迷惑するじゃん」とまじめに思ったほど。

結局、小一時間ほど横になったらさっぱりと良くなりましたが。
何だったのでしょう。息子がロザリオを握りしめて、大事に至らぬ
よう心配してくれたぐらいだったのですが……。

やっぱり、年ですかね、で済ませられることではないですよね。
子供がまだやっと、来年中学に上がるというところなんですから。

また何かおかしかったりするようなら、医者に行くことも考えないと
いけません。

年末にありがたくない話で、申し訳ありません。

来年は「健康をまず第一に考えろよ」という神様の警告なのだと
思って、2014年は、体に気を付けることにします。

みなさんも、くれぐれもご自愛くださいね。

良いお年を!

クリスマスに思うこと。

December 25 [Wed], 2013, 13:33


今年のクリスマス・イブも、家族三人でカトリック菊名教会の
「降誕祭・夜半のミサ」に行ってきました。

「夜半」と言っても、クリスマスキャロルを午後7時から歌って、
7時半から8時40分ごろまでミサがあるだけなのですが。

普段のミサには来ない、また来られない人もこの日はやってくる
のに加え、「クリスマスを教会で体験してみたい」ということで
いらっしゃる、信者さんでない方もかなりいるので、ぎっしりと
詰めて座っても、聖堂は満員。座れなかった人もいた模様。

ただ「聖夜」という雰囲気を味わいたくて来る人にも、何か普段の
日常では気が付かないことを、持って帰っていただけたらいいなと。
そんなふうに考えたりします。

昨晩のミサがそういうものであったかどうかは、わかりませんが。
そうであったことを祈りたいと思います。



もうすぐ「開店」八周年を迎えようというこのブログ。クリスマス・
イブの日には、毎年しつこいぐらいに、この日のミサで朗読される
ルカ福音書・第二章の文章が「暗示」している、キリストの教えの
根本的に大事なことを書いていますが、もういいかげん「耳タコ」な
方も多いかと思いますので、今年は省略します。

「読みたい」と思われる方、最近「ご来店」いただけるようになった
方は、右側のバナーから、昨年、一昨年、あるいは3年前の、イブの
夜に書いたことをご覧になってください。

いずれにしても、イエス様が積極的に「救おうとされた」人とは、
社会的に弱い立場の人たち、社会の「底辺」あるいは「周辺」に
追いやられた人たちだったことを、現代のキリスト教徒も忘れては
いけないということです。

そしてクリスマスの意味は、世界中の人に、真の意味での「平和」
とは何かを考えてもらい、出来る限り実現に向けて行動する意思を
持ってもらうことだと思います。

ともあれ、今年の「降誕祭・夜半のミサ」も無事に終了。
中庭では会衆のみんなに、温かいスープがふるまわれました。



息子は教会学校でお世話になっているNさんと、クリスマスツリーの
前で記念写真。



家に帰ってからは、お楽しみのホームパーティー。



大人の飲み物は、こちら。北イタリア、エミリア・ロマーニャ州の
モデナ近郊で産するワイン、カヴィッキオーリの「ランブルスコ・
ロッソ・ソルバーラ・セッコ DOC」というもの。



先日、ファブリツィオと一緒に出した本

「イタリアワイン㊙ファイル
―日本人が飲むべき100本―」


のワインリストにも載せたものです。グラスに注ぐとこんな色。



微発泡性の、とてもきれいな色をした赤ワイン。少し辛口で、
爽やかな中にもエレガントさのある一本でした。満足。

息子は、我々が子供のときからある、コダマ飲料のシャンメリー。
なんとなくシャンパン気分で、買ってもらえた年のクリスマスは、
嬉しかったものです。



ケーキは、昨年と同じく、我が家の近辺にある唯一のケーキ屋さんで
買ってきた、こんなデコレーション。



甘さ控えめでさっぱりとした生クリームが、なかなか美味しいのです。

こうして、クリスマス・イブの夜は、楽しく穏やかに終わりました。



明けてクリスマス当日の朝は、イタリアのクリスマスには欠かせない、
パン菓子「パネットーネ」を食べることから始まりました。今年は
通販で買ってあったのですが、先日ファブリツィオと差しで飲んだとき
お土産に、ともらった、もっと良いのがあったので、それを食べました。



直径も高さも20センチ以上はある大きなもの。もともとパネットーネ
とは、イタリア語で「大きなパン」という意味なのですが、まさしく
そのとおり。



パネットーネは、私と息子の大好物。しっとりとした食感、レーズンと
オレンジピールの甘い味、それに、パネットーネ特有のパン種の香りが
なんとも言えません。朝から幸せな気分。



とにかく、今年も家族一同、元気で穏やかにクリスマスを迎え
られたことが、なによりうれしいことです。来年もそうである
ことを、心から祈っています。

そのためには、何よりも「平和」と「自由」が必要です。

で、ここでクリスマスの「原点」に戻って、神様に祈りたいです。
「どうか、この世界に平和をもたらしてください」と。そして、
「お金のために、平和を乱そうとする者の心を変えて下さい」と。

「あなたがそのために『愛』をもって私に協力し、働きなさい」
と、神様は応えられるのでしょう。それなら是非そうしなければ
いけないなと思います。

今の世界は、平和からは、あまりにもかけ離れています。そして、
今の日本も、平和から遠ざかりつつあります。だからこそ。

クリスマスの魔法?

December 15 [Sun], 2013, 20:20


私のイタリア人の親友にして、仕事仲間のファブリツィオが校長を
しているイタリア語学校「イル・チェントロ」で、先生と生徒さん、
関係者が集まってのクリスマスパーティーが、昨日の14日にあり
ました。題して「マジコ・ナターレ」。意味はイタリア語で「魔法
のクリスマス」という意味です。

上の写真の中央が、ファブリツィオ。既にご案内した、私たちの本

『イタリアワイン㊙ファイル
―日本人が飲むべき100本―』
(文春新書)


の表紙でも、おなじみの顔です。



ちなみにですが、この本、順調な売れ行きで、発売から20日あまり
経った時点で、アマゾンの「お酒・ワイン」部門でベストセラーの
第1位。文春新書では4位の位置につけています。今後も、雑誌に
ファブリツィオのインタビュー等、露出して行く予定です。まだ、
お買い求めになっていない方は、是非!

話をもとに戻しましょう。写真からも伝わるとおり、パーティーは
にぎやかで楽しい雰囲気で、いかにも「イタリアのパーティー」と
いう感じでした。こんな、ヘンなイタリアおじさんも登場。



これでも、頭の中身は、超優秀なインテリで、サイクリングと猫を
こよなく愛する、マルコ・ファーヴァロ先生です。

こちらが、スプマンテのおつまみとピッツァ。美味しそうでしょう。



うちの息子も、毎年このパーティーに参加していますが、根っから
社交上手な人なので、親は放っておいて、この日も知らない大人の
人たちと、楽しそうに歓談していました。座持ちの良いのは、彼の
長所の一つです。



宴もたけなわになると、イタリア式ビンゴゲーム、「トンボラ」で
盛り上がりました。こちらが商品の一部。ちなみに、この中にある
「マセラーティ」のキャップは、私が欲しいな、と密かに狙って
いたのですが、なんと本当に、私に当たりました。



息子には、イタリアの名門自転車メーカー「ビアンキ」のアウター
ジャケットが当たりました。日本国内では売っていない、イタリア
限定の品で、日本円でなんと1万8千円もするというもの。去年は
シチリア・タオルミーナにある語学学校への奨学金留学が当たった
息子。結局、小学生は受け付けられない、ということで行きません
でしたが、くじ運は相当良いようです。

パーティーの後半、ファブリツィオのお嬢さんで、中学1年生の
愛称「ルドちゃん」と、息子が歓談。どうもルドちゃん、息子の
ことを気に入ってくれた様子。



帰り際には、後ろから、息子の首っ玉に抱きついていたり……。
もしかしたらルドちゃん、クリスマスの「恋の魔法」に、本当に
かかってしまったのだったりして……。

一応「彼女」がいる息子なんですが……良いのかなあ?

親が言うのもなんですが、うちの息子、保育園時代から女の子に
モテるのだけは、一貫して変わらないんですよね。学校でも、
クラスのほとんどの女子と、男子相手と同じような友達付き合いを
しているようです。女の子の扱いが上手なんでしょう、きっと。

ともあれ「イル・チェントロ」でやっている、子供のための
イタリア語活動プロジェクト「GGDA」に一緒に参加するよう、
ルドちゃんから強く誘われていた息子。まんざらでもなさそう
でした。

まあ、それでなくても、クルマや列車のデザインを勉強するため、
イタリアの大学に留学するのを今から希望している息子。すでに
初級イタリア語の本を読んだりしていて、いずれは本格的に勉強
するつもりのようなので、良いかもしれません。

ともあれ、今年も「イタリア式クリスマス」楽しく、賑やかに
過ごしました。

まだ終わりじゃない。

December 07 [Sat], 2013, 19:14


このブログで、最初に秘密保護法案の危険性について書いたのは
2012年の12月14日、前の衆院選の2日前のことでした。当時は
「秘密保全法」という名前で準備が進められていました。

それが「特定秘密保護法案」という形で国会に提出されてから、
二度にわたって、どのような悪法なのかを書いて来ました。

その法案が、自民・公明両党の、憲政史上まれにみるくらい、
メチャクチャで強引な議事運営の末に、昨夜成立してしまい
ました。

当初は法案に賛成していた、みんなの党、日本維新の会が議決を
棄権したことからも、いかにひどい採決の仕方が行われたかが、
よくわかります。

国会会期終了の予定日だった昨晩は、日比谷公園で、法案に
反対する市民集会が開かれた後、そこから国会議事堂前まで、
成立反対のデモ行進があり、1万5千人ほどの人が集まったと
いうことです。

私も当然、そこに参加したい気持ちでいっぱいでした。でも、
金曜日は毎週、ある週刊誌のアンカー原稿を書く仕事がある
ため、じりじりする気持ちを抑えて、自宅でパソコンの前に
はりつけになっていました。

しかし自分の中では、与党が国会の会期を延長しなければ、
法案は通らないだろう、という予測があったため、徹夜仕事
から明けたこの週末、反対集会やデモに参加しよう、という
考えでいました。

しかし、結果は時遅く、法案は昨夜、参院で成立してしまい
ました。たかをくくっていた自分を悔やんでも、もう遅い、
という状況。でも、何かしなければ、という思いでいました。

今日の午後、ようやく動けるようになったため、いつも一緒に
活動している、教会の社会活動の仲間と連絡を取ったところ、
今日は、日比谷も国会前も、行ってみたけれど閑散としていた
ということでした。

皆は仕方なく、渋谷駅の駅頭で、さる仏教系の団体のお坊さんと、
キリスト者平和ネットという、プロテスタント系の団体の方が
一緒にアピールをしているのに、便乗させてもらっているとの
こと(冒頭の写真)。

それで私も渋谷に向かい、街頭アピールに参加して来ました。
時間はほんの少しで、消化不良におわりましたが。

それにしても、渋谷の街頭の人たちの反応の、冷たいこと。
私たちのグループの一人の話によると、昨夜まで何日か連日で、
日比谷と国会前に行っていたので、この民意の盛り上がり方は、
原発再稼働反対の時以上だ、と思っていたそうです。

でも、今日渋谷駅頭に立って、こちらの方が「世間」の本当の
姿なのだということが、良くわかったと言っていました。

しかし、秘密保護法は国会で成立してしまいましたが、これで
すべて終わり、ゲームセット、というわけではありません。

法律の施行を、自民党は一年ほどで実現させたい、と考えている
ようです。この一年の間に、法律の施行反対の世論を盛り上げて
行けば、施行を延期させる法律を制定させたり、廃止法を成立
させることも可能です。情報公開を強化させる法律を作ったり、
他にも様々な方法で、この法律を「死文化」させることもでき
ます。

何より有効なのは、今の政権を早く打倒してしまうことですが。

いずれにしても、ここで国民が諦めてしまえば、安倍自民党
政権は、さらに増長して、様々な悪法を矢継ぎ早に出して、
憲法を骨抜きにし、この国の形をすっかり変えてしまうこと
でしょう。

現にこの国会でも、戦後日本がずっと守ってきた「武器輸出
三原則」を崩して、兵器を生産し、外国に売りつけることを
可能にする法改正など、いくつかの悪法を、秘密保護法の
どさくさまぎれに、通してしまっています。

第二次大戦前のドイツが、ナチスによって完全に独裁体制を
固められてしまった過程も、今回の秘密保護法に似たような
法律が施行されてから、わずか1年ほどの間の出来事だった
といいます。

諦めることは禁物ですが、一方で、独裁国家の成立を防ぐ
ために、我々国民に残された時間も、あまりないと思った
方が良いでしょう。

キリスト者の人たちも、もっと頑張らないといけません。
お祈りだけしていれば、神様が世の中を良くしてくれる、
というのは間違いです。

マザー・テレサの歌にあるように、私たち自身の手や足や
口を、神様の手や足や口の代わりとして、積極的に動かし、
使って行かなければ、福音的な世の中など実現しません。

いずれにせよ、今、私たち一人一人が冷めてしまったり、
諦めてしまったりすれば、本当に数年後には、そのことを
深く悔やまなければならない日がやってきます。

そして、2013年12月6日は、日本が奈落の底に堕ちて行く
きっかけになった日として、末代まで記録されることになる
でしょう。

そうならないよう、知恵を絞り、気持ちを奮い立たせて
行こうではありませんか。

待降節2013

December 01 [Sun], 2013, 15:35


今年もクリスマスが近づいてきました。教会では、今日が
「待降節第一主日」=イエス様のご降誕のお祝いの、準備に
入る日になっています。

カトリック菊名教会でも、例年通り、祭壇の脇にクリスマス
リースが飾られ、四本立てられたろうそくの、最初の一本に
火がともされました。

これから日曜日が来るごとにろうそくに一本ずつ火がともり、
クリスマスを迎える心の準備が出来て行きます。

といっても、今年は師走を目前に控えて、本の出版があった
ので、まだなんとなくそわそわした気分が残っています。

そんなわけで、我が家では今日、イエス様のご降誕の場面を
表した「プレゼーピオ」は出して……。



玄関ドアに取り付けるリースも出せたのですが……。



クリスマスツリーまでは手が回りませんでした。明日にでも、
息子と一緒に飾り付けようと思っています。

一方で、私の大好物の(息子も)パネットーネは、早々と
ネットショッピングで取り寄せていたりして。



厳しいカトリックの信者さんから見たら、私など形ばかりで、
本当にクリスマスを迎える心の準備が、全くできていない、
ということになるのでしょうけれど……。

まあ、待降節の期間中に、少しずつ気持ちの方は出来上がって
行くようにすれば良いかと。

そういえば、家の周りを電飾の飾りつけでいっぱいにする、
「イルミネーター」の人たちも、そろそろ準備万端、という
感じになっているのでしょうか。

皆さんは、どんなクリスマスの準備をしていますか?
たまには、教会でクリスマス・イブの夜を過ごしてみる、
などという計画を立てるのも、良いかもしれませんよ。

きっと、良い思い出になるのではないかと思います。

少なくともカトリックの教会なら、強引に勧誘したりなど
されませんから、ご心配なく。

いずれにしても、皆さんが良いクリスマスを迎えられることを
お祈りしています。
2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新コメント
アイコン画像ともつま
» 焼いた白菜がおいしい (2019年12月08日)
アイコン画像けーこ
» 焼いた白菜がおいしい (2019年12月08日)
アイコン画像aki*keigo
» 焼いた白菜がおいしい (2019年12月08日)
アイコン画像もうふ
» 焼いた白菜がおいしい (2019年12月08日)
アイコン画像toru-mizusawa
» 最近食べたもの (2019年12月08日)
アイコン画像けーこ
» 最近食べたもの (2019年12月07日)
アイコン画像toru-mizusawa
» 最近食べたもの (2019年12月06日)
アイコン画像toru-mizusawa
» 最近食べたもの (2019年12月06日)
アイコン画像toru-mizusawa
» 九州の美味しいもの (2019年12月06日)
アイコン画像もうふ
» 最近食べたもの (2019年12月06日)
Yapme!一覧
読者になる