めでたくもあり・・・

October 25 [Mon], 2010, 1:04


もう旧聞に属するかもしれませんが(?)、22日は店長の誕生日でした。
47回目の誕生日。当日は、夜になるまで、誰も「おめでとう」と言ってくれる
人もなく、夜の10時過ぎに、副店長から携帯に「おめでとうメール」が
入りました。昼間、用事があって自分の両親のところに電話したのですが、
完全に忘れられていました。・・・まあ、普通ですかね。

前にも書いたような気がするのですが、室町時代の禅僧・一休さんは、
「門松は 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」という
落首を詠んだと言われます。昔は数え年で、みんな正月にひとつ年を
とっていたので、こういう落首ができたのですが、この年になると、それも
一理あるなと思われます。

副店長のはからいで、翌日、店長の実家で「誕生会」をしてもらいました。
それこそ、この年になると気恥ずかしいところもあるのですが。
でも、家族の好意はうれしいです。

月日の経つのがだんだん早くなるような気がする昨今、まごまごしていると
すぐに五十路に入ってしまいそうです。やりたいこと、やらないといけない
ことは、なるべく早くやっておかないといけないな、と思います。

フェアトレード

October 16 [Sat], 2010, 20:17
今日は、副店長が『さいたまスーパーアリーナ』まで、ヘビーメタルの
フェス、『ラウドパーク』に参戦(?)するため出かけました。
店長と息子は、日吉の祖父母を誘って、横浜港の『象の鼻パーク』で
今日と明日、開かれている、『横浜国際フェスタ』に行きました。



会場には、息子の小学校の6年生が出している、「フェアトレード商品販売」の
ブースが出ています。息子は、そこの「売り子」としてお手伝いすることを、
自分から志願して、出かけたのです。親たちは、まあ、その付き添いです。
日なたにあるブースはほとんど夏のような暑さでしたが、息子は大きな声で
お客さんに呼びかけ、立ち止まったお客さんには、ちゃんと商品説明もして、
一人前に、売り子の役割を果たしていました(写真上)。

息子がブースに入っていた時間帯は、6年生が学校であった別のイベントに
参加していて一人もおらず、中2になったOB・OGのお兄さんお姉さんが
「助っ人」として店番をしていました。小3の息子は皆さんにかわいがられて、
本人はそれもうれしくて、張り切ったようです。

ちなみに、「フェアトレード商品」の意味がわからない方は、「ここ」←を
クリックしてください。チョコレートの「フェアトレード」に関する記事が
出てきます。そこを読めば、わかるとおもいます。

要するに、自由貿易と経済のグローバル化によって、富める国と貧しい国の
格差があまりに大きく広がってしまった事と、そこにある、国同士の「搾取」の
構造=アンフェアな国際関係を、少しでも「正常化」するために考えられた
商品が、「フェアトレード商品」だというわけです。

上の写真で息子が手にしているのは、バングラデシュ製の、レターセット。
その他、カカオ農園で働くガーナの子供たちが、学校に通えるようにする
ための資金が、価格の40%を占めているチョコレート(下)などもあります。
確かに高価ですが、普通のフェアトレード商品以上に、子供たちに、確実に
支援金が渡るシステムになっているようでした。



ブースの周りには、子供たちが自分で調べた、貧困国問題に関する説明の
ポスターが、たくさん掲示されていました。

貧困国の子供たちの状況を伝える、こんな掲示物や・・・



こんな掲示物も。



なぜ貧困国が、貧困に陥ってしまったか。その原因を述べた下の掲示物に
書いてある内容には、普通の大人でも知らないような事が含まれています。
『日経』を読んでいてもわからないような問題が、ちゃんと調べてあります。
小学生としては、立派なものです。



息子の小学校のブース以外にも、会場には、たくさんの屋台やブースが
出ていました。

地雷の問題を伝える、日本赤十字社神奈川支部のブースや



民族料理・サモサの販売で、モザンビークの子供たちの就学支援をする
人たちの屋台・・・



「モイピー麺」という焼きそばのようなものを売って、カンボジアの教育を
支えている団体・・・



タンドリーや「ナンバーガー」の販売で、バングラデシュの孤児院の資金を
集めている団体の屋台もありました。



もちろん、何かのチャリティーをやっているところばかりではなく、普通に
「食文化を通じた国際交流」を目的としたグループもあるわけで、一番
盛況だったのは、このトルコ料理(とトルコ風アイス)の店でした。



屋外ステージもあって、世界のいろんな民俗音楽やダンスの出し物も
やっていました。下は、ベリーダンスを披露していたグループ。



再び息子の小学校のブースへ戻ると、彼はバングラデシュ製のスカーフを
通りかかる人にすすめていました。もちろん「フェアトレード」の品物です。
私などは、こういう場で大きな声を張り上げて、通りかかる人に呼びかける
のは、恥ずかしくて苦手な方なのですが、息子はまったく平気なタイプ。
うらやましいです。



一緒に来ていた先生は、どれぐらい収益が出るかよりも、子供たちがこういう
問題について、実際の体験を通して考えるようになってほしい、というのが、
このブースの目的だとおっしゃっていました。本当にそうだと思います。
きっと息子にも、良い経験になったことでしょう。

自分に「不都合な」世界の真実に目を向ければ、必ず何がしかの痛みを伴い
ます。また経済的には、損をすることはあっても、得になることは、まずない
と言って良いでしょう。

それでも息子には、世界のどこかにいる、自分より厳しい立場に立たされて
いる人に目を向けて、少しでも苦しみを「分かち合う」ことのできる人間に
なってほしい・・・そんなことを考えながら、帰ってきました。

野毛山動物園

October 12 [Tue], 2010, 15:46


昨日の体育の日は、横浜市立の野毛山動物園へ行ってきました。
副店長は仕事の宿題があったので、息子と二人。

たいていの横浜市民が知っていると思いますが、ここは入園無料。
横浜のファミリーにとっては、一番お金をかけずに楽しめる、貴重な
レジャースポットです。まして、うちの息子のような、動物大好きの
子供がいる家にとっては、すごくありがたいところです。

昨日は、お天気は最高だったのですが、10月も中旬に入ったというのに
「夏日」。日なたにいると、半袖でも汗ばんでくる陽気でした。
そのせいもあってか、ほとんどの大型肉食動物は、みんな横になって
目を閉じた状態のまま。

ライオンも



トラも



ワニも



みんなぐったり。ぴくりとも動きませんでした。

一方、キリンやラクダなど草食系の動物は、ちょうどお食事タイム
だったこともあって、生き生きした姿が見られました。



ラッキーだったのは、爬虫類館で、ボアコンストリクターという名の
大型のヘビが、ちょうど脱皮しているところを目撃できたことです。
珍しい体験に、爬虫類好きの息子は、大喜び。
ただ、爬虫類が全くダメの副店長が見て失神するといけないので、
写真はここに載せられません。

息子にとっての、もうひとつのお楽しみは、身近な小動物と直接触れ
合うことができる「なかよしひろば」です。

ひよこや



にわとり



マウス・・・



そのほか、モルモットなどとも遊んで、息子も満足したようです。

帰りがけには、息子と二人で、トラの写真が入ったプリクラも
撮ってきました。帰ってからも、しきりと「楽しかったね!」と
言っている息子。良い休日が過ごせました。

ただ、野毛山動物園は、大きな問題を抱えています。
動物、特に大型動物が全体的に老齢化して、次々と死んでいって
しまっていることです。財政に余裕のない野毛山動物園では、その
補充をすることもできない様子。

この動物園で一番の人気者だったゾウの「はま子」がいた場所は、
いまは「ふれあい広場」という名の空き地になっています。

かつてホッキョクグマがいた場所もがらんとしてしまっていて、今は
模型のホッキョクグマが置いてあるだけ。

そのうち、お金のかかる大型動物は、この動物園からいなくなって
しまうのではないか、という危惧さえ抱かせます。

動物園では、動物たちの購入費やえさ代の助けになるようにと、
募金箱を設置していますが・・・。
いっそのこと、少しでも入園料を取るようにした方が良いのでは
ないかと、個人的には思います。
横浜のこどもたちの、貴重な遊び場である野毛山動物園。
これからどう維持していくのか、行政と市民が一緒になって、真剣に
議論する時が来ているのかな、と思いました。
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