NHKあさイチ12月15日:インフルエンザは飛沫感染対策が重要

December 17 [Fri], 2010, 20:57
12月15日のあさイチでインフルエンザ対策が紹介されましたが、その中で多くの人が勘違いしている予防方法のことが取り上げられていました。「マスク」「うがい」「手洗い」は予防の基本ですが、それでは感染のリスクを大きく下げることはできないそうです。


ある家族の予防方法


あさイチで紹介された家族の予防方法は、一見徹底しているように見えました。

・子供はワクチンの接種
・外から帰ったら玄関で消毒
・手洗い
・うがい
・加湿器を使う

しかし、子供がインフルエンザに感染して高熱を出してしまったのでさらに予防を強化しました。

・ドアノブの消毒
・床の掃除

ここまで徹底したにもかかわらず、約1週間経過して親もインフルエンザに感染してしまいました。


飛沫感染のリスクは高い


なぜ、しっかりと予防をしたのに感染が広がったのか?というと、「換気」が不十分だったからです。つまり、くしゃみや咳などの「飛沫」により部屋の中のウイルスの濃度が高くなったために感染リスクが上がってしまったのです。


研究によると、密室でウイルスを5000万個空気中にまいた場合、ウイルスがゼロになるのは12時間後です。20分で600万個、3時間たっても12万個が空気中を漂っています。1回のくしゃみで約10万個の飛沫が発生すると言われていますから、20分たっても1万2000個のウイルスが空気中を漂っていることになります。


換気も予防方法の一つ


換気は感染リスクを低下させることができるので有効な予防方法です。その際、一つの窓を開けるのではなく、複数の窓を開けて空気の流れを作ることが大切です。目安としては、1時間に1回、5分ほどと言われています。
  • URL:https://yaplog.jp/topics463/archive/359
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