ディパーテッド

January 21 [Sun], 2007, 23:41
「ディパーテッド」 2007年 米

★★★



↑ この2人似てますよねぇ・・・

確か、ゴールデン・グローブ賞で作品賞候補でしたよね?
(゜゜;)エエッ これがぁ〜〜?
本家「インファナル・アフェア」が大好きな私だけど「リメイクでも別物」
と割り切って観ようと思いましたが、やはり比べるなという方が
無理ですね^^

ネタバレ指数100で書きますので未見の方はどうぞ回れ右でお願いしま
すm( __ __ )m

あえて「インファナル〜」をおさらいせずに臨んだけれどどうなんでしょう?
潜入捜査官や警察のネズミの緊迫感や、ヤン(トニー・レオン)が見せた男の
悲哀、ラウ(アンディ・ラウ)が見せた野心家の男の冷酷さが果たして描かれ
ていたのか・・・・私には正直、見えませんでしたね。

ディカプリオは若く(とはいえもう32歳だけど)そのせいか設定が「潜入
捜査官になるいきさつとなってからの1年ぐらいのお話」なので“新入り”

ヤンのように10年も潜入捜査を続けて「もう自分がマフィアなのか警察官
なのかさえわからなくなってしまったよ」そんな人生にくたびれた男という
ものは、ない。なので“悲哀”が漂わないのも当然。

かえって新鮮な生きのいい新米潜入捜査官を演じ、ディカプリオならではの
「ヤンチャぶり」も観れ、彼がイマイチ好きではなかった私も見直した程。

さて物語は、設定や捜査の仕方など細かい点は違いますが、オリジナルとほぼ
同じ展開です。

ボストンの一角を牛耳るアイリッシュ系マフィアのボス、コステロ(ニコルソン
は、彼の顧客の店で祖母と暮らしている少年を拾う。
この少年がコステロの右腕になるよう育てられ警察内部に潜り込むコリン(ディ
モン
)である。少年時代を演じた子供とマット・ディモンがそっくりだったので
ここは嬉しい悲鳴(ハリウッドならでは、ですね。似てる子供を捜してくるのは)

そして、同じ警察学校で顔を合わす事はなかったが、ビリー(ディカプリオ)も
優秀な成績で卒業する。
ビリーは犯罪一家に生まれ、今は身よりもなく州警察極秘捜査官班のクィーナン
警部(シーン)とディグナム巡査部長(ウォルパーク)に、その適性を買われて
「潜入捜査官」としてコステロに近づく事を命じられる。

警察を4ヶ月でクビになり刑務所暮らし・・・そして従兄弟とともに売人を足が
かりに徐々にコステロに近づく。(この辺が簡単すぎるが仕方ないかな)

そうして、危険をおかしてまで潜入させた一番の大きなネタは、ある化学兵器を
中国と取引きするのを阻止するためで・・・・じゃなかったらあんなに白昼堂々
と人を殺して歩く殺人鬼コステロはとっくにしょっ引いちゃっていいと思うんだ
けどね。
その取引きをビリーがクィーナンに伝え、取引き現場に危険を知らせるのがコリン。
互いに「内部に内通者がいる!」と直ぐに気づくのだが、取引きシーンの緊迫感
がゼロだったのが残念だ。

「インファナル〜」ではヤンが上司にモールス信号を送っていた。
なので、ラウも最初は気付かずそれに振り回されたのだが今回は携帯でmailを打つ。
車の後席でmailを打ってたらバレルちゅうに。

その上、例のブツは中国人に渡ったし、取引き成功で、今後「戦争」になるとか
なんとかちゅう話はどうなったんだろぅ(・・?

余談ですが、これは昨日公開されたばかりできっと混むから、もう少ししてから
観に行こうとも思ったのです。
混むと雑音でイライラするから^^
観たい欲望に負け今日行ってきたのですが、私の後ろの席の4人組みの女どもが
ポテチか何かをガサゴソガサゴソさせながら、ポリポリ食っているではありません
か!!
食べてる方は気が付かないだろうけど、意外に人の「食べる音」ちゅうのは耳に
障るものです。「ゴクン」まで聞こえますからね。
でもって我慢も最初のうちだけと思ったら延々40分ぐらいその音を止めない。
いい加減に食うなよ!
叫びそうになったけど・・・後ろを向いて「チッ!!」と舌打ちする事2回で漸く
気付いたみたい・・・・。
はぁ〜〜〜頼みますよ。
高校生でも映画が始まったら、ポップ・コーンを食べるのをストップするよ!(私
がそうでした^^)
お前ら何歳なんだよー。もうお陰で序盤は集中できず、隣にいた人らもイラついて
いました(貧乏ゆすりなのでわかる)

昔の私なら「うるせぇ〜〜おめ〜らいつまで食ってるんだよ!」と一喝した所です
(笑)
前座で、「不正DL、盗聴、盗撮はやめましょう」(誰がするんだぃ!)と言う宣伝
に「映画はなるだけ他の人の迷惑にならないように心がけて観ましょう」と言って
欲しいですね!!
どんなに静かに食べてるつもりでも、食べてる音は響きますから〜〜!!!残念!
「おまえら、一生食ってろ〜〜〜斬り!!」(古)

そんなこんなで全く気持ちが入り込めなかった「ディパーテッド」

マフィア側の“ネズミ”退治に使うファイルをコステロがコリンに渡すのをビリ
ーが尾行するシーン。
これも本家に全然かなわないなぁ^^
何故ゆえ、ポルノ映画なんだ。すごぉく下品。ジャック・ニコルソンも下品な
事この上なくてマフィアのボスというよりエロ爺。

ビリーとコリンもね・・・近い距離にいるのに、観ているこっちはハラハラしな
いのは、大方展開がわかっているせいなのか、演出のせいか?

そして後半、双方の“ネズミ”の素性がつかめないまま、コステロは罠にはまり
コリンに射殺される。
ここもね・・・オリジナルではラウが見事に“裏切った”感があった。

「お前はもう終わりだ。俺は俺の生きる道で頂点を目指す」この台詞がない!!

何でぇ? このオリジナルの面白さはここなのに!

変わりに涙目で「FBIに売ったのは本当か?」保身と仕返しのために殺した
だけのようであの強かさが全く皆無だったのは、実に残念だ。

それと、アンソニー・ウォンの役をマーチン・シーンが演じているが、あのアン
ソニーの、かもし出す男の哀愁が全くない。

あ〜〜残念でたまりませんねぇ。
ディカプリオの演技だけ、際立っていました。ニコルソン大好きな俳優です
が、ちょっと今回、大袈裟すぎます(笑)

オリジナルでは、ヤンが殺されラウが生き残るんだけど・・・こっちはね
どっちも死んじゃうの。
これも残念だったわ。
ハリウッド映画は「正義が必ず勝つ」という定義をたまには崩してもいいのに。
コリンが1人何食わぬ顔でほくそ笑んで終わって欲しかった。(続編は要らん
けども)
生きて地獄を味わうところまで描かずとも、空虚な世界にはまり込んだと言う
話で終わって欲しかったのに。

マフィアのボスが70歳の設定に対して、ネズミたちは30そこそこ。
(いや、設定的には25前後か?) 40代、50代は何をしてるんだ?ちゅう
話で・・・。

ビリー→ブラピ  コリン→キアヌーで、観たかったですねぇ。
精神科医の♀も、中途半端な役でしたね。この女どっちとも寝るちゅうだけ?

やや酷評ですが、ディカプリオの演技で★3つです。
お菓子ボリボリオバちゃんがいなかったら もう少し楽しめたかも

監督 マーティン・スコセッシ
出演 レオナルド・ディカプリオ 、マット・デイモン 、ジャック・ニコルソン
   マーク・ウォールバーグ 、マーティン・シーン 、レイ・ウィンストン

【映画館での観賞】

TB&コメントのお返事遅れていて(*_ _)人ゴメンナサイ

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