ALWAYS三丁目の夕日

August 03 [Thu], 2006, 7:35
「ALWAYS三丁目の夕日」 2006年 日

★★★★★

笑って泣ける日本映画の優秀作。

昭和33年。東京の下町の自動車修理工場では鈴木トモエ(薬師丸ひろ子)が、一人息子一平に「かあちゃん、ねぇTV、まだぁ?」とせっつかれ「まぁだよ」と優しく言う。
都電が走り東京タワーの土台が出来かけ、セピア色に褪せたような舞台が哀愁
を帯びて見える。私の母親の少女時代の年代だけど何だか懐かしくなる。
トモエの夫則文(堤真一)は「鈴木オート」の社長。(とはいえ従業員なし)そこへ青森から集団就職で星野六子(堀北真希)がやってくる。お向かいさんの駄菓子屋には茶川龍之介(吉岡秀隆)が一人住まい。作家を夢見ながら 少年向けの小説で生計をたてていた。この2つの家での出来事を中心に、下町情緒溢れる温かい物語が展開する。
とくに、母親に捨てられ、父親はわからず、あちこちたらい回しになった上に最近この近所でスナックを経営しだしたヒロミ(小雪)の元へ押し付けられる淳之介(須賀健太)と酔った勢いで暫く預かる事となった龍之介の心の通いが胸を打つ。

 「オラは嘘つきでねえだ!社長さんこそ、嘘つきでねえが」と六ちゃんがお向かいさんの家の押入れに篭城したり、初めて見たシュークリームを食べてお腹こわしたり、淳之介と、一平の高円寺までの路線バスの旅などホロっときたり。セーターのツギから出てくる母の愛や、クリスマスのサンタを演出する男達にも、泣かせてもらいます。

とくに万年筆のエピソードは涙・涙でした。
集団就職で里心つかぬように、わざと辛くあたったという六子の母親の手紙も・・・・
そして、六子の事を見守る社長さん夫婦も温かい。
親の愛情一杯に受けて育った一平のヤンチャさ、子供なのに、自分が迷惑な存在だと悲しみを背負っている淳之介のけなげさの対比もいい。

みんな温かさに包まれ、ほんわかとHappyな気持ちにもなれた。
父親の医療費のため、踊り子に戻ってしまったヒロミでさえ、その指に見えない“指輪”を眺めて「よし!いっちょ頑張るか。泣いてばかりいられないもんね!!」
そんな元気な心の声が聞こえてくるようだった。
淳之介は勿論の事、この映画では六子役の堀北真希が超可愛い。
この新人女優さん、良くTVドラマやCMで見かけるが目と目が寄ってて(近いとい
うか)キツイ顔に見えどこがいいの?とずっと疑問だったけどこの映画で赤いほっ
ぺと滲み出る純粋さが愛おしいくらい可愛かった。
津軽弁???もどきも笑えたし^^あんなになまってないですよ〜〜(笑)

オラも、この映画はむったど、感動しったけば!

みんな、どったらごど思っただが?(爆)


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