日々、へこたれてる
弁護士てんぐの
ややダメ気味日記。。。
弁護士生活6年目突入!。。。つづくのか?

法教育の普及

附属池田吹奏楽部やルサンチマンの仲間である
山本寛と神前暁の応援の二本柱。
天狗の庭 −法教育−





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一部執筆しております。
よろしくお願いします。

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内田貴『民法改正』 / 2012年02月29日(水)
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法学部以外の方にとって、易しいかどうかは分かりませんが、

サクサク読めました。


言っていることは分かりましたが、

納得はいかない(笑)

(時効をそろえた方がいいとか、一部同意出来るところもありますが。)


仰っていること(民法を改正しなきゃいけない理由)は、

民法の国際競争力

ということと、

市民に対するわかりやすさ。

ということでしょうか。

国際競争力という点では、たまに外国人の方の離婚をやるぐらいで

渉外の仕事などは皆無の田舎弁護士なので、

よく分かりません。

都会の大きな事務所の先生ならわかるんでしょうか?

素人考えでも、準拠法なんて力関係で決まりそうな気がしますが。。。

市民に対するわかりやすさ

というのは、どうなのよ?

今の1000条を3000条にしたら、

市民が、みな民法を理解するとも思えないんだが。


どうも、民法の大先生たちの野心というか、

名誉欲というか、なんかそういう類のものを感じてしまう。。。



収穫は、内田先生が「法教育」という単語をご存知だったことかなw

 
Posted at 17:22 / 読書 / この記事のURL
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大阪教大付池田中で「模擬裁判員裁判」 / 2012年02月29日(水)
大阪教大付池田中で「模擬裁判員裁判」 傍聴し準備、白熱の「法廷」

2012.2.28 02:00

 池田市の大阪教育大付属池田中学校で、「模擬裁判員裁判」の公開授業が行われ、2年B組の生徒たちが裁判官や検察官、弁護人、証人などにふんし、それぞれの立場から白熱した論戦を展開。同大学付属池田高校の生徒や現役の弁護士らも裁判員や裁判官役で授業に加わった。

 公開授業は、司法制度に対する理解を深めるとともに、議論を通じて自分の考えをまとめる力を培うねらいで24日に行われた。模擬裁判の題材は、「スーパーの売上金約5万円の窃盗事件」。担任の飯島知明教諭(38)が架空の事件を用意し、生徒たちは裁判長や検察官、弁護人などの役割を立候補で決定。被告役は飯島教諭が務めた。

 裁判の争点となったのは、防犯カメラの映像と被告の5万円の所持金をめぐる解釈。検察官役の池田祐葵乃(ゆきの)さん(14)は「防犯カメラの映像と被告の金遣いの荒さなどから、絶対に有罪にできる」と自信を持って懲役1年を求刑したが、裁判員らは無罪判決を下した。

 教育に新聞を取り入れるNIE活動の実践指定校として、報道役も設定。担当の生徒たちが、模擬裁判の号外を発行するなどの取り組みを並行して進めた。

 飯島教諭は「生徒たちは大阪地裁へ傍聴に行ったりして起訴状や冒頭陳述などの作成にも取り組んだ。この授業が、身近な地域社会で起きている事柄に関心を寄せるきっかけになれば」と話していた。


というわけで、私の母校のお隣にあったw

大教大附属池田中での法教育実践。

記事からは、もう一つつかみにくいですが、

たんにシナリオ型の模擬裁判をやって評議するというものではなく、

いろいろ工夫していたようですね。

報道役がいたというのも面白そう。


次回の日弁連委員会で報告があるのでしょうか。たのしみです。

 
Posted at 08:40 / 法教育 / この記事のURL
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市川寛『検事失格』 / 2012年02月28日(火)
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ツイッターのTL上でも話題の本、

一気に読み終わりました。

とにかく凄い本です。

暴言のくだりとかは、youtubeだったか、ニコ動だったかで

すでにお話しされているところを見ていたので、それほどの驚きはありませんでしたが。


印象的なところは、起訴状が作られていて、主任検事の署名が無いのに、

次席と検事正の決裁印が押してあるというところかな。


弁護士としての自分も考えさせられました。


 
Posted at 21:44 / 読書 / この記事のURL
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河野マリナ『たからもの』 / 2012年02月26日(日)
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神前プロデュース。

たからもの、こだまさおりさんの歌詞は、切なさのなかにも前向きさがあっていつも良い。

曲は、ピアノとストリングスのしっとりした感じなんだけど、ラストに向けてドンドン盛り上がってよし。


February Marchは、ポップですごく良い。

チャイムがたまらんねぇ。

あと(ねぇ)が、やっぱり良い。

前に進んでいく感じの曲好きなんだよね。

 
Posted at 21:12 / 神前・ヤマカン / この記事のURL
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法教育シンポジウムin香川 / 2012年02月12日(日)
法教育:「考える力」養う 中学生と弁護士、自転車ルール巡り授業−−高松 /香川

 ◇新指導要領先取り
 新年度に改定される中学校の学習指導要領を踏まえ、多面的に物事をとらえて「考える力」を養う法教育の授業が先月、県弁護士会の弁護士ら10人により高松市立古高松中学校で開かれた。社会科では、社会生活を円滑にするための互いの合意に基づいたルール作りなども新たに学習する予定で、受講した2年生約170人は、プロの法律家から一足先にトラブル時に双方が納得できるルールのあり方などを学んだ。【広沢まゆみ】

 授業では、生徒たちに身近な、高松市中心部にある丸亀町商店街での自転車事故が題材として取り上げられた。

 事故は、古高松中2年の男子中学生が自転車に乗って商店街を走行中、ヘッドホンで音楽を聴きながら前方を歩いていた女子高校生をはね、3カ月の右太もも骨折のけがを負わせたという想定。

 男子中学生は「商店街への自転車乗り入れは禁止されていない。自転車は中学生にとって大切な移動の道具」とルール違反はしていないと主張。一方、女子高校生は「ヘッドホンをしていたから、自転車に気付くのが遅れた。ビュンビュン飛ばす自転車で怖い思いをしたことは少なくない。商店街への乗り入れを禁止してほしい」と禁止ルールを設けるよう訴えた。

 授業では、弁護士が自転車であっても事故を起こすと多額の賠償金を求められる例のほか、商店街側と付近の住民の間でも自転車乗り入れの賛否が分かれている現状などを説明した。これに対し、生徒たちは自分の意見とは関係なく、商店街への自転車乗り入れを巡り、グループごとに禁止派と容認派に分かれ、どのようなルールがあれば良いのか、話し合った。

 生徒からは「近くに駐輪場を作る」や、「自転車が乗り入れて良い時間を指定する」など多くの意見が出された。中には「商店街では自転車を押して歩く」といった双方から同じ解決策が提案されることもあった。

 容認派ながら、乗り入れ禁止グループで意見を考えた上原慧さん(14)は「禁止グループの意見を聞いていたら、納得できるなと思った」と話した。

 授業を企画した馬場基尚弁護士(県弁護士会)は法教育について、「中学生は社会性が広がっていく時期。その分、社会との摩擦も生まれるが、多面的な見方をすることによって、互いの立場に立って物事を考えられるようになる」と意義を強調した。

 授業の実践内容は、11日に同市内で開かれる「法教育シンポジウムin香川」(法テラスなど主催)で発表される。


判断力養成へ法教育を/高松・全国に先駆けシンポ

物事を筋道立てて考える力や公正な判断力を養う「法教育」をテーマにしたシンポジウム(法テラス、四国新聞社など主催)が11日、香川県高松市サンポートのかがわ国際会議場であった。参加者は、大学准教授の基調講演や弁護士らによる中学校での模擬授業の報告などを通し、法教育を学校現場で広めていくことの重要性について理解を深めた。

 シンポは、3月までに甲府市や福井市で順次開催される予定。皮切りとなった高松会場には、市民ら約140人が来場。福井大学の橋本康弘准教授が「新学習指導要領における法教育」と題して基調講演した。

 講演で橋本准教授は、法教育の特徴は、暗記型ではなく思考型にあると説明。福井県で問題となっている歩道に積もった雪の除雪を例に取り上げ、自治体任せだと莫大(ばくだい)な費用が掛かり、ボランティア頼みでは負担が一部に集中すると指摘。その上で、効率性や公平性の観点を踏まえ「答えが一つに定まらない問題に対し、議論を交わして合意案を見つけ出す力を育むのが法教育で、新学習指導要領で重視されている」と強調した。

 模擬授業報告では、県弁護士会の馬場基尚弁護士と古高松中学の牧本剛典教諭が登壇。「商店街への自転車乗り入れ」を主題に、1月に同校で行われた授業の様子をスクリーンに映し出しながら、生徒からは自転車乗り入れ「容認」「反対」双方の立場から活発な意見が出されたと報告。馬場弁護士は「よりよい社会を構築する上で、法教育は『現代社会の読み書きそろばん』」と訴えた。

 香南中学校の信永真人教諭(31)は「『固い』と思っていた法教育のイメージが一変した。生活の土台となる身近なものだと知り、今後の授業で生かしたい」と話していた。


法教育充実へ討論

 社会のルールや権利、契約についての公正で法的な考え方や司法制度を学ぶ「法教育」を考えるシンポジウムが11日、高松市サンポートのかがわ国際会議場で開かれた。教師や弁護士、サッカー元日本代表・北沢豪さんらのパネル討論などに市民約140人が耳を傾けた。

 「法教育の充実」は新学習指導要領に盛り込まれ、今年度から小学校でスタート。来年度以降に中学、高校にも広がる。シンポは、その意義を知ってもらおうと、法務省や日本弁護士連合会などが主催した。

 パネル討論で、高松市PTA連絡協議会の樽谷佳樹会長は「子どものうちから相手の話を冷静に聞く姿勢を身につけさせるためにも、法教育は有効だ」と述べた。

 子どもにサッカーを教える機会が多い北沢さんは「課題について意見を言い合うことでチームワークは良くなっていく。家庭や学校の中でも話し合いをしてほしい」と話した。

 このほか高松市立古高松中学校の牧本剛典教諭が「商店街への自転車の乗り入れを禁止すべきか」を巡って生徒らに討論させた授業について報告した。

(2012年2月12日 読売新聞)



さて、馬場先生が準備に奔走しておられたシンポジウム。

大成功だったようで何よりです。

何度も取り上げていますが、新しい学習指導要領では、

中学校だと社会科公民で、

2 内容の(1) 私たちと現代社会で、

「イ 現代社会をとらえる見方や考え方
 人間は本来社会的存在であることに着目させ,社会生活における物事の決定の仕方,きまりの意義について考えさせ,現代社会をとらえる見方や考え方の基礎として,対立と合意,効率と公正などについて理解させる。その際,個人の尊厳と両性の本質的平等,契約の重要性やそれを守ることの意義及び個人の責任などに気付かせる。」

となっています。

現代社会を捉える見方のキーワードとして、

「対立と合意、効率と公正など」というのが示されました。

このキーワードをつかって公民分野全体をぶった切っていくという仕組みになっています。

この部分が、法教育と強いつながりがあると言われています。

法教育というのは、法律を教える訳ではなく、

これまで教えられてきた内容について、

あらたな見方、切り口を示すものといえるかもしれません。

また、この部分には、「契約の重要性」というキーワードが示されました。

(個人の尊厳、両性の本質的平等は、当然法に関係しますが、これは、以前から入っています。)

このキーワードによって民法など、いわゆる私法について教えることができるようになりました。



今回の授業は、「対立と合意、効率と公正など」というところに注目し、

商店街にまつわる異なる立場の人たちの「対立」が、

話し合いによって「合意」に至る。

その「合意」内容は、「公正」といえるのか?

といった組み立てとなっているものと思われます。

この様なキーワードで公民分野全体を見渡すというのは、

新しい試みで、4月から先生がたも大変不安だと思われ。

不安解消には、ぜひ、

この指導要領作成に文科省で深く関与された橋本准教授の基調講演を!

今後、山梨(2月19日)と福井(3月3日)でも橋本先生はご講演なさいますし。




って、3つのシンポの一つも参加できない。。。orz

聞きに行きたいなぁ。。。

 
Posted at 19:27 / 法教育 / この記事のURL
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関東弁護士会連合会『これからの法教育—さらなる普及に向けて』 / 2012年02月11日(土)
これからの法教育—さらなる普及に向けてこれからの法教育—さらなる普及に向けて
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やっと読み終わりました。

(わー、石を投げないでぇ!!)

これまでの法教育関係の本は、

教材集が多かったのですが、

普及に向けてどのようにすべきかというところに

力を入れている本。

楽しく読めました。

普及のための戦略等とてもいいのですが、

私の中では、「法教育指導要綱(案)」に注目です。

法教育として扱うべき分野、内容を網羅しているというこの案。

しっかり検討しなくては。


 
Posted at 21:10 / 法教育 / この記事のURL
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