日々、へこたれてる
弁護士てんぐの
ややダメ気味日記。。。
弁護士生活6年目突入!。。。つづくのか?

法教育の普及

附属池田吹奏楽部やルサンチマンの仲間である
山本寛と神前暁の応援の二本柱。
天狗の庭 −法教育−





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一部執筆しております。
よろしくお願いします。

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でましたね。 / 2006年10月29日(日)
医者から処方してもらった薬も然程効かず、
喉が全く回復しないので、やや投げやりな休日です。

さて、携帯といえばポータビリティとソフトバンク。
みたいなかんじですけど。

あんまり料金は興味ない。

もう、W-ZERO3にせまる機種がでればそこの会社に乗り換えます!
と、常々一人でパソコン画面に向かってブツブツ言っていたのですが。

調べたら出ますね。










「スマートフォンが今、面白い」

スマートフォンという呼び方になるんですね。
ウインドウズモバイル搭載の端末。
ドコモとソフトバンク。

上二つがWILLCOMのW-ZERO3(下の小さい「es」の方が人気だが僕は上のデカい方が欲しい。)
そこから2つがドコモの「hTc z」
最後がソフトバンク、「X01HT」。
出してる会社はドコモと同じ台湾のHTC社。


ドコモの端末は、法人向けに出ていたのが個人向けに発売開始。
でも7万はさすがに高いか。

いまのところWILLCOMのW-ZERO3の方がやっぱり魅力?
大きさもWILLCOMの方が大きい。料金もなぁ。
やっぱり、タッチペンがあって、ウィンドウズ積むなら小さくすればいいってものでもないと思う。
こういう端末、きっとボロボロと出てくるはず。
値段が落ち着くまで待ってみましょうかね。



もうひとつ。
ホットな話題。
いや、いま、珍しく覽たいドラマが。
「のだめカンタービレ」と「セーラー服と機関銃」

でも、やっぱりめんどくさくてすっかり見逃してます。
あ〜あ。
やっぱりテレビドラマっていうだけで拒否症状が。
なんか、テレビドラマって女の子とモテる男に向けて作られてる匂いがするんだよねぇ。


 
Posted at 17:31 / 日記 / この記事のURL
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ううう。 / 2006年10月26日(木)
昨日。喉が痛すぎるので、医者に行ったら、あきれられる。

喉はれすぎ。

「あ〜、これ、パブ○ンゴールドぐらいじゃ効かないでしょう。」

はい、効きません。

なんとか、薬をゲット!

しかし、今日、朝、2つ事件がぎゅうぎゅうに詰まっており、
前の事件が押してしまって裁判所と事務所の間をダッシュするはめに。

午前中は、忙しさのあまり体調不良を感じる暇がなかったのですが。
午後から、また猛烈具合が悪く。。。

やっぱり、ダッシュがまずかったかね。。。
午後一に予定されていた、お客様にあったあと、
はや引きしてまいりました。
う〜。
ちょっと長引いてるなぁ。
はやく、風邪治らないかなぁ。。。

そうそう、でやがりましたね。
涼宮ハヒルの憂鬱
買うかな。。。。?せっかくなので。

 
Posted at 18:31 / 日記 / この記事のURL
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やられた。。。 / 2006年10月23日(月)
やってしまった。
先週からずっと体調は悪かったのだが、
昼間、まず、顔が火照ってきて、
大腿四頭筋(?)に力が入らなくなる。
夕方には、ついに、聲が出ない。。。
喉痛すぎです。
熱とかは割りとすぐバファリンとか効くのですが。。。
あ〜あ。

あしたの来客はどうやってうっちゃろうかしら?!

とりあえず、のど飴ターボかな。



 
Posted at 20:48 / 日記 / この記事のURL
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ZOKU / 2006年10月21日(土)
さて、木、金と、飲み会でございました。
木曜日は、弁護士会の新入会員歓迎会。
これは、本庁まで行かなくてはならないうえに、
とりあえず、新入生の自己紹介と部活の紹介が長くてつかれました。
ふぅ。

つぎの金曜日は、大切な顧問先、H社の労働組合の研修会後の懇親会にお呼ばれしてきました。
熱海まで新幹線でゴー
いや、食事がおいしいしにぎやかだし、ナイスでした。
いっぱい飲まされましたけどね。

今日は、P3の隠しボス、ベス様攻略です。
ていっても、攻略本とネットを見まくって、計画をたてている状態です。
専用の防御スキルと攻撃スキルを組み合わせたペルソナを創らないと倒せそうもありません。

アリラトとサトゥルヌスまでは、取り合えず考えたのですが。。。。



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よみおわりましたな。
まぁ、ドーデモいい話です。
けど実は、さいきんの森氏の話は、密室トリックとかどうでもよくて、
キャラの科白のが楽しいわけで。

だから、推理とかなくなっても楽しいですな。
うん。

 
Posted at 20:28 / 読書 / この記事のURL
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核武装。 / 2006年10月18日(水)
いや、なんか、核武装、もりあがってますな。

結論的には、私は、核なんてコストのかかる、(しかも使用できない最終)兵器を持つ必要はないと考えますが、

議論すらしたらいけないってのは、どういうことよ?

左巻きの人の大好きな「言論弾圧」ですよ。
ひどいなぁ。


まぁ、こんな人類としてまれに見るぐらい温和しい国に対して、猜疑心に凝り固まった見方しかできない、難儀な隣 国に囲まれていますから、

「議論する」ことによる影響というのも考えなくてはならんのでしょうけど。

でも、自由主義の世界なんですから、自由な議論が封じられて良いわけがないです。

「議論は大いにすべき」というのは一点の間違いもありませんよ。

実際問題、左巻きの方々が高速増殖炉、プルサーマルに反対するおかげで、日本には、プルトニウムが余りきってま すからな。(技術的にウラン濃縮もできるんだろうし)


議論することだけでも、それなりの抑止的効果があると思いますよ。実際持たなくても。

お隣の国が、あんなに、ブログ上で表記しづらいような形容詞がぴったりの国ですから、
核持たないで、どうやって、安全を確保するのさ。
てことを、責任感のある人は考えなきゃデス。

なかなか戦略的ではあると思います。
持たないけど、議論はする。


おまけ









 
Posted at 21:49 / 日記 / この記事のURL
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能天使? / 2006年10月18日(水)
いや、違います。
パワーポイント。

なにかっていうと、いま国選でかかっている刑事事件の共犯者、
ていうか首謀者として起訴されてる被告人。

公判を覽てきました。

証人として呼ぶかどうかも検討しなくてはならないので、どんな言い訳をするかきいておきたかったのです。

そしたら、ああた、

奥さん、みました!?
冒頭陳述パワーポイント付ですよ。

当支部は全国でもめずらしい、裁判員裁判が実施される支部ですので、検察庁ヤル気です!

これがスゲーわかりやすいでやんの。

○人組みの集団が、何處で誰がナニをしてるか、今日わかったし。


いや、よかったよかった。


 
Posted at 20:16 / 法律 / この記事のURL
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猛き者も遂には滅びぬ / 2006年10月18日(水)
♪ビルを〜こわ〜すぞ〜地響きたてて〜
吼える〜怪獣〜だい〜かいじゅうぅ〜

さて、近況を。
ていうか、最近のマイブーム。

5階建ての事務所の屋上喫煙所から、毎日工事現場を眺めること。

すぐ近くに消防署があったのだけど、市民ホールを建設するために、取り壊しが始まりました。

これがたのしいんですよ〜。
カッコイイわ〜、建設用重機。
男の子の永遠の憧れですよね。ああいうデッカイ「機械」は。
鉄筋コンクリの柱とかバリバリ壊すしね。
パワーシャベルだけじゃなくて、なんか変なハサミっぽいものでガンガンコンクリを砕き、中の鉄筋も切断します。
カッコイイ!
なんだか、左手とかあのハサミに改造したいぐらい。









もとが消防署なんで、めちゃめちゃ頑丈そうな建物ですが、日に日に壊れて、廃墟っていうか瓦礫の山っぽくなって いくのは、観察日記をつけたいぐらいです。


それはそうと、昨日は夕方、市の中央公民館で、講演をしてきました。
「市民法律講座」

なんか、借地借家について2時間ほど喋ってきました。
面白くしようにも限界ありますな。
このテーマじゃ。
ま、なんとなく無難に切り抜けましたか。


 
Posted at 19:30 / 日記 / この記事のURL
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大詰め / 2006年10月17日(火)
なにがって、
ペルソナ3です。

ラスボス、「夜」は倒したのですが、半月ほど前のセーブデータに戻って、
隠しボスの攻略に入ります。

それにしても、コミュ上げがもう一つ効率悪かったなぁ。

結局、女の子は生徒会のメガネっこと美鶴お姉様をMAXにしたのですが、
マネージャ結子が7レベル。ゆかりと風花は無視。
2週目で結子、風花、ゆかり、と3人上げきれるかしら?
個人的には、美鶴は落としたいしなぁ。。。。

(愚者、死神、審判)、魔術師、女帝、法王、正義、戦車、悪魔、刑死者、塔、太陽、星がMAX。
ラストぎりぎりで節制べべがなんとかMAXになったのはいいのですが。。。
満月くんを下手に8レベルぐらいまで上げてしまったし。

皇帝を5レベルぐらいにしかしていないので、これをすっぱり切って、満月につぎ込めば良かった。


そうそう、それと1回「夜」を倒したのでエンディングをみたのですが、


ものすごーく、納得がいかない。

なんで、アレとラブってるんですかっ!?
わたしは、美鶴たんと、ミ・ツ・ルたんとっ!らぶりたいんです!

ストレガもショボ過ぎだし。
なんなの?!
腐女子向け?!
IIIの氷川や、千晶、先生に比べて全然共感できない。
まぁ、IIIの登場人物と違って、間違っても主人公と交わることは無い奴らなんだから、 どうにも理解不能なキャラでもいいんでしょうけど、すごく、うっとうしい。
ちゅうと半端な御託とか。
弱すぎるし。
ほんと、雑魚なんだから喋るな!ってかんじ。

やっぱり、「女神転生III」と比べるのは酷なんでしょうかね。
アニメシーンも、もう一つだし。
メガテンの3Dのままの演出の方がかっこよかった!

コミュにしたって、自由度低いし、PS2のソフトなんだから、せめて「ガンパレードマーチ」ぐらいには、がんばって欲しかった。
ラブも中途半端だしなぁ。。。

そう考えると☆3.5個ぐらいですかネ。

そうそう、仕事は、相変わらず、忙しい。
月曜は朝から、弁論準備1件、打合せ1件、相談1件。
そして、夕方は、法教育委員会の関係で本庁に。

委員会の方は、なかなか煮詰まってきました。
よかったよかった。
それなりのものが出来上がるのではないでしょうか?

 
Posted at 10:00 / ゲーム / この記事のURL
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はじめてのときめき☆はじめての出撃 / 2006年10月13日(金)
てなわけで、
今日は、午前中、国選の刑事事件の第1回公判がありました。

まぁ、準備すべきことは終わっているわけですから、なんてことはない(ハズな)んですけど、

合議事件(裁判官が3人で裁く事件、通常は一人)も初めてですし、否認事件も初めてなので、
やや緊張しました。

通訳事案なのですが、
起訴状読むだけでかなりの時間がかかりました。

冒頭陳述もかなり長いものが準備されていて、通訳さんがあらかじめ翻訳してある冒頭陳述を同時通訳するという形式でしたが、
読み終えた時点でもう1時間経過していました。
あ〜あ。

 
Posted at 12:27 / 法律 / この記事のURL
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けこんしき。 / 2006年10月08日(日)
いってきました。
結婚式。

マイミクのさきっちょさんの。
高校の同期、一応同じ大学に通ったお友達です。
めったに会わないけどね。

どうなんでしょうか、オフィサルには奥様はひみつの花園なんでしょうか。


なんか、すげかったですよ。
まず、表参道のど真ん中っていうのが、なんだか、すごいわ〜。
それと奥さんがめちゃ綺麗。
ていうか、アイドル声優なんだから、そりゃ綺麗だわ。
うん。

さきっちょのおじいさまの祝辞もすげーよかったし。
ほんとインテリ家系だよね。

乾杯は、なんかス○夫だしね。

ラストは、新郎弾き語りプラス奥様コーラスの「Piacevole」
芸達者だよね。夫婦そろって。
息を合わせるために見つめあうところとか、ほんと、幸せそう!
この曲は、友達の曲ながら、素で名曲だと思うので、
ていうか、彼の曲の中で一番好きな曲なので、
なかなかぐっと来るものありましたね。


とにかく、幸せイッパイ、お腹イッパイの素テッキーな式でした。
彼らしい、音楽に溢れた式でしたね〜。写真じゃちょっと伝わらない。
これは、ビデオに残すべし!ッて感じ。

いいなぁ。しあわせ。


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Posted at 23:43 / 日記 / この記事のURL
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けこんしき。 / 2006年10月08日(日)
いってきました。
結婚式。

マイミクのさきっちょさんの。
高校の同期、一応同じ大学に通ったお友達です。
めったに会わないけどね。




先週の激烈なスケジュールのおかげで、土曜日は記録持ち帰りで国選事件の記録読み込み。
とりあえず、調書の同意不同意は週末に仕上げるのはあきらめて、検察側のストーリーをもう一度おさらい。
証拠は、とりあえず、全部不同意かなぁ。。。裁判所と検察官がなんか言って来たらそれから考えるのが吉かも。( まにあわない。。。)

う〜んと、事実認定も問題だけど、被告人の主張にそって主張しても下手すると無罪にならないのか?!
承継的共同正犯!?
なんだか、ややっこしいところに足を踏み入れちゃいました。

そして、明日中には借地借家のレジュメを上げなくてはならないという、緊迫した状況の中、
青山まで行って来ましたよ!


どうなんでしょうか、オフィサルには奥様はひみつの花園なんでしょうか。


なんか、すげかったですよ。
まず、表参道のど真ん中っていうのが、なんだか、すごいわ〜。
それと奥さんがめちゃ綺麗。
ていうか、アイドル声優なんだから、そりゃ綺麗だわ。
うん。

さきっちょのおじいさまの祝辞もすげーよかったし。
なんか、アレですね。
スピーチ慣れしてるよね。
名前でググッたら、○○学会名誉会長とかズラズラ出てくる、
めちゃめちゃ高名な大学の先生兼外科医ですからな。
すごく知性あふれてて、感動的でした。
うちの親類とか、あんなスピーチできる人いないもんなぁ。
さきっちょパパも大学の先生だから喋るのうまいし。
ほんとインテリ家系だよね。

乾杯は、なんかス○夫だしね。
おいおい、スネ○しゃべってるよ。生で!みたいな。

生日○のり子とか見れたしね。
おいおい、ノ○コだよ!ジャ○だよ!さ○きだよ!

式でかかってる曲はオール新郎作曲(そんな結婚式他にないよね。)。
ムントやら、もじぴったんやら、ゆめりあやら、ハルヒやら。
途中の余興、新郎友人の楽器演奏なんて、ナムコサウンドチームだし。
プロじゃん!
ラストは、新郎弾き語りプラス奥様コーラスの「Piacevole」
芸達者だよね。夫婦そろって。
息を合わせるために見つめあうところとか、ほんと、幸せそう!
この曲は、友達の曲ながら、素で名曲だと思うので、
ていうか、彼の曲の中で一番好きな曲なので、
なかなかぐっと来るものありましたね。

新郎は緊張と寝不足のせいか、かなりカチコチだったけど、奥様は、ラジオ番組でしゃべったりしてるだけあって、 ホント喋るのうまい!
ホントなんだか、お互い補い合う(?)いい夫婦だなぁと感心しきり。

2次会もさらに華やかに(ゲーム)業界人だらけ。
新郎はトランペット演奏。なつかしい、なつかしい、彼が大学一年のときの曲。
新婦はお友達と歌。ていうか、本物の声優アイドルユニットだしね。
ラストに、また新郎と新婦のデュエット。

そりゃ、準備に時間がかかるわな。
とにかく、幸せイッパイ、お腹イッパイの素テッキーな式でした。
彼らしい、音楽にあふれた式でしたね〜。写真じゃちょっと伝わらない。
これは、ビデオに残すべし!ッて感じでしたね。

いいなぁ。しあわせ。


 
Posted at 22:59 / 日記 / この記事のURL
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大忙し。 / 2006年10月05日(木)
ていうか、今週はもうダメです。

S先生が独立なさって、その引き継いだ事件と、ちょっと不幸があったのと、
法テラスの開所記念パーティーに人が足りなくて行かざるを得なくなったのと。
市民法律講座で借地借家についての講演をしなくてはならず、そのレジュメが全然進まないのと。
もう今週はへろへろです。

そして、最後の追い討ち、2件ファックスで相談が送られてきて、もうノックアウト。


さて、どうやって、目の前の課題をうっちゃろうかしら?!

 
Posted at 22:38 / 法律 / この記事のURL
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「法教育」の現場 / 2006年10月02日(月)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/wadai/archive/news/2006/10/20061002ddm004040196000c.html

新教育の森:「法教育」の現場/上 「き・ま・り」って必要!?

 市民が刑事裁判に参加する裁判員制度が09年5月までに始まるのを控え、学校現場での「法教育」の取り組みが進められている。裁判の仕組みや個人の権限、社会のルール、国と個人との関係について学ぶなど法教育の領域は幅広く、社会に主体的にかかわる人材を育てることが期待されている。広がりつつある法教育の現場を2回連続で報告する。【吉永磨美】

 ◇「トラブル」例に問いかけ/「対処能力」を身に着けて

 「『みんなの生活 ルールでき・ま・り!』と書いてあるね」

 茨城県ひたちなか市立那珂湊第一小学校(根本正裕校長、児童数497人)の5年生の教室で法教育の授業が始まった。安島孝博教諭(45)がA4判のリーフレットを配り始めた。同市教委が独自に作製したものだ。

 安島教諭が「ルールって何だろう」と問いかけると、児童たちは「守らなきゃいけないこと」「規則」「約束」と声を上げた。

 リーフレットには公園で遊ぶ子どもたちが書かれ、野球とサッカーの場所取りやブランコの順番を巡るトラブルなどいくつかの問題行動が描かれている。

 さらに安島教諭が「『困っている人』『間違っている人』を探してください」と問いかけた。

 ブランコの順番について、男児が「乗っている子に『俺(おれ)も乗らせろ』と言っている子が間違っている」と指摘した。

 すると「順番を待っている人も注意しないとだめ」「ブランコに乗っている人は時間を守って乗っているのかな」などの意見が出た。

 意見を黒板に書きながら、安島教諭は「誰が間違っているのかが微妙になってきたね」と語りかけた。授業は、きまりの必要性について児童が自然に気づくよう進められた。

 授業を受けた東条優梨奈さん(11)は「誰が間違っているかを決めるのは難しい。ブランコの順番については時間を決めて交代して乗った方がいいと思う」と話した。

 安島教諭は「今の子どもたちにとって、人との付き合いでトラブルの対処方法を考えることは大切。法教育を通じ問題解決能力を身に着けてくれればうれしい」と話す。

 *

 授業内容は、ひたちなか市の教師らで構成する法教育の研究会が弁護士らの協力を得て、自分たちで考えた。内容は裁判や法律など司法分野に限らず、きまりに対する考え方など幅広い。今後は振り込め詐欺などの消費者問題なども取り上げようと研究を続けている。

 同市が04年に行った調査で、小学6年生に比べて中学3年生はきまりを守ろうとする規範意識が低い傾向がみられた。きまりを知って考えることの必要性があると市教委は判断し、同年から法教育を積極的に進めている。市教委の関口拓生指導主事は「みんなが気持ちよく過ごすには、きまりを作って守ることが大切だということを学んでほしい」と話す。

 また05年に、市内の小中学校で行われた法教育授業を見学した保護者のアンケートには「ルールに縛られるのではなく、ルールによって自分や他人の自由も守られているのだということを家庭でも話していきたい」「法を守る者は法に守られるという社会作りを、大人が実践していかなければと思う」など前向きな意見が寄せられたという。

 一方、普及に向けてハードルもある。

 現行の学習指導要領ではゆとり教育が重視され授業時間が減っており、「通常の学習内容を消化するのに精いっぱいで法教育まで手が回らない」という声もある。また小学校は中学校に比べ、教育課程で法教育の位置づけが難しい。

 関口指導主事は「今後も先生方に法教育の意義や趣旨を広めていくつもり。やるのが難しいといって進めなければ一度出来た流れも止まってしまう」と話す。

 *

 日本の法教育は欧米の影響を受けて始まった。米国では78年に法教育法が成立しており、法律だけの狭い概念に限らず、法律家協会が中心となり「法教育指針」が作られるなど取り組みは盛んだ。

 日本国内においては、90年代から学識者や司法関係者が中心となって、米国の取り組みを紹介し徐々に普及してきた。

 国の法教育推進協議会のメンバーで、日本弁護士連合会・法教育委員会事務局長の鈴木啓文弁護士は「日本では『法』が一般の人にとって遠い存在。『法』の仕組みや考え方を根本的なところから伝えたい」と語る。

 法務省司法法制課の担当者は「法は規制するもの、拘束するものという意識が人々にある。しかし、法は社会全体で個人が尊重されるため、みんなが幸せになるために決めるものだということを知ってほしい」と言う。

 法務省の法教育研究会は昨年3月、法教育の考え方や具体的な教材を「はじめての法教育」(ぎょうせい刊)という本にまとめた。

 裁判員制度や訴訟の仕組みなどについて検察官や裁判官、弁護士による出前教室を実施するなど法務省や司法関係者の取り組みも盛んになっている。

 今夏には全国各地で、裁判所や地方検察庁、弁護士会が連携、教師に対して裁判員制度と法教育を講義するセミナーが開かれた。また文部科学省は今年度中に改訂予定の新しい学習指導要領で、法教育について配慮することを検討している。

 ◇多様な考え学んで−−法教育に詳しい江口勇治・筑波大教授の話

 司法制度だけではなく幅広い法教育を進めてほしい。さまざまな問題を他人任せにせず、“武力”を使わないで言葉や制度で解決していく力が身に着けられる。みんなできまりを作ったり学ぶ授業を通じて、子どもたちには多様な考え方の中から物事を決める方法を学んでほしい。立法機関である国会の意義を知ることで、選挙に対する関心の高まりも期待できる。

毎日新聞 2006年10月2日 東京朝刊



茨城県は、福井県などと並んで、法教育先進地域なんですね。
小学生対象の授業が行われているというのはすごいの一言。

もちろん、私も持っている「わたしたちと法」というテキストはかなり高度な内容だが、アメリカでは、小学校高学年を対象としているわけで。
やってできないいことはないんでしょうね。

それと、法教育は、ルールの正統性について、みんなが話し合い、みんなが納得するという過程が大事であるということに気づかせるもので、究極的には、「校則」の問題が浮上せざるを得ず、学校として荒れていない学校ならともかく、そうでないところでは2の足踏みまくりという話もありますわね。

ちなみに、江口先生は、この前お会いしたのですが、とても気さくで話やすい、気のいいおっちゃんです。
1回あっただけで、大ファンになりました。

 
Posted at 14:41 / 法教育 / この記事のURL
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しずく。。。 / 2006年10月02日(月)
つうわけで、読了です。
邪魅の雫邪魅の雫
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日曜日午前9時から午後11時までぶっ続けで読み通しました。
いや、良かったですね。
久々の長編なのですが、明らかに前作よりおもしろかったと思います。
例によって、途中からかなり明確に犯人が示唆されているのですが、
それでも、ラストに向かってぐいぐい引っ張られていく感じでした。


それと。
今回のこの小説、私が弁護士になってからでた京極堂の初の小説なのですが、
大磯、平塚が現場だとなんだか、妙に生々しいです。
どちらの警察署もウチの管轄なモンで。
まぁ、これだけでかい事件だと委員会派遣かもしれないですが、
うっかりすると、当番で接見に行かなきゃ行けなかったり、国選で弁護したりしなきゃいけないような事件ですからね。


ちなみに、読書のお供は、バッハの平均律クラヴィーア全曲集、
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ハイビスカスティー、
そして、久々に火をつけた「blue note」
バロックを聴きながら「blue note」とは、これ如何に?!

 
Posted at 10:04 / 読書 / この記事のURL
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