日々、へこたれてる
弁護士てんぐの
ややダメ気味日記。。。
弁護士生活6年目突入!。。。つづくのか?

法教育の普及

附属池田吹奏楽部やルサンチマンの仲間である
山本寛と神前暁の応援の二本柱。
天狗の庭 −法教育−





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教師と弁護士でつくる法教育研究会

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日本社会科教育学会in香川 / 2009年11月24日(火)
22日、23日
行ってきました。
日本社会科教育学会


1日目、
午前中「法教育」の分科会。
司会は、福井大学の橋本康弘先生と静岡大学の磯山恭子先生。

○「法教育における原理・価値」
横浜国大法教育研究会
厚木市立東名中学校で教えておられる中平一義先生
国大でレジュメをいただいたときは、相当内容は、ムツカシイと思いましたが
発表を聴くと意外にすっきりわかりました。
法教育は、私法分野だろうと、ルールづくりだろうと、
憲法的価値に基盤をおいてやらなくてはならない。ってかんじ。

○「学習過程を意識した高校公民の法教育実践」
東京都立石神井高等学校の渥美利文先生。
渥美先生は、法務省法教育推進協議会の
新しい教材の開発に関わられたようですね。 この資料2の教材を実践した報告でした。
すごくおもしろい。HPを見ただけだと、無味乾燥な教材も
実践の報告を聞くと、急におもしろくなります。
で、この学会に出て一番衝撃だったのが、
渥美先生が、すごく若いこと。
法務省のチームに入って、法教育の教材を作るとか、
ベテランで、指導主事とか、教科主任とか
そういう方ばかりかと思っていたら、すごく若くて、
しかも、めちゃくちゃイケメン。
今回の収穫ですw

○「高等学校における所有権に関する法関連教育の授業開発」 広島文化学園短期大学の二階堂年恵先生のチーム
法教育推進協議会の議論を見ると、
所有権をテーマに誰か教材をつくらなければならないような雰囲気だったので
ちょうどタイムリーでしたね。
ただ、内容は、広島大学の鳥谷部茂先生や広島弁護士会の西本聖史先生
ご担当のところは、所有権の概念とか沿革とか、ちょー難しい!
授業自体は、所有権絶対→いや、いろいろ制限もあるよ。
という内容なのですが、むずかしいかなぁ。。。

「役割体験学習論に基づく法的リテラシーの育成」
秋田大学 井門正美先生
、「ゲーミング・シミュレーション型授業の構築―社会的実践力を培う体験的学習プロジェクト―」
模擬裁判員裁判2008
去年も発表されてましたが、ネット裁判員裁判とか
熱心に取り組まれています。
法教育の普及も、これからは、IT戦略か?

最後は、私と湘南白百合の熊本先生が、模擬裁判選手権について発表。 痛恨の時間オーバー。
発表の練習をもっとするべきだった。。。
司会の磯山先生の視線が痛かったですね。。。


1日目夜は、うどんを食いつつ懇親を深めました。

2日目午前は、憲法学習の分科会。

○「憲法学習と民主主義・立憲主義」 国大研究会、川崎市立野川中学校先生大坂誠先生
立憲主義の民主主義の関係について、中学校の教科書や
法教育研究会の教材じゃわかりにくいよ。というところ。

○「憲法学習における自由の扱い」 国大研究会の厚木市相川中学校の高橋淳一先生
樋口陽一先生の教科書にしたがって、自由について解説。
「社会生活に不可欠な自由」かどうかは、誰がどのように判断するの?
と聞きたかったが、まぁ、あんまり悪目立ちもイヤなので、やめときました。

○「憲法教育の今」
いま一緒にお仕事をしている、港区立朝日中学校の仲村秀樹先生
この発表は、中平先生や、大坂先生の発表ときわめて近かったです。
丁寧に、学習指導要領や解説、教科書の記述を追って、
立憲主義というものが中学校でどのように教えられているかについて
発表されました。
う〜ん、ためになるなぁ。


2日目午後

課題研究「法教育と裁判員裁判」
コーディネータは筑波大学の江口勇治先生と香川大学の高倉良一先生。
コメンテータは、香川県弁護士会の馬場基尚先生

報告は、
筑波大学附属駒場中・高等学校 吉田俊弘先生
○「法教育と裁判員裁判」
う〜ん、とうならざるを得ないスーパー授業。

岐阜県立可児工業高校 加納隆徳先生
○「裁判員裁判における法教育の授業開発」
これは、結構話題になっている岐阜法教育研究会の実践です。
岐阜大学の大杉昭英先生が中心となって、
朝日大学法学部、岐阜県弁護士会とで協力して法教育を普及しようという取り組み。
で、この授業の特徴は、模擬裁判を朝日大学法学部の有志「劇団朝日大」が演じて生徒が評議するっていう点ですかね。
加納先生も凄く若かった。岐阜の動きは、本当に注目だと思います。

さいごに、これもメディアに結構取り上げられていた
香川大学教育学部附属坂出小学校 山内秀則先生
○「法教育と裁判員制度」
「かちかち山」を題材に評議、量刑をするという授業。
この授業は、国民主権の表れであるというところを教えることに重点をおいていて
おもしろいと思いました。
ゲストティーチャが裁判官なのも特徴かと。

そのほか、空き時間に模擬投票などを進めておられる
立命館宇治中・高等学校の杉浦真理先生とお話ししたり、
法教育研究会委員で筑波大附属の館潤二先生と
模擬裁判の事実認定をやるのに最適な学年は?とかお話したり、
広島の西本先生から、模擬裁判選手権ガンダム理論を伺ったり、
なかなか有意義でした。

 
Posted at 13:42 / 法教育 / この記事のURL
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