旅行記:シンガポール

June 23 [Sat], 2007, 10:47
NYから12時間、やっと成田に着いたってのに、懐かしい我が家に帰る間もなくシンガポールに直行。 


思わず乗り継ぎの看板をパチリ。 ごめんよ〜、にゃんず〜、ルイ〜、母〜、とピッカピカな新しいラウンジ(インターネット無線アクセスは無料。そうでなくっちゃ)で出されるおうどんをすすりつつ思う。 それにしても、蒲鉾にロゴが入ってるなんて、芸が細かいねぇ、ANAさん!(機内食のには入ってないのは何故だ。)

さてさてシンガポール共和国。 無知な私は6時間半の旅の間にガイドブックで詰め込み勉強。


首都:シンガポール、赤道直下の北緯1度17分東経103度51分、モンスーン地帯、熱帯雨林気候。 ふむふむ、蒸し暑さも半端じゃなさそうねぇ。 華人、マレー人、インド人からなる複合民族国家、公用語:英語、マレー語、北京語、タミル語。 ふむふむ、複雑そうだけど、英語は通じるわけだ。 国土面積世界第176位(日本は世界第60位)、人口密度世界第2位、GDP世界第54位。 ふむふむ、東南アジアにおける金融の中心地だと聞いているけれど、富裕国とは言えないのかしらん。 一党独裁制で言論の自由無し。 規制多し、厳罰主義。 むかーし器物破損でアメリカ人のガキ・・少年がムチ打ちの刑に処されたっけ。 麻薬犯罪は(量によっては)国籍を問わず死刑。 ひょえ〜。

外国人には暮らしやすい国だと聞いているけれど、犯罪者と国民にとってはストレスの溜まりそうな国よねぇ・・・


なんてことを思いながら、暑さに弱い私は、朝起きたらどしゃ降りの雨(スコールか?)だったのを理由に日中はホテルでのんびり。(ダンナはお仕事。)

夜になってようやく行動開始。


シンガポールは「ホーカーズ」と呼ばれる大衆向け低価格の外食屋台広場が点在しているそうなので、チャイナタウンのホーカーズへGo! 何故チャイナタウンかと言うと、国民の75%以上は中国系だそうだから、なんとなく。



こういう屋台がズラッと並んでて




適当に注文してから勝手に座って食べます。




豚肉入り麺を食べてみましたが、これが美味しかった!
しかも、シンガポールドルで$3ぐらい(=およそ240円)

むかーしシンガポール在住の知り合いの英国人が「シンガポールのマンションの台所は(香港のそれより)狭い、それはホーカーズがあるからだ」と言っていたけれど、さもありなん。(つまり作るより外で食べた方が手軽で安価ってこと。)



お腹も一杯になったところで、シンガポールのナイトライフでも楽しんでみるかーと思いきや、ここで予想外の事態発生。 

なんとこの国、流しのタクシーがほとんど拾えないのです! 

道には無数のタクシーが走っているものの、そのほとんどは "ON CALL" か "HIRED" だと表示が出ている雇わればかりで、フリーのタクシーが全くない状態。 よってタクシースタンドで待っていても、タクシーはやって来ないのです。 

電話で呼べばいいんですが、旅行者の私達は携帯電話は持っていないし、バスや地下鉄に乗っても地理がよく分からないし、仕方がないので最寄りのホテルまで歩いて行ってタクシーを呼んでもらいました。 後で調べると、初乗り約2ドルに対し呼び賃も2〜4ドルかかるそうで、つまりタクシー側の立場からいくと、呼んでもらう方が儲かるわけですね。 こんな事情を知らない旅行者にはハタ迷惑な話ですが。

苦労してせっかく呼んでもらったタクシーがなんだか勿体なくて、結局ホテルに帰ってバーで飲むことにしちゃったので、丸1日滞在しただけのシンガポールはあっけなかったです。 ちゃんと計画性を持って行動しないと無駄が出るという良い例ですね。 嗚呼。

旅行記:NY

June 20 [Wed], 2007, 16:57
田舎で息抜きした後は、一路都会へ。

久しぶりのNY!



まずは今回の旅行のひとつ目のメインイベントであるダンナ母の還暦のお祝いにNJに駆けつけました。

Camp Woof エアデール天国

June 14 [Thu], 2007, 15:40
テディの心の故郷 “Camp Woof” に行ってきました。 Camp Woof とはテディの大親友 Woof ちゃんの田舎の家のあだ名で、仲良し GIRLS が幾つもの月日を一緒に重ねた場所です。



Camp Woof に続く道

300エーカーもの半島の先端に位置するここの立地条件は、何をしでかすか分からないエアデールと一緒に暮らすには理想的。 鹿やリスやウサギなどの野生動物を追いかけても三方は水で守られているし、一般道から2マイル近くも離れているために車に轢かれる心配が(まず)ないし、1日中外にいたって全然平気なんていう環境はアメリカでもそうそうありません。 体力がありあまっているエアデールの若犬を疲れさせるには最高の環境です。


二匹の仲良し GIRLS はの橋を渡ってしまいましたが、Woof の弟分である Bearcat は健在です。 およそ6年前にベアキャットがやって来た日、GIRLS は長い四肢を絡ませながら跳ねるように駆けて来た生後6ヶ月の仔犬に呆然。 優しい Woof は「あらら」という顔をしただけでしたが、気の強いテディはサッと親友の前に立ちはだかって、一言「ウゥゥ」と唸りました。 無頓着な仔犬は余り気にする様子も無く、罪の無い傍若無人ぶりで強引に二匹の間に入りそこにそのまま居座ってしまい、さすがのテディも新しい仲間が来た事を認めざるを得なかったのでした。(自分んチじゃないんですからね、ったくもう。)

天真爛漫な乱暴者の仔犬は成長し落ち着いた紳士となりましたが、彼が愛した GIRLS はもういません。 


しかし、私の滞在中に近所のエアデール友達が彼女の二匹の女のコ達を連れて来てくれた為、Camp Woof で遊ぶ3匹のエアデールの姿を見る事が出来ました。 


ジニーは私達が東京に転勤になるちょっと前に来たコ。 テディとも会った事があります。 当時は仔犬仔犬していたので明るいイメージだったけれど、成長した現在は結構警戒心が強いコになっていました。 3年前に1度だけしか会ったことがなかった私を覚えていないのも仕方がないことで、最初のうちはこんなジト目で見つめられてしまい、近寄ると唸られるわ、シャツは引っ張られるわ。 


しかし、すぐに打ち解けてくれ、こ〜んなに急接近してキスしてくれるようになりました。 ホッ。


このコはジニーの妹分のエロイーズ。 通称「エル」。 生後13ヶ月で、この笑顔の通り天真爛漫で砂糖菓子のような可愛い性格です。


エアデールはもともとカワウソ猟用に改良された犬種。 でも、ウォーターサイド・テリアという異名まで持っている割には、ほとんどのエアーデルは浅瀬で遊ぶだけで満足するのは何故でしょう??(右からエル、ベアキャット、ジニー)



川から上がって来ようとするエルを襲うジニー



おっ、ブルー・クラブ発見。 ブルー・クラブはアメリカの蟹市場の1/3を占めるカニで、普通に茹でて殻を剥いて食べるか、脱皮直後の柔らかい体を炒めたり揚げたりして殻を剥かずにそのまま食べたりします。 この辺りは歴史的にブルー・クラブの名産地ですが、長年の乱獲から収穫高が下落し、また、カニ業は、臭くハードで低賃金でおまけに1年を通じた産業でないために労働力の確保も年々難しくなってきているそうで、斜陽産業に数えられているという背景があります。


1日の終わりにはさすがのエアデール・パワーも限界に到達したようでした。 こういう姿をみると「やったね」と妙な達成感を覚えるのは昔取った杵柄・・じゃなくって、とにかくテディを疲れさせることに使命を燃やしていた頃の名残。 

テディとの思い出が深いこの場所にルイが訪れる日がいつか来るのかなぁ?と思わずにはいられませんが、ルイの柔らかいプードルっ毛が泥やねばねばしたくっつき虫(雑草)まみれになることを想像すると、思わずゾッとしたりもするのでした。 エアデールとケリーでは勝手が随分違います。

旅行記:Washington, DC

June 09 [Sat], 2007, 21:30
またもや旅行中でありんす。

「旅行」と言っても、いわゆるお楽しみ旅行と言うよりは、目的達成旅行。 NY(NJ)である義母の還暦のお祝いの会がまず1番目の目的ですが、遥々海を渡って行くならこれもしちゃおう、あれもしちゃおうというわけで、まず古き良き友人達に会いに Washington, D.C. に直行。 

アメリカの首都ワシントンD.C.のジョージタウン (Georgetown) はテディが育った街です。 

ジョージタウンはD.C.の北西に位置し、南はポトマック川、東は1754エーカーにも及ぶロック・クリーク国立公園、西はアメリカ最古のカトリック系大学であるジョージタウン大学に面している落ち着いた歴史の深い住宅街です。 ジョージタウンは、ウォーターゲート事件を暴露したワシントン・ポスト紙の編集責任者だったベンジャミン・ブラッドリーやクリントン時代に国務長官を務めたマデレーン・オルブライトなど、D.C.の名士達が多く住む高級住宅街でもあり、若い活気に溢れた大学町でもあり、史跡保存地区に認定されている歴史豊かな街でもあり、D.C.の商業的中心地でもあり、と色々な顔を持っています。


18−19世紀のタウンハウスが立ち並ぶ美しい町並みはテディと私の散歩コース。 毎日ひたすら歩いたものですが、美しい家々を眺めながらの散歩に飽きる事はありませんでした。


こういった歴史的建造物の家の多くは今でも外灯にはガス灯を使っています。 日が落ちる頃にはガス灯の光があちらこちらで優しくゆらめきそれは幻想的。 とっても好きな風景の一つでした。

旅行記:上海

June 03 [Sun], 2007, 8:40
友人の結婚披露宴の為に上海に行ってきました。 

上海は新と旧が同存する街・・・と言うか、昔と未来が混在しているという雰囲気の街。

「石庫門」と言われる1920年代の一般市民の共同住宅の小路は歴史を感じさせるけれど、



ふと上を見上げると近代的なビル群が立ち並んでいます。



ホテルから見た風景。

東京ノスタルジア

June 02 [Sat], 2007, 17:46
「大井町に焼き肉食べに行くけど、撮影スポット多しだからカメラ持って来てね!」

という友人のまぁちゃんのミステリアスなお言葉に誘われて行った東大井5丁目はこんな所でした。


photo by まぁちゃん
東京の下町らしい風情が残る飲屋街。 まだこんな所が残っているんだねぇ、と懐かしい気がしたのは何故でしょう?


photo by まぁちゃん
昼は精肉屋、夜は焼き鳥屋さんになるらしい。 効率的で素敵だわ。


photo by たっちゃん
うっわ〜、昭和の香り(?)がするな〜。


photo byたっちゃん
で、肝心の焼き肉の写真はと言えば、食べ尽くした後の美人三姉妹だけ。 わはは、食べる方に忙しくってねぇ。 三おねー様方(年齢と呼び名は関係ナシ)、良い所を紹介してくれてありがとうね。



さて、食後の一杯は、親しい友人の間では "antique-y place" というコード名で親しまれている元麻布のバー「久太郎」にて。


photo by まぁちゃん
築60年の古民家なので、古道具屋のような雰囲気が居心地◎なお気に入りの店。 


photo by たっちゃん
ほの暗いレトロな雰囲気の中ではニンゲンまでレトロに見えてきます。 ベトナム戦争から一時帰国中の戦場カメラマンって感じ?



オーナーの久太郎さん(↑ではありません)はNYでは有名な日本料理店だった「田能久」をやっていらした方で、久太郎でも京のおばんざいを食べることができるのも、お腹が空いた時には重宝します。 家賃の問題云々でNYの店はたたんでしまったそうですが、こんな所でまた会えるなんて嬉しいかぎりです。

旅行記:京都&伊豆高原

June 01 [Fri], 2007, 9:54
いやはや、かな〜りブログをサボり気味な今日この頃。 

かな〜り時を遡ってGW前の事になりますが、ダンナの両親がアメリカからやって来たので、京都と伊豆へ行きました。

4月と言えば祇園名物『都をどり』。 私もダンナももういいよ・・ってくらい観た事あるものの、ダンナの両親は初めて。 まずは踊りの前に芸舞妓さん達が振る舞ってくれるお茶会からスタート。


艶やかな踊りを鑑賞した後は、


写真は都をどり公式ウェブサイトより
嵐山の料亭『吉兆』へGo! 『吉兆』を知らない日本人はいないと思うほどあちこちに進出過剰気味な気もするけれど、嵐山店には一度行ってみたかったので、義両親の渡日が良い口実となりました。