雰囲気伝わるかな?

March 31 [Sat], 2007, 18:46
歌舞伎公演レポートの前に、まずは動画で当日の雰囲気を。(音量注意!)入り口付近です。 客席の雰囲気はこんな感じです。

オペラ座ウィーク

March 30 [Fri], 2007, 19:28
先週はオペラ座ウィークでした。



日曜日はオペラ座オーケストラ楽団員4人によるコンサート。 20ユーロという破格な値段でワールドクラスの音楽家の演奏が素晴らしいセッティングで聴ける嬉しい企画。

月曜日はオペラ座バレエ団のバレエ “Proust ou les intermittences du Coeur”「プルースト、すなわち不規則な心」。 これは1980年代にパリを代表する舞踏家の Roland Petit が18世紀後半から19世紀初頭を生きたマルセル・プルーストというフランスの作家の自叙伝的小説 “A la recherche du temps perdu”「失われた時を探して」を元にして作ったバレエで、ブルジョワ階級出身だった著者の、病気により離れざるを得なかった華やかなベルエポック時代の社交生活への回想と、当時はタブー視されていた自身のゲイの問題などを織り交ぜた、なんとも切なく官能的な作品です。


そして木曜日は市川團十郎家の歌舞伎:勧進帳、紅葉狩り。 



全て19世紀後半にナポレオン3世の為に建設された由緒あるオペラ・ガルニエでの催しです。

中はこんな感じ:



白大理石の壮麗な正面大階段。





2,000席ほどある赤と金が基調のゴージャスな客席



ボックス席はこうなってます。


















1964年にシャガールによって描かれた天井絵




インターミッション中はバーエリアになっている2階ロビーのモザイク天井




モザイク天井のクロースアップ


どこをとっても豪華絢爛で雰囲気満点。 こんな場所に足を運べるパリ人達がつくづく羨ましいと思いました。


歌舞伎公演レポートに続く・・・

ルーブル美術館

March 28 [Wed], 2007, 0:19
パリの観光の代表的なものとしてルーヴル美術館は欠かせないでしょう。 ルーブルのコレクションを見るには1週間必要と言われていますが、ダンナの滞在期間中には1度しか行っている暇はなかったので、とりあえずある日の午後をルーブルに当てる事にしました。

ルーブル美術館はセーヌ川の右岸に位置し、元々の建物は1190年にフィリップ2世(フィリップ・オーギュスト)がパリ防衛のための城砦を築いたのに始まり、3世紀以上を費やして改築に改築を重ねて完成した壮大な建物です。 フランソワ1世以後の歴代王室の収集品を基として、今や30万点以上のコレクション数を誇る世界でも有数の美術館である事は知らない人はいないでしょう。 



ほんと、そのコレクションたるや、錚々たるものがあります。 今まで歴史の教科書なんかで見たものばっかり。



ほんとに「サモトラケのニケ」だよ。




ほんとに「ミロのヴィーナス」だよ。




ほんとに「モナ・リザ」だよ。




ほんとに「ナポレオンの戴冠式」だよ。
この大作は壁一面の大きさ(6m21cm×9m79cm)で、その写実的描写は圧巻。

(注:絵画のイメージはインターネットから。)




ほんとに「ハンムラビ法典」だよ。




ほほぉ〜、これが楔文字か。
どこに「目には目を、歯には歯を」って書いてあるんだろ。



凡人の反応としてはこんな所です。 でも気持ちは分かってくれるでしょ?



そして、ルーブルにおけるもう一つの凡人の反応。



この下に「聖杯」が隠されているのか?!・・・なんてね。



(ダビンチ・コードと言えば、小説の足跡を追っているこんなサイトを発見しました。)


超特急のルーブル美術館鑑賞でしたが、観光客がおさえるべき名作品はおさえたので満足でした。 凡人過ぎ? 

ルーブル美術館のオフィシャルサイトの日本語バージョンへはこちらから飛んで下さい。

ノートルダム寺院の鐘の音

March 26 [Mon], 2007, 21:33
午後5時を告げるノートルダム寺院の鐘の音です。 臨場感あるでしょ?(音量注意

ノートルダム寺院

March 25 [Sun], 2007, 15:46
只今の宿泊先はカルチェ・ラタン「ラテン語地区」というエリアで、その名の由来は、18世紀にこの地区にフランス初の大学が創設され教育機関の公用語がラテン語だったことに由来するそうです。 この近辺にはフランスの名門大学であるソルボンヌ大学や、後のエリートを排出する数々の名門私立校が点在しています。

そして(地区は違うけど)このエリアの1番の名所はなんと言ってもノートルダム寺院。


「我らが貴婦人」という名のこの12世紀ゴシック建築は世界遺産にも登録されている重要文化財。 1163年に法王アレクサンドル3世が最初の礎の石を置いてから、1455年に(24年前に生きたまま焚火の刑に処された筈の)ジャンヌ・ダルクの再審判があったり、1804年にナポレオン1世が自らを皇帝にした戴冠式を行ったりと歴史的に重要な出来事が繰り広げられた場所です。 

しかし、この偉大なる大聖堂も老朽化が進み、ナポレオンの戴冠の時でさえも崩れ落ちる壁を隠す為にカーテンが引かれたりしたのだとか。 そして、なんと18世紀終わりのフランス革命期には解体業者に売られ、調度品や内装は略奪される始末。 運良く実際の解体は免れ、 1831年に発表されたビクトル・ユーゴーの「ノートルダムのせむし」の人気で世間の注目を集めるようになってからは復興活動が進み、今の姿があるそうです。


これは高感度で撮った(フラッシュ無)ので実際よりも明るく写っています。


北側にある13世紀のバラ窓はため息が出る美しさ。


一旦外に出て、北塔の脇からシメールのギャラリーに上る為に列に並びます。 とても風が強くて寒い日だったので一瞬躊躇しましたが、平日の午前中という比較的観光客が少ない時間だったため我慢する事にし、待つ事15分余り。


このような狭い螺旋階段をとにかくひたすら果てしなく上って行くと(写真は下り)、様々な形をした怪獣キメイラ(フランス語で「シメール」)が厄除の役割を果たしている(建築的には雨水の落し口なんだと思うけど)外回廊シメール・ギャラリーに出ます。


ユニークな形をした怪獣達



悪を喰らっているんでしょうか、迫力満点。



シメール達とパリの街を眺めるのもオツ。



眺望はピカイチ。 遠くにエッフェル塔が見えます。



パンテオンはとても近く。


寒かったけど、階段は辛かったけど、シメールのギャラリーも観ないとノートルダム寺院は満喫できなかったなと思いました。



次の記事にノートルダムの鐘の音を動画アップします。

食事事情

March 23 [Fri], 2007, 23:30
「パリは美味い」

というのはお決まりだけど、なにぶん一人では美食を追求するのは中々に難しいものがあります。 私は確かに食いしん坊ですが、一人だったらそれこそ冷蔵庫から出したばかりの冷えたピザでも大丈夫な人ですから、毎日の食事は大体こんな感じでした。 

が!


それもこの人が来るまで!



そう、ダンナが「誕生日に一人は可哀想」だと、飛んで来てくれたのです。 
いや〜、びっくり。


そうなんです、今週末は私の○○歳の誕生日。 別にわざわざ誕生日をパリで過ごそうと思った訳じゃないんですが、たまたま1ヶ月くらい時間が取れる時期が誕生日に重なったわけで、自分で選択した事とはいえ「誕生日に Paul のパンはさすがに悲しいなぁ」と思っていた矢先でした。

とりあえずダンナが着いた夜の食事は近場で軽く済ませる事にして、向かった先は老舗ベトナミアン「Kim Lien」。 第2次世界大戦直後の廃墟のパリの街に登場したそうで、「愛人/ラマン」の作者マルグリット・デュラスも常連客の一人だったのだとか。





春巻き et 蟹と海老のベトナム風サラダ




ベトナム風お好み焼き・・と言うか野菜オムレツ? Bahn Xeo


これらをミントやコリアンダーなどのハーブと一緒にレタスに巻いて食すのがこの店の流儀。 ベトナム料理はアメリカで良く食べていたけれど、こんな食べ方は初めて。 本場ベトナム風なのかフレンチ風なのか分からないけれど、とっても新鮮な味わいで気に入りました。






そして次の日はサンジェルマン・デプレで話題の店「ル・コントワール」でランチ。 ここはディナーの予約は1年待ちというとんでもない人気店です。 


ランチは予約不要で並べば入れるので、開店15分前ぐらいに行きました。 一人じゃここまでして食べようとは思わないけれど、一緒に食べてくれる人がいると美味しいものを食べるのにも力が入ります。



店の内装はこんな感じでチャーミング♪


フォアグラの前菜。 口の中でとろけるクリーミーさが絶妙。


乳飲み豚のロベル、緑色のレンズ豆添え。 お肉はお箸で食べれそうなほど柔らかく、しっかりした味付けなのにしつこ過ぎなくて絶品。

嗚呼、やっぱり美味しいものを食べるって幸せ。 でもそれも一緒に食事をしてくれる人がいるからこそなんだなと実感させられています。 

突然ですが

March 21 [Wed], 2007, 16:51
今、パリに来ています。

1か月弱の滞在予定で、その間はフランス語を学びながらパリ生活を満喫するという計画です。 もともと3ヶ月くらい行って来ようと思っていたのが、私的な生活の変化と事情から1ヶ月という期間になりました。 

私にとっては初めての大々的な一人旅。(大学で家を出たのは除く。) パリは事実上初めての滞在だし、言語も文化も今まで慣れ親しんできたものとは大違いなので、何もかもが物珍しく未知の世界にいる気がしています。  

今年はパリも暖冬と聞いていましたが、私が着いてからは何故か連日ぐずついた底冷えのするお天気が続いています。 私は晴れ女な筈なんだけど、おかしいなぁ。 でも、そんなお天気にもめげず、とにかく毎日歩くべし、歩くべし、歩くべし。 

だって、パリってば、いちいち絵になるんですもん。



ほらね。




ほらね。 単なる裏道がこんなに絵になるってどうよ、でしょ?


ルーブル美術館の辺りが絵になるのは勿論ですが、



チュイレリー公園にある植木がこんなトピアリーになっていたりするのもお洒落。 

 

今の所、観光らしい観光はオルセー美術館だけ。



オルセーと言えば印象派のコレクションが有名です。 私は画家ではマティスが好きなのですが、今回はマティスの作品は他所の美術館に貸し出し中なのか、オルセーには1点しかなかったのが残念でした。  

観光もさることながら、フランス語の勉強が今回の旅行の一応の名目なので、月曜日から金曜日の午前中は語学学校に通って、フランス語のレベルアップを目指しています。 

クラスは15人程度とちょっと大きめで、アメリカ人が一番多く、後はドイツ人、イギリス人、スペイン人、ブラジル人、オーストラリア人がいます。 日本人は私も含めて2人だけ。 みんな口達者だし、授業の内容も社会問題や政治について議論したりとかなり高度なので、私はついていくだけで精一杯。 自分の実際のレベルより上のクラスに入れられちゃった感が強いけれど、それはそれで勉強になります。 短期間だし、テストがあるわけじゃないし、ま、気楽にやりますわ。

さてさて、アニマルズ(特にルイ)はどうなった〜、と思っている皆様、ご心配めされるな。 母が東京に来て3匹(+1人)の面倒を見てくれているので安心です。 3匹は世話係にべったりだそうで、夜も一緒に寝ているのだとか。 一人にされちゃったダディは淋しいでしょうが、とりあえずアニマルズは満足なようです。



ルイと富士山

「パパに海に連れて行ってもらったよ。」

雨のち曇りのち晴れ

March 11 [Sun], 2007, 16:01
せっかく久しぶりに海に来たのに、今日は午前中は強い風を伴う雨に見舞われ、午後もおそくなってからやっと天気が回復してくれました。 



やっと運動不足が解消できたルイは興奮気味。



きゃっほー、やっと走れるよっ!


お天気が良かったらもっと色んな事できるのにね、ルー君。



は以前浜辺で遭遇した、ダイバーに銛で捕られたばかりのお魚さん達。 一番大きいのはスズキだそうです。



次はまた楽しい事できるよね?


うん、きっとネ。

泊まり客

March 05 [Mon], 2007, 9:39
久しぶりに友人の黒ラブエリーがお泊まりに来てくれました。 にゃんずにとっては初めてではなくても、ルイにとってはお泊まりワンコをお迎えするのは初めての経験。 かなーり興奮気味で、エリーはちょっと迷惑そう。(音量注意!! しかし、それも初めの間だけ。 すぐに慣れて、ルイは好きなオモチャもエリーに貸してあげるほどの好ホストぶりを発揮。 これは先日ケリー兄さんに頂いたばかりの最新オモチャで、ルイにとっては大事な大事な宝物なんですよ。(音量注意!! 夜にはこの通り。仲良くルイパパをサンドイッチ。 良き遊び相手という間柄ではないけれど、とても自然に共存できる2匹なのでした。 なかよしさんが出来て良かったね、ルイ♪

桃の節句

March 03 [Sat], 2007, 19:31
バタバタとしていて見落としていたけれど、フト気がついてみたら、あらら今日はお雛さまじゃござんせんかっ! 急遽、母制作のお雛様とお内裏様を引っ張り出し、ギリギリセーフの飾り付け。 遅いっちゅーねん。


数年前に何故かしばらく母はこういうお人形さん(?)作りにハマっていたようで、なんとこのひな飾り、実は3段飾りで五人囃子や官女やお道具まで付いているんです。 

が、いかんせん、置く所もないし、独断と偏見により簡略化。 よって



お内裏様と




お雛様だけに御出まし願いました。


ひなまつりが終わったら早く片付けないとお嫁に行くのが遅くなるとか言うけれど、我が家の唯一の女のコであるゾーイには関係あるまいし、せっかく出したんだし、しばらくこのままにしておこうっと。



にゃんですって?私は玉の輿狙いなのよ。

はいはい。どうでもいいですけど、ゾーイさん、そのバスケットの中には五人囃子と官女が入ってるのよね。潰れちゃうでしょ。

ほらねちゃんとあるんですよ、実は。 



全部飾れるようになるのは何時の日のことやら。