テディの為にできる事

February 26 [Sun], 2006, 16:21
私達がテディの為に出来る事はもうほとんどありませんが、ずっと気になっていた骨壺をようやく買い替えました。 

かなり綺麗に骨が残ったので人間用の白い骨壺にしか収まりきれず、それを飾っているとなんとも生々しく、何も知らずに訪れる人々をギョッとさせていたのですが、前回京都に行った時に良さげな花瓶を見つけたので、それに新しく漆塗りの蓋を作って骨壺とする事にしました。 

鳥が空を舞う姿が浮き彫りにされていて、これなら大好きだった Camp Woof で鳥を追いかけては走り回っていたテディにピッタリのような気がして。

テディ、毎日天国で何をしてますか? ウフちゃん達と鳥さんを追いかけて遊んでいますか?

文明の利器 part 2

February 24 [Fri], 2006, 23:04
2月22日がニャンニャンニャンの日とは露知らず、他の話題に割いてしまったので、今回はネタ。

年明けに京都に行った時に、ウチのさん達が炬燵をいたくお気に召した話をしました。 炬燵は置く場所もないし、しまう場所もないし、入ったら入りっ放しになるし、というワケで我が家では買う気はしないので、代わりに、ホットカーペットを買ってあげました。 

畳1帖分の小さなカーペットですが、これが大ウケ。 お好みのお昼寝場所になったのは言うまでもなく、時々スイッチを点け忘れていると、カーペットの上にチョコンと座って不思議そうな(=不満そうな?)顔でジ〜ッとカーペットをしばらく見つめたりもします。

「おっかしいなぁ、これってあったかい筈なんだけどなぁ

と言っているのか、

「僕/私が催促してるの分からないの?早くこれあったかくしてよね。」

と言っているのかは定かではありません。

猫に鰹節ならぬ、猫にホットカーペット。

今日は何の日

February 22 [Wed], 2006, 18:03
では、今日は「竹島の日」なんだとか。

竹島の日とは、101年前の1905年(明治38年)に島根県告示第40号に基づき、島根県知事が竹島の所属所管を明らかにした日、つまり、「竹島が島根県に編入された」日なんだそう。 ところが47年後の1952年1月18日に韓国側が突然竹島の領有を宣言し軍事力による強制的な占領下に敷いた為、日韓の間で領土争奪戦が繰り広げられている状況は知らずもがなですね。 

どうりで今朝は朝の8時から韓国大使館周辺で右翼がワイワイやってたわけだワ。 週末でもないのに、嗚呼、騒音公害・・・。

ほんの数百メートルほどをで移動するのに2回も右翼の宣伝カー封鎖に遭ってしまい、間近でやりとりをマジマジと見ちゃいましたが、一番印象に残ったのは右翼のガラの悪さよりも日本の警察の穏やかさ。 ガラガラ〜っと門とバスで道路が封鎖されたら、制服姿とスーツ姿の警察のおじさん達がワラワラ〜っと出て来て、右翼の運転手さんに話しかけるんです。 しかも「まぁいいじゃないですか、動いて下さいよ〜」とでも言ってるような拝み倒すような態度で。 今日に限らず何度も同じ事を繰り返しているのだろうけれど、お互いの立場をギリギリの線で尊重し合っている、そんな感じがしました。

それにしても「特殊攻撃隊」とペイントしてある宣伝カーに乗って、差別用語満載の演説をぶちかますあの存在は異様。 韓国大使館と中国大使館が近接するこの辺りでは、右翼が当たり前のように横行しているので、外国人に「あれは何?」と聞かれる事が多くて困ります。 英語で Nationalists (国粋主義者)と説明すると単純すぎるのか怪訝そうな顔をされる事もある為、最近では Xenophobes (外国人嫌い/排斥論者)とか Exclusionists (排他主義者)と国家極端主義の一端の存在として説明するようにしています。 

「日本は一民族、一言語、一文化」という観念論に疑問を持たず、他者を排斥する事で理想を達成しようとする輩にもっと憤懣の声が上がらないこの社会は「Noと言えない日本人」の延長なのか、国際社会の一員として国民の自覚がなさ過ぎるのか、などと色々と考えさせられた今日の日でした。

あくなき追求

February 21 [Tue], 2006, 15:51
巨大も興味深かったけど、今度は友人のいちごあたまさんが教えてくれた巨大の話。 と言っても食べ過ぎおデブさんの話ではありません。

(民族的に)ドイツ人には(日本人の感覚では)尋常じゃないと思ってしまうほど背が高い人達がいるなぁとは常々思っていたけれど、ゲルマンの巨大化はにまで及んでいるようです。


左がハーマン、右がロバート、その名もジャーマンジャイアント種という7.7kgと9.2kgの大物うさぎ達。 

もちろん自然界に存在する種類ではなく改良種です。 ロバート君の記事に出てるルーディ君は巨大サイズで得た名声のおかげで危うくされる所を免れたそうだから、もともと食用目的で手を加えられたものではなさそうだけど、一体何の為にこんな種が改良されたのか・・・。 単に大きなウサギさんを見たい!という誰かさんの酔狂な追求心の結果でしょうか。

まぁまぁいずれにしても、この写真を見て、か、かわいいと思ってしまった貴方は派。 きょわ〜と思った貴方は派。 さてどっち? ワハハ。

喜劇?悲劇?

February 20 [Mon], 2006, 8:43
ウチのオストビーさんの体重は6.5kg。 成猫の平均体重が2.5〜5.5kgと言われているので、いつも皆様から「大きい〜」というリアクションを頂きますが、でも、決して太っているわけではないのよぉぉぉぉ、と飼い主は常々絶叫しておりました。 その証拠を提示します。


じゃ、じゃ〜ん



これこそデブ猫というものでしょう!

これは、中国は青島に住む体重15kg、胴囲61cmの9歳になるネコさんで、余りにも肥満体な為、床を転がさないといけないのだそう。

記事によると、飼い主が持ち帰った料理から魚より肉を選んで食べていて、生の豚肉を好んで食べた為に肥満になったとされていますが、肉食動物の猫が肉食中心の生活をしたからと言ってこうはなりませぬ。 ここまで行くと、もう喜劇を通り越して悲劇です。

し・か・も、ナント、このネコも世界最大のネコの記録には及ばないのだとか。 世界記録保持者はオーストラリアのケアンズに住んでいた「ヒミー」という名のネコで、体重は whopping21.3kgあったそうです。 悲劇の更なる上って・・・大惨事?

写真をクリックすると元の(ゴシップ)記事に行けますよ。 

たかが名前、されど名前

February 08 [Wed], 2006, 10:25
時々、無意識に「テディ」と呟いていることがあります。 

これは、毎日何回も名前を呼んでいた頃の名残なのでしょう。 朝起きた時、散歩に行く時、ご飯を食べる時、姿が見えない時、可愛くてたまらない時。 最低でも日に10回は名前を呼んでいた筈だから、単純計算で、10年間で36,500回名前を呼んだ事になります。 10回はあくまで最低ラインなので、(滅多になかった)旅行などで離ればなれになった日数を引いたとしても、軽〜く4万回は「テディ」という名前を呼んだ計算になります。 そんなに親しみを持った名前をある日突然呼べなくなるのですから、別れとは不可解なものです。

名前には不思議なパワーがあると、歴史的に様々な文化で考えられて来ました。 ハワイ人は、名前が一度口にされると自ずと力を持ち、人生や健康に影響を与えると信じていました。 アメリカンインディアンも同様で、彼等は名前も肉体と同様の特質を持った分身である為、それが傷つけられる事の無いように仮名を使ったり、時には変名までして身を守ろうとしました。 日本でも、「名は体を現す」という諺にあるように、名前と実体は相互依存関係にあり、名前に込められている想いとイメージが人格を作り上げると言われて来ました。 社会的活用性と存在意義という意味では、ヒンズー社会では名前にその人の社会的地位(カースト)や出生順位が込められていたりもします。 

以前にも書きましたが、テディの本名は
Tekoah Teddy Bear Necessity
と言って、「愛らしいぬいぐるみ (teddy bear)」+「必要不可欠なもの (bare necessity)」の意味が込められていました。 名付けた時には気が付きませんでしたが、必要不可欠が無くなってしまって初めて、その意味の大きさに気が付きました。

たかが名前、されど名前。 

名前に暗示されている意味は、私達が考える以上に私達に影響を及ぼすものなのかもしれません。

仔育て

February 03 [Fri], 2006, 22:30
テディがいなくなってから、私の生活は一変しました。 いかにテディと一緒に時間を過ごすかが毎日の一番大きな課題だったのが、今となっては、いかに毎日の時間を過ごすかだけに焦点が絞られます。 意識的に長時間の外出や遠出は避けていた10年間。 それはがいる今でもそうなのですが、散歩の心配がないので危機感が全然違います。 いままで請け負う仕事も在宅のものに限っていましたが、今はその制約もなくなり、活動の幅が広がりました。 

これは、もう、まるで ・・・ 若い身空で子供を持って、やっとその子供に手がかからなくなって自分の時間が出来た中年女の気持ち??  こう考えると、2匹目を躊躇する大きな理由の一つになるのですが、でも、やっぱり振り返ってみると、テディがいた頃は精神的な充実度が違っていたよなぁとも思うのですよね。 まぁ、なんと言っても欲しくて欲しくて堪らなかった子でしたから。

テディがいなくなってから、まだ一度もエアデールに会っていません。 またあのちょっとゴワッとした毛並みの感触とお日様に干されたお布団のような匂いを嗅いでしまったら、アーモンド形の茶色の瞳の奥を覗き込んでしまったら、その時はまた仔育てをする気になるのでしょうか。 

・・・ 答えはまだ出ていません。


(むくむく)テディさん@森タワー前