令和元年6月6日木曜日の修法記

June 09 [Sun], 2019, 0:51


本日の修練は鎮魂行、基本稽古を行った後科目の復習と昇段試験準備の相手をさせていただきました。

・片手巻抜
この法形では、巻抜に入る前の鈎手守法が抜くことに重点を置いてしまいがちなので、重要なのは相手に崩されない鈎手守法を行うことが前提であること、攻者は丁字を使い鈎手を崩してくるので、相手の手全体を押さえつけるようにするのではなく、その点を躱すこと、その時相手の体勢は前のめりになっているかどうか、また相手の背中側に立っているようにすることを先輩拳士から指導していただきました。
・片手送小手
この法形では、送小手に入る時に巻抜を使って送小手を行うこと、送小手は相手にお辞儀をしてもらって倒れるが、そのお辞儀の動きを腕を引っ張ったり押したり余計な力を与えないことを先輩拳士に指導していただきました。
・昇段試験準備
単演の相対と抽出科目、運用法の相手をさせていただきました。

・考察
法形修練を行っている際に攻者がどの部分を使ってどの方向へ攻撃してくるのかを感じて動くということへの研究がまだまだ出来ていないと実感しました。私は守者になると相手を視覚的には見ていますが、自分が動くことで相手にどのような影響を与えているのかということを見れていない、と思いました。また、私は相手との関係性が切れてしまうような技の掛け方をしてしまっているな、と思いました。力を断ち切るような守法などを行っていると相手の意識は内に戻ってしまい、掴んでいる手を離したりすることが簡単にできてしまうのだと思います。道院長や先輩拳士の技を掛けていただくと、掴んでいる手、突いた拳にずっと意識があり、内側に意識が戻っていないな、と感じました。道院長や先輩拳士から技を掛けてもらった感覚を大切にして、そういった技を掛ける研究を改めてしていこうと思いました。

(山崎 颯太 記)
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