平成30年10月1日月曜日の修法記

October 05 [Fri], 2018, 0:39


先輩拳士の指導の元、以下の科目を復習しました。
「上受突」
相手を上受で崩す。
相手がいない状態で順突をするのと相手がいる状態で順突の形を変えない。
突きを突いているのに攻者の方がしっかり立っている。
腰や、膝の向きがバラバラになっている。そうではなくて同じ方向にして自分自身が真っ直ぐに立てるようにする。

「順蹴地一」
攻者の牽制の蛇突、金的蹴の動きがおかしい。
攻者は相手との間合を盗むようにして入らないといけない。今見ていると動いているが守者に伝わっている。
だから守者も間合を広く避けたりしてしまう。
法形をしっかりするためには攻者の攻撃の精度を上げないといけない。
頭が動くようなことがないように、不用意に動かない。
身体的な差がある人は自分の身体を生かして工夫して技を考えて行う。体格が小さいものはどうやったら入れるのかを考えないといけない。ただやっても何も進化がない。
真っ直ぐに入るのに横に動いているから間合が余計に遠くなる。どうやったら真っ直ぐに入れるのか最初の一歩をどこに出すのか、相手に動きを悟られない動きを考える。

「巻落」
攻者が襟を掴んで上げて来ます。ここで攻者は止まることはありません。頭突きや、拳で突いてくるかもしれない。その動きを当身で止めます。当てるのは三角を当てます。この時にただ当てるのではなく相手の顔が上に向くようにします。上に向くことによって首が圧迫され力が抜けます。
手で無理やりすると肘が伸びたりしますから、相手の胸が上に向くように形を作るようにして下さい。
また、相手が倒れない時は守者に問題があります。
倒れるのを邪魔しているのは守者です。
倒れないんじゃなくて、倒れないようにしている。
空間があれば相手は倒れます。

先輩拳士に指導して頂いて感じたのは思考停止すると何もしなくなるということです。
倒れない。上手くいかない現実を作っているのは自分です。自分の中ではこれで良いと思う形があったとしても倒れないという結果が出るのは自分のやり方がおかしい。でもそれに気づかないまま、自分の体格、自分の力から考えればこういうものだと思い込みそこで止まってしまう。
身体的な特徴から言えば自分は小柄です。
ですが、合気道の達人として名高い塩田剛三先生は155センチです。
体格が小さいからと言うのは何の理由にもなりません。小さいからこそ考えることがいっぱいあります。ですが、自分が思考停止していることにすら気づいていません。言われるまで自分ってこういうもんだよねと思っていることにも正直気づいていませんでした。
ただ小さいからこんなものと思って終わらずに自分には可能性がある。開祖の仰った可能性の種子であることを自覚して法の体現をしたいと思います。

(近藤 健太郎 記)
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