平成30年9月13日木曜日の修法記

September 24 [Mon], 2018, 0:00




本日の修練は、基本修練の後、有段者と級拳士と分かれ、私は級科目の指導をして頂きました。

・片手送小手
攻者は相手の外手首を掴み、掴んだ手に自らが寄り、腕と肩と直線になるようにして捻りながら押す。押す方向は、相手のレの字の足の間を奥を押すようにして押す事。
守者は鈎手守法の後に頸脉へ手刀打をし、相手の腕を沿わしながら手を戻し、送小手をするときは、自分の額の高さまで固めた手を上げ、相手の御辞儀をする方向へ腰を切りながら前へ倒し送り固をするようにと指導して頂きました。

・送巻天秤
送り固が、相手に身体を捻られて決まらなかった時に、相手の肘関節を脇から挟み込むと同時に相手の手を両手でしっかりと挟み込みながら、、腰を落として天秤を極めるようにと指導して頂きました。


この日の修練では、特に意識の部分を指導して頂きました。法形科目の時に、攻者は突きっぱなしになっていて、突いた手を引いていない。つまり攻者が守者に合わせていて、守者は自分のタイミングで好きな風にできる。それでは相手を感じる訓練にはなりません。攻者は突いたら直ぐに拳を引くこと。それにより守者は自分の都合で技が出来なくなります。相手を感じて相手に合わせる事と指導して頂きました。
確かにそうだなと思いました。守者をするときは、自分の世界だけでしている自分がいました。一つ一つの動きを確認しながらする技になってしまっていましたが、攻者が突いたら直ぐに引くように変えた瞬間、守者の技が出来なくなりました。技をしようとするともう相手が居なくて出来なくなってしまいました。このときに、相手に依存していたのだなと気付きました。
相手に合わせようとすると、こちらも動きを早くしないとできませんが、それよりも相手を感じる事。これが難しくて、出来ていなかったというよりかは、感じようとする意識の鍛練が日頃から出来ていなかったのだなと思いました。
日頃の生活でもそうなっていたのだなと思います。日頃の自分の意識が修練に現れると思いますので、気付かせて頂いたと思います。
これからの修練も、相手を感じるという所に意識を置いて励んで行きたいです。

(西岡 大介 記)
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