平成30年7月9日月曜日の修法記

July 12 [Thu], 2018, 9:54


本日の修練では、少年部の指導の後、諸手逆小手、立一字固、背越一字固、蜘蛛絡の復習を行いました。

諸手逆小手では、逆小手をとる時に振りかぶっていることがあるとの指摘を受け、コンパクトに丹田の前で捕るよう指導していただきました。本来一本背投自体が素早い攻撃なので、鈎手守法が肘から離れないようにします。
また、諸手送小手と諸手逆小手の違いに、相手の肘が伸びているか曲がっているかがあるので、攻者・守者とも法形に沿った理を意識して動くように指導していただきました。

次に立一字固では、肩を浮かせた状態で固めようとして、脱臼してしまいそうになって極まる前にやめているということでした。ですので投げてから相手を裏返す時に、肩で大椎を打つようにして確実に背を反らせること、相手の体側に沿い足を運ぶよう意識しました。
背越一字固に移るときも、固めを緩めて逃げられないように、また腰が引けていると抵抗されて崩されるので、身体から手を離さず真っ直ぐに立つよう意識しました。その後大拳頭を攻めて手首も極めるように指導していただいて、力の強い相手には通じないところもあったので、その時は肩を中心に攻めたり、相手の体格や特性に応じた対応も必要だと感じました。
蜘蛛絡では、前足底を差し込む位置が深すぎると反対に転がって逃げられるので悪く、投げ終えた時点での状態から見て良い場所に足を運ぶのが肝かなと感じました。前三枚を攻めるため、肘を伸ばすために、足をぴんと張りすぎると肘が壊れそうということだったので、足の位置だけでなく膝裏で相手の中頭あるいは清冷淵を探るように意識します。

動きの中でその動作が何に繋がるのか、何が必要で何が必要ないのかを相手の体格や状態によって感じられるようにしていきたいと思っています。

(梅田 海来 記)

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