平成30年6月28日木曜日の修法記

July 08 [Sun], 2018, 12:55


本日の修練では、基本をした後、有段者と級拳士と分かれての修練となりました。

基本修練では、

・振子突
開足中段構から、正中線をかわすように体を横に降りながら、突き手よりも引き手を意識して突きを出すようにと指導して頂きました。

・中段への蹴上
足を正中線へ寄せてからみぞおちの所まで膝を上げてから蹴りを出すこと。

・上段順突、中段逆突
正中線をかわしながらしっかりと体を切りながら突きを出すこと。そして中段逆突の突きの位置は、上段順突きと拳四つ分下のところを突くこと。

・上受
振子突と同じ体運びをしながら、引き手を意識しながら腕で額を拭うようにして上受を出すこと。

・内受
開足中段構からの順突と同じ形で、肘は顎の高さになるようにして内受を出すこと。

・下受
開足中段構からの順突と同じ体運こら下受を出し、下受後は一字構をしてから開足中段構に戻ること。

このように指導して頂きました。

移動稽古では、級拳士は、正中線をかわすように体をしっかりと切りながら上段順突、上段逆突を出すようにすること。
差込からの順蹴りや逆蹴をするときは、頭、体が上下しないように足を差し込んでから蹴りを出すようにすること。

以上のように指導して頂きました。

この日の私は、仕事での疲れで体が重たい状態で、基本修練の時でも、開足中段構をしている腕ですら重たく、徐々に下に下がっていく程でした。
その時に、構えをとるだけでもこんなにも大変なのか。と思いました。
ですがこれは同時に何か気づきとして捉えるべきだとも思いました。

基本の構え自体も、ただ単にするのではなく意識を向けること。疲れで形が崩れていく事が意識を向けるキッカケになる部分がありました。

改めて思ったのは、道場という空間にある様々な情報をどうキャッチするかは自分次第なのだなと思いました。意識を向けることも大切ですが、その時の自分の状態による自分の中での気づきと吸収の違いというのもあるのかなと思いました。

満腹の時に食べるご飯と、空腹の時に食べるご飯とでは感じ方が全く違うのと同じように、修練という場に参加させて頂いている時も、疲れているから控えめにしよう。となるのではなく、こういう体の状態だからこそ吸収できるものがあるという意識を向けて、そこから色々な教えや気付きを拾っていく事が大切だと感じさせて頂きました。
その時々の状態というのには意味があると思いますので、これからは何か吸収しようという意識をもって修練に励んでいきたいです。

(西岡 大介 記)
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