平成30年2月5日月曜日の修法記

February 06 [Tue], 2018, 15:54


本日の修練は先輩拳士指導の下、拳士全員による基本稽古を10分ほど行ってから、先輩拳士および副道院長の指導による級科目の復習を行いました。

【6級科目】
・流水蹴(後)
守者の誘いが前体重なので、後ろに重心(腰)を移すだけで攻撃をかわせるだけの距離を取れるから、後ろ足は動かさず、前足を少し寄せて蹴りを出す。前足に体重がかかっていないので、蹴りが繰り出しやすくなる。だから二回蹴る練習をしていた時期もある。後ろ体重が重要なことを二回蹴りを敢えて行って体で理解する。蹴る際は攻者の前三枚を正確に狙う。
注意点を気にしないと、誤ったやり方を延々と繰り返してしまうので、意識を持って繰り返すこと。

・内受突(裏)
守者は突っ込んでいくと肩が開いた状態での反撃になるので、攻者の前三枚に対して正対して正しく攻撃を行う。

・腕十字固
守者の腕を引っ張ると力比べになるので、そうではなく掴んだ手首の位置は動かさず、鈎足をした前足を中心に相手の背中側に反転する。

・小手抜
鈎手の親指を胸側に立てる感じで相手の握りを殺す。

・転身蹴
拳一つ分かわせばいいので、大きく動き過ぎない。

・上受突(表・裏)
上受で受けに行くのではなく、体捌きで避けるのが基本で、あくまで手は添える形。攻者の手刀打を回転鋸刃が降りてくると想定すれば手で受けるわけにいかないので、体でかわすことが重要とわかる。その際、体を開くのではなく、相手の前三枚に正対し、しっかり狙いを定めて突きを行うこと。

【5級科目】
・流水蹴(前)
・上受蹴(表・裏)
・片手巻抜
・片手寄抜
手掌は自分を向く。熊手は下から上。顎の三日月から斜め後ろの後頭部へ。

【4級科目】
・片手送小手

・考察
あまりにブランクが空き過ぎてからの少林寺拳法の再開なので、級科目であっても法形をほとんど忘れてしまっており、まずは超基本からだと改めて感じました。対構か開構かから始まり、攻撃はどこをどのように狙うのか、守者はどういった立ち位置をとるのかまでまるでできていません。初心に返って、一からこつこつやる以外方法はない、の一言に尽きます。
(柏田 健 記)
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