FAKE? TOUR OF LOSING TOUCH -LIVE LIKE BILLY-@熊谷VOGUE

November 17 [Wed], 2004, 1:06
個人的には、ここに出すかも躊躇したのですが、あえて・・・。
熊谷公演の一部の行動が、各所で問題視されている現状もあるけれど、それだけではないものも感じたので、駄文となるけれどご笑覧くだされば幸いかと。

入った瞬間、人だらけ…。今日の会場は混雑率?%の通勤電車ですか(苦笑)
まぁ、東京から近いし仕方ないが、INORANのソロ並に人が詰まっていて怖い。
多分、幅は長野と同じだろうけど、奥行きがない。それに、開演前でも全体的にぎっしりで、いろんな意味で危ないと感じつつ。
それに、照明が暗めだったりしたせいかもしれないけど、普段の盛り上がりみたいなものもなく、とてつもなくおとなしい。
う〜ん、ANOTHER ROOMの影響とかってあるのだろうか?
とにかく、普段のような高揚感とは違うのだけど「ライブが始まるぞー!」って空気でなかったのは確か。
でも、横浜はこんなじゃなかったという話だったし、長野はこんなもんじゃなかった。
何が違うのだろう?

ON MY TIDEからの展開は基本的に長野と同じ。
ただ、フロアには普段以上に純粋に「ステージを見る人」が多い。
まぁ、のんびり見るだけなら安全だし楽だけど、ダイブとかモッシュが発生することを考えると、絶対に危険。
さらに、警備が一部にマンマークやったりとか、とにかく対応方法が普通じゃない。
構造上の問題もあって、仕方ないとは言えダイバーは前で跳ね返し(投げ返し)、戻ってきたのは警備は引き摺り下ろす。
しかも、髪の毛つかんだりするし、まるで貨物でも扱うような方法。周りも見てないから、下にいて生きた心地がしない。
今までも、跳ぶのを手伝っても、降ろすなんて滅多にしてないよ。(違)
というよりも、せざるを得ない状況にしてたスタッフさんたち本気で怖いですから。
それに、降りないでそのまま頭上で暴れるのとか。下の人間のことも考えてくれ。
そんな無茶な状況が原因で、雪崩は起こるし、今日は一体なんなの?
ついでに、状況把握しないで繰り返し跳ぶのもいるし、やるにも状況把握してからにしろって感じ。
警備は前を見てて、本当に「電柱」だし、人の扱い方も知らない。
跳ぶ方も問題あるけど、飛ばさないように動く方にも問題あり。
自分も、肩にしがみついて飛ぶ人間もいたおかげで、右半身いためてぼろぼろ。

本当に今日のは一体・・・。
こんな「戒厳令しいてます」みたいな状況でのライブってどういう意図なのだろう?
女神祭あたりで「『ダイブ・モッシュ禁止』の張り紙はアドバイスだからどんどんやっちゃって」とか言いながら、煽ってたのはどこの話だったのだろう?
過ぎたるはなんとやらってこともあるんだろうし、問題視された可能性も否定はしない。
今日の状況では今まであったような暴れ方は絶対に無理だし、無茶すれば軽傷どころではすまない。
#結局、けが人は出ていたが。
ただ、確実にいえるのは、危険性を考えた場合のリスクマネジメントとして、あの警備では危険性が高すぎた。
あれなら、いない方がよっぽどまし。
さもなくば、飛んだ連中を問答無用で外に放り出した方がよかったような…。

なんかMCに変わりはないのだけど、どうもおとなしい。元気な人は元気なのだが・・・。
これって、熊谷のカラー?
とか思ったけど、見た覚えがあるような人間ばかりだったし、そんなわけもない。
挙句、かぶりものの投げ込みに「被れ」コール・・・。ここは小野瀬のライブではない(苛)
ま、小野瀬から流れてるのが少なからずいるのもわかるし、両方とも見てるような人間がここにいるのも事実。
でも、あっちとは別物であるわけで、その辺の使い分けとは言わないが状況判断をしなさいよと。
その後のKENが妙に萎縮した感じになり、それをフォローするのにINORANが躍起になってた感じも少なからずあったし。
大体、ものの投げ込みや手渡しは演歌歌手のリサイタルだけにしてくれよ…。
それに、被り物は顔の一部を隠すのだから、ある意味個人の否定になるし、野次飛ばしの最悪なパターン。
サッカーなら罰金+出入り禁止処分だろうなぁ。(違)

曲に関しては、
Just Like Billyはやっぱ化けてきてる・・・。
最初にINORANがかなり主張してるし、これからも回数重ねるとかなり独特なものになっていく気がする。
絶対に、一般受けはしないけど、いい曲だと思う。
他に関しても、微妙なアレンジとかが加えられたりしていて、楽しめることが多くていい。
ライブなどの場数を踏むことで、曲が濃いものになっていくのを確実に感じることが出来るのは、客としてはうれしい限り。
それに、KENの状況が状況でINORANが思いっきり前方で煽りに走ったりしていたから、好きな人にはたまらない展開ではなかったかと。

とはいえ、今日目立ってたのはフロアの異様な感覚。
狭い箱なのは確かだけどねぇ・・・。
FAKE?のナンバーをINORANソロを観るような感じでいるのは、結構きつい。
これだったら、後方で酒でも呷りながら眺めてた方がよかったかも。

全体的な感想を言えば、最悪としかいえない。
ステージでもろくでもない事態が発生したとは言え内容としてはよかった。
でも、フロアが普段と何か違った。
暴れるとか問題視されてるのもわかるが、それだけではなかったように思う。
客層というよりも、スタイルからでの判断だが、「聴く・楽しむ」ではなく「聴く・観る」が主軸。
かつ、ステージのメンバーが求める客のスタイルになっているのだろうか?
だとすれば、女神祭でのKENのMCでの煽りは一時的なものと解釈すべきなのだろうか?
そして、今回の400程度のキャパのライブハウスを重点的に攻めているツアーにおいて、彼らは何がしたいのだろうか?

個人的に考えたのはこんな感じで、
おそらく、今回のツアーは、FAKE?としてそれなりの自信があるからこそ、地方の小規模のライブハウスでのツアーを展開した。
オリジナリティーもそこそこ認知され始め、「どんな環境でも自分らの音楽をやって、客を楽しませてやるぜ」みたいなもの。

ただ、それには、熊谷の各種環境面での問題が多すぎた。
さらに、物が投げ込まれるというイレギュラーの発生。
多分、この状況だと熊谷のマイナス面をラストの神戸までにどこまで挽回し、さらに高みに上れるか。
FAKE?に関しては、一般的な高みに上る(メジャー化)意思は薄そうだけど・・・。
そんなことが、課題みたいな話になるのではないかと思う。

ただし、根本的な問題として、ここまでが妙にコアなファン層だけできているため、ある意味で振り返りの時期なのかと思ってみたりも。
もし、過去のoblivion dustやLUNA SEAの亡霊を引きずってる人が少なからずいるとしたら、それは、FAKE?にとっては十字架や重圧の類になる。
KENやINORANの「個」と「背景」に執着するのではなく、FAKE?という「集団」に焦点を当ててあげなかったら、彼らの活動の意味はないんじゃないだろうか?

自分自身、諸条件で年明けは無理で、来週の水戸が当面では最後のライブ参戦のはず。
水戸で、あえて全体を「聴く・観る」に徹して、彼らのスタンスとライブ会場に来る客の姿から今後を見極めてみるのも面白いかもしれない。
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TAKA.
叩かれるぐらいの覚悟だったので、こんな感じのレスが付くとは想像してなかったので驚いています。

>エムさん
コメントありがとうございますm(。。)m
環境に関しては、本当に最悪でした。ライブハウスのスタッフとFAKE?スタッフとの打ち合わせがかなり曖昧なのは長野でも感じました。
確実に、最低限、基本ラインの押さえが甘かった気はします。
これは、ライブハウスのスタッフが悪いのか、FAKE?側の不徹底が招いているのかはわかりませんが、水戸とかでわかるんではないかと踏んでいます。

場内の空気に関しては、本当にサッカーの12番目以降のプレイヤーの存在に置き換えたら、当然だと思いました。
巻き込むにしても、それまでのパブリックイメージもありますし、多勢に無勢となった場合、味方になるのはごく少数で、後は運任せ。
どうあるにしても、やり方を考えるべきだったなと思います。

FAKE?自体に関しては、本当に伸びてきてると思います。
サポートのメンバーも充実してますし、02年から会場に足を運んでますが、回を追うたびに楽しいものになっていくのも実感してます。
だからこそ、今回のはかなりショックで、今までとの違和感を埋めるのにかなり悩みました。(苦笑)

ここ1年半ぐらいは前方で弾けてる部類に入ると思われる人間なので、たまには後方でしっかりと見てみようと思います。
半分ぐらい、熊谷みたいな怖い目に遭いたくないのもありますが(−−;

十字架に関しては、彼らのスタンスを見ている限り背負ってはいないと思います。
それに、余計なもの背負い込んだら、それは楽しむものではなく、音「楽」ではないでしょうから。
ただ、十字架の存在を求めてる人間が多いような気がするんですよね。内容で微妙に触れてますけれど…。

うちの内容は、かなり抉るときは抉るので、FAKE?に限らずに分野とかで興味があればどうぞ!
期待されるようなものがかけるかは心配ではありますが(^^;
November 20 [Sat], 2004, 22:49
エム
なるほどですね。私は皆さんのレポからしか推測
できないので、なんとも言い切れないのですが、
相当ひどかったみたいですね…。

運営側からの視点でみれば、事前に防げるものも
あったでしょうね。現地ライブハウススタッフとの
綿密な打ち合わせとか果たしてあったかなと、それは
横浜でも豊橋でも思いました(段取りとか)。

小さな箱でのツアーは今回が初ですし、新たな問題も
浮き彫りになり、それへの解決策も考えられていく
ことだと思います。

スポーツの試合では、審判と観客を味方に付けろってよく言われますけど(別に賄賂とかじゃなくて・笑/雰囲気で飲み込めっていうやつです)、まさにそんな感じなですね。戦ってしまっては味方につくものもつかないですしね。

私は豊橋で、風邪の為に、後ろで見ていましたが、
なかなかいい景色でしたよ。
FAKE?のバンドとしての成長ぶりが明らかに分かりました。バンドやってる人にとっては、ものすごく面白い要素が満載でした。“むしろ”面白かったくらいです。あんなバンドで演奏できたら楽しいだろうなってものすごく羨ましくなりました。つうことで後ろで見るのもいいと思いますよ。後ろからでも楽しんでるっていう気持ちは送れますからね〜。

十字架の話ですが、音楽は十字架を背負ってやるもんじゃないってドラム歴40年の師匠が怒りながらいってましてね、多分彼らもそんなものは背負ってやってないと思いますよ。昔は多少そんな感じがありましたけど。今はそういうのとはちょっと違うと思ってます。規模は違えど、似たような経験をしている身からいうと。もし見えたなら、そんなものはどこにもないよって言ってあげたいですね。もちろんいろいろとあるでしょうけど、そこを敢えて。
あとはまあ、会場によって状況も違うだろうからほんとなんとも言い切れないんですけど(^^;)。

TAKAさんの視点は今までにない鋭い感じですごく心に響きます。これからもちょくちょく見に来ます。こういう意見がかける人を待っていた(笑)。

少し支離滅裂でしたが感想まで。
November 20 [Sat], 2004, 14:06
注意事項.
なにか、いろんなものがあるらしい。
それに意味があるかは謎である。
そして、いつまであるのかも。
こっそりと
なんかはじめた気がする。
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