フクシマ機に平和歌う 長崎市在住音楽家唐川さん

September 04 [Tue], 2012, 12:09
どうも森崎芳行ですこんにちは
本日はフクシマ機に平和歌う 長崎市在住音楽家唐川さんを話します

長崎市在住の音楽プロデューサー唐川真さんが作詞作曲した東日本大震災のチャリティーソング「愛と平和の街」がCD化され、市内では品切れとなる店も出ている。福島第1原発事故を契機に、長崎の役割を見つめ直したという唐川さん。初めて「平和」と向き合った作品は、原発神話を疑わなかった自身と社会へのメッセージを込めた。

 《僕らは沈んでく船に いつの間にか乗り込んでいた》《未来は明るいと信じて 進んでいるつもりだった》

 ポップで耳当たりのいい曲調とは裏腹に、歌詞は意味深だ。信じていたものが突然なくなった喪失感を表現したという。

 唐川さんは北海道釧路市出身。東京でCD制作や楽曲提供などの音楽活動をしていたが、長崎在住の歌手2人をプロデュースした縁で2006年に移住。地元企業のCM曲制作や若手ミュージシャンの発掘、FMラジオやライブ出演など幅広く活動してきた。

 長崎で活動するだけに平和や原爆を歌うことを求められたりもしたが、作風を変えることはなかった。「平和は口にするだけで実現できるものなのか」という思いがあったからだ。反核集会や署名活動など街中で目にする平和運動にはなじめず、距離を置いてきた。

 長崎ではライブ会場やラジオのリスナー数も限られ、そろそろ活動の場を東京へ戻そうかと悩んでいたころ、東日本大震災が起きた。

 原発事故を受け、長崎大など放射線医療の専門家はすぐさま現地に入り、平和団体も支援に乗り出した。原爆の惨禍から立ち上がる中で長崎が培ってきた財産にあらためて気付き、街の新たな一面を見た気がした。「自分もここから音楽を発信したい」。そう思った。

 自ら思い描く「平和」を、率直に詩とメロディーに乗せ「愛と平和の街」が完成した。震災1年に合わせ、約100組のアーティストがチャリティーソングをインターネット配信する企画に提供したところ、ファンの要望でCD化。7月末の発売後、約150枚が売れ、現在追加生産中だ。

 《誰かの音じゃなく 他人が言った言葉じゃなく 自分のカタチで紡いでいくんだ》

 「長崎にいるから書けた曲。平和への思いを歌う覚悟がようやくできた」

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