取り締まり中に紛失、15枚の交通切符戻る(読売新聞)

April 30 [Fri], 2010, 1:29
 今月9日、静岡県警富士宮署員が交通切符などの入ったかばんを紛失した問題で、同署は24日、このかばんが富士宮市内の山林で発見されたと発表した。

 発表によると、同日正午頃、同市人穴の朝霧高原保養所付近で、友人と2人で山菜採りに来ていた山梨県の無職男性(61)が山中にあったかばんを見つけ、近くの駐在所に届け出た。

 今月9日、富士宮市の市道で同署員が交通取り締まり中、ヘルメットをつけていない男2人乗りの原付きバイクを発見、停止させようとした際に、持っていたかばんのベルトがバイクにひっかかった。2人組はそのまま逃走した。

 かばんに入っていた未使用の交通切符約15枚などの中身はそのまま残っていたという。同署で2人組の行方を捜している。

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寝屋川の女児虐待死、市が21回接触試みる(読売新聞)

April 24 [Sat], 2010, 23:57
 1歳10か月の岸本瑠奈ちゃんが亡くなった大阪府寝屋川市の虐待死事件で、同市が虐待の兆候をつかんでから約1年8か月間に行った対応の詳細が判明した。

 同市は、21回にわたって家庭訪問や電話などで瑠奈ちゃんの状態を確認しようとしたが、悲劇は防げなかった。

 専門家は「虐待のサインを見過ごすなど判断が甘い」と指摘。同市は「実態把握が十分ではなかった」とし、外部専門家も交えた検証委員会を設置した。

 ◆育児放棄の疑い

 瑠奈ちゃんが2008年5月2日に生まれた病院の医師が、生後1か月健診を受けないことを不審に思い、6月4日、同市に連絡した。同市は同月中に2回、自宅を訪ねたが接触できず、同月25日、同市要保護児童対策地域協議会で報告。同協議会は「育児放棄(ネグレクト)の疑いがある」と判断し、支援方針を決めた。

 市の保健師が瑠奈ちゃんと初めて会えたのは、1か月を過ぎた7月16日。自宅で確認したが虐待はうかがえず、応対した父親に健診を受けるよう説明した。

 同市はその後も接触を試みた。同年9月〜09年10月の間にも家庭訪問を繰り返したが、そのうち、両親と面談できたのは6回。不在だったり、入浴中だったりで、7回は会えなかった。

 さらに、同市は、両親と市の施設で3回面談したり、2回電話をかけたりし、健診を受けさせるよう説得したが、瑠奈ちゃんが健診に訪れることはなかった。

 ◆ほおにあざ

 同市が瑠奈ちゃんに会えたのは5回。そのうち3回は、ほおにあざがあるのを確認した。

 1回目は09年2月24日。家庭訪問で健診を約束させたものの、健診に来なかったため、再び家庭訪問した際に見つけた。あざは薄く、同市は「姉がたたいた」とする母親の説明をうのみにした。

 2回目は、瑠奈ちゃんが母親に連れられて市の施設を訪問した7月3日。母親はあざの原因について、前回と同じ説明をし、7月30日に自宅を訪ねた際、あざが消えていたため、同市はそのままにしていた。

 3回目の10月16日には、自宅を訪れた保育士が「4人の子育てで毎日大変ですね。ストレスはたまりませんか?」と尋ねると、母親は「本気で怒ってグーが出ることもある」と説明。あざについては、今回も姉のせいにした。

 ◆検証委設置

 同市は、あざを確認して以降も児童相談所に連絡はしなかった。10年1月12日、親子の交流イベントへの参加を母親に断られ、再び家庭訪問することを決めたが、同月27日、瑠奈ちゃんは意識不明で病院に運ばれ、そのまま息を引き取った。

 同市は事件発覚後の4月12日、関係各部署のほか、府中央子ども家庭センターや弁護士が加わった検証委員会を設置した。5月末に報告書をまとめる。同市は「今から思えば虐待のシグナルはいくつかあったが、気付くことができなかった。委員会では問題点を検証したい」としている。

 児童相談所に約20年間勤務した安部計彦(かずひこ)・西南学院大准教授(児童福祉)の話「あざが確認される度に、母親が同じ説明を繰り返すのはおかしい。市の取り組む姿勢は評価できるが、家庭状況全般を見ながら判断すべきだった。明らかな証拠がないと、虐待かどうかの判断が難しく、多くの経験を持つ児童相談所に相談する必要があった」

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影武者欲しい? 桜を見る会で、首相がそっくりさんと握手(産経新聞)

April 23 [Fri], 2010, 11:52
 41年ぶりに東京都心で積雪を記録した17日、鳩山由紀夫首相は東京・新宿御苑で「桜を見る会」を開いた。

 首相は「晴れたときには人が集まるが、雨が降ると1人去り、2人去る。『雨天の友』こそが真の友だ。寒い時ほど頑張らねば…」とあいさつし、内閣支持率低迷に苦しむ自らの境遇と天候を重ねた。

 会には政財界、スポーツ・芸能界などから約1万人が招かれた。首相は、「そっくりさん」として知られるお笑い芸人の鳩山来留夫(くるお)さんと握手を交わし、会場をわかせた。

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<ローソン>脅迫文に「商品に毒物入れる」(毎日新聞)

April 21 [Wed], 2010, 18:21
 コンビニエンスストア大手「ローソン」(東京都品川区)に現金3000万円などを要求する封書3通が送付された恐喝事件で、脅迫文に「(約束を)守らなければ商品に毒物を入れる」という内容の記述があったことが分かった。ローソンの都内4店舗ではカッターナイフの刃が刺された商品が発見されており、警視庁は、同一人物が無差別攻撃を示唆して現金を脅し取ろうとしたとみて、威力業務妨害、恐喝容疑で捜査している。

 捜査関係者によると、3月23日の消印が押された1通目の封書には「社長さん、これはうそではない。3000万円用意しろ」と書かれ、「これは冗談ではない。本気だ。守らなければ商品に毒物を入れる」との記述もあった。現金の受け渡し場所を指定、地図も同封されていたという。

 封書を鑑定した結果、指紋などは検出されなかった。警視庁は手袋を着用するなど周到に準備して脅迫文を送り付けたとみている。

 中央、新宿、港区のローソン4店舗では3月12日午後〜13日未明、パンや菓子にカッターナイフの替え刃が刺されているのが相次いで見つかった。【内橋寿明、神澤龍二】

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これが貧困ビズ「囲い屋」の手口、巧みに生活保護申請させ紹介料(産経新聞)

April 20 [Tue], 2010, 12:33
 新たな生活保護受給者を大阪市に呼び寄せれば“紹介料”が数万円−。市が本格的な閉め出しに乗り出す貧困ビジネス「囲い屋」。市の生活保護行政特別調査プロジェクトチーム(PT)の実態調査によって、その巧妙な手口が明らかになってきた。

 ■「日雇いネット」悪用か

 受給者の自立支援を担うケースワーカーへの聞き取り調査を進めているPTによると、囲い屋の不動産業者と契約していた受給者の一人は、大阪市外にいる知人の日雇い労働者に携帯電話で「大阪市なら生活保護を受給できる」と連絡。市に招いて囲い屋と契約させ、生活保護の受給申請をさせていた。

 この受給者は“紹介料”として囲い屋から1人あたり数万円を受け取っていたという。

 市では昨年12月の受給申請者のうち約1割にあたる274人が半年以内に市外の31都府県から転入していたことがすでに判明。PTは、西成区のあいりん地区から全国の工事現場に派遣される日雇い労働者の「ネットワーク」を囲い屋が悪用し、全国から受給申請者を市内に流入させていた可能性もあるとみている。

 野宿者は原則として本人が生活する地域の市・区役所に生活保護の受給申請をする必要があるが、西成区などは申請者が多く保護決定までに日数がかかるケースが多い。このため、囲い屋が西成区周辺で比較的申請の少ない区役所に野宿者らを連れて行き、窓口で地域内の公園や駅で暮らしているとうそをつくよう言い含めていた事例もあったという。

 また囲い屋がアパートの共用トイレ・風呂掃除を受給者に強制。「就労できない」とケースワーカーに訴える受給者もいたという。

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光ケーブル課徴金160億円、各社に通知(読売新聞)

April 17 [Sat], 2010, 7:14
 NTT東日本、西日本などが発注する光ケーブルを巡る価格カルテル疑惑で、公正取引委員会は14日、独占禁止法違反(不当な取引制限)で排除措置命令と課徴金納付命令を出す方針を固め、メーカー各社に処分案を通知した。

 課徴金の総額は、価格カルテルとしては過去最高の160億円前後に上る見通し。

 NTT向け光ケーブルのカルテルで処分を受けるのは、電線製造大手の住友電気工業(大阪)、古河電気工業(東京)、フジクラ(同)など4社。このうち3社はNTTドコモ発注の光ケーブルでも同様にカルテルを結んでいた。

 このほか、部品を巡っても別のメーカー1社を含む4社が処分対象となった。日立電線などが出資する「アドバンスト・ケーブル・システムズ」もカルテルに加わっていたが、公取委の立ち入り検査前に自主申告したため、処分を免れるとみられる。

 関係者によると、各社は数年前から、インターネット通信用の光ケーブルや関連部品について発注前に話し合い、受注価格などを決めていた疑いが持たれている。

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東名阪道の勝川料金所から煙、IC入り口封鎖(読売新聞)

April 13 [Tue], 2010, 14:01
 11日午後0時45分頃、愛知県春日井市追進町の東名阪自動車道勝川第2料金所事務所から、「事務所内から煙が出ている」と119番通報があった。

 煙は約2時間後に消え、けが人はなかったが、勝川インターチェンジ(IC)入り口が午後3時半現在も封鎖されている。

 県警春日井署の発表によると、同ICの料金収受員が、休憩のため、料金所上の2階事務所に入ろうとした際、床下の配線から煙が出ていたという。同署などで出火原因を調べている。

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収納ケース女性遺体 殺人容疑で再逮捕へ 東京地検(産経新聞)

April 09 [Fri], 2010, 22:52
 東京都瑞穂町のアパートの一室で昨年12月、この部屋に住む職業不詳、白石美咲さん(38)の遺体が収納ケース内で見つかった事件で、東京地検は7日、死体遺棄罪で同居の無職、新田智子容疑者(33)を起訴した。警視庁捜査1課は近く、殺人容疑で新田被告を再逮捕する。精神状態を調べるため、鑑定留置されていたが、刑事責任能力はあると判断された。

 捜査関係者によると、新田被告は昨年12月中旬、白石さんの頭を殴り殺害した疑いが持たれている。2人は約1年前から同居しており、白石さんが生活費を捻出(ねんしゅつ)していた。2人の間に金銭トラブルがあったとみて捜査している。

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山崎、野口さんが宇宙で対面 日本人初(産経新聞)

両陛下、静岡の田園地帯を散策(時事通信)

April 08 [Thu], 2010, 0:50
 静養のため静岡県入りした天皇、皇后両陛下は6日午前、伊東市池の田園地帯を散策された。同地区は「池のさと」と呼ばれ、昔ながらの里山の風景を楽しむことができる場所で、地元住民が環境保全に取り組んでいる。 

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「職務にストレス」「吸うと解放された」=大麻所持容疑で逮捕の教頭−奈良県警(時事通信)
<プルサーマル>営業運転開始 伊方原発(毎日新聞)
<死体遺棄容疑>自宅プランターに乳児遺体 母親「埋めた」(毎日新聞)

【同盟弱体化】第2部 普天間問題(中)すれ違う狙い 普天間5分(産経新聞)

April 06 [Tue], 2010, 0:44
 「駐留が運用面や政治的に安定した形で続けられるよう日本政府の協力に期待する」

 米国防長官、ロバート・ゲーツは29日、国防総省で行われた外相、岡田克也との会談で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題でこう述べた。

 記者団への日本側の説明ではなぜか抜け落ちていたが、国防総省は報道発表でこの発言を明らかにした。地元自治体の了解がないまま交渉しようとする日本側への不信感の表れと言えそうだ。

 岡田は会談終了間際、「次は6月にお会いしたいですね」と語りかけた。ゲーツは国際会議出席のためシンガポールを訪れる。岡田は「帰途にぜひ日本に寄ってください」と述べた。

 普天間移設問題を「5月末までに決着させる」との首相、鳩山由紀夫の決意を伝えた岡田だが、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)に移設する現行案の実現を求める米側との協議が難航必至であることは十分承知している。ゲーツ訪日を招請した裏には、それまでに決着を図りたいとの思いが込められていた。

 岡田はこの日、カナダの首都オタワに隣接するガティノーにある会員制高級ゴルフ施設の会議室で国務長官、ヒラリー・クリントンとも会談した。25分の会談時間で普天間問題でのやりとりは5分程度で、突っ込んだやりとりはなかった。

 会談はG8外相会合の主催者であるカナダ外相から「夕食会が始まるので早くきてほしい」とのメモが入り終了した。

                  ◆◇◆

 「日本政府が現行案以外の移設先を提示するなら、地元の反対でまず実現不可能だろう。そうなれば普天間飛行場を継続使用するしかない」

 3月中旬、国防総省関係者は親しい日本政府関係者に電話でこう語り、現状では普天間飛行場を使用し続けざるを得ないとの認識を伝えた。

 この発言に呼応するかのように米海兵隊総司令官、ジェームズ・コンウェーは17日、普天間継続使用の可能性に初めて言及した。24日には日本を含む東アジアの米軍を統括する太平洋軍司令官、ロバート・ウィラードが上院軍事委員会で、現行案履行に期待感を示した。

 軍高官の発言で共通するのは、部隊の一体的運用の重要性だ。海兵隊にとっては迅速性はもとより航空、地上、補給部隊の連携を担保する訓練場所が近接することが重要なのだ。

 在沖縄米海兵隊中将、テリー・ロブリングは1月、米紙ワシントン・ポストでこう指摘した。

 「ヘリコプター基地がグアムや日本本土に移転する場合を野球に例えるなら、米西海岸で練習した内野守備陣と東海岸で練習した外野守備陣が、試合当日に初めて顔を合わせて敵チームと試合をするようなものだ」

                  ◆◇◆

 訪米に先立って岡田は26日、外務省飯倉公館で駐日米大使、ジョン・ルースにヘリコプター部隊の分散移転案を説明した。説明を聞き終えたルースがぽつりとつぶやいた。

 「本当に抑止力は維持できるのですか?」

 ルースの本質的な問いかけに岡田は「十分運用は可能です」と答えるのがやっとだった。

 官房長官、平野博文も30日の記者会見では「海兵隊が沖縄にいることは、わが国の安全保障、抑止力を含め現時点では必要だ。安全保障の問題を度外視して議論は成り立たない」と述べた。

 しかし、平野らの検討作業は沖縄の負担軽減に重きが置かれ、海兵隊の持つ抑止力の議論が軽視されている。地元自治体との協議、米側との交渉の行方など5月末に向けた展望は見えないが、鳩山周辺は楽観的だ。

 「首脳同士が腹を割って話せば必ず決着する」

 鳩山は4月12、13両日にワシントンで開催される世界核安全保障サミットに合わせて、米大統領、バラク・オバマとの首脳会談を模索している。もっとも会談が実現しても短時間となる見通しだ。

 米国務次官補、カート・キャンベルは3月5日、訪米した自民党の平沢勝栄、山本一太に厳しい表情で語った。

 「日本政府が『5月末まで』と言っているから話し合いの要望があれば聞く耳は持つが、5月を過ぎても解決できなかったら日米関係に影響が出るだろう」(敬称略)

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