近衛木乃香

December 02 [Sun], 2007, 15:43
クラスの書記。占い研究部と図書館探検部に所属するが、後述の三人組を除く他の部員と行動する事は少ない。学園長近衛近右衛門を祖父、関西呪術協会の長近衛詠春を父に持つ。京都にある実家は関西呪術協会の本部も兼ねており、実は雪広あやかに匹敵するお嬢様である。麻帆良学園には父の意向で初等部の頃に転校して来た。近衛家という家は実在し、藤原北家の流れを汲む五摂家の1つに数えられる名門で、本作中呪文詠唱時に藤原朝臣近衛木乃香と唱えている事から設定として使用しているようである。

京都弁で話す、おっとりとした大和撫子だが、時々金槌でツッコミを入れる(学園長やネギを叩いたこともある)。また言葉によるツッコミは、意外にも手厳しい。成績は比較的優秀で、家事全般を得意とする。非常に天然かつおおらかな性格で、ネギが箒で飛行していたのを目撃した際もネギの「映画のCGと同じ」との苦しい言い訳に素直にも納得していた。そのため魔法の存在にもしばらく気づかなかったが、修学旅行の事件以降は、他人を救う為に魔法使いを目指す決心をする。元々占いや魔法といったファンタジー系への憧憬が大きく、超鈴音の魔法バラし計画について「皆が魔法使える様になるのなら楽しくていいかも」といった肯定的な発言もしている。

そのおおらかな性格もあってか、大和撫子である割には愛情表現は結構ストレートな方で、ネギに対しては弟の様に可愛がり、抱きつくなどの表現を見せた事もある。また、好意のある相手に対してのキスは性別・年齢問わず気にしないという考え方で、パクティオーカード欲しさにネギとキスしようとした事もあり、また、後述するが刹那とも仮契約の為とはいえ抵抗感無くキスをしようとする。この辺り、一見しただけでは考え方に早乙女ハルナとかなり似通っている部分があるが、ネギに対して弟可愛がり的なものを常に見せてきたか、その場の雰囲気は関係無しに打算的に強引にキスをしようとしたかなどの点の有無において、ハルナとは違いが見られている。また、ハルナには時折見られる腐女子的な発想や表現が木乃香には無い。

他方、人間関係のトラブルには多少弱い。中等部に入って学園にやってきた桜咲刹那が木乃香と距離を置いた態度をとった時には、具体的な行動を起こせないまま3年生の春までその微妙な関係を引きずる事になった。また、綾瀬夕映のネギへの恋心が発覚した際は、宮崎のどかとの三角関係の末路を悲惨な方向に妄想してうろたえてみたり、彼女には珍しく「おちおちゅ、おちゅちゅいて」「とにゅかく」などとパニック状態に陥っていた。

その一方で、ネギま部(仮)の渡英前にいつの間にかウェールズのネカネと連絡を取っていて、「ネカネの為に」予定前にネギを連れ帰ると言い張るアーニャに対し、その場でネカネに電話して予定通りに話をつけてしまうといった意外な根回しの良さや危機対処能力も見せている。

ネギま部(仮)では、書記の役職についている。


人間関係
寮では神楽坂明日菜と同室である。ネギに対しても、物語の序盤から「かわいい」と好意的な反応を強く示しており、弟の様に接している。

その後、幼少の頃からの遊び相手であった刹那に対して好意を抱いており、従者として距離を置く様になった刹那の態度に人知れず苦悩していた事が明らかとなるが、修学旅行以後は以前に近い友人関係を取り戻し、共に行動することも多くなっている。自分に魔法使いとしての潜在的な才能がある事を知ってからは、自らを契約主として刹那と仮契約を結びたいと思っている。カモの能力を借りての仮契約の術には契約者同士のキスが必要で、互いに大切な存在としての好意は持っているが、刹那がある意味では保守的な思考の持ち主で、『女同士のキス』に抵抗感を示しているため、実現していない。

毎朝明日菜やネギ、さらに最近は刹那と共に登校しており、彼らの俊足に合わせるためにローラーブレード(エアトレック)を使用している。

同じ図書館探検部である夕映、のどか、ハルナとは行動を共にする事も多い。


『ネギま!?』特有の設定
刹那の出自にまつわる設定が少なからずオリジナルのものに変更された影響で、当初から刹那と行動を共にしており、インターネットラジオでは「このせつコンビ」と形容される様な関係であった。

また、原作でのはんなりとしたキャラクターから、明日菜や刹那のボケにツッコミを入れるキャラクターへ設定が変更されている(声を担当している野中藍もこの変更に好意的な模様)。また、しばしば目がぱにぽにだっしゅ!の一条さん(声優は同じ)のようになる。

番組のエンディングアニメーション(『A-LY-YA!』バージョン)ではタンバリンの演奏をしている(第6話から)。


能力
父・詠春の「普通の女の子として暮らしてほしい」という意向により本人は知らずにいたが、実は極東最強の魔力の持ち主(その容量はナギ・スプリングフィールドをも凌ぐ程)。

修学旅行で自分が魔法使いである事を知った後、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルの特訓を受けている(木乃香に言わせれば、ネギ同様地獄の特訓らしい)。その成果もあり、現在では初等魔法・「火よ灯れ」や、簡単な治癒魔法を使えるようになっている。治癒魔法に関してはまだ多くを後述のアーティファクトに頼っているが、いずれは自分の力でいかなる負傷も治せる様になる事を目指している。


アーティファクト
明日菜のパクティオーカードを見て、カード欲しさに自身も仮契約したいと考えていた(1度ほっぺたへのキスで「スカカード」が出ている)。単行本第6巻の修学旅行編にて、フェイトら関西呪術協会との戦闘でダメージを受けたネギを治癒するため、仮契約を結んでいる。

アーティファクトの名称は「コチノヒオウギ(東風の檜扇、FLABELLUM EURI)」と「ハエノスエヒロ(南風の末広、FLABELLUM AUSTRALE)」。

二種類の扇子と狩衣の衣装のセット。アーティファクトの本体は狩衣ではなく扇子の方であるが、狩衣は魔法的な防御効果を持つ浄衣でもある(ちなみに狩衣は本来男性用の衣服であるが、女性版である十二単では非常に動きにくくなってしまうための措置であるらしい)。他にもいくつかのコスチュームを登録してコスプレ的な使い方も可能。

扇子は双方で異なる形状をしており、それぞれ異なった能力を持つ。「コチノヒオウギ」(木製の薄板を絹糸で束ねている方)には、3分以内に受けた即死以外の怪我を完治させる能力(木乃香曰く、「頭がトマト的にクシャっとなったら無理」)が、「ハエノスエヒロ」(紙製の扇面と扇骨を組んでいる方)には、30分以内に発症した怪我以外の異常(石化など)を治療する能力が備わっている。被治療者が大怪我で「コチノヒオウギ」を使用する場合は触れられる距離まで接近し魂を飛ばして治療を行い(魂は木乃香の姿で全裸)、その時被治療者には苦痛を伴う。
  • URL:https://yaplog.jp/szroca104/archive/22
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