インフェルノ

2016年11月25日(金) 20時37分
解説:人気作家ダン・ブラウンのベストセラー小説を映画化した『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズの第3弾。主演のトム・ハンクス、監督のロン・ハワードが続投し、これまで数々の歴史や名画の謎を解明してきた宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授が、詩人ダンテの「神曲」の「地獄篇」に絡んだ世界を揺るがす陰謀に挑む。ラングドンと共に謎を追う医師を『博士と彼女のセオリー』などのフェリシティ・ジョーンズが演じるほか、『ジュラシック・ワールド』のオマール・シーとイルファン・カーンらが共演。 シネマトゥデイ (外部リンク)
あらすじ:記憶喪失状態でフィレンツェの病院で目覚めたロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は何者かに命を狙われるも、医師のシエナ・ブルックス(フェリシティ・ジョーンズ)の手引きで事なきを得る。やがて二人は、人口増加を危惧する生化学者バートランド・ゾブリスト(ベン・フォスター)が人類の半数を滅ぼすウイルス拡散をたくらんでいることを知る。彼らは邪悪な陰謀を阻止すべく、ゾブリストがダンテの叙事詩「神曲」の「地獄篇」に隠した謎の解明に挑むが……。 シネマトゥデイ (外部リンク)

レビューがたまりまくってます(^-^;

こちらは先々週に鑑賞済み。
ダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズは
本も大好きで
他のものも鑑賞済み。
ただこのシリーズも随分と前からやっていて
トム・ハンクス扮するラングドンも随分と年をとってきましたね。

ミューズはラングドンに好意を持つように見せかけて
男性としての扱いではないですしね。
相手役も随分とお姉さん。
これが若いとむしろラングドンに偏見を持ってしまうけど
同世代の女性でほっとしたような
華やかな美しい女性が恋のお相手であってほしかったような。

話もだんだんとマンネリ気味かな。
ただありきたりな大ぶりなハリウッド映画よりも
サスペンス色が強い
アクションもの。
その中にダヴィンチの謎が混じり
興味と知性がそそられます。

このシリーズもトム・ハンクスの年齢と共に
そろそろ終了かもしれません。

★★★☆☆(3.5)


余談ですがやはりこの手は本も映画も1番最初が一番良い。
今、ちょうど「ミレニアム」の「4」を読み始めましたが
「1」が抜群におもしろかったなあ、と思います。


ガール・オン・ザ・トレイン

2016年11月24日(木) 20時24分
解説:ポーラ・ホーキンズの小説を基にしたミステリー。通勤電車の窓から人妻の不倫現場を目撃したのを機に、殺人事件に巻き込まれる女性の姿を追う。メガホンを取るのは、『ジェームス・ブラウン 〜最高の魂(ソウル)を持つ男〜』などのテイト・テイラー。『プラダを着た悪魔』などのエミリー・ブラント、『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』などのレベッカ・ファーガソンらが集結する。待ち受ける衝撃のラストに息をのむ。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:夫トム(ジャスティン・セロー)と離婚し、深い悲しみに沈むレイチェル(エミリー・ブラント)。そんな彼女を慰めるのが、かつてトムと暮らしていた家の近所に住む夫婦の仲むつまじい姿だった。通勤電車の窓から二人を眺めてはトムと過ごした日々を思い出す彼女だったが、その夫婦の妻が不倫にふけっている現場を目撃する。次の日、電車を降りて彼らの様子を確かめようとするが、不意に記憶を失ってしまう。やがて自分の部屋で大けがを負った状態で目を覚ましたレイチェルは、その人妻が死体で発見されたのを知るが……。 シネマトゥデイ (外部リンク)

全員、登場人物がどうしようもないのですが
ストーリーとしては予想以上にぐいぐいと引き込まれ
最後まで退屈せずに観ることが出来ました。
前半はさっぱり訳が分からなず
主人公のレイチェルが離婚した夫の家族にストーキング行為をしていて
レイチェルがアルコール中毒であること
そしてそのレイチェルがただ1つの楽しみとしているのが
電車から見る
1組の夫婦。
その妻の不倫を目撃し殺されてしまうところから
話がサスペンス調にどんどん進むようになります。

鬱蒼とした空の色と
レイチェルを演じるエミリー・ブラントの陰鬱な顔がマッチし
心理を表現しています。

誰かに襲われてしまった時点で
警察に連絡しないの?とか
離婚するにあたり原因がアル中なら
その前にカウンセリングに行かなかったの?とか
色々と突っ込みどころもあるけど

すべての登場人物がろくでなしでなければ
話は成立しなかったというね。

そんな感じです。

映画としては楽しめました。


★★★☆☆(3.5)


スター・トレック BEYOND

2016年11月10日(木) 21時07分
解説:長年人気を誇るシリーズをJ・J・エイブラムスが再構築したシリーズの第3弾で、エンタープライズ号クルーによる宇宙の最果てでの戦いを活写したSFアクション。未知の領域を探索していたクルーが、彼らの存在意義を問う敵の登場により、新たな戦いに導かれる姿が描かれる。J・J・エイブラムスは製作に回り、『ワイルド・スピード』シリーズなどのジャスティン・リンがメガホンを取る。クリス・パイン、ザカリー・クイントや2016年に急逝したアントン・イェルチンらが前2作に引き続き出演している。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:カーク船長(クリス・パイン)率いるエンタープライズ号は、未踏の星に不時着した探査船を捜索していた。すると突然、謎の異星人・クラール(イドリス・エルバ)がエンタープライズ号を襲撃。カークたちは脱出するも、艦は墜落し、クルーは散り散りになってしまう。不時着した見知らぬ惑星で、カークは約100年前に消息を絶ったエディソンが乗艦していたフランクリン号を発見。そこには、あるものが残されていた。

スピード感で一気にきます。
私は2Dだったのですが3Dだったらと思うほどの映像と
迫力。

なんとなく何も残らないような気もしますし
なんだか訳が分からないうちに終わってる感じ。
スポックがいるだけでなんだかスタートレックではあるかな。
スポックがいなかったらどうなんだろう?

でもSFとこの映像、ハリウッド映画らしさで楽しめるかも。
ただ何も残らないけど
なんだかおもしろかった、って感じですかね。

隣のおばちゃんの反応がすごくよくて
外人並みに笑ってくれて
こっちも思わず笑ってしまった。

スタートレックというタイトルを使って
大いにSFをコメディとハリウッド映画に仕立てたのは成功。

カーク船長の髪ふさふさで若さみなぎるエネルギッシュさも良かった。


★★★☆☆(3.0)


永い言い訳

2016年11月09日(水) 21時19分
解説:『ディア・ドクター』などの西川美和が、直木賞候補となった自らの小説を映画化。『おくりびと』などの本木雅弘を主演に迎え、交通事故で妻が他界したものの悲しみを表せない小説家が、同じ事故で命を落とした妻の親友の遺族と交流を深める様子を映す。共演は、『悪人』などの深津絵里とミュージシャン兼俳優の竹原ピストル。繊細で鋭い心理描写に定評のある西川監督によるストーリー展開に注目。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:人気小説家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)の妻で美容院を経営している夏子(深津絵里)は、バスの事故によりこの世を去ってしまう。しかし夫婦には愛情はなく、幸夫は悲しむことができない。そんなある日、幸夫は夏子の親友で旅行中の事故で共に命を落としたゆき(堀内敬子)の夫・大宮陽一(竹原ピストル)に会う。その後幸夫は、大宮の家に通い、幼い子供たちの面倒を見ることになる。

上映してからすぐに鑑賞したのですがすっかり書き忘れてました。

西田美和監督だったので絶対に見なくては、と思っていました。
この人って女性心理にぐいぐいくるじゃないですか。ラストはいつも残酷だけど。

今回、主人公は同世代の男性。
あらすじどおりの内容ですが
西田美和の最近の作品はセックスシーンがつきものですが
わざわざ必要かな、って感じですね。
黒木華ちゃんもいつものイメージを捨て
裸になってないけど頑張ってます。

ストーリー自体は飽きずに進みます。

私自身は終わってから「男性ってこの作品どう思うの?」とって思い
一緒に行った夫に聞いたら
「だから何?」と。
確かに。
勝手にかっこつけて奥さんにあんなことしてたくせに
死んでから何頑張ってんの?
奥さん、死んじゃったじゃん、って。

生きてるうちに愛していた人に「ありがとう」って言いたいし
気づきたい。

結局は男のエゴだよねーって。
1人だったらそうは思わなくて
それなりに面白かったなあ、なんて思っていたかも。
うまいこと作ってるなあ、と思ったかも。
一緒に亡くなった親友は夫に家族に愛され必要とされていて・・
その対比もうまいなあ、なんて思ったりね。

日本映画やフランス映画のように心理描写がメインの作品は
異性の感想もやっぱり聞きたいですね。

★★★☆☆(3.5)


ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期

2016年11月02日(水) 21時15分
解説:恋に仕事に奮闘するアラサー独身女性の日常を描き大ヒットした『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ第3弾。前作から十数年を経てアラフォーになったヒロインが、既婚者の元恋人と、新たに出会ったIT企業の裕福なイケメン社長との間で揺れ動く。前2作に続きブリジットをレニー・ゼルウィガー、マークをコリン・ファースが演じるほか、テレビドラマ「グレイズ・アナトミー」シリーズなどのパトリック・デンプシーが新たに登場。1作目を手掛けたシャロン・マグアイア監督がメガホンを取る。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:恋に仕事に奮闘するブリジット(レニー・ゼルウィガー)もアラフォーとなり、テレビ局のやり手プロデューサーとして活躍していた。愛した男ダニエル(ヒュー・グラント)は事故で他界し、いまだに独身の彼女の前に、IT企業のイケメン社長ジャック(パトリック・デンプシー)が現れる。彼との恋が進展していく一方、ほかの女性と結婚したかつての恋人マーク(コリン・ファース)とも再会し、2人の男性の間で揺れ動くブリジットだったが……。 シネマトゥデイ (外部リンク)

他にもこの前に1本見てるんですが
あまりにも久しぶりの「ブリジット・ジョーンズ」にうきうきしてこっちを先に。

もう、ほんとこのノリ大好き!!!

実は、整形しすぎて顔が全然違うことになってしまったレニーゼルウィガーが
気になってまして
きっと顔も変わり切っていて大したことないだろうなあ、と思っていましたが

やっぱりブリジットと共に年をとり同世代になった私は
共感しまくりです。
私は結婚してますが

女性としての立場も変わってくるし30代から40代って本当に
色々あるんですよ。
さすがにレニーゼルウィガーは10キロ太って役に挑みませんでしたが

「あるある」が多すぎて楽しめました。

この手のコメディで笑いのツボがずれちゃってると
辛いんですが
笑いのツボも同じで私は珍しく笑いまくりました。
笑いが止まらないほどではないんですが
笑えましたねー。

そんなこと絶対にない、ありえない、
でもブリジットには幸せになってほしいと思い
年をとった私は

あんなことないだろ、というありえないけど
やっぱり女性の幸せはそこなんだろうかなあ、と考えたり
でもブリジットはやっぱり
あのラストが彼女にとっての本当の幸せだったんだろうな。

心から笑えて ハッピーになれるラブコメは大好き。
40代のラブコメなんて見ていて辛いかと思いきや
もともとイタイ女のブリジットだからこそ良かったのかも。
製作側の勝利ですな。
最初からヒューグランドの葬式だし「ええーー」って感じで
笑えました。これもブラックな感じで私のツボ。

男性はきっとつまらないかもしれないけど・・

私はこのノリ大好きです。


★★★★★


しかし今までコリンファースを1度もかっこいいと思ったことが
ないんですが
このコリンファースはほんとに素敵ーー。
コリンファース自体は好きな俳優だけど好みではなかったのね。

久しぶりに劇場を出た後に
見て良かった!楽しかった!と思えた作品でした。

かなり好みが分かれるところですし
男性は多分、楽しめないかも。
何しろ元美人しか出てないから・・レニーゼルウィガー・・・それにしても
ボトックスを抜いたのかシワっぽさが
年齢以上に深く刻まれた気が・・・