アデライン、100年目の恋

2015年10月19日(月) 20時25分
解説:若く美しい29歳のまま100年以上生き続けた孤独な女性が、真実の愛を見いだすまでを描くラブストーリー。主演はテレビドラマ「ゴシップガール」シリーズなどのブレイク・ライヴリー、共演にはハリソン・フォード、『ブラックブック』などのミヒル・ホイスマンらが名を連ねる。メガホンを取るのは、『セレステ∞ジェシー』などのリー・トランド・クリーガー。グッチをはじめ、さまざまな時代のデザインのドレスがスクリーンを華やかに彩る。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:サンフランシスコの市立資料館に勤務する29歳のきれいな女性ジェニー(ブレイク・ライヴリー)は、ある年越しパーティーで出会った青年エリス・ジョーンズ(ミヒル・ホイスマン)と恋に落ちる。彼の両親の結婚記念日に招待されたジェニーが実家を訪ねると、初対面のはずのエリスの父親ウィリアム(ハリソン・フォード)から「アデライン」と呼び掛けられる。それは、ウィリアムが以前真剣に愛した女性の名前で……。 シネマトゥデイ (外部リンク)

ただただ100年も
女性の人生の中で女ざかり、一番良い時代を
ブレイク・ライブラリーのような美女で生きられるなんて
こんな良い人生はないじゃないか!!!!
美人だったら100年生きてたって楽しいよ、って思うんです。

そのことばかり思ってしまい
どうにも彼女の苦悩がイマイチわからない。
なんだって美しいのに
経験値は100歳なんですよ!恋愛だって勉強だって仕事だって
なんだってできるじゃないかあ。

実際はもっとロマンチックで
苦悩や困難もあったはずなんでしょうが

最後の恋に落ちた瞬間の
本気さがあまり感じられなかったこと、

そしてハリソン・フォードのビックネームが出た瞬間に
ああ、もうこれは昔の恋愛相手だよね、とわかっちゃうところとか、
悪くないんだけどイマイチ乗り切らず入り込めませんでした。

作品としては恋愛として
人生として一人の女性として
70歳の娘に見た目が29歳の100歳の母親の
ちんぷんかんなところなんかは
面白かったかな。

ブレイク・ライヴラリーは終始、美しく
でも華奢なので
ほうれい線が今後どうなるのか、とか
首のしわが案外あったりとか
そんなところも美しいだけに気になりました。

こちらも先日の「マイ・インターン」同様、
安心して見れて
HAPPYな気分になれ
そして恋愛ものなので気に入る人は気に入るかもしれないです。

これぐらいHAPPY&ロマンチック作品こそ
感情移入出来たらどんなにか良いのに。
もうちょっとなんですけどね・・

★★★☆☆

岸辺の旅

2015年10月16日(金) 19時02分
解説:『アカルイミライ』がパルムドールにノミネートされた経験もある黒沢清監督が、湯本香樹実が2010年に上梓した小説を映画化。3年間行方をくらましていた夫がふいに帰宅し、離れ離れだった夫婦が空白の時間を取り戻すように旅に出るさまを描く。脚本は『私の男』などで知られる宇治田隆史が黒沢監督と共同で担当。『踊る大捜査線』シリーズなどの深津絵里と、『バトルシップ』、『マイティ・ソー』シリーズなどでハリウッド進出も果たした浅野忠信が夫婦愛を体現する。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:3年間行方不明となっていた夫の優介(浅野忠信)がある日ふいに帰ってきて、妻の瑞希(深津絵里)を旅に誘う。それは優介が失踪してから帰宅するまでに関わってきた人々を訪ねる旅で、空白の3年間をたどるように旅を続けるうちに、瑞希は彼への深い愛を再確認していく。やがて優介が突然姿を現した理由、そして彼が瑞希に伝えたかったことが明らかになり……。 シネマトゥデイ (外部リンク)

予告で地元が出ていたので
これは観ねば、と張り切っていきました。

んが、映画全体は
行間が長く
せっかちな私には
もうちょっとこのシーンは短くてもよいのでは?といったところが多く
だらだらと感じました。

同世代の夫婦なので
感じるものは痛いほどわかりますし
夫の死にきれなかった思い、妻が思う愛情も伝わってきます。
これがわかる人であればいいのかな。

夫婦のお互い受け入れられない「死」を夫の人生と
出会った人々の人生・死をめぐりながら
だんだんと妻が「死」というものに
ゆっくりとゆっくりと向かい合っていく、そんな話。

このわびさびと行間がじれったく感じたり
なんとなく死んでるのに
普通に旅行してご飯を食べて
旅先々でなんだか働いていて
このノスタルジックさがどうにも私には向いてないみたいでした。

言いたいことはわかるし、
伝えたいこともわかる。
悪くないけどうーん、ちょっとっていうか退屈に思えました。


★★☆☆☆(2.5)


マイ・インターン

2015年10月11日(日) 21時33分
解説:ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイというオスカー俳優が共演を果たしたヒューマンドラマ。年齢・性別・地位も違う男女が出会い、徐々に友情を育んでいく過程を描く。メガホンを取るのは『ハート・オブ・ウーマン』『恋するベーカリー』などで知られるナンシー・マイヤーズ監督。高級ブランドからカジュアルスタイルまで網羅したファッションはもとより、女性にエールを送る物語に夢中になる。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、ファッションサイトを経営・管理する会社のCEOとして充実した日々を過ごしていた。仕事と家庭を両立するパーフェクトな女性像そのものの彼女はまさに勝ち組だったが、ある日、試練が訪れる。同じころ、シニアインターンとして、40歳も年上のベン(ロバート・デ・ニーロ)がジュールズの会社に来ることになり……。 シネマトゥデイ (外部リンク)

少し期待度が高かったのかもしれませんが
安心して見れる良作です。
特に見ていてストレスになる嫌なキャラクターもいないし
嫌な出来事もない、
ベンがシニア採用で入社しても
皆が彼を受け入れ
彼の良さを理解していく
彼の人生も以前よりも充実していく・・そんな展開もほんわかと見れます。

主人公のアン・ハサウェイは
CEOとして何もかもこなすキャリアウーマン。

家庭も子供もいて
仕事も成功して
それでもすべてが満たされてるわけではなくて。
ただ満たされていない部分を特に
マイナス要素としても出してないし
どうにかしたい、という画像としてのメッセージも弱いです。

夫が浮気している程度ですが
ラストは何もかもハッピーハッピー。
人生なんてうまくいかないことだらけですから
映画の中ぐらい
主人公のようにうまく世を渡れたらと思いながら
鑑賞するのは楽しいものです。

映画なんてこのぐらいの軽さと
観ていてストレスのたまらない安心感は良いと思います。

デニーロがびっくりするほど年をとって見えましたが
まだこの年代の役柄もうまくこなすし、
きっとマフィアの大物あたりもきっちり演じてしまうんでしょうね。

★★★☆☆


特に何か心に残るか、と問われると
疑問ではありますが
ストレスがたまらない作品ですので
安心して鑑賞できるのが良いですね。

作品の中であいさつに
「サヨナラ」を使ってましたが
何か意味はあるのかな?