THE ICEMAN 氷の処刑人

2013年11月23日(土) 21時13分
解説: 実在した殺し屋リチャード・ククリンスキーの姿を描いた、実録クライムサスペンス。家族に殺しの仕事を隠し通し、100人超を葬ってきた彼の20年を追う。監督は『ザ・カオス』のアリエル・ヴロメン。『マン・オブ・スティール』のマイケル・シャノンが、良き家庭人にして冷酷な暗殺者でもある主人公を熱演する。また、『若草物語』などのウィノナ・ライダー、『127時間』などのジェームズ・フランコら、実力派が脇を固める。事実は小説よりも奇なりを地で行くリチャードの人生に、ただただ驚かされる。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 1960年代、アメリカ・ニュージャージー州。愛する妻と2人の娘に恵まれ、幸せに満ちあふれた日々を過ごしているリチャード・ククリンスキーには家族も知らない恐ろしい秘密があった。誰の目から見ても良き家庭人である彼の正体は腕利きの殺し屋で、捜査のかく乱やアリバイ工作のために命を奪った者を冷凍保存し、死亡日時をずらした上で遺棄することからアイスマンの異名を持っていた。約20年間にわたり、100人以上の人間をあやめてきたリチャードだったが、1986年に逮捕されてしまう。
シネマトゥデイ(外部リンク)

実話ということなので
もっと深くこのリチャード・ククリンスキーのことを
知っていたら物足りなさを
感じたでしょうが

私はこの作品で初めて彼の存在を知ったので
彼の人生を2時間に
コンパクトにまとめてはいるものの

家族を誰よりも愛し、
でも残忍に人を殺すことができ
人を殺してもなんとも思わない
そして生い立ちまでも
わかりました。

緊迫感もあって
私はそこそこおもしろかったなと思えました。

今回は、アイスマン演じるマイケル・シャノンも好演でしたが
久しぶりにヒロイン並みの妻役を演じてる
ウィノナ・ライダーがとても良かった。

夫の狂気を感じる瞬間や
夫の愛情を感じる瞬間など
表情も感情に溢れていて

ウィノナ・ライダーってこんなに良い女優さんだったんだと。

41歳であの頬骨の高さとかありえないーー
多分、整形ではあんなに自然にできないので
自前なんだろうなと思うと
彼女のキュートな美しさも魅力に見えて。

苦労したようなので人生後半は
女優として巻き返しをしてほしいな。

あ、この映画ですが
先にも書いたとおり

良かったです。

ちなみに
予告でもジェームズ・フランコ が出てるんだけど

えええ?こんだけ?ってなぐらい
ちっぽけな出でした。

役名もあるのでほんとは
もっと多い時間だったのだろうし
キーマンだったのかもしれませんが
あれだけのカットになっていたっていうね。


★★★★☆

セブン・サイコパス

2013年11月22日(金) 22時05分
解説: 『ヒットマンズ・レクイエム』で高い評価を受けたマーティン・マクドナー監督が、コリン・ファレルと再びタッグを組んだクライムコメディー。スランプ中の脚本家が、自分を助けようと奔走する役者によってトラブルに巻き込まれるさまを、ブラックユーモアと共に描く。共演にはベテランのクリストファー・ウォーケン、『月に囚われた男』などのサム・ロックウェル、『メッセンジャー』などのウディ・ハレルソンら豪華キャストがそろう。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 脚本家のマーティ(コリン・ファレル)は、新作『セブン・サイコパス』の執筆に行き詰まっていた。 親友のビリー(サム・ロックウェル)は脚本執筆の手助けをしようと、マーティに事前に相談することなく、ネタ集めのためにサイコパス募集の広告を出す。その後、ウサギを持つ殺人犯、犬をこよなく愛するマフィア、殺し屋が集まるのだが……。


切り口も悪くないし
7人もサイコパスがでちゃうなんて
どんなサイコな話になっちゃうの、なんて期待しすぎたのかもしれません。

どれもこれもなんというか
あと一歩足りないというか。

7人のうち脚本家マーティが考え出した
ベトナム人ですが
この話が残酷すぎる、とこのストーリーの核となる老人(名前失念)が
人生の最後に
脚本家に手紙で伝えるんだけど

この内容がすんごく良かったらまた思いも違うけど
大した話でもなく・・・

切り口は良いのに
ものすごくおしい。
心をつかむまであと1歩足りない。

残念、残念。

コメディなのにちっとも笑えないのも残念。
笑ってる人もいたので
英語が堪能ならきっと笑えたのか?



★★☆☆☆(2.5)

スティーブ・ジョブズ

2013年11月21日(木) 21時20分
解説: 2011年に逝去したアップル社の創業者、スティーブ・ジョブズの伝記ドラマ。天才と称される一方で非情な人間とも伝えられた彼が歩んだ、波瀾(はらん)万丈な人生を追い掛けていく。メガホンを取るのは、脚本家としても活躍してきた『ケビン・コスナー チョイス!』のジョシュア・マイケル・スターン。キャストには、『抱きたいカンケイ』などのアシュトン・カッチャーや『イノセント・ガーデン』などのダーモット・マローニーなど、実力派が結集。ジョブズにふんしたアシュトンの成り切りぶりは必見。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 誰からも天才と認められるも、周囲との衝突が絶えないスティーブ・ジョブズ(アシュトン・カッチャー)。既存の組織に所属するのに向いていないと悟った彼は、自分のような友人らと自宅ガレージをオフィスにしてアップルコンピュータ社を設立する。革新的な商品を次々と放ってはヒットさせ、たった4年で株式の上場に成功、IT界の寵児(ちょうじ)となるジョブズ。しかし、意見の相違がある社員は問答無用で解雇、創立時メンバーを冷遇するなど、独善的な言動を繰り返すように。その果てに、彼は自身の会社から追放されてしまう。


これあんまり評判良くなかったんですねー。
私は数週間前に鑑賞したんですが
すっかりレビューを書き忘れ・・つうか書く時間がなかったというほうが正しいか。

私はわりとはまりました。
スティーブ・ジョブズ自身にあまり興味はそそられないし
アップル信者でもない。
i-phoneも使用してませんが

私のPCおたくな人に言わせれば
Winowsなんてありえない、Macだよ、Macとよく言われたものです。

作品にも出てきてますが
やはり「おたく」にできていて
マニア、おたくこそが使いこなせば使いこなすほど楽しいのがアップル社製品。

アップルはあのおしゃれな日本人では考えつかないような
デザインが好きで購入する人も多いようですが
お値段もその分しますからね・・
間に合うなら
Windowsでいっか、と私。

そんなWindowsを使ってるなんちゃってな私ですが
作品自体は
スティーブ・ジョブズの人となりとかは
正直、
この手のタイプの人にああいう人種って多いし、
多いけど
スティーブ・ジョブズにしかないカリスマ性やなんかを
持ってる人はなかなかなくて
現在のアップル社が存在してるわけではあるのよね。

そのおかげで
PCの原型だとか
Macの初代作成のエピソードだとか
そんな話が小出しにぽっろぽろ出てきたり、
大きな画面に、おおおーーーあの時代のあんなものが!!って感じで出てくるのって
得した気分に。

映画にならなきゃドキュメンタリー見逃したら
きっとなかったと思う。

そんな意味ではこの作品は貴重。
そんな意味で楽しめました。

経営の話とかスティーブ・ジョブズの性格とかそんなものは
私、あんまり興味がなく
ひたすら
アップルの歴史というかMacの歴史と言うか
それが楽しめたかな。

この作品では
スティーブ・ジョブズ、アップル、Macあたりに興味がないと
まるで面白くないかもしれない。


★★★★☆