2012年 ベストムービー

2012年12月30日(日) 19時46分
あらもう明日は大晦日ではないですか!
毎年恒例のベストムービーを取り急ぎ。

今年はなかなかの小粒ぞろいだったような・・
いやいやハリウッド映画もなかなかだった。

でも邦画はそれほどでもなかったかな。
邦画は1作品のみのエントリーです。

今年はベスト5にしました。

まずは
ベスト5.

かぞくのくに  

安藤サクラが観るに堪えかねぬほどきっついんですが
淡々としているけど力強いというか。
同時進行で北朝鮮をベースにした小説を読んでいたのですが
この作品のほうが淡白な印象なのに
妙に現実感がありました。
監督さんの実話が元ですからね。

ベス4.
キリマンジャロの雪 

地味な作品ですがしみじみと良い作品で
出ている人がすべて善人。
あまりに善人過ぎると怒るところで怒らない人間に腹がたつものですが
この作品ではこんなところで怒る自分がばかげて見える、みたいな。
もう一度見直したいなと思う作品。
ちょっと小じゃれた感じの会話とかバーでのシチュエーションなんかも好みでした。

ベスト3.
ダークナイトライジング 

うーん・・もっと上にランクインしても良かったはずなのに
前回のヒースレジャーの存在感の大きさに負けちゃったかなあ。
と言いつつも今年80本観た中で3位ですから!





ベスト2.
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 

とにかく映画でこんなに泣いたのって久しぶりなんじゃないかな。
泣かせよう泣かせようって作品は気に入りませんが
これはそんなねらいもあるに違いないのに
後半は永遠に涙でぬれるおばはんの私。
とにかくやられたよねー。

オスカー少年とおじいさんとの会話も大好きだし
母親との離れた心を縮めあっていく感じも実にうまい。
DVD買ってしまいました。
お正月にまたふたたび!


さて今年のベスト1位は・・・



追記します・・・。

人生の特等席

2012年12月02日(日) 21時11分
解説: 『ミリオンダラー・ベイビー』『硫黄島からの手紙』など俳優、監督として活躍しているクリント・イーストウッドが、およそ4年ぶりに主演を務めた感動作。17年間イーストウッドからじかに映画制作を学んだロバート・ロレンツが監督を務め、疎遠だった父娘が仕事を通して絆を取り戻していく様子を描き出す。まな娘を演じるのは『ザ・ファイター』のエイミー・アダムス。不器用な父親と、長い間そんな彼を遠くに感じていた娘がたどる再生のドラマが胸を揺さぶる。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: ガス(クリント・イーストウッド)は長年大リーグの名スカウトとして腕を振るってきたが、ここのところ年のせいで視力が弱ってきていた。それでもまったく引退する素振りを見せない彼に、チームは疑いの目を向ける。窮地に陥った父親に救いの手を差し伸べたのは、あまり関係が良好とはいえない娘のミッキー(エイミー・アダムス)だった。

人生って厳しい。
観ながらそんなことを思った。

私も親が年老いて
自分で思うようにいろいろなことができなくなり
援助をしなくてはいけない世代。
他人ごとには思えなかったかな。

娘のミッキーは自分の仕事を休んでまで
老いていく父に同行し
結局仕事で得ようとしたものが得れないもどかしさなんかも
すごくわかる。

ここでは娘のミッキーが主人公になるのかも。
彼女の人生がまさにいろいろ動きかけてる時に
自分の父親が心配になってきて。

そしてこの作品のテーマは
老いゆく親ではなく
昔からぎくしゃくしていた父と娘の関係。

結局、いろんなことがうまくいかなくなってしまい
観ているこっちも
なんだか残念な気持ちになるけど

実際、現実はこんなところ。
自分の親は見捨てられない、だから仕事を捨てて・・
永遠のテーマのような気がする。

ラストの何分かは
むしろ観てる側のフラストレーションを一気に払拭するような
映画ちっくなラストへ向かい・・

ありえないけど
あのぐらいありえないほうが
映画だからいいのかな。

映画の中ぐらい現実とは違った良い展開が嬉しいものね。


★★★★☆

ただちょっとあのジャスティン・ティンバーレイクはラストに何?って。
あんなに切れちゃったのに
許しちゃいますか・・ね?
まあハッピーエンドが一番ってことで。

007 スカイフォール

2012年12月01日(土) 20時55分
解説: 007のコードネームを持つイギリスの敏腕諜報(ちょうほう)員、ジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイ・アクションのシリーズ第23弾。上司Mとの信頼が揺らぐ事態が発生する中、世界的ネットワークを誇る悪の犯罪組織とボンドが壮絶な戦いを繰り広げる。『007/カジノ・ロワイヤル』からボンドを演じるダニエル・クレイグが続投。監督に『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス、共演には『ノーカントリー』のハビエル・バルデム、『シンドラーのリスト』のレイフ・ファインズら、そうそうたるメンバーが結集。イスタンブールをはじめ世界各地でロケが行われた美しい映像も見もの。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: MI6のエージェントのジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、NATOの諜報(ちょうほう)部員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。その組織をあと少しのところまで追い詰めるも、同僚のロンソンが傷を負ってしまう。上司のM(ジュディ・デンチ)からは、敵の追跡を最優先にとの指令が入り、後から駆け付けたアシスタントエージェントのイヴ(ナオミ・ハリス)と共に、敵を追跡するボンドだったが……。


客層はかなり高め。
隣の席は子供3人の親子連れだったんですが。

テーマは世代交代?
最初からもう世代交代臭はぷんぷんで。

まあ、ダニエルも44歳。
さすがにアクションもちと辛い感じ?
でもきっとこの客層からしても
作品の中で古き良き時代のクラシカルカーも出てきて
なんだか懐かしいような・・。
そしてあのテーマが流れると妙にわくわくしちゃう。

冒頭からアクションは炸裂し
そしてお金のかかりっぷりに当たり前だけど
すんごい!
ワーゲンを潰しちゃったりさ
列車が突っ込んじゃったり。

そこそこ007らしい楽しみ方もできるし
現代のITを駆使したスパイの時代に
対して古き良き時代のスパイ。

何もかも古いものが悪いわけではないよね。
むしろ良いこともある。

ハビエル・バルデム、悪役だけど
この人が出るとなんか締まるというか。
これで違う人が悪役だとまたちょっと違った
つまらん映画に仕上がってた気がするんだよね。

今回は完全なハッピーエンドというわけではないけど
普通に楽しめる007.


★★★★☆


ダニエル・クレイグと英国女王がオリンピックで共演したのは
記憶に新しいけれど

すっかりダニエルはジェイムスボンドになってしまった。

けど彼のすごいところって
それに染まらず
多くの役をこなしてしまうところ。
これが今までの俳優さんとちょっと違うところかな。

とある俳優がジェイムス・ボンドをやってしまうと
イメージが固定されてしまうということで
断ったなんてエピソードもあるけど

ダニエルは見事にそれを克服。

そして全く以前はかっこいいと思わなかったけど
年のせいか
自分の恋愛対象年齢の男の鍛え上げた体にうっとり
しちゃうおばちゃんなのでした。
ダニエルはスポーツクラブでトレーナーに鍛えられた
感じの体よねーとか言っちゃうけど
均整取れてて素敵です。