一枚のめぐり逢い

2012年06月30日(土) 21時30分
解説: 『シャイン』のスコット・ヒックス監督が、ニコラス・スパークス原作のベストセラー小説「ザ・ラッキー・ワン」を基に描く感涙作。ある見知らぬ女性の写真を胸にイラクから帰還した海軍帰還兵と、その運命の相手との出会いを温かく見つめる。『ハイスクール・ミュージカル』シリーズのザック・エフロンが主演を務め、その相手役を『アフター・ザ・レイン』のテイラー・シリングが演じている。少しずつ距離が縮まっていく男女の関係に胸が高鳴る。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: アメリカ海軍軍曹のローガン(ザック・エフロン)は、イラクで3度目となる職務を無事に終了し、ついに祖国の土を踏む。そのとき彼が手にしていたのは、イラクで彼の支えとなった一度も会ったことのないベス(テイラー・シリング)という女性の写真だった。やがて彼女の所在を知ったローガンは家まで会いに行き、ベスと共に働き始め……。

恋愛映画の王道というかベタな感じで
恋愛映画が猛烈に観たいーーというのであればおすすめできちゃいます。

ただザック・エフロンが日本人の女性は好みが分かれるかと・・
ハイスクール・・のときはかわいかったけどね
なんとなく小太りな感じで顔が濃すぎると思われなくもなく・・

ただこれってザック・エフロンのファンを見据えてなのか
相手の女優さんはなーんの魅力もありません。
ザックはそこそこセクシーな感じもあるし
体も海兵隊っぽさもあるし
ラブシーンに入るまでの導入部分やらそんなあたりも
自然で好きかな。

なんか相手役の女性が恋愛してるなっていう表現も
あるよね〜、こういうのってね。って感情移入できて良かったかも。
(男に見とれて鍋を永久に洗ってることを忘れてるとかさ。
ああいう恋愛感情状態がちょっとでも入っていて
感情移入しやすくなると恋愛映画観てて楽しめるな)

王道だけどまあ、ちょっとエッセンスがなくてはということで
お決まりのダメ元夫がいろいろ
この二人のお邪魔をしちゃうわけです。
元夫のラストは賛否分かれるのかもしれないけど
王道のラブストーリーですから

恋愛映画観たい!!!って思うなら
昨日のアン・ハサウェイよりも断然こっち。


★★★☆☆(3.5)

あと最近観たDVDの「ばかもの」という邦画も恋愛映画として良かったかな。

ワン・デイ 23年のラブストーリー

2012年06月29日(金) 21時20分
解説: 男女の23年にわたる恋と友情を毎年7月15日にスポットを当て、ロンドンとパリを舞台に描くロマンチックなラブ・ロマンス。彼への恋心を胸に秘めているまじめなヒロインを『レイチェルの結婚』のアン・ハサウェイが、彼女の親友で自由奔放な男性を、『ラスベガスをぶっつぶせ』のジム・スタージェスが好演する。監督は、『17歳の肖像』で評価を高めたデンマーク人女性監督ロネ・シェルフィグ。23年もの間に変化していくファッションや音楽、そして感動のラストに魅了される。
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あらすじ: エマ(アン・ハサウェイ)とデクスター(ジム・スタージェス)は親友として、23年間一緒に過ごしてきた。愛する気持ちを心に秘めていたエマだったが、ある年の7月15日にデクスターからほかの女性と結婚することを打ち明けられる。そして、何年にもわたる2人の恋の行方を左右する7月15日が訪れる。

アン・ハサウェイ、かわいかったです。
さーて内容ですが
それほど退屈でもなかったけど
あまり意味がなかったような積み重ねが多くて
親友なのに結局好きなのに
どうしてそうならないのかもわからない。
このもどかしさどうしたらいいの?的なところなのでしょうか。

もっと最初からドライな関係で
どんどん気持ちが引き寄せあうとか・・そんなのでも良かったような。

そして7/15というエマの誕生日にあまり深い意味も
だんだん感じないしー。

収集つかなくなって
エマはあんなことになっちゃうし
なんだか意味のない恋愛ドラマになっちゃったな。ってね。


★★★☆☆

崖っぷちの男

2012年06月28日(木) 21時59分
解説: 『アバター』や『タイタンの戦い』で、ハリウッドスターの仲間入りを果たしたサム・ワーシントン主演を務めた衝撃のサスペンス。ある計画を実行するために、偽装自殺を企てた男の命懸けの戦いを描く。メガホンを取るのは、これまでドキュメンタリー作品を手掛けてきた、長編初監督となるアスガー・レス。『スパイダーマン』シリーズなどのエリザベス・バンクスや、『リトル・ダンサー』で名をはせたジェイミー・ベルらが共演を果たす。それぞれの思惑が複雑に交錯するストーリーに絶句する。
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あらすじ: 元ニューヨーク市警の警察官ニック(サム・ワーシントン)は、30億円のダイヤモンド強盗の罪で投獄されていたが脱走。ニューヨークの高層ホテルで投身自殺を図ろうとしていたところを発見される。次々と野次馬たちが集まって来る中、彼は最近失敗をやらかしたばかりの女性刑事リディア(エリザベス・バンクス)を交渉人に指名する。


ヤプログさんより一足お先に試写会にご招待いただきました。

解説にもあるとおり
「アバター」でセレブリティとなったサム・ワーシントンが主演です。

予告で観たときから
これ、絶対、観たい、観たい、観るんだーー!!と思っていた作品の1つ。

ただその思いと裏腹に
さらに一足早く鑑賞してる方の感想を読むと
なんとなーく切り口の斬新さからすると後半にかけていまいち・・なんて
プレビューも読み
期待していたのにその期待がなくなり
良い意味でフラットな状態で鑑賞できたと思います。

で、簡単に感想を言えば
今どきにしてはかなりアナログ感もあったりして
ハリウッド映画でこの設定はないんじゃないの?という
不器用さも好感が持てた気がします。

大ぶりでCGを駆使したスパイダーマンなんかと比べたら
ハリウッド映画としてどうなのか?なんて意見も出そうですが
アナログっぽさが人間臭さを出していてよかったと思う。

どうなっちゃうの?このまま飛び降りちゃうの?
何がどうなってるの?

という疾走してる感じがラストまで続いて
アメリカらしいラストにまたにんまり。

予想以上に私は楽しめました。
ただ恋愛だとか思いにじんわり、とかそんなことはない作品なく

ハリウッド映画らしくぱーっと楽しめ
なんとなく地味な人間臭さもある、
そしてずんずん進むストーリーに引き込まれる。
そんなイメージで見てもらえると楽しめると思います。

何も考えず映画の中に入り込みたいなら
おすすめ!



7/7(土)全国一斉ロードショー


スノーホワイト

2012年06月17日(日) 9時03分
解説: 世界中で愛されているグリム童話「白雪姫」を大胆にアレンジした、白雪姫と女王が死闘を繰り広げるアドベンチャー。戦術とサバイバル術を身に付けた白雪姫ことスノーホワイトには『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートがふんし、『モンスター』のシャーリーズ・セロン、『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースが共演。メガホンを取るのはCMディレクター出身のルパート・サンダーズ。オリジナリティーを加えたストーリーはもちろん、白雪姫の斬新なイメージを演出するスタイリッシュな映像やファッションも要チェックだ。
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あらすじ: とある王国の王と王妃の間に生まれ、肌の白さがまるで雪のような美しさを持つスノーホワイト(クリステン・スチュワート)は、一家で仲むつまじく生活していた。ところが、スノーホワイトが幼いころに王妃が事故によってこの世を去ってしまう。大きなショックを受けた王だったが、ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)という美女に一目ぼれし、彼女を王妃として迎えることを決める。しかし結婚式の夜に、王はラヴェンナによって殺されてしまい……。

予告の時から
白雪姫はこの子?
あの子が少女になったら
彼女が世界一の美女???
と思うほど・・残念ながらクリステン・スチュワートが
まるで魅力がなく・・

もっと10代でも神々しいのハリウッドあたりじゃいるんじゃないか?って
思うんだけど・・

もちろんラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)の美しさは
当たり前。
シャーリーズ・セロンの美しさは健在。
妻を亡くしたばかりの王が
突如現れた美しい得体のしれない女に心を奪われ
次の日に結婚までしちゃうんだから
説得力のある美しさと裡に秘める何かがなくてはいけないけれど

まさしくシャーリーズ・セロンはその役柄にぴったり。
もう、この人が持ってるすべての美しさをありったけ表現して
この人、完全にスノーホワイトよりきれいだろ、って話。

シャーリーズ・セロンはほんとによい演技を相変わらず。
モンスターまでやっちゃってますから
別にこの映画で醜い顔になったって大したことはありません。
ここまで顔をゆがめ、年老いた姿を平気で出せるハリウッド女優はこの人だけじゃないかな。

とシャーリーズ・セロンが完全にスノーホワイトを食ってしまって
スノーホワイトが目覚めるシーンは
あの瞬間、神々しさや絢爛さ、裡に秘める王妃としての強さなんかを
一瞬で表現すればこの作品への説得力が随分と変わっただろうにと
非常に残念。
しつこいけどもっといただろうに・・と思ってしまう。

全体のストーリーは想像以上に楽しめました。
もっと子供騙しかと思いきや
エンターテイメント性もあり、はらはらドキドキもあり、
白雪姫で出てくるおなじみの小人も登場。

この作品はスノーホワイト・・というよりも
完全にシャーリーズ・セロンの悪の王妃、が軸とすり替わった作品。
彼女の永遠への美しさのこだわりだとか
なぜ自分がこうなってしまったのか・・不幸な生い立ちでも
美しければ這い上がれる。
それはどの時代も良くある話。

政治的なセリフにもどきっとさせられる。
「こんな醜い世の中、私みたいのがちょうどよいのよ!」と言い放つ。



★★★☆☆(3.5)


外事警察 その男に騙されるな

2012年06月16日(土) 8時52分
解説: 対国際テロ捜査に奔走する“日本のCIA”警視庁公安部外事課の活躍を描いた、NHKの人気テレビドラマを映画化したサスペンス。『静かな生活』の渡部篤郎、『クライマーズ・ハイ』の尾野真千子ら、再結集を果たしたテレビドラマ版のメンバーに加え、『食客』のキム・ガンウ、『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』のイム・ヒョンジュンなど、韓国の実力派俳優が共演。韓国に実在する防空壕(ごう)でロケを敢行し、2日間40時間を費やして撮り上げたという銃撃シーンも見ものだ。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 東日本大震災の混乱が続く、2011年の日本。原子力関連部品のデータが、某大学の施設から盗み出される事件が発生する。警視庁公安部外事課の住本(渡部篤郎)は、不正輸出にかかわっているとマークしていた奥田交易の社長夫人・果織(真木よう子)の経歴や行動パターンを調査。彼女を協力者として取り込む住本だったが、何者かに刺されてしまう。やがて、その襲撃が日本にひそんでいる韓国人工作員から警告であることが判明し……。

ちょうどよい時間がなく
ま、これ、悪くなさそう、と軽い気持ちで鑑賞。

全く知らなかったのですが
これ、NHKのドラマの劇場版だったんですね。

渡部さんの主演って久しぶりではないですか?

そして軽い気持ちで入りましたが
そこそこ楽しめました。
突っ込みどころはかなり満載。
でも、映画だしこんなもんかとスルーできる程度と
展開の早さ。
あのぐらいは我慢するかぐらいの突っ込みどころです。

あのウラン生成するための図面やらなんやら
出てくるこの映画のキモ的なものがあるんだけど
あんな簡素な図面じゃないだろ、って。
そして解除のパスワードがあんなに簡単でよいのかとか
結構、きっちり作ってるのに
ぼろぼろっと素人っぽさがあるんですよね。
やっぱそのあたりは本物の研究者(別にウランでなくても
大きくとらえて物理学であればいくらでもいるからさ)に
ちょっと作ってもらえばよいだけの話じゃないかな。
そもそもこの作品は細かいことより
主人公の嘘で操るみたいのがポイントらしいので
どうでもよいところだったのかも。

どろどろの韓国映画が久しぶりに観たい!!
最近、うっとくるような韓国映画が少なくて寂しい私。
韓国映画の鬱蒼とした映画の色彩も感じて
なんとなしや
韓国映画を見たい気持ちになってしまった。


★★★☆☆(3.5)

しかし真木よう子の演技が下手すぎて・・
基本、あの人、私、好きでないのかも。
尾野真千子は好きなんですが。



幸せへのキセキ

2012年06月13日(水) 21時55分
解説: 閉鎖した動物園付きの家を買った主人公と2人の子どもたちが、愛する人の死から立ち直り、感動の奇跡を起こすまでを紡ぐヒューマン・ドラマ。イギリスのコラムニストであるベンジャミン・ミーの実体験を基に『あの頃ペニー・レインと』のキャメロン・クロウがメガホンを取り、『インビクタス/負けざる者たち』のマット・デイモンが主人公を演じる。ほかに、スカーレット・ヨハンソンやトーマス・ヘイデン・チャーチ、エル・ファニングらが共演。繊細で希望にあふれるストーリーや、シガー・ロスのメンバーであるヨンシーが手掛けた音楽にも癒やされる。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 半年前に愛する妻を失ったベンジャミン(マット・デイモン)は仕事を辞め、悲しみの渦中にいる14歳の息子と7歳の娘と共に郊外へ引っ越す。そこは閉鎖中の動物園で、敷地内には動物が暮らしていた。ベンジャミンは動物園の再建を決意するも、資金難が発生するなど悪戦苦闘の日々が続く。しかし飼育員や地域の人々に支えられ、少しずつ再建は進んでいき……。
シネマトゥデイ(外部リンク)

邦題が大失敗では?今回も。
これ昼間に予告をがんがん流してるんですね。
なぜそこまで・・って感じですが
吹き替えも同時にやってるし
大人から子供、しかも小学生も楽しめ
誰も悪人はいないのに
なぜか幸せではない登場人物たち。

見ていてこれといって
大事件や
憎むべきキャラクターは出てこないので
安心して観れる良作。

ん?ちょっとこれはありえないんじゃない?という設定だけど
「実話」というのがキモでね。
実話というのがつかないと胡散臭く思えてしまうのは確か。

ちょっとディラン(14歳長男)の恋愛は必要ないよなーと思ったりしたけど
悪くない130分。

優等生っぽい作品ではあるけれど
家族の再生と動物園の再建。
亡き妻への母への思いなんかも
マット・デイモンの演技に吸い寄せられます。
この人、こんな演技もするんですね。良かったな。
PCで写真を見て号泣するシーンは
人によって表現が違うけど
「男」「父」「夫」であるのであれば
あんな風にこっそり悲しみを表現するのではないかと
思うしね。うん。

「20秒間の恥」。
これもこの作品のすごく素敵なキーワードだけど・・

これうまくいってるから素敵なキーワードで
思いっきり失敗しちゃうこともあるよね?



★★★★☆

実話でなければちょっと??と思うところもあるし、
スカヨハみたいなきれいな人が偶然いるか?つうね笑


私が、生きる肌

2012年06月05日(火) 20時28分
解説: 『トーク・トゥ・ハー』のペドロ・アルモドバル監督が、ティエリ・ジョンケの小説「蜘蛛の微笑」を原作に放つサスペンス。亡き妻の代役を創造しようとする形成外科医と、そのゆがんだ愛情のいけにえとなってしまった者の姿を、退廃と官能が入り交じる鮮烈なタッチで活写していく。『アタメ』以来となるアルモドバル監督とタッグを組むアントニオ・バンデラスが、これまでのワイルドでセクシーなイメージを封印し、狂気に支配された形成外科医を怪演。彼によって別人にされていくヒロインにふんした『この愛のために撃て』などの注目株、エレナ・アナヤの肌と肢体を惜しげもなく披露した熱演も見ものだ。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 最愛の妻を亡くして以来、完ぺきな肌の開発研究に打ち込む天才形成外科医のロベル(アントニオ・バンデラス)。あらゆるモラルを打ち捨ててしまった彼は、ある人物を監禁して禁断の実験に取り掛かることに。それは開発中の人工皮膚を全身にくまなく移植して、被験者を亡き妻へと作り変えてしまうことだった。着々と妻の代役を創造させていくロベルだったが、思いも寄らぬ事態が起こってしまう。

良い意味でも悪い意味でもペドロ・アルモドバル監督らしい作品。
この人っぽい性、母子なんかは健在で
日本人じゃ絶対、ありえない、考えないという切り口と残酷さはいつもどおり。
「オールアバウト・・」の印象が私には強く
この人のどの作品を観ても常に「オールアバウト・・」が付きまとってんだよね。
今回も忘れてない母と子の関係。
親と子、愛する者へのゆがんだ愛情もペドロ・アルモドバル監督らしかった。

もうこの刺激に私も慣れてしまったのか・・
以前に外国語作品賞に選ばれた
アルゼンチンの映画でも
愛する者が辱めを受けた後殺されてしまったら・・
自分はこうする、と結論を出した作品があったけど

それと結論は似てるが
さらにペドロ・アルモドバル監督はゆがみまくった方向へ・・

この作品は3部作になっていて
現在→6年前→現在と進行する。
途中、だれる一瞬もあるし、ベラの美しさにため息が出るほど。
ベラが意思もないのに犯されてるシーンには
女性としてはかわいそうで仕方なかったけど
事情を知るとははーん、なるほどね。とね。

事情を知ってもベラを抱こうとする外科医は最終的にはやはり狂気としか
思えない。

感想がまとまりつかない、そんな作品。
かなり狂気の沙汰としか思えない方向なので
ペドロ・アルモドバル監督の作品自体に今まで共感できなかった人には
ちょっとおすすめできないかな。

ある意味映画らしいというか・・実は愛するものを失った時
自分ができるならばそこまでやってしまうのって
正直なところなんじゃないかなって思うと
単に狂気の映画ともいえない気がする。

かなり複雑な気分で劇場を出た。



★★★★☆

ミッドナイト・イン・パリ

2012年06月02日(土) 21時49分
解説: 『アニー・ホール』『ハンナとその姉妹』などのウディ・アレン監督が、パリを舞台に撮り上げた幻想的なラブコメディー。1920年代のパリを敬愛する主人公がタイムスリップし、自分が心酔してやまないアーティストたちと巡り合う奇跡の日々をつづる。社交性に欠ける主人公を、『ダージリン急行』のオーウェン・ウィルソンが熱演。彼の婚約者を、『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムスが好演する。第84回アカデミー賞作品賞ノミネートのしゃれた物語に酔いしれる。
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あらすじ: ギル(オーウェン・ウィルソン)は婚約者(レイチェル・マクアダムス)と共に、彼女の両親の出張に便乗してパリを訪れる。彼はハリウッドで売れっ子脚本家として成功していたが、作家への夢も捨て切れずにいた。ロマンチストのギルは、あこがれの作家ヘミングウェイや画家のピカソらが暮らした1920年代の黄金期のパリに郷愁を抱いており……。


なんかすごく好きです。
パリももちろん大好きというのもあるし
パリの文化も大好き。
そんな私もきっとギルのようにプジョーに乗ってあの時代へ!
束の間、そんな幸せが味わえる作品。
タイムスリップ物はいろいろあるけど
ウディ・アレンらしいタイプスリップも小憎い。
タイムスリップしたら映画だったら
きっと過去を変えてしまうような・・とか想像してしまうけど
単純にあのあのあの人に会ってしまった!!!
あの時代で会話をして小説を読んでもらった!!みたいな
小さいけど大きなタイムスリップ。
私もこんなタイムスリップしてみたいわ〜。

現代における文化人にも私なんて
会うことができないのに

ヘミングウェイやらダリやらパブロやら・・
写真でしか顔を見たことがないけど
なんとなしや言われてみたら・・あー言われてみたら

ダリ!!!
みたいなね。そこでこんなところでこんなことを語りながら
お酒を飲んでたかもしれないとか
そんな思いを馳せながら・・。

実に実に映画らしく
映画らしいけどウディ・アレンらしさもあって
タイムスリップで得たものが
恋愛とか滑稽だけど好きだわ、そういうの。

1920年代はもりろん
ベルエポック時代あたりまでさらーっとわかってると
そこそこ楽しめます。

さらにこの画家が好き!とかこの作家が好き!で
歴史やら作品の背景なんかをちょっとでも知ってると
もっと楽しめます。


★★★★☆

メン・イン・ブラック3

2012年06月01日(金) 22時01分
解説: 地球で暮らすエイリアンの監視を任務とする男たちの奮闘を描いた人気シリーズ『メン・イン・ブラック』の第3弾。おなじみの名コンビの片割れが相棒の謎を調べるために、40年前にタイムスリップすることになるてん末を生き生きと映し取る。今回もスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を担当し、久々にウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの黄金コンビも復活を果たす。相変わらずパワフルな彼らの活躍に吸い寄せられる。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 秘密組織MIB所属のエージェントJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)は、日々異星人の取り締まり追われていた。長年コンビとしてやってきた2人だが、Kの単独捜査をいぶかしんだJは直接そのことを彼に問いただす。だが、本人は全然聞く耳を持たず何の情報提供もしてくれない。次の日、本部でJはKを捜していたが40年以上も前に死亡していたと聞き……。

ラスト30分が非常に私的には
ベタな設定ながら好みで
そのラストで
途中のだらだら感は帳消しになったかな。

ラストの30分にこのコンビの絆が強い秘密が出てくるけど
なんだかいい話じゃないか、と思ってしまった。

その前は・・
うーん・・なんかハリウッドのどうでもいい感じ?
そしてトミー・リー・ジョーンズはアクションできないから
若いころに似てるであろう俳優ジョシュ・ブローリンにアクションは
任せちゃったって感じ?



ラストの30分に前半のどうでもよさが帳消しとなり
この評価。
3Dだったら迫力あったのかしら?

私はもちろん2Dで鑑賞でした。


★★★☆☆(3.5)