ラブ&ドラッグ

2011年11月21日(月) 19時03分
解説: 『ラスト サムライ』のエドワード・ズウィックが監督を務め、ジェイミー・レイディ原作のノンフィクションを基に映画化したロマンチックラブストーリー。お互い恋に臆病な男女が、気軽なセックスの相手から真実の愛にたどり着くまでをドラマチックに描く。運命の恋人たちを演じるのは、『ブロークバック・マウンテン』のジェイク・ギレンホールと『レイチェルの結婚』のアン・ハサウェイ。2人の見事な脱ぎっぷりと共に予測不可能な恋の行方に目がくぎ付け。
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あらすじ: 医学部中退の遊び人ジェイミー(ジェイク・ギレンホール)は、その口のうまさとノリでこれまでうまく世間を渡ってきた。彼は何度か転職を繰り返した末、大手企業ファイザー製薬のセールスの仕事に就く。やがて研修後にピッツバーグ配属となり、病院でパーキンソン病を患う美人で若いマギー(アン・ハサウェイ)と出会い……。


こてこてのラブコメなのにかなり有名どころの二人がきちゃってるなーと
思ってましたが
やはり一筋縄のラブコメではなかったようです。

前半はラブコメくさくて楽しんでましたが
アン・ハサウェイ演じるマギーがパーキンソン病。
日増しに病がひどくなっていき
今までちゃらちゃらと軽かったジェイミーがどんどん
彼女を愛していきながら
病気と彼女、自分の人生を考えながら
物語が着実に進みます。

やはり。
この二人が、そしてアン・ハサウェイが
久しぶりに思いっきり脱いじゃってますもんね。

ハリウッドであれだけ売れるようになると
脱がなくなっちゃいますから
そういった意味でも
ペネロペクルスみたいな売れても
役に必要なら脱ぎます、という女優魂で
あまり好きではない顔の彼女だったんですが
好感度UPです。
まあ、きれいなバストなので若いうちに
じゃんじゃん脱いでほしいものです。(私は女ですけど笑)

ジェイク・ギンレイホールとは「ブローク・・」のときも
夫婦役で
そのときもアン・ハサウェイ、脱いでましたけどね。

ラブコメ・・というジャンルにしてしまえば
重いテーマを軽く見て
鑑賞しながらじっくり考えて・・

わかっていながら泣いてしまったわ、ラスト。
やはり二人の演技はハリウッドスターだよね。

ジェイクもアンも顔が濃すぎて
このカップルどうなのって思ったけど
ジェイクがどんどんかっこよく見えちゃうし
アンはどんどん衰弱してしまう演技も見ものだし

軽いラブコメのつもりで私のように見に行くと
結構、がつんとやられます。

ファンなら絶対、見るべし。
私はラブコメファンということで・・


★★★★☆

しかし女好きの男はだいたい成功するのよね。
相手の戦術を読むのに女が何を考えているのか、
どうしたら落とせるかってのを常に読める男は
出世するのよ。

うちの夫は残念ながら出世しないでしょう・・あああ。
出世しなくても家庭が円満のほうが私はいいですけど、と
負け惜しんでみる。

ウィンターズ・ボーン

2011年11月16日(水) 18時56分
解説: 残された家族を守るため、失踪(しっそう)父親捜しの旅に出た少女の姿を描く人間ドラマ。薬物中毒や貧困といった社会問題を盛り込み、過酷な境遇を力強く生きる少女の成長物語を紡ぎ、サンダンス映画祭グランプリなど世界各地の映画祭で絶賛された。監督は、長編2作目となるデブラ・グラニック。ヒロインを、本作で第83回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたジェニファー・ローレンスが熱演するほか、『アメリカン・ギャングスター』のジョン・ホークスら実力派が脇を固める。
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あらすじ: ミズーリ州に住む17歳のリー(ジェニファー・ローレンス)は、心を病んだ母に代わって幼い弟と妹の世話に励み、その日暮らしの生活を切り盛りしていた。そんなある日、ドラッグの売人をしていた父親が逮捕され、自宅と土地を保釈金の担保にしたまま失踪(しっそう)してしまう。家を立ち退くまで残された期間は1週間、リーは家族を守るべく父親捜しの旅に出るが……。


「フローズンリバー」に雰囲気が似てますね。
底辺社会に生きる母親、女性が闇の世界に足を踏み入れ
それでも力強く生きていく・・と言う話。

なかなか感想を書くのが難しいところなんですが
その社会、世界で生きていくには
いろいろなことを小さいうちから
当たり前のように親から教えられ
掟を破れば、警察ではなく
仲間内で罰せられる。
父親が行方不明になってしまったとしても
彼女は当たり前のように受け入れることができる。
でも、この社会で、この森で生きていかなくては
いけない現実。
このままでは家を森を売って病気の母と
小さな弟、妹をどうやって養わなくてはいけないか・・

彼女は掟を破るために父親を捜していたのではなく
この場所で兄弟と住むために
生きていくために父親をルール違反とわかりつつも
探し続ける。

彼女の生き場所、こうしてここでは生きていかなきゃ
いけないという思いは

弟妹に猟銃の使い方を教えたり、
リスを目の前でさばいて食べることを教えたり、
そうやって生きていかなくては
ここでは食べていけないということを
言葉ではなく教え続けている。

この手の作品って
どうして子供の存在が疎ましく見えてしまうんですかね。
子供って夢や希望をもたらす存在でなくては
ならないのに
主人公の邪魔に映るような撮り方をしますね。
でも、結局、その小さな存在こそが
主人公の力強さを作っているですけどね。


ラストは・・
タイトル通りの結果ですが
それを受け入れることで
リスを殺してその場で弟に食べ方を教えたように
目をそむけながら受け入れ

ここに住むにはこうやって永遠に
骨をむしりながら生きていくしかないということを
周囲の女性に教えられ、
彼女はまたここで生きていくんだ。


★★★★☆

恋の罪

2011年11月14日(月) 18時18分
解説: 新作を発表するごとに注目を集める『冷たい熱帯魚』の園子温監督が、1990年代に実際に起きた殺人事件に触発されて撮り上げたサスペンスドラマ。それぞれ立場の違う3人の女性たちが織り成す光と影を徹底的に描き切る。体当たりの演技を見せるのは『踊る大捜査線』シリーズの水野美紀、『凍える鏡』の冨樫真、園監督作品の常連で『ヒミズ』にも出演する神楽坂恵。表と裏の顔を使い分ける女性の深い業を描き切る園監督の手腕にうなる。
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あらすじ: ある大雨の日、ラブホテル街にぽつんと建っているアパートで女性の死体が発見される。その事件を追う刑事の和子(水野美紀)は、幸せな家庭を持ちながらもずるずると愛人との関係を続けていた。彼女は捜査を進めるうちに、大学のエリート助教授美津子(冨樫真)や、売れっ子小説家の妻いずみ(神楽坂恵)の秘密を知ることになる。


話題の?というか
水野美紀がフルヌードになった話題の作品。

映画ファンならば水野美紀のヌードというよりも
園監督のファンで・・と方が圧倒的に多いと思う。

水野美紀のヌード目当てで行くなら
あれ、客引きに
園監督が無理矢理いれたんじゃないかな、って思うんだけど。。
それぐらいちょろっと出なので
もしも水野美紀のヌードを見るためだったら
観に行かないほうが良い。



前回の「冷たい熱帯魚」同様、
実際の起きた殺人事件(東電OLの事件)に
女性3人の持つ狂気の園ワールドへ・・といったところ。

一番のインパクト不足は主演の水野美紀。
役としても中途半端だけど
水野美紀ができる役の限界ってやっぱあれぐらいだろうな・・

まさか彼女が助教授役の冨樫真みたいな演技、できないでしょ。
(彼女の二面性の演技はすごかった。)
神楽坂恵のようにぷるんぷるんの肉付きの良い
エロティックな体型で中途半端な美人でもないし。

三人三様の女性像で
すでに堕ちてしまってる助教授、
堕ちようとしている主婦、
堕ちてるのに気付かない刑事、
みたいなところ。

今回、エロティックがベースだし、R18 だから
まあすごいシーンが多かったし、
男性客が9割。

でもエロ目的でいくならちょっと違う。
女性の持つ性への深層心理?ん?ちょっとこれも違う気がする。

東電OLでヒントを得たのであれば
なぜエリートな家庭に生まれ、エリートな彼女が
堕ちていくしかなかったのか。
体を売るしかなかったのか。
いくらでもいいから・・と安いアパートで男性に体を提供していたのか。

そのあたりの疑問符を園監督なりの答えを
出そうとしたんじゃないかな。

いろんなプレビューを読んで
女性はみんな犯される願望を・・とか書いてあるけど
違う。私、まっぴらごめん。
犯されたくなんてありません。一切ないと言い切れる。

助教授の美津子が主婦のいずみに「お金をもらわなきゃ
愛のない人としてはだめよ」と言われ
それにしたがったいずみは割り切りながらできるようになり
気が楽になる。
自分の存在価値に疑問を思っていた
いずみに自分の価値をこんな形で得る人間もいるんだってことだ。

・・・とか偉そうに書いてみるけど・・
実際のところ
フラストレーションを多く抱えた人間が
どうやってそれを解消していくかはその人次第で、
それが今回の作品だと「性」だったわけで。

相変わらずの極論の園監督だけど
作品の細部にこだわる脚本や小道具、台詞は健在。
そしてグロテスクな笑えないところで笑いを入れてるのも
背筋がぞぞっとくるシーンもあり・・。
(母親と美津子の会話。冷たい・・のときは
死体を切り刻む時の歌・・と同じく)

そして今回も「冷たい・・」同様、
オチは美津子の母親。
(冷たい・・は娘がオチ)
で、東電OLの事件では必ず母娘の関係がクローズされるので
まんざらありえなくもない気もする。

で、今回の客寄せは水野美紀であった・・って感じ?
そこまで園監督が計算したようには思えないんだけどね(笑)

この人の作品の感想を書くと
相変わらず長くなってしまう。
まだ何がメッセージなのかまとまらない、そんなところが
正直なところ。

どちらかというと次回作、
「ヒミズ」のほうがやばそうな予感・・。


★★★★☆(ただし、万人受けではない)


園監督と神楽坂恵って結婚したんですね!びっくり!
まあ、あの体じゃね・・(笑)
ものすごく彼女のバストは大きいのに
形も均整がとれててきれい。
ただ肩凝るだろうなー、と
思うけど。

神楽坂恵、グラビアやめて良い監督と出会い、良い作品に出れて
良かったね、と思ったらとっとと結婚してた。
神楽坂恵を居酒屋かなんかで誰かに紹介されて
酔った勢いで「俺の作品に3本出してやるよ」と言ったというのを
昔のエピソードで読んだ記憶があるけど
あーもー恋の罪ですな。



1911

2011年11月13日(日) 13時09分
解説: 中華民国建国のきっかけとなった辛亥革命100周年、ジャッキー・チェン映画出演100本記念の歴史巨編。理想に燃える民衆たちが、新たなる中国を築き上げようと奮闘する姿にカメラが肉迫する。ジャッキー・チェン自身が総監督を務め孫文の参謀の黄興を熱演し、その妻を『ドラゴン・キングダム』に続いての共演となるリー・ビンビンが好演する。監督は、『レッドクリフ』シリーズで撮影監督を担当したチャン・リー。歴史の陰に埋もれた名もなき人々の物語が感動を生む。
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あらすじ: 1911年、中国は欧米列強の脅威にさらされ、清王朝は衰退する一方だったが、業(ごう)を煮やした民衆たちが立ち上がる。革命軍を束ねる孫文の参謀・黄興(ジャッキー・チェン)は一気に総督府に攻め込むが、情報が漏れていたため失敗に終わる。この戦いで多くの尊い命が奪われ、敗残兵となった彼らは次第に戦意を失っていき……。


1911,辛亥革命の話です。
学生のころに聞いたことがあり
1911と孫文、三民主義ぐらいは歴史の教科書で
知っていましたが
辛亥革命の深いところまではもちろん知らなかった私です。

この作品を通して
さらっと辛亥革命の流れ、などがわかる程度で
かなり深い歴史であるはずなので
出来事がただただ流れている感じでした。

鑑賞する前に、
少しでも辛亥革命の知識を得てから鑑賞すると

楽しめたんじゃないかな、と思います。

ストーリーはあっという間に孫文が臨時大統領になったり
そんな具合なので
ついていくのがやっと。

字幕での鑑賞をしましたが
なぜか吹き替えが多かったのも納得。

字幕が画面の下側、
歴史上の説明が右に同時に流れるため
言葉がまるでわからない私は
どっちを追ってよいものが大変でした。

ジャッキー・チェンのアクションもちょこっとだけ
ファンサービスとして入ってます。
これだけをみたい、って人もいるだろうしね。


★★★☆☆


予備知識を得てからの鑑賞をおすすめします。
NHKの大河ドラマみたいに
半年ぐらいかけてじっくりと
歴史を観たい、そんな感じ。

ただ興味ができた切り口としては成功か。

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

2011年11月11日(金) 19時53分
解説: 幾度も映像化や舞台化がされているアレクサンドル・デュマの冒険活劇「三銃士」を、『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が映画化したアクション・エンターテインメント。無鉄砲な主人公を『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のローガン・ラーマンが演じるほか、行く手を阻むバッキンガム公爵を初の悪役となるオーランド・ブルーム、謎の美女ミレディをミラ・ジョヴォヴィッチがなまめかしく好演。8台の3Dカメラを駆使して撮り上げた驚異の映像美でよみがえる「三銃士」の世界に酔いしれたい。
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あらすじ: 17世紀フランス、銃士にあこがれを抱きパリにやってきたダルタニアン(ローガン・ラーマン)は、気が強く向こう見ずな性格が功を奏したか、あることがきっかけで三銃士の仲間入りを果たすことに。その後、フランス国王側近の裏切りで奪われた王妃の首飾りを取り返すため、イギリスへ向かうことになるが、彼の前には事件の鍵を握るバッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)と正体不明の美女ミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が立ちはだかる。


なかなか期待してましたが
私的には・・・でした。
かなりおおぶり、大雑把に作品ができていて
スケールの大きさやお金の掛けっぷっりは
はんぱないですが
ストーリーの節々にある??が多いし、
なんでそうなっちゃうの?みたいのも多いし、
わりと子供向けの作品なんだろうな、と思いました。

特に感想もこれといってなく・・・。

次回作をにおわすようなラストでしたが
この内容なら次回作は観に行かないかも。

★★☆☆☆





ミッション:8ミニッツ

2011年11月04日(金) 10時33分
解説: 『月に囚われた男』のダンカン・ジョーンズ監督の長編第2作となるSFサスペンス。列車爆破事故の犯人を見つけるべく、犠牲者が死亡する8分前の意識に入り込み、爆破直前の列車内を追体験していく男の運命を描く。困難なミッションを課せられた主人公を、『ブロークバック・マウンテン』のジェイク・ギレンホールが熱演。巧妙に練り上げられたプロットと先の読めないストーリー展開に引き込まれる。
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あらすじ: シカゴで乗客が全員死亡する列車爆破事故が起こり、事件を解明すべく政府の極秘ミッションが始動。爆破犠牲者が死亡する8分前の意識に入り込み、犯人を見つけ出すという任務遂行のため、軍のエリート、スティーヴンス(ジェイク・ギレンホール)が選ばれる。事件の真相に迫るため何度も8分間の任務を繰り返すたび、彼の中である疑惑が膨らんでいく。

『月に囚われた男』のダンカン・ジョーンズ監督の作品です。
「月に囚われた・・」ではダンカン・ジョーンズは「デヴィット・ボウイの息子」というのも
宣伝文句でしたが

「月に・・」が良かったこと
そして今回の「ミッション:8ミニッツ」も悪くなく
すっかり「デヴィット・ボウイの息子」の冠がとれて
一監督として作品を出し
親の七光りでだけではなく(一作目はおそらく親の七光りで
あいつの息子の監督作品なら一度、観てみるかと思う人も
多かったと思うし
あいつの息子の作品なら出演してもいいだろう、出資してもいいだろう
って人もいたと思う)

さて「ミッション:8ミニッツ」ですが


前作「月に・・」と同様
画面上でのバーチャルな対話があり
8分間生きてる中で任務を遂行するまで
同じ地点に振り出されるというもの。

この発想と切り口、展開が突飛で
私は楽しめました。

予告では「ラストに映画好きほどだまされる」とか
どうでもよいフレーズをつけてますが
別にだまされるとかそんなことはないので
あの売り文句は必要だったのか、疑問。

ラストの要素にいくつもの展開と予想がたち
おそらく監督は
ラストにいくつかの要素に迷ったか
いくつあってもいいんじゃないか、という思いが
あったのではないかと思います。

つっこみどころはちょっとあるけど
展開は早く
何度も8分間に戻るたびに次は何をしでかすかと
楽しめた。

まだまだこれからが楽しみな監督です。

★★★★☆

東京オアシス

2011年11月03日(木) 11時32分
解説: 女優の仕事をしている主人公が、東京の行く先々でさまざま人や古い知り合いに出会い、日々の風景や自分自身の中に人生を再び歩み出すきっかけを見つけるヒューマン・ストーリー。『かもめ食堂』『めがね』のプロジェクト・チームが、東京を舞台に小さな出会いから生まれる、ふとした触れ合いのドラマを創出。主演を小林聡美が務めるほか、加瀬亮、プロジェクト初参加の原田知世、映画初出演の黒木華ら新旧キャストの共演も見もの。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 深夜の国道で喪服の女トウコ(小林聡美)は、走るトラックに向かって駆け出していった。その様子に気付いたナガノ(加瀬亮)は、トウコを助ける。ところ変わって、小さな映画館。眠ってしまったトウコが目覚めると、そこには唐突にトウコたちの前から消えた懐かしい知り合いのキクチ(原田知世)が立っていた

もう、「かもめ食堂」チームの作品は
前回の「マザーウォーター」でやめようと思ったんですが
もしかしたら今度こそは・・と思って
またもや観に行ってしまった。

何も書くことなし。
観に行く私のような人間がいるから

このチームがまた豪華キャストで作品を作っちゃうんだろうけど
今後は2度行きません(笑)。

ちっとも面白くなかった。

すみません。この手が好きな人には良いのでしょうが
映画の基本というか・・

まるで私にはゆるゆるとかリラックスとか
合ってないんだろうな。

★☆☆☆☆

下品でないところに★1つ。
下品で観るに堪えないくせに中身がないものも
あるからね・・。

フェア・ゲーム

2011年11月02日(水) 20時52分
解説: イラクに大量破壊兵器が存在しないことを公表したために、アメリカ政府の厳しい報復に遭った元CIAの女性エージェントの実話「プレイム事件」を映画化したクライム・サスペンス。『ボーン・アイデンティティー』『Mr.&Mrs.スミス』のダグ・リーマンがメガホンを取り、CIA諜報(ちょうほう)員役のナオミ・ワッツと元大使役のショーン・ペンが夫婦役で共演。真の正義を貫いた夫婦のきずなと衝撃の真実がリアルに描かれ、スピード感あふれるスリリングなエンターテインメント作品としても楽しめる。
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あらすじ: CIAのヴァレリー・プレイム(ナオミ・ワッツ)と元ニジェール大使で夫のジョー・ウィルソン(ショーン・ペン)は、イラクに核開発計画がないことを政府に報告する。しかし2003年、ブッシュ政権がイラクに宣戦布告。ジョーがニューヨークタイムズ紙にイラクにおける調査報告を寄稿したことから、報復としてヴァレリーが諜報(ちょうほう)員であることがアメリカ中に公表されてしまい……。

これはごくごく最近会った実話。
CIAの諜報員が映画の中のかっこいいスパイではなく
登場します。

決して派手なアクションもないし
ここで逆転、なんていう爽快感もなく

普通の人間で
家族もあり、友達もいて・・

こういったタイプの映画って
話が複雑で分かりにくくなるかと思いましたが
中身は真実と愛。

そして夫婦のきずなと信頼。

感想を書くのが非常に難しい作品ですが
これがCIAの仕事、アメリカのスパイの実情、というのが
垣間見れてそんな意味では興味深く鑑賞することができたかな
と思います。


★★★★☆

ラストに本人が登場し、
ナオミとすりかわる記者会見。

本人もナオミに負けないぐらいの美人で聡明そうな人でした。

そしてナオミとショーン・ペンの演技合戦も見ごたえありの
作品でもあります。
ショーン・ペンは演説の多い役柄が多いように思いますが
毎度毎度、全く、別の人なんですよね。

おじいさんと草原の小学校

2011年11月01日(火) 20時32分
解説: 世界最高齢の小学生としてギネス記録を持つキマニ・マルゲの実話を映画化した人間ドラマ。政府の教育政策により、84歳にして小学校に入学した彼の勉強に懸ける情熱や幼い級友たちとの交流を、ケニア独立戦争の戦士として戦った過去を交えて描く。監督は、『ブーリン家の姉妹』のジャスティン・チャドウィック。教育を受ける夢をあきらめなかったマルゲの生きざまを、元ニュースキャスターのオリヴァー・リトンド、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのナオミ・ハリスが彩る。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: イギリスの植民地支配から独立して39年後の2003年、ケニア政府は無償教育制度を導入。何百人もの子どもたちであふれる小学校を、それまで教育を受ける機会がなかった84歳の老人マルゲ(オリヴァー・リトンド)が訪れる。文字を読みたい一心で、何度も門前払いされてもあきらめない彼の熱意に動かされた校長ジェーン(ナオミ・ハリス)は、周囲の反対を押し切ってマルゲの入学を認めるが……。

ドキュメンタリータッチで軽いものかと勝手に想像してました。
84歳の老人が小学校で子供たちと心を通わせながら
勉強する・・そんな美しくほのぼのとした作品だと考えてました。

しかしこの作品は
84歳の老人、マルゲがケニアが独立し、
小学校が無償になり、
自分も文字が読めるようになりたい、という気持ちから
さまざまな困難に見舞われながら
やっと小学校に在籍できる・・といった話ですが

マルゲはイギリスの植民地時代のときの深い傷を負い
若いころのむごい回想シーンなども入りながら
物語は進みます。

もちろん小学校に通う、ということに
周囲の反発や嫌がらせなどもありなかなかすんなりいかず
時の人となってるにも関わらず
国からはやめろと言われる。。となんとなくつじつまが
合わないことも多く・・。おそらく
つじつまが本当のところもあってなかったのではないでしょうかね。

過去の記憶とマルゲがなぜ「小学校」に行き
「文字を読めるようになりたい」と願ったか。
そして教育の大切さを教育を受けたことがない人間こそが
価値をわかっている、そんなことを思いました。


★★★★☆


映画のテーマとしてはかなり深く骨太です。

ただし全体的な映画としての展開やストーリーは
実におしいところ。

主人公が校長なのかマルゲなのかわかりにくくなってしまいました。
またいろいろなことを伝えたかったのか
軸がややぶれてしまった気がします。

今でも世界のどこかで続く
人間の悲しい戦いが続く日が終わることを信じて。
そして多くの人間が教育を受けられることを信じて。
そんなことを思いなおすことができるには十分な作品でした。