リトル・ランボーズ

2010年11月26日(金) 18時58分
解説: 映画作りのとりこになった二人の少年の友情ときずなをユーモラスにつづるハートフルドラマ。『銀河ヒッチハイク・ガイド』のガース・ジェニングス監督が自身の少年時代をベースに、現在は映画監督となった夢の出発点やモノ作りの喜びの原点を、舞台となった1980年代へのオマージュたっぷりに描き出す。主演には演技未経験だったビル・ミルナーとウィル・ポールターを抜てき。少年期の好奇心にあふれた無邪気さを思い起こさせる物語に魅了される。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 1982年イギリス、厳格な家庭に生まれ育った11歳のウィル(ビル・ミルナー)はあらゆる娯楽を禁じられていた。そんなある日、彼は学校一の問題児カーター(ウィル・ポールター)と出会い、彼の家で生まれて初めて観た映画『ランボー』のとりこに。「こんな映画を作りたい」という気持ちで結ばれた二人は、見よう見まねで始めた映画作りを通して友情を深めていくが……。


すごく観たかったわけではなかったのだけど
ちょうどよいタイミングだったので鑑賞することに。

少年が主人公だし心がほっこりするんじゃないかと
思って。
予想通りほっこり出来る作品。

この年頃なりに家庭環境なんかで随分と人生が違ってきて
厳格な宗教を信仰しているウィルと
母が男のところにいってしまい兄と二人で生活しているカーター。
この二人が出会って
少年らしい遊びや嫉妬、友情なんかと一歩一歩踏みしめながら
成長していく過程が
ほのぼのと描かれています。

少年らしいいたずらも憎めないし
事件もあるけど
余裕を持って観ることができます。

スタンド・バイミーとは違うけれど
男性ならなんとなく昔を思い出して
余計に愛おしく思える作品なのではないかな。

★★★☆☆


・・にしても1982年のイギリスの映画館は
タバコ、吸えちゃうんだーと驚きでした。
ランボーってR18 じゃないのかな?
日本だったら間違いなくそうだよね。
イギリスは?

マチェーテ

2010年11月13日(土) 20時29分
解説: クエンティン・タランティーノとロバート・ロドリゲスによる『グラインドハウス』内で流れた偽の予告編を基に、ロドリゲスが長編映画として製作したエロとバイオレンス満載のB級アクション。ナイフの使い手、マチェーテが元メキシコ連邦捜査官の職と妻子を失い、アメリカで陰謀に巻き込まれ、宿敵と相まみえる激闘を描く。ロドリゲス監督作品ではおなじみの俳優ダニー・トレホを主演に、ジェシカ・アルバやロバート・デ・ニーロやリンジー・ローハンなど豪華競演陣がB級映画に溶け込み、手に汗握るエンターテインメント作品に仕上がった。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: すご腕のメキシコ連邦捜査官マチェーテ(ダニー・トレホ)は、正義感の強さがあだとなり、麻薬王トーレス(スティーヴン・セガール)に妻子を惨殺されてしまう。3年後、テキサスに現れたマチェーテは極右の上院議員マクラフリン(ロバート・デ・ニーロ)の暗殺を依頼されるが、わなにはまったことから暗殺犯として追われる身となり……。


うーんと。
かなりB級な男性向け映画ですね。
スプラッターの要素も十分あるので苦手な人は
やめた方が良いと思う。
という私もスプラッター要素があるとは知らずに行ってしまい
厳しかった。

鑑賞してる人も9割男性。

何せジェシカ・アルバの意味不明なセミヌード、
リンジーのヌードも必要あったか?って感じだけど
リンジーはもう私生活とイコールのビッチな女の役を
やるっきゃないから
あの作品ではリンジーがある意味、はまり役でした。

ストーリーはどうというよりもとにかく出演者も
豪華でデニーロが悪役で登場して
セガールだって悪役。そして好きな女は東洋人というのも
私生活を地でいってる風で・・。

ロバート・ロドリゲスのやりたい放題だけど
やはり飽きさせない展開と
こだわりはさすが。

男性は好きだと思うけど女性の私の評価は
それほどでも。
リンジーのビッチな感じは良かったからそれぐらいかな。


★★★☆☆

彼女が消えた浜辺

2010年11月12日(金) 20時09分
解説: 浜辺にバカンスに訪れた若い女性の失踪(しっそう)事件をきっかけに、人間の複雑な内面が暴かれるヒューマン・ミステリー。楽しいバカンスから事件後までの3日間を通し、残された登場人物たちがあらわにする不安やエゴなどを映し出す。監督は、本作でベルリン映画祭最優秀監督賞を受賞したイランの新鋭、アスガー・ファルハディ。ストーリーの充実度もさることながら、男女の関係などについてのイランの文化や価値観も興味深い。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: テヘラン近郊の海辺のリゾート地にバカンスに訪れた男女の中に、セピデー(ゴルシフテェ・ファラハニー)が誘ったエリ(タラネ・アリシュスティ)もいた。トラブルに見舞われながらも初日は楽しく過ぎ、2日目に事件が起きる。海で幼い子どもがおぼれ、何とか助かったものの、エリの姿がこつ然と消えてしまっていたのだ。


この作品、イランの映画なんですね。
ついこの間、イランの「ペルシャ猫は眠らない」を観たばかりでしたが
こちらもなかなかの出来。

決して旅行に行かなそうなイランという国を
映画を通して生活や文化などを感じれるのは嬉しいこと。

とにかく登場する女性がすべてきれいなのにびっくり。
イランの女性の美しさったらないです。
男性も私は好きな顔立ちだったんですが。

さて作品全体ですが
多分、宗教や日本人が持ってない(というか欠落した)貞操観念だとか
そのあたり、しっかりイランの女性や立場を思いながら
鑑賞することができればかなり感情にぐっとくるもの
セピデーの「偽り」も理解できるのだろうなと思います。

ただ「偽り」はともかくとしても
この映画の前半のあまりの登場人物の馬鹿っぷりには
日本人では考えられない。
(ま、ああいう人もいるかもしれないけど)

家族と小さい子供までいるのに別荘の予約ができてないのに
行きあたりばったりで行ってみたり
海岸に車をとめちゃったり
さんざん危ないとかほざいてるくせに
子供をほったらかしてどっかに行ってしまい
あの始末。
理解に苦しみました。
これは民族の違いなのかそれともこういうお気楽な人間が
あの事件に巻き込まれてより
深い感情をお互いがぶつけあう・・というのが
目的だったのか・・。

最初からいらいらしっぱなしで
ラストの事件から一転しても
やはり結局は「馬鹿家族のせいじゃないか」という思いが消えなかった。

イランの文化や思想などを知るには良い作品なのかもしれない。


★★★☆☆


珍しい単館映画をいつも上映してくれる映画館が来年の1月に閉館となったことを知り
あまり人が入っていないのが気になっていたけれど
なかなか良い作品を上映してくれていただけに非常に残念。

100歳の少年と12通の手紙

2010年11月11日(木) 20時14分
解説: 『地上5センチの恋心』のエリック・=エマニュエル・シュミットが、自身のベストセラー小説を映画化した感動作。わずか10歳で死を宣告された少年が過ごす、口は悪いが心の優しい女性と共に過ごす奇跡のような12日間をつづる。主人公に抜てきされたのは、期待の新人アミール。その庇護(ひご)者を『メルシィ!人生』のミシェル・ラロックが熱演する。自らの死をしっかりと受け止めながらも、最期まで前向きに生きる少年の姿に胸が震える。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 10歳の好奇心旺盛な少年オスカー(アミール)は、白血病を患い小児病棟に入院していた。彼は自分の病気について口を濁す両親や医師にいら立ち、特別扱いをされることにも飽き飽きしていた。そんなある日、オスカーは病院に宅配ピザの配達に来ていたローズ(ミシェル・ラロック)と廊下でぶつかり、彼に悪態をつく彼女をひと目で気に入る。


映画の時間を1時間間違えて
これを見る予定ではなかったのですが
1時間待つのも・・と思い鑑賞することにしました。

予告を観たときから
この作品は観るつもりはありませんでした。
というのは
幼い子供が白血病、それだけでストーリーの結末はわかっているし
悲しいしせつないしもどかしいし・・。

今、WEBで監督が 『地上5センチの恋心』のエリック・=エマニュエル・シュミットということを知り
びっくりしました。
確かに言われてみれば暗いどんよりとしたテーマをミュージカル、コメディを交え
ポップな映像とくすっと笑えるセンスはこの監督ならでは。

この監督と最初から知ってれば間違いなく白血病の少年の話と
わかっていても行ったと思います。

・・・と前置きが随分と長くなってしまいましたが

解説にあるとおり
10歳で白血病で亡くなる男の子が
ローズ色のスーツを着たピザ屋の元プロレスラーの女性と知り合い
最後の数日を過ごしながら人生を100歳まで生きる、という話。


私が当初イメージしていた映画とは違うところに感覚があり
白血病に冒されている少年の最期という悲哀さよりも
「人生」という大きなテーマの中で
人は必ず死ぬ。
その死ぬのが早いか遅いかだけなんだ。
いずれ死ぬの、あなたのご両親も私も。

そうオスカーにローズは言います。
大ざっぱで言いたいことばかり言うローズは
少し間違えれば変なおばちゃん。
でも言ってることの1つ1つ、してる行動1つ1つが
身にしみてきて
1日で10歳、年をとり、神様に手紙を書く・・。
もともと命を知ってるオスカーは同じ世代の10歳より
ずっと感受性も強く心もずっと成熟していて
でもぬいぐるみを抱きしめる子供らしさも両親に素直になれない気持ちも
あってそれが痛いほど伝わって・・。

結末はわかっている映画だけど
人生を終えるときはどんなに幼い子供であっても
100歳の老人のように息絶え絶えになり体力がなくなるのも
一緒のことなのだと
特別な宗教をもたない私だからこそその意見に賛成し
納得させられた。


やはりこの監督とは相性がいいようです。

悲しく切ないけれど
すがすがしい気持ちになる映画。

私は好き!

★★★★(4.5)

マザーウォーター

2010年11月10日(水) 21時42分
解説: 京都を舞台につつましくも豊かに生きる人たちの生活を、水をキーワードに描く癒やし効果たっぷりの群像ドラマ。新鋭、松本佳奈監督がメガホンを取り、『かもめ食堂』『プール』などの小林聡美やもたいまさこ、さらには小泉今日子など実力と人気を兼ね備えた女優たちが集結。彼女たちとかかわっていく街の人にも加瀬亮や永山絢斗など個性的な面々がそろい、独特の雰囲気を持つ京都の街並みとちょっと変わった人間関係が描かれる。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 京都で新生活を始めたセツコ(小林聡美)、タカコ(小泉今日子)、ハツミ(市川実日子)。彼女たちはウイスキーしか置かないバー、コーヒー店、そして豆腐店を営みながら、中古家具店のヤマノハ(加瀬亮)や銭湯で働くオトメ(光石研)やジン(永山絢斗)とかかわっていく。

登場人物からすると「かもめ食堂」っぽい面々。
監督は違うんですね。
なんだか納得。

雰囲気や求めているものはきっと「かもめ食堂」で
ほんわりとした何気ない日常を
おしゃれにまとめなんとなく納得させちゃう、っていう。

「かもめ食堂」は私は好きでしたが
残念ながら今回のこの作品は私はだめでした。

はっきり言っちゃえばつまらなくて
いつになったらおもしろくなるんだろう、何かが変わるんだろうかと
期待をしているうちに終わってしまいました。

仕事帰りに疲れて行ったせいか
睡魔も襲ってきて・・。


★☆☆☆☆


今年、一番合わない作品だった・・・。


ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ

2010年11月05日(金) 17時22分
解説: 1950年代のリバプールを舞台に、厳格な伯母と奔放な実母との間で葛藤(かっとう)する、ザ・ビートルズに入る前のジョン・レノンの青春を描く伝記ドラマ。ジョンを演じるのは、『シャンハイ・ナイト』のアーロン・ジョンソン。ザ・ビートルズの前身バンド、ザ・クオリーメンや、ジョンが影響を受けたエルヴィス・プレスリーなどのアメリカンロックの貴重な名曲の数々と共に、二人の母の愛の間で孤独を深める若きジョンの真実の物語がつづられる。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 1950年代のリバプール、伯母ミミ(クリスティン・スコット・トーマス)と暮らすジョン・レノン(アーロン・ジョンソン)は、反抗期真っ最中の問題児だった。ある日、近所に実母ジュリア(アンヌ=マリー・ダフ)がいることを知ったジョンは、普通とは違う境遇を受け入れられず、行き場のない孤独に打ちひしがれてしまう。


ビートルズの音楽は知ってるし
CDも持っていたと思います。
ただすごくファンかというと
ジョンならジョン・ライドンでしょ、
イギリスならセックスピストルズでしょの私です。

ですからジョンの二人の母のはざまに会った生い立ちなど
知る由もなかったのですが
今回この作品を通して
繊細で傷つきやすい年頃に二人の母の間で揺れ動きながら
才能を確立していく姿はみてとることができました。

ポールとの出会いやバンドのきっかけなんかも
あり、ビックネームの幼き日にわくわくします。

そのあたりが私としては観たかったんだけど
メインは二人の母なのであのぐらい出てれば
良いのかもしれません。

あの二人の母があったからこそ
ジョン・レノンが存在し、ビートルズが存在しているのは
間違いないこと。

実の母の音楽好きや
表現下手な義母の愛情。

大人になり二人の存在と愛情、
複雑ながらも理解し、受け入れることができたのでは
ないかとラストに思いました。


★★★☆☆


またゴシップネタですが
この主人公のアーロンくんは
この映画の監督のサム・テイラー=ウッド
と結婚しましたねー。
23歳差!なかなかセクシーなアーロンくんだったので
これからだというのにショックな人も多いかな。

SP 野望篇

2010年11月04日(木) 8時27分
解説: 特殊能力を持つ主人公のSPやその仲間たちが、テロリストたちと戦う姿を描いたテレビドラマ「SP(エスピー) 警視庁警備部警護課第四係」の劇場版。2部作のうち「野望篇」と称する本作では、東京で勃発(ぼっぱつ)した大規模テロ事件に立ち向かうSPたちの雄姿を活写する。主演の岡田准一をはじめ、堤真一、真木よう子らが続投するほか、大物国会議員役で香川照之が参戦。2年間をかけて肉体改造と格闘技術の修練を行った岡田の本格的アクションの数々が圧巻だ。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: チームリーダー尾形(堤真一)の、耳を疑うような発言に疑心をぬぐい切れない井上(岡田准一)は、表面的には平和な姿をしている日常の中に、特殊能力で脅威の存在と四六時中シンクロしていた。そんなある日、六本木で大規模テロ事件が勃発(ぼっぱつ)。テロリストの魔手は笹本(真木よう子)ら第四係のメンバーにも向けられていた。
シネマトゥデイ(外部リンク)


私、このドラマ、1回も観たことがありません。
多分、観た方がもっと楽しめるのかもしれないけど
全部観て・・なんてとても・・。

このドラマの存在とだいたいの内容は噂では知ってましたが
映画だけ観た私の感想でいきます。

映画、作品、として考えると
映画の中にそれなりに尾形(堤真一)、井上(岡田准一)など
登場人物の性格や
能力、立場、生い立ちなどもわかるように作ってくれてます。

ただドラマを観てないだけに
井上と尾形の信頼関係や考え方などがわかりにくく
アクションだけでただ突っ張っしったような印象。

最初の岡田君(井上)の格闘シーンは長くないか?(笑)
あれは岡田君の見せ場というかそんなところなんだろうけど
ゲーム感覚な印象も否めず
ストーリーにはそれほど入り込めなかった。

そして後半へ続く・・とかやっぱりドラマ仕立て。
でも予告なんか入れて
変に映画にしようとしてるよりもドラマの延長っぽさが
ファンにはたまらないのかも。

岡田君はアクションシーンはほとんど自分でこなしたとか?
「フライ・ダディ・フライ」でも
堤真一とアクションっぽい映画で共演してましたね。

あとはドラマを観てないせいか
SPってあんなに小柄なのかなー。
あの機敏な身のこなしはすごいけど
やっぱイメージとしてはもっとがっちりしてるんだよなー。
岡田君は好きだけど違和感があったな。


★★★☆☆

義兄弟 SECRET REUNION

2010年11月02日(火) 20時16分
解説: 『渇き』のソン・ガンホと『M(エム)』のカン・ドンウォンのW主演となった、男同士のきずなを描いた感動の人間ドラマ。北朝鮮のスパイと、彼を追う元国家情報員の宿命の対決と共に、彼らの間に芽生える深いきずなを描く。『映画は映画だ』でデビューを飾ったチャン・フンがメガホンを取り、敵同士でありながら次第に心を通わせていく男たちの悲しい現実に迫る。主演の二人の豪快なアクションもさることながら、その劇的な彼らの人生に胸が震える。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 北朝鮮の工作員として韓国に潜入していたジウォン(カン・ドンウォン)は、“影”と呼ばれる暗殺者(チョン・グックァン)と共にある指令を受ける。彼らは、国家の裏切り者である金正日の身内を葬ることに成功するが、国家情報員ハンギュ(ソン・ガンホ)に計画をかぎ付けられ包囲される。ジウォンは何とか逃げ切るが、その後再び長い潜伏生活を送ることになる。

ソン・ガンホが出演だったので行ってみました。

韓国と北朝鮮の関係、北と南という別々の国、

近くの日本に住んでいながら
スパイ行為やら裏切り行為で殺されるなど
現実味がありません。
そしてこの映画もあくまでも映画なので
どこまでこの話が現実なのかも言い切れませんが
ただ全くないとは言い切れない世界なんだろうなーと
遠く思いながら鑑賞しました。

テーマは南北問題が軸となってるのでかなり大きな
イメージですが
実際は南の警察ハンギュ(ソン・ガンホ)と北の工作員(カン・ドンウォン)が
敵と味方がお互い正体を知りながらも
信頼関係を築いていく、というのがテーマです。

築く過程がちょっと長いなー、もうちょっとさっくりいってもよかったんじゃない?
という印象もありますが
ソン・ガンホのとぼけた演技も笑えるところも多いし絆を深めていくあたりは
ほのぼのとして観ることができるんじゃないかと思います。

ただやはり韓国映画っぽいなーと思ったのは
「影」と呼ばれる暗殺者の残忍な殺し方のカメラワーク。
かなりリアルにやってくれてます。
韓国らしい撮り方ですね。
妙にリアルでぎょっとします。

ラストは韓国映画だからこそ
ああであっては欲しくなかったんですが・・。

「殺人の追憶」だとか「チェイサー」みたいなラストが
韓国映画っぽいな、と思うんだけど。
すっきりしないけど納得してしまうみたいな。

せめてジウォンがどうなってるかわからない、程度でまとめてほしかったかな。


★★★☆(3.5)

遠距離恋愛 彼女の決断

2010年11月01日(月) 20時27分
解説: 『そんな彼なら捨てちゃえば?』でも共演したドリュー・バリモアとジャスティン・ロングが恋人同士を演じたラブコメディー。軽い気持ちでの付き合いに始まり、真剣な恋へ発展させたカップルが、西海岸と東海岸の遠距離恋愛に翻弄(ほんろう)される。監督は、『American Teen/アメリカン・ティーン』のナネット・バースタイン。共演は『ハッピー・フライト』のクリスティナ・アップルゲイトら。エッジのきいた笑いを交えながら、現代の複雑な恋愛事情をリアルに見つめた内容が楽しめる。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: ニューヨークに暮らす音楽業界関係者のギャレット(ジャスティン・ロング)は、ジャーナリスト志望の女性エリン(ドリュー・バリモア)とバーで意気投合し、軽い気持ちで一夜を共に。6週間後、エリンは新聞社でのインターン生活を終え、自宅のあるサンフランシスコへ戻ることになるが、二人の関係はすでに真剣なものになっていた……。
シネマトゥデイ


ラブコメ大好きな私。
ヤプログの試写会は日程合わなくて申し込みしませんでしたが
行きたかったなーと思っていた作品でした。

ま、ラブコメですから気負わずさらっとくすっとそしてHAPPYな気持ちに
なれればいい。
主人公や登場人物の気持ちとリンクできれば上出来。

さてこの作品。
プライベートでもお付き合いしていると噂されているドリュー・バリモアとジャスティン・ロング。

もう息、ぴったりだし
遠距離恋愛の辛さや大変さや葛藤などよりも
二人のいちゃいちゃベタベタなシーンがやたら目につく(笑)

くすっと笑えるところもあるし
しゃれた演出のラストは悪くないけど
話し合って二人で結論を出してほしかったかな。

一方的な決断で相手が結果、喜んでくれたけど
もしもそうでなかったら?
NYにきてウェイトレスをやりながら
着実にライターの道を歩んでも良かったのでは?

そのあたりが伝わりにくく(多分、そこが重要なんじゃないかな)
二人のいちゃいちゃだけが印象に残った作品でした。

1000円、レディースデーならそれでもOK。
レンタルでもいいかなー。


★★★☆☆