1408号室

2008年11月29日(土) 13時08分
解説: ホラー小説の巨匠スティーヴン・キングの同名小説を基にとあるホテルの1408号室で連続する騒動を軸に描かれたサスペンスホラー。宿泊した者は必ず死亡するという謎の現象を臨場感たっぷりに見せる。主演は『マルコヴィッチの穴』のジョン・キューザックと、『ブラック・スネーク・モーン』のサミュエル・L・ジャクソン。ホテルの一室で繰り広げられる数々の怪奇現象が、観る者を凍りつかせる。(シネマトゥデイ)

あらすじ: 作家で、アメリカ各地の超常現象などをルポしていたマイク(ジョン・キューザック)のもとに、一通の手紙が届いた。その内容はドルフィンホテルの1408号室には絶対に入ってはならないというもの。好奇心をかき立てられたマイクはホテルに出向き、入るのをやめさせようとする支配人のオリン(サミュエル・L・ジャクソン)を説得し、何とか1408号室に入るが……。(シネマトゥデイ)

Sキング好きの私としては外すわけにはいかない作品でした。
これ、短編小説で、以前に読んだのだけれど、あまり記憶にない作品で、ただ、ホテルの部屋番号で、足すと「13」になり、その部屋で、恐ろしい現象が起こる・・という記憶があるのみ。
そういえば、同じくSキング好きの友人が、飛行機の中でこの本を読み、着いた先のホテルの番号が「1408」で、怖かった〜と話した記憶もあったな。
主人公が作家であり、超常現象をルポしてるという背景だったかどうかも覚えてません。

小説に関しては、覚えてない、ってことでSキングがどうということもなく1つの作品として鑑賞できたかなと思います。
ただ、Sキングということがなければ、きっとホラーというイメージからきっと観に行かなかっただろうな、とも。

映画としては、ホラーというよりもスリラーというほうが正しいかもしれないです。

密室の中で起こる数々の珍現象、自分の人生との対峙、妄想・・。

「夢」として片付けられそうになった時は、「★」なしを考えましたが、それなりにスリルを楽しめ、わりとSキングの小説の持つカラーが出てた気がしました。
短編小説なのであのぐらいの出来栄えなのかなと思います。

長編小説で映画にすると長すぎて、宙ぶらりんになってしまうSキングの作品。
短編だと、映画のみしか見てない人には物足りさを感じるかもしれないです。
短編で映画化したもので成功したのは「ショーシャンク・・」かな?と思ったりしますが・・。

今回は、キングっぽさがなんとなーくファンから見たらわかるような印象で、映画全体としては、「だから何?」といえばそう感じることもできるということで、普通かな。

★★★☆☆

007/慰めの報酬

2008年11月26日(水) 9時17分
解説: イギリスの諜報部に属するスパイ、ジェームズ・ボンドの諜報活動を描く人気スパイ・アクションのシリーズ第22弾。前作のエンディングから続く本作では、任務と個人的な復讐(ふくしゅう)の間で葛藤(かっとう)するボンドの姿を映し出す。監督は『チョコレート』のマーク・フォースター。ボンド役をダニエル・クレイグが続投し、『潜水服は蝶の夢を見る』のマチュー・アマルリックが悪役で登場する。世界でロケを敢行したスケール倍増のアクションに圧倒される。(シネマトゥデイ)

あらすじ: 愛する人を失ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、彼女を操っていたミスター・ホワイト(イェスパー・クリステンセン)を追及するうち、新たな悪の組織の陰謀を知る。それは謎の組織の非情な男、ドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)が南米のある政府の転覆と同地の天然資源を手にして、世界を支配しようとするものだった。(シネマトゥデイ)

一足早くヤプログさんジャパンプレミアが当選!し、上映より早く鑑賞させていただくことができました。
今年、最後のヤプログさんからの大きなプレゼントに、試写会のチケット当選のお知らせが来た時は、飛び上がって喜んでしまいました。
映画の感想以外は、メインのブログで紹介させていただきます。
こちらでは、通常通り映画の感想を。

今回、何といっても、ボンドガールのオルガ・キュリレンコ
私、この人の容姿大好きなんです。
(モニカベルッチとか、このオルガ・キュリレンコとかみたいな適度に濃いお顔と完璧なBODYを持つ女性に憧れます。)
最近の映画ではヒットマン、そして薬指の標本あたりが有名なところなのでしょうか。
それほど大きな作品には出てませんが、彼女の完璧なBODYとセクシーさは、この2つの映画で十分堪能できます。

この作品では大抜擢された彼女。

007らしい、セクシーなオルガ・キュリレンコを期待していたのですが、セクシーよりも強い女性のイメージでした。
舞台あいさつでも、強さについて語っておりました。(戸田さん、訳してませんでしたけど苦笑。力こぶまで作っていたのに・・。)

そうそう、それから今回は、監督がこれまた私の大好きなマークフォスター監督。
良い作品をたくさん作っている監督。
アクション映画は、今回、初挑戦のようでしたが、わりとアクションをメインに押し出していた作品だったと思います。

役者さんの良さを引き出すのは、007という映画上、なんとなーくいつもの作品とくらべると残念なところが多かったんですが、007、という看板をしょってる以上は、アクションメインのもので正解なのかな、と思いました。
余談ですが、この監督のネバーランドで、Jデップが、久々に愛する人を見つめるという演技があるんだけど、もうあれ、最高。
Jデップのあんな顔、映画で観れるなんてーーって感じでした笑

なんだ監督とオルガ・キュリレンコの話ばかりになってしまいました。

少々、長くなったので追記します。
ネタばれは、まだ公開が先なので出ないようにしています。

いつも★で評価していますが、今回は、まだ先の公開なので★の評価はまだしません。

ボーダータウン 報道されない殺人者

2008年11月13日(木) 8時50分
解説: 10年以上に渡りメキシコで起こっている実際の未解決事件を基に、連続女性殺害事件の真相を追う女性記者の姿を描いた社会派サスペンス。監督には『エル・ノルテ/約束の地』のグレゴリー・ナヴァがあたり、国境地帯の工場で働く女性たちを取り巻く不条理な現実を浮き彫りにする。主演は、プロデューサーも務めるジェファー・ロペス。共演にはアントニオ・バンデラス、『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』のマヤ・サパタらが顔をそろえる。(シネマトゥデイ)
あらすじ: 女性記者ローレン(ジェニファー・ロペス)は、メキシコとアメリカの国境の町で起きている連続女性殺害事件の取材を命じられる。そこでは汚職まみれの警察や政治家の支配により、真実は闇に葬られていた。元同僚ディアス(アントニオ・バンデラス)を訪ねた彼女は、事件の被害者で奇跡的に生還した少女と出会い、真相究明に乗り出す。(シネマトゥデイ)

他国に存在する見えない犯罪。
貧富の差が激しい国ほど、平和な日本では想像を超える事実が存在する場合がある。

今年観た、「闇の子供」もそうでしたが、知らなかった事実を映画として表現し、やりきれない思いと考えてもどうすることもできない自分の無力さが情けなくなってくる。

この作品2006年公開のようで、しかもJロペスとアントニオバンデラスという豪華な顔ぶれなのに日本ではあまり公開されているところがないのですね。

「闇の子供」同様、観ていて、気分が悪いけれど、無力な私なりにこの現実があるということを見つめないといけないなと考えさせられた作品でした。

内容も下手なサスペンスよりもスリリングとスピード感、Jロペス演じる記者のローレンの幼少期の心理から働く女性としての心理、単なる女性としての心理、なんかも上手に表現されていました。
結果はこのような作品ですので、「あーよかった」と映画館を後にする作品ではありませんが、映画の中でJロペスがそれなりに奮闘している姿に、映画としてよくできています。

Jロペスの代表作にして良いのではないかな?
良作です。

★★★★☆

こういう作品こそ、大きく宣伝し、多くの人にみてもらえるように配給会社が考えてくれるとよいのにと思います。
後味の良い作品ではないのだけれど。

彼が二度愛したS

2008年11月12日(水) 8時33分
解説: 孤独な会計士の男が、ハンサムな弁護士との出会いをきっかけに官能めいた甘いわなへと落ちていくラブ・サスペンス。監督は本作がデビューとなる新鋭マーセル・ランジェネッガー。プロデューサーも務めるヒュー・ジャックマンをはじめ、『ムーラン・ルージュ』のユアン・マクレガー、『ブロークバック・マウンテン』のミシェル・ウィリアムズといった豪華キャストが集結。二転三転するエロチックで謎めいた展開と、思いがけないラストに注目だ。(シネマトゥデイ)

あらすじ: ニューヨークの孤独な会計士ジョナサン(ユアン・マクレガー)は、ある日ハンサムな弁護士のワイアット(ヒュー・ジャックマン)と出会い、身分の高い人たちのためだけに存在する秘密クラブに誘われる。そこでジョナサンは女性たちとの情事にのめり込んでいくが、そんな中ミステリアスな美女(ミシェル・ウィリアムズ)と知り合い……。(シネマトゥデイ)


前の「ブタがいた教室」と同じ日に続けて観ましたが、あたりまえのように客層が全く違いました。
こちらの映画は、エロティックサスペンスということがウリの1つのようであり、男性客ばかりで、あとはカップルがちらほら。
カップルも大人のカップルでしたね。

エロティックサスペンスということらしいですが、それほどエロティックを強調するほどでもない感じでした。
会計士が、弁護士の携帯電話を間違えたことで、秘密の売春組織へと入っていきそれは仕組まれた罠だった!という話だけれど、少し「???」と。

これ、売春組織でいつか一目ぼれした女性とここで会っちゃうか?って話でそこまで仕組まれるとは思えないし、どんなに計算しても人の恋愛ほどうまく操作できないと思います。
つまり仕組んでないのに偶然、ミシェル・ウィリアムズと地下鉄で会って恋をして、再びこの売春組織で出会って、約束を犯して二人きりであって・・。
この話のキモは、このミシェル・ウィリアムズと恋愛に落ちなければこの会計士も弁護士の言われるままに動くわけもなかったわけでして。
そして私として致命的と感じたのは、ミシェル・ウィリアムズが全く魅力的にうつらなかったこと。
なんだろ、L.A.コンフィデンシャルのキムベイシンガーのような魅力がないんですよ。
(L.A.コンフィデンシャルでキムは娼婦をやっていて、女の私もぐっとくる迫力でしたんで)

作品としては、トリックとしてもわりとありがちで、ラストも読める感じでしたが、それなりのわくわくとドキドキは感じたので、まあまあというところでしょうか。

★★★☆☆


ヒュー・ジャックマンは、私の観た最近の映画では、こういう一癖あるハンサムな男の役柄がおおいですね。
タロットカード殺人事件でもあんま良い役ではなかったし。
抜け目のない顔つきだからいけないのかな。

素敵な顔で、本気でいい男〜という役柄を観てみたい。

ブタがいた教室

2008年11月11日(火) 11時46分
解説: ドキュメンタリーとしてテレビ放映され話題を呼んだ、大阪の小学校の新任教師による実践教育を基に映画化した感動作。1年間大切に育ててきたブタを食べるかどうかで大論争を巻き起こす子どもたちの、うそ偽りのない表情にカメラが肉迫する。『涙そうそう』の妻夫木聡が教師役に初挑戦し、子どもたちと素晴らしいコラボレーションをみせる。大切な命をどうするかという結論を自らの力で出そうとする生徒たちの姿勢が、痛いほどダイレクトに伝わり心打たれる。(シネマトゥデイ)

あらすじ: 6年2組を担任することになった新米教師の星(妻夫木聡)は、食べることを前提として子ブタを飼うことをクラスの生徒たちに提案する。校長先生(原田美枝子)にも相談し、卒業までの1年間26人の生徒が子ブタの面倒を交代でみることになる。最初は戸惑っていた子どもたちも、“Pちゃん”と名付けた子ブタを次第にかわいがるようになり……。(シネマトゥデイ)


この作品の良かったところは、子供たちの意見や素材を存分に活かし、ドキュメンタリータッチに仕上げているとことです。
非常に子供の表情や発言が、演技を超えた素が見え、巧い引き出し方をしてるなと思いました。

良かったのはここだけで、これ、テーマとしてはものすごく難しくて、しかも学校の教育題材として使用するには、若い教師には無理があるし、この映画のとおりなら、無責任で、話題性と情熱、人気取りのようにしか思えない教育となってしまっているようでした。

子供達が、どうするか葛藤するところが非常に白熱し、観てる側も興奮し、自分のことのように自分だったら・・と悩んだのに、担任の先生の答えはこれですか?とがっかりしました。
答えはあれでも構わないけど、あれだけ白熱し、悩んだ挙句にあっさりと口頭で、結論だけ述べるやり方に、はたして反対していた子どもたちは納得したのでしょうか?

せっかく良いテーマで、ここでこそ教育現場でしかできない何かを伝えるのが教師の役目だと思うのに、がっかりしました。

ま、新任の先生で、妻夫木くんのような小ぎれいな男の先生は、ブタなんか飼わなくたって人気も出ますし、違う方法でアプローチもできるんじゃないかな。笑
どっちかっていうとぶさいくで、薄汚い感じの役者さんがやってくれたら良かったのに。

多分、新任で青臭い結論を出すには、妻夫木くんみたいな小ぎれいな若い先生が適任だったのかな・・。

★★☆☆☆

良い結論になったら良い映画に化けたのに残念な内容でした。
ドキュメンタリータッチに仕上げ、子供の素材を引き出せたことに★2つ。

かけひきは、恋のはじまり

2008年11月10日(月) 20時39分
解説: 『グッドナイト&グッドラック』などで監督としても活躍するトップスター、ジョージ・クルーニーの監督、主演最新作。アメフトのプロリーグができたばかりの1920年代を舞台に、アメフトをこよなく愛する中年選手と、アメフト界のスクープを追う敏腕女性記者の駆け引きが展開する。共演は『ブリジット・ジョーンズの日記』のレニー・ゼルウィガー。ジョージが敬愛する古き良きハリウッドのラブコメを思わせる、クラシカルで小気味のいい作品となっている。(シネマトゥデイ)

あらすじ: アメフトのプロチーム“ダルース・ブルドッグス”のキャプテン、ドッジ(ジョージ・クルーニー)は、チームとリーグを軌道に乗せるため、カレッジ・フットボールのスター選手カーター(ジョン・クラシンスキー)をスカウトすることに。そんなドッジの前に、カーターのスキャンダルを追う女性記者レクシー(レニー・ゼルウィガー)が現れる。(シネマトゥデイ)


ジョージ・クルーニーとレニー・ゼルウィガーの粋な大人のラブコメと思い、ラブコメ好きの私は期待しまくって観にいきました。

ですがね・。

ラブコメっていうか・・。
これはそもそもラブストーリーなのか?
それともスター選手カーターの真相を暴くことなのか?
それともスポーツメインの映画なのか?

すべてがどれも宙ぶらりんで、タイトルがあたかもラブコメを思わせ、出演者も豪華で、期待していた分、退屈でした。

そもそもどこにかけひきがあったのかもわかりませんし(これは邦題ですが)むしろいつもなら邦題を笑ってしまうところですが、今回は、この邦題にすっかりだまされた感じ。

確かにジョージ・クルーニが愛するハリウッドラブコメ要素は入っていたと思うけれど、テンポも遅くて私には合いませんでした。

DVDでレンタルしたとしても、友人同士で、わいわいがやがや話をしながらBGMがわりに流すような映画じゃないかなー。
映像と音楽は良かったと思いますけどね。

出演者と邦題にすっかり騙されたということで、

★★☆☆☆

1個でもいいかな、と思ったぐらい笑

容疑者Xの献身

2008年11月04日(火) 19時16分
解説: テレビドラマ化されるや大人気を博したミステリー作家・東野圭吾の「探偵ガリレオ」シリーズ初の長編で、第134回直木賞に輝いた同名小説を映画化。主人公のガリレオこと湯川を演じた福山雅治、彼とコンビを組む新人刑事役の柴咲コウをはじめ、テレビドラマ版のスタッフ・キャストが集結。湯川と壮絶な頭脳戦を繰り広げる天才数学者に『クライマーズ・ハイ』の堤真一、物語の鍵を握る容疑者役を『フラガール』の松雪泰子が演じ、一筋縄ではいかないドラマを盛り上げる。(シネマトゥデイ)

あらすじ: 惨殺死体が発見され、新人女性刑事・内海(柴咲コウ)は先輩と事件の捜査に乗り出す。捜査を進めていくうちに、被害者の元妻の隣人である石神(堤真一)が、ガリレオこと物理学者・湯川(福山雅治)の大学時代の友人であることが判明。内海から事件の相談を受けた湯川は、石神が事件の裏にいるのではないかと推理するが……。(シネマトゥデイ)

全く予定外でしたが、あまりにも評判がよかったので行ってきました。
これドラマのときも1回も観たことがなく、原作も読んだことがありません。
もとから日本のTVドラマは見ないというのもあるけれど。
福山は好きだけど、東野圭吾がちょっと・・。笑
東野圭吾は、今のように売れっ子、そして直木賞をとる前に1度読み、意見が合わなかった記憶からそれ以来、周囲に面白いよ、と言われても、最初に手にした本の印象が強くその後一度も。

ドラマも未着手の原作はもちろん未着手。

そんな感じですから、ドラマのイメージだとか今までのストーリーだとか原作がどうとかそんなこと全く知らずに鑑賞しました。

主人公は、ドラマの主人公である湯川(福山雅治)ですが、ドラマシリーズの人気をベースに東野圭吾が直木賞を受賞した「Xの献身」がメインとなっているようで、湯川の当たり障りのない登場もよかったし、「Xの献身」の原作も損ねてない作品なのではないかと思いました。
結局は、メインの「Xの献身」の中での主人公、石神(堤真一)が主人公であり、その設定を壊さずストーリー展開や石神が抱える思いや、タイトル通りの献身ぶり、主人公のはかなさもしっかりと描かれてたいたように思います。

この作品、非常によくできてるのは、ベースのドラマとの関係が、あるからこそ火曜サスペンス劇場にならなかったというところ。
これ、「Xの献身」だけであの作りだと、動機の理由の表現方法なんかはややや火サス気味。
殺した理由は、はかなくも悲しく、生きることに希望を持たせてくれたあの人のため、ってな話。
(悲しい理由の犯人って火サスの犯人っぽいイメージないですか?それから殺し方たいきさつなんかも丁寧に紹介するあたりも火サスっぽいな、と。)
それをうまい具合に湯川と合わせ、そして堤真一の演技でさらに生きてきて見事に火曜サスペンス劇場でなくなったのでした。

私のように馬鹿にして観てないなんていうのであれば、それなりに楽しめると思います。
まだまだ当分上映してそうなので、観てない人は是非とも。

★★★☆(3.5)

それにしても、高校生カップルが、ずーーと映画を観ないでキスしてました。
私の席から3つほど離れていたけれど。
つまらない映画ではなかったし、映画をあまり観ない人こそこういう映画で、映画の面白さを再確認して多くの作品を観て、感性を磨いてほしいと願っているのに、現実とはこういうものなのだろうか・・。

レッドクリフ Part 1

2008年11月01日(土) 22時10分
解説: 『M:I-2』などの巨匠、ジョン・ウー監督が100億円を投じて作り上げた歴史アクション大作。中国の英雄伝「三国志」を基に、国をかけて戦う男たちの壮大なロマンと、彼らを陰で支える女性たちの姿も浮き彫りにする。才気あふれる軍師を演じるのは『LOVERS』の金城武。彼とともに戦う知将役に『インファナル・アフェア』シリーズのトニー・レオンがあたる。2人の偉大な英雄ぶりに目を見張り、華麗で鮮やかなアクションに息をのむ。(シネマトゥデイ)

あらすじ: はるか昔の中国で絶大な権力を握る曹操(チャン・フォンイー)は、その兵力にものをいわせて敵国を攻めたてていた。彼の天下統一の野望を打ち砕くため、孔明(金城武)と周瑜(トニー・レオン)はともに協力し、連合軍を結成。だが連合軍の数はわずか6万、片や曹操の軍勢は80万で、その兵力の差は誰の目にも明らかだったが……。(シネマトゥデイ)

それほど三国志を知らない私としては、超大作アクション映画、というくくりで楽しめました。
後半のアクションシーンが長く、退屈だったと同行した者は言っておりましたね。
確かに。

三国志ファンってほんとに、徹底的なファンが多く、かなりこのお金のかかった映画に過度の期待があったように思います。
生き方た考えに共鳴し、ファンを多く得ている三国志。
だからこそアクションがメインのこの作品に疑問と、許せないものがあるのかもしれません。

私が一番心配していたことは、エイベックスが配給会社だったってこと。
エイベックスだと、いつも自分のところの歌手を使って、エンドロールだとかに歌を差し替えたり、無駄なキャンペーンはったりして、辟易することこの上ない。

が、レッドクリフに関しては、エイベックスちっくな、私の嫌いな演出はなかったかな。
ほんと良かった。笑

それにしても相変わらず金城武好きだわ、私。
やや濃い気味だけど濃くない顔。

とても長く壮大な映画の割にこうして感想を書いてみようかと思うと結局、何も心に打つものがなかった。
小喬は美しかった。お金がかかってるし映画館で観れば楽しめる、映画の日に1000円で!

★★★☆☆

とはいえ、Part2はとりあえず来年の4月。
多分、観ると思います。