ヒットマン

2008年04月26日(土) 20時32分

解説: 世界中のファンに支持されるビデオゲーム・シリーズを、フランスの新鋭ザヴィエ・ジャン監督で映画化。殺しのスタイルにもこだわりをもつ一匹狼の殺し屋を描く、ダークなバイオレンス・アクション。スキンヘッドにタトゥーの殺し屋・エージェント47を演じるのは、『ダイ・ハード4.0』で悪役を演じたティモシー・オリファント。ゲームに登場するモチーフを積極的に取り入れ、細部にもこだわった華麗なアクションに注目。(シネマトゥデイ)

あらすじ: 優雅なスタイルと確かなテクニックのプロの殺し屋(ティモシー・オリファント)は、首の後ろのバーコードの刺青から“エージェント47”という名前で知られていた。淡々と殺しを重ねる“47”の前に、ある日ロシア人の売春婦ニカ(オルガ・キュリレンコ)が現れる。(シネマトゥデイ)

プリズンブレイクのティーバックを演じるロバートネッパーが出てるということで行ってきました。
私の目的は、ロバートネッパーだけだったので、いつでてくるんだろうと思っていたら、30分ぐらいしたぐらいだったかな。
ロシア人の警察?というか責任者みたいな役で登場している時間はわりと長かったですね。
なんだかキーに思われるような役かと思いきやそうでもなかった気が・・。

というよりもこの作品自体が、とりたて何がキーポイントになるとかではなく、人を打ちまくって殺しまくるというまさにゲームを映画にしたというだけのそんな映画。
映画館では、3名の退出者です。(最近は映画を途中退出という人によく遭遇しますね。私なんてもったいないからつまんなくても最後までとりあえず観ちゃう派なので、リッチだなーとか思ってしまいますけどね)
殺すばっかりで、嫌になってしまうのもなんだかわかる気もしますが。

エージェント47が、殺し屋というサイボーグみたいな感じにもっとなってくれてるとものすごくこの作品の良さが増すのに、なんとなく中途半端感が否めず、やっぱ普通の人間がアクション映画をやってるっぽいんですよね。
エージェント47が、サイボーグのように血すらも流さずまさにゲームの中の一人となるぐらいにやってくれて、ニカに対してちょっとした人間っぽさを見せるとか、そんなところがわかりやすくもっと大胆にやってくれてたらよかったのかも。

名前もない殺し屋に仕立て上げられていたのになんだが他の同僚たちは呆気ないし、どうしてそうなったのか、というのもその教育プログラムの「ここをたたきこまれて、こんだけなった」というのが最初のところでさらっと出ていただけで、そこまで徹底した殺し屋の組織であれば、警察に追われることもないんじゃないかな?とかまたもや変なつっこみを入れたくなってしまいました。

そんな中、ロシアの売春婦ニカ役のオルガ・キュリレンコは、笑顔がキュートでおまけにスタイルも抜群でした。

★★☆☆(2.5)

クローバーフィールド/HAKAISHA

2008年04月25日(金) 19時08分
解説: 巨大都市ニューヨークを舞台に、“未知の何者か”が大規模な破壊を繰り広げるSFパニック・アクション超大作。『M:i:III』のJ・J・エイブラムスによる徹底した秘密主義の下、“映画史上初めてタイトルも隠した映画”として全世界で話題が集中。監督はテレビドラマ「フェリシティの青春」シリーズなどを手掛けたマット・リーヴス。自由の女神の頭部が破壊され、突然眼前に落下してくるパニック映像や、巨大都市を崩壊と破滅に追い込む“HAKAISHA”など未曾有の展開に期待。(シネマトゥデイ)

あらすじ: とあるニューヨークの夜、日本への転属が決まり、赴任することになったロブ(マイケル・スタール=デヴィッド)のために、大勢の仲間たちがサプライズ・パーティーを開く。そのパーティーの最中、突然、とてつもない爆音が聞こえ彼らが屋上へ行くと、まるで爆撃を受けたかのようにニューヨークの街がパニックに陥っていた。(シネマトゥデイ)

観ると疲れるという噂もちらほら。
思ったよりも、あらかじめ家庭用のビデオカメラでの撮影ということがわかっていたせいか我慢できないほどではなかったです。
もともと車酔いもしないからかもしれないですけど。
最悪、と思った人は、ある意味この製作者の意図にまんまとひっかかったのかも?なんて思います。

この映画は、内容だとかストーリーだとかは、昨今、よくある話。
ニューヨークが未知の何かに侵略されるっていう話で、大きく他の映画と違うのは先にも書いたとおり、家庭用のビデオでまわしてるというところ。
これによって、より臨場感がでてるといえば出てるし、「こんなに電池の持ちが良いビデオはどこのメーカー?」とか思っちゃったりもして。

わりとつっこみどころもあったんですが、(なんで携帯つながるの?とか、体力さんざん消耗してるのに、50階の階段を若いとはいえ上がれるのかとか。)ストーリーや内容は抜きにして、切り口としては面白かったと思います。
ただし、もうこれ系の映画は観るつもりはないかな。ブレア・ウィッチ・プロジェクトも観てないし。

★★☆☆(2.5)

フィクサー

2008年04月24日(木) 9時40分
解説: 弁護士事務所に所属し、裏で暗躍するもみ消し屋“フィクサー”の苦悩と焦燥を描きながら、ある大企業の集団訴訟をめぐる陰謀劇に迫る社会派サスペンス。主人公の“フィクサー”こと、マイケル・クレイトンを演じるのはジョージ・クルーニー。『ボーン・アイデンティティー』の脚本家トニー・ギルロイが初監督に挑む。各映画賞を席巻しているクルーニーをはじめ、トム・ウィルキンソン、ティルダ・スウィントンら、キャストの熱演が見どころ。(シネマトゥデイ)

あらすじ: 大手法律事務所のフィクサーとして活躍するマイケル(ジョージ・クルーニー)。在職15年にして共同経営者への昇進もない彼が焦りと不安を感じる中、大企業の集団訴訟にかかわっていた同僚の弁護士アーサー(トム・ウィルキンソン)が精神に異常をきたす事態が発生。マイケルはその後始末をするため、アーサーの下へ向かう。(シネマトゥデイ)

アカデミー賞のいくつかの部門にノミネートされていた作品です。
そのアカデミー賞ノミネート作品、というところがこの作品の評価を落としてしまってるような気がします。
どうしてもこれは、「アカデミー賞の・・」という先入観である意味変な期待をしてしまうという点で。
この作品は、なんで、アカデミー賞なんたら、ってところにひっかかったのかは素人目にしてみたらわかりかねますが、むしろアカデミー賞という部分をとっぱらって、鑑賞するとわりと、悪くないんじゃない?という作品だと思います。

ちなみに、ティルダ・スウィントンが助演女優賞をこの作品で獲りましたが、こちらもそれほどたくさん出演シーンがあるわけではないのに不思議でした。
彼女自身は存在感はあるけれど、この映画でその存在感がとりたて光っていたわけでもないし。

★★★☆☆

前半1時間ぐらいはとにかく眠くなりました。
というかセリフがやたらと長くて、しかも英語がわかるわけでもなく字幕をおいかけなくてはいけないため憑かれてきてしまいました。
いつになったら面白くなるの?って感じで。
2名ほど、1時間ぐらいしたら出て行きました。。

脚本家トニー・ギルロイが監督した作品、ということで、脚本としてはセリフが多すぎのところは否めませんが、最終的にはいろんな意味でまとまっていたように思います。
監督として今後、徐々に良いものを作り出す期待感が膨らみました。


ブラックサイト

2008年04月23日(水) 20時39分

解説: 残酷な殺人映像を中継するウェブサイトとFBIネット犯罪捜査官の攻防を描く、緊迫感あふれるサイバー・スリラー。ウェブサイトのうわさが広まり、アクセス数が増加するとともに殺しのスピードが速まるという愉快犯的な犯行が、思いもかけない結末へとつながっていく。『運命の女』のダイアン・レインが、事件を担当するタフな女性捜査官を熱演。FBIの捜査をしのぐ、複雑なサイバー犯罪をしかける連続殺人犯の行動に戦慄が走る。(シネマトゥデイ)

あらすじ: 競技場近くの駐車場で誘拐された男が、ウェブサイト「Kill with me」上で公開殺害された。画面上に掲示されるアクセス数のカウントとともに薬物が増量され、じわじわと死に至る状況を刻一刻と中継するという残忍な犯行だった。FBIネット犯罪捜査官のジェニファー(ダイアン・レイン)が捜査を開始するも、第二の犯行が実行され……。(シネマトゥデイ)

ストーリー展開やある種の現代におけるネット犯罪への警鐘ととることもできるし、それなりに飽きずに観ることはできるんじゃないかな、と思う作品。

ただ、ただ、突っ込みどころが多いところがこの映画を私の視点からするとどうもB級っぽく観えちゃったところが残念なところ。

確かにありえる。
些細なものから大きなものまで今、こうしているWEBの中に存在しているのは確か。

★★★☆☆

つぐない

2008年04月18日(金) 20時32分
解説: ブッカー賞作家イアン・マキューアンのベストセラー小説を、『プライドと偏見』のジョー・ライト監督が映画化。幼く多感な少女のうそによって引き裂かれた男女が運命の波に翻弄(ほんろう)される姿と、うそをついた罪の重さを背負って生きる少女の姿が描かれる。運命に翻弄(ほんろう)される男女を演じるのはキーラ・ナイトレイと『ラストキング・オブ・スコットランド』のジェームズ・マカヴォイ。映像化は困難と言われた複雑な物語を緻密(ちみつ)な構成でスクリーンに焼きつけた監督の手腕に注目。(シネマトゥデイ)

あらすじ: 1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。政府官僚の長女セシーリア(キーラ・ナイトレイ)は、兄妹のように育てられた使用人の息子、ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)と思いを通わせ合うようになる。しかし、小説家を目指す多感な妹ブライオニー(シーアシャ・ローナン)のついたうそが、ロビーに無実の罪を着せ、刑務所送りにしてしまう。(シネマトゥデイ)


今、この原作の「贖罪」を読んでる最中で、見る順番からするとかなり中途半端な気がしましたが、やはりどうしても観たくて観てしまいました。
小説はまだ最初のくだりしか読んでませんが、読んだ部分まではかなり忠実に作ってあるように感じました。

予告だったと思いますが、少女が犯した赦されない罪、というのがあります。
いったいその罪とはなんなのか・・。

「少女」。

子供ではなく少女であるところがポイントで、ものすごく残酷なことを少女って世代はやらかしてしまうんですよね。

★★★★☆

キーラナイトレイですが、華奢な体が毎度ながらにいつも残念。
本人もスカヨハみたいな肉厚な体型になりたかった、と言ってるようですが、今回も、あるシーンで、ここでもっとキーラナイトレイがセクシーな体型だったらもっと違った印象になったかもしれないと。

まあ、この映画においてはセクシーな女性よりも知性があって品があり、なおかつ意志の強さを感じる女優さんが良かったのでしょうから、キーラナイトレイで正解だったのかしら・・?

原作では、わりとこのキーラナイトレイ扮するセシーリアの心の動きを細かく描いているので、原作の方がもっと、ブライオニーが犯した罪に対して、憤り、セシーリアに対して同情して切なくなりやり場のない思いが強くなったかもしれません。

それからタイプライターの音をうまく使って、音楽としてつなぎ合わせているのも面白かったですね。

胡同の理髪師

2008年04月16日(水) 20時12分
解説: 『紅い鞄 モォトゥオ探検隊』のハスチョロー監督による、北京の下町を舞台にした人情物語。90歳を超えた現役の理髪師を主人公に、庶民の日常風景をドキュメンタリータッチで優しく映し出す。温厚な主人公を演じるのは、実際に理髪師として腕をふるうチン・クイ。そのほかの出演者もほとんどが映画初出演ながら、何ともいい味を醸し出している。チン老人の豊富な人生経験からふと語られる名言の数々が満載。(シネマトゥデイ)
あらすじ: 93歳の理髪師チン爺さん(チン・クイ)は、北京の“胡同(フートン)”と呼ばれる伝統的な古い家屋で一人暮らしをしていた。彼の日課は朝6時に起床し、午前中に、昔なじみの顧客の家を訪問して散髪すること。午後は友人たちとマージャンを楽しみ、夜9時には就寝するという彼の長年の習慣も、得意客が次々と亡くなる中で少しずつ変化していく。(シネマトゥデイ)

★★★☆☆

90歳を超えた現役理髪師チンさんの黙々とした日々の生活が描かれている映画。
特に映画っぽい大きな事件だとかはなくて、年をとれば自然におとずれる死であったり、それに対してもうすぐ自分もあの世へ逝くと感じながらも毎日の習慣をこなしながら過ごしているチンさんの映画。
またある意味、癒し映画。
チンさんの日々変わらない生活に齷齪した生活をしている現代人にとっては心地よく思わず微笑まずにはいられない。

これ、人によってはものすごく退屈な映画かもしれないです。
何しろ、別段、大きな事件はなくて、93歳のおじいちゃんの理髪師の毎日とその生活の中で起こる些細な事件や大きな事件をクローズアップしてるだけであり、それは人生の中で自分が体験し得るであろうありがちな日々を映画にしてる訳ですから。

ちなみに、私がこの映画の特に好きなところは、カメラの撮り方。
なんだろ、1つ1つが丁寧でかつ芸術的に見えて仕方なかったです。

チンさんが櫛で髪をとくシーンが何回か出てきます。
93歳というに小憎い設定も気に入りました。

魔法にかけられて

2008年04月12日(土) 19時54分
解説: アニメーションの世界に暮らすプリンセスが、魔法で現代のニューヨークに追放されてしまうディズニー・ファンタジー。『ターザン』『102』のケヴィン・リマが監督を務め、ディズニーの“お約束”が通じない実写の世界で右往左往するお姫様の冒険を、夢いっぱいに描き出す。主演は、33歳で“ディズニー・プリンセス”役を射止めたエイミー・アダムス。おとぎの国のシーンはアニメ、ニューヨークでのシーンは実写で描くというユニークな設定にも注目だ。(シネマトゥデイ)
あらすじ: “アニメーションの世界”に暮らす心優しいプリンセスのジゼル(エイミー・アダムス)は、夢にまで見た王子様との結婚式の当日、意地悪な魔女に騙されて魔法をかけられてしまい、世にも恐ろしい世界へ追放されてしまう。そこは“おとぎの国”とは正反対の刺激的な“現代のニューヨーク”で、ジゼルはパニックに陥ってしまう。(シネマトゥデイ)

ジゼル役のエイミーアダムスは33歳なんだ!びっくりです。
公開してからずいぶんと経ちましたが、よく行く映画館が吹き替えだったりしたものでここまで観れずじまいでした。
予告を観たときから絶対に観たい!!と思っていたけど日を追うごとにだんだん面倒になってきてしまったというのもありますが。
とにかく、映画で面白くする要素の1つ、アンチな設定を大胆すぎるほど切りこんでいて、おとぎの国と現代のNY、結婚をする予定のジゼルに離婚訴訟を担当する弁護士・・など。
きわめつけは、おとぎの国はアニメーションで作成し、現代は実写。

ディズニー映画のアニメーションでないものは個人的にはかなり好みなものが多いのですが、今回も、私好みの作品に仕上がってくれて早めに行っておけばよかったなと思ったほどでした。

単なるファンタジー映画と思いきや、ディズニーのアニメーションやお姫様なんかを登場させてるくせに現代社会を風刺しているところが面白いし、ディズニー映画だからこそできる大胆な現代社会への嫌味がたくさん。
おとぎの国までいくとやりすぎ感があるかもしれないけれど、タイムマシーンで古き良き時代からタイムするップするなんてありきたりなことはしない。
計算ずくでの嫌味作戦、大成功という感じです。

★★★☆(3.5)

ファクトリーガール

2008年04月11日(金) 9時08分
解説: ポップ・アートの旗手アンディ・ウォーホルのミューズとして知られ、今もファッションやカルチャーに影響を与えるイーディ・セジウィックの波乱の人生を描く伝記映画。1960年代のポップ・アイコンとなり時代の光と影を体現した彼女を、『カサノバ』のシエナ・ミラーが熱演する。ウォーホルにガイ・ピアース、イーディの心を動かしたロックスターにヘイデン・クリステンセンがふんする。1960年代モードの頂点にあったイーディのファッションも見どころだ。(シネマトゥデイ)

あらすじ: 1965年、名門令嬢のイーディ・セジウィック(シエナ・ミラー)は、ポップ・アートの旗手アンディ・ウォーホル(ガイ・ピアース)と出会う。瞬く間にウォーホルを魅了した彼女は、彼の“ファクトリー”でも中心的存在になってゆく。その美ぼうと圧倒的存在感でメディアの注目を浴びるようになったイーディは、時代のミューズとなる。(シネマトゥデイ)

試写会にて一足先に観てきました。
シエナミラーの渾身の演技に圧倒されます。この作品への並々ならぬ情熱すら感じられます。
やはり、イーディというある種のカリスマを表現するのに、緊張感と意気込みとプレッシャーもあったのかもしれませんね。
シエナミラーは以前から私には美しすぎてどうもな・・って感じだったんですが、この作品を観て好きになりました。
イーディと比べると非常に似てるとも評されますが、個人的にはやはりイーディの方が、全身に感じる魅力があるんですよね。
シエナ、すんません。

この映画のウリとも言われてるファッションなんかは、映画の中ではさりげなく当時を模してるだけで、特クローズして出してるわけではないので、ある意味「ファッションをみたい!」ということであれば、ストーリーよりもファッションに注目しながら観るのも楽しいかもしれないですね。

作品としては、イーディの自伝的映画にするには、人生の後半部分をスポットしてるような作品で、イーディの栄枯盛衰が描かれています。

★★☆☆(2.5)

モンゴル

2008年04月10日(木) 8時35分
解説: 『ベアーズ・キス』のセルゲイ・ボドロフ監督が、モンゴルを統一したチンギス・ハーンの人生を壮大なスケールで描いたエンターテインメント超大作。カザフスタン、ロシア、ドイツ、モンゴルの4か国による合作で、主演のチンギス・ハーンに抜てきされた浅野忠信は、全編モンゴル語での撮影や乗馬による合戦シーンなどに挑戦した。全世界規模での公開や第80回アカデミー賞外国語映画部門にノミネートされたことで話題を呼んでいる。(シネマトゥデイ)
あらすじ: モンゴル遊牧民族の長イェスゲイの長男として生まれたテムジン(浅野忠信)は、妻ボルテとの出会いやライバルであり戦友のジャムハとの友情を通し、王と呼ばれるにふさわしい一人前の男に成長する。父の死後部族の長となったテムジンは、モンゴルを統一すべく、部族間の激しい戦いに身を投じていく。(シネマトゥデイ)

チンギスハーンの名前とだいたい何をやったか、歴史の教科書程度での知識しかない私だったので、「ここんところをもうちょっと」というところは特にわかりませんが、伝記ということもあり、かなりとびとびな印象を感じました。

前半はすごくわかりやすい。
すごく丁寧に伝えてある。
9歳で選んだ妻へのこだわりも「そんなことあるかい」と思いつつも納得させられてしまうし。

浅野忠信は、良かった。

モンゴルでの戦シーンは、私は映画では初めて見たかもしれないです。
作りなのかもしれませんが、他の欧米の戦闘シーンよりも血なまぐささを感じました。
モンゴルの大自然と迫力ある戦闘シーンを是非、映画館のスクリーンで堪能してほしいと思いますね。

★★★☆☆

ぼくたちと駐在さんの700日戦争

2008年04月07日(月) 20時37分
解説: 1970年代の田舎町を舞台に、7人の高校生と地元の駐在さんが繰り広げるイタズラ戦争を描く青春コメディー。実話を基にした“半”フィクションのブログ小説を、「時効警察」で演出と脚本を担当した塚本連平がスピード感あふれる演出で映像化した。主人公のママチャリを『チェケラッチョ!!』の市原隼人、彼らと対峙(たいじ)する駐在さんを『間宮兄弟』の佐々木蔵之介が演じる。イタズラをテーマにした奇想天外な発想、熱い青春の情熱に笑って泣けるそう快作。(シネマトゥデイ)

あらすじ: ある田舎町に、平凡だが発想はピカイチのママチャリ(市原隼人)、女の子みたいな外見のジェミー(冨浦智嗣)、武闘派でエロ担当の不良リーゼントの西条くん(石田卓也)、開業医の長男で恋愛担当のグレート井上(賀来賢人)たち7人の高校生がいた。彼らは近所の駐在さん(佐々木蔵之介)とイタズラ戦争に明け暮れ、青春を謳歌していた。(シネマトゥデイ)

これ、映画館のポイントがたまって観た作品でした。
なんか、それに値するというか・・。笑
1800円、払ってみるような映画ではないかな〜。
学生3人で1000円!というのでわいわい楽しみながら観るのもよいかな。

田舎の高校生(若者)が集まって、まさに青春、笑いあり涙ありの作品。というところで、木更津キャッツみたいな感じですが、木更津キャッツの方がコメディーとしての質は高いと思います。
お笑いにうるさい私としては、「間」がいまいちなんですよ。
ダウンタウンの年末にやった病院(有名なのに番組名のタイトル忘れました)のコントであれと似たようなことやってたし、そっちの方が面白かったし。。

無理してお笑い、コメディーとしてひっぱってるのがイタんですよね。
それがなければ、高校生男子のよくある「馬鹿」みたいなあのノリが楽しめるし、青春映画としても楽しめるので、たくさんの笑いをとろうとしなかった方がこの作品はもっと評価は上がると思いますね。

余談ですが、市原隼人くんの声があまりにも渋すぎて高校生には思えてきませんでした。
俳優としてあの声は低くて通っていて素敵なんですが、この作品においての彼の役柄からすると、落ち着きすぎてるように思えました。なんか奇声を発してもいま一つで。

DVD鑑賞でもいいかもしれないけれど、学生諸君は是非とも学生割引で友達同士、楽しく観るのも悪くないかな。

★★☆☆(2.5)