フリーダム・ライダーズ

2007年07月27日(金) 13時44分
解説: 『ミリオンダラー・ベイビー』などで2度のアカデミー賞主演女優賞に輝いたヒラリー・スワンクが、初めてプロデュースを手掛けたヒューマンドラマ。実在の英語教師とその生徒たちによるベストセラーを基に、人種問題がはびこる過酷な環境に生きる若者たちと、彼らを思う教師の感動の物語を描く。監督は『パリ、ジュテーム』にも参加したリチャード・ラグラヴェネーズ。実話ならではのさわやかな感動が味わえる。

1994年、ロドニー・キング事件を機に起きたロス暴動直後のロサンゼルス郊外にある、ロングビーチのウィルソン高校に赴任してきた英語教師エリン(ヒラリー・スワンク)は、問題が多く、基本的な学習能力さえない生徒たちを担当することになる。しかも、生徒たちの間では人種間の対立が激化し、むなしい争いが繰り広げられていた。 (シネマトゥデイ)


「傷だらけの男たち」を観た同じ日にこの作品を観ました。
作風としてはとにかく対照的で、この作品は、映画なんだから、これぐらい美しい話で気分が良くなりたいではないか!と思えるもので、観終わった後に「あ〜良い映画だったな〜」と思える作品ではないでしょうか。

ここまで美談に仕上げてしまってると、「こんなことあるわけねぇだろ!」となってしまうわけですが、これが実話ということなので、美しく仕立てたことがやりすぎであったとしても、「実話」という重みがこ許してくれます。

★★★☆☆

傷だらけの男たち

2007年07月26日(木) 9時42分
解説: 大ヒット作『インファナル・アフェア』シリーズを手がけたチームによる、心に深い闇を抱えた男たちの人生を描いたヒューマンドラマ。かつて上司と部下だった二人の刑事の日常が、ある殺人事件をきっかけに交錯していく様を見せる。対照的な主人公を熱演するのはアジアのトップスター、『2046』のトニー・レオンと『ウィンター・ソング』の金城武。本作はディカプリオ主演でハリウッドでのリメイクも決定している話題作。

2003年のクリスマス、ポン(金城武)が凶悪犯を逮捕した晩に、彼の恋人は自殺を図り還らぬ人となる。3年後、酒浸りの日々を送っていたポンは、刑事を辞めて私立探偵になっていた。彼の元上司のヘイ(トニー・レオン)は富豪の一人娘スクツァン(シュー・ジンレイ)と結婚し、幸福な生活を送っていたが、ある日、義父が何者かに惨殺され……。 (シネマトゥデイ)


私の大好きなインファナル・アフェア。それを手掛けたチームの作品とあらば観に行かないわけには行きません。

そして予想以上に、ものすごく私にはよかった。
何もかもが完璧つうか。
5をあげたいところだけど、満点か・・迷うなという微妙なところ。
最近ではブラックブックだけだったんで。うーん。うーん。でもダイハードよりもはるかに私好みなので、久々の

★★★★★

下手すりゃ火曜サスペンス劇場のようになりかねないストーリーだけど、やはりこれは、香港映画。インファナル・アフェアチームの作品だけある。
またこれディカプリオでリメイクされるんだよね〜。ハリウッドでもこのぐらい骨の太い作品をリメイクでなくつくって欲しいな。

ボルベール <帰郷>

2007年07月20日(金) 12時48分
解説: カンヌ映画祭で最優秀脚本賞と最優秀女優賞を受賞し、各映画賞を席巻している珠玉のヒューマンドラマ。母として、娘としてのままならない人生をたくましく生きる女性たちの生き様を描き上げる。監督は『バッド・エデュケーション』のペドロ・アルモドバル。主演はアルモドバル監督と『オール・アバウト・マイ・マザー』以来の顔合わせとなるペネロペ・クルス。アルモドバルらしいビビッドな色彩の中で展開する人生賛歌を堪能できる。

10代のころ母親を火事で失ったライムンダ(ペネロペ・クルス)は、失業中の夫と15歳の娘パウラ(ヨアンナ・コバ)のために日々忙しく働いていた。ある日、火事で死んだはずの母親が生きているといううわさを耳にする。そんな中、肉体関係を迫ってきた父親を、パウラが殺害してしまうトラブルが発生し……。 (シネマトゥデイ)


とにかくペネロペちゃんが美しくて、うっとりしてしまいました。
今回はかなりグラマーな女性像となったペネロペクルス。
この映画のために3キロ増やして、お尻が貧相とういことで、つけ尻を入れての映画出演。
その甲斐あってか、最優秀女優賞をカンヌでもらっちゃったんだもんねー。

英語が下手だとか棒読みとか言われてますが、やっぱり母国語ですから演技も入りやすかったのか??
とは言っても、最優秀女優賞というすごみまでは私はあまり・・。
ここんとこでは、もっとこうしてほしいとか、ここんとこでは、もっと怒ってほしいとかおおげさに感情を表現するスペインの女性のイメージが今一歩足りなかったように思えますが。
脚本にしてもそうです。
どうもセリフが多くて、聞き逃したら、話がさっぱりわからなくなってしまう。
セリフが多いなら、もっと豊かな表現で演じてくれたらよかったような。
ペネロペクルスが出てなかったら、この映画はどうだったんだ?というところでは、やはり彼女の存在感があるので、そんな意味では、最優秀女優賞なのかも?

作品としては、可もなく不可もなくで、★★★☆☆

一緒に行った友人は、ペネロペ以外になんの良さもわからなかったということで星をつけるなら2つということでした。
あーそっか。
ここで、最優秀女優賞ってことか。とか。(←しつこい)

イカとクジラ

2007年07月12日(木) 17時22分
解説: アカデミー賞で脚本賞にノミネートされたほか、各映画賞を席巻したヒューマンドラマ。作家同士の両親の離婚を機に、父と母の家を往復する生活を余儀なくされる兄弟の心情をつづる。監督は『ライフ・アクアティック』の脚本家ノア・バームバック。出演は『グッドナイト&グッドラック』のジェフ・ダニエルズ、『ミスティック・リバー』のローラ・リニーら。シリアスな状況を独特のユーモアでくるんだ監督の語り口と、実力派キャストによる繊細(せんさい)な名演が見どころ。

かつては人気作家だったが今は落ち目のバーナード(ジェフ・ダニエルズ)と新進気鋭の作家ジョアン(ローラ・リニー)の夫婦、は離婚を決意した。そのため、2人の子どもで、16歳のウォルト(ジェス・アイゼンバーグ)と12歳のフランク(オーウェン・クライン)は、父親と母親の家を行き来するややこしい生活を余儀なくされる。 (シネマトゥデイ)

家族の中のそれぞれの役割が乱れ始めるとこうなるというのを過剰に表現してます。

悪くないけど、まあ普通。

★★★☆☆

紙屋悦子の青春

2007年07月11日(水) 19時41分
解説: 『美しい夏キリシマ』『父と暮らせば』などで知られる黒木和雄監督の遺作となる人間ドラマ。現代演劇の旗手・松田正隆の同名戯曲を原作に戦争に引き裂かれる恋と、庶民の日常を淡々と描く。主演は『サヨナラCOLOR』の原田知世。共演の永瀬正敏、松岡俊介、小林薫、本上まなみらが戦時下の青春、庶民の心情を体現する。食卓での団欒(だんらん)や夫婦げんか、お見合いの不器用な会話など何気ない日常描写を通し、戦争の不条理、無意味さを訴えかける。

昭和20年、東京大空襲で両親を亡くし、兄夫婦と暮らす悦子(原田知世)は縁談を勧められる。相手は密かに想いを寄せる明石少尉(松岡俊介)の親友、永与少尉(永瀬正敏)。当日、緊張のあまりしどろもどろになりながらも、真摯(しんし)な愛情を示す永与に悦子は好感を抱く。数日後、悦子は明石の特攻隊出撃が決まったことを知らされる。 (シネマトゥデイ)


悪くなかったですが、評判ほどの良さは私にはわかりませんでした。
他のわたしのつけている評価との比較からすると悪い作品ではないけれど

★★☆☆☆

というところでしょうか。

ダイハード4.0

2007年07月01日(日) 22時35分
解説: ブルース・ウィリスが悪夢のような事件に遭遇しながらも知恵と体力を駆使して巨悪と戦い抜く、大人気アクションシリーズ第4弾。ウィリスは人間味あふれる主人公ジョン・マクレーンを演じるほか、製作も兼任。『アンダーワールド』のレン・ワイズマンを監督に迎え、全米を襲うサイバーテロの野望に立ち向かう最強に“運の悪い”男の不死身の奮闘を活写する。閉鎖的な空間での死闘が多かった前作までに比べ、カーアクション満載の豪快なアクションの数々に圧倒される。

デジタルによって制御されている全米の都市機能の壊滅を狙う謎のサイバーテロ組織が動き出し、システムがテロによって攻撃されようとしていた。アメリカ政府ですら機能不全に陥ってしまう緊急事態のなか、これまで幾度となく危機を救ってきた元刑事のジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)が、再び事件解決に乗り出す。 (シネマトゥデイ)


映画館で絶対に観るべきハリウッド映画。
もう、これがハリウッド映画だよ〜という感動と、なんといっても、あのブルースウィルスのジョンマクレーンが拝めるとは!
客層がやはり中年世代が多く、そのあたりもびっくり。
でも若者も十分楽しめるのではないかな?

★★★★☆

ただし、やっぱり大きい映画館で、音と迫力を楽しみながら観てこその★4つです。
TVだったら、★3、下手したら★2かもしれない。

どっちかっていうと、映画のストーリーとか何が言いたかったとか・・そういうのはハリウッド映画は二の次で、どんだけ次の展開を飽きさせずにダイナミックにやりきるかというところ。
そういう意味でも、ブルース・ウィリスは、おっさんながらに頑張ってくれたよ。ほんとに。

16ブロックでも刑事役をブルース・ウィリスはやっていて、そのときに足の悪い刑事という役回りだったので、「やっぱ年だから、こういう設定でないとアクションものはできないのかな〜」と残念に思ったけれど、ブルース・ウィリス、ジョン・マクレーンは健在だった!