ディパーテッド

2007年01月31日(水) 19時44分
解説: 巨匠マーティン・スコセッシが、香港映画『インファナル・アフェア』をリメイクしたアクションサスペンス。マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアの死闘がスリリングに描かれる。レオナルド・ディカプリオとマット・デイモンが主人公の警察官とマフィアをそれぞれ熱演。名優ジャック・ニコルソンがマフィアのボス役で脇を固める。ボストンを舞台に描かれた本作は、スコセッシ監督らしいバイオレンスシーンと、敵対組織に潜入した男ふたりの心理描写に注目。

犯罪者の一族に生まれたビリー(レオナルド・ディカプリオ)は、自らの生い立ちと決別するため警察官を志し、優秀な成績で警察学校を卒業。しかし、警察に入るなり、彼はマフィアへの潜入捜査を命じられる。一方、マフィアのボス、コステロ(ジャック・ニコルソン)にかわいがられて育ったコリン(マット・デイモン)は、内通者となるためコステロの指示で警察官になる。 (シネマトゥデイ)

ううっ。
またマーティン・スコセッシの映画、上映時間長いな〜。
160分と聞いて、観るかどうしようか迷いました。
アビエイターは評判ほど私はよいと思わなかったし。

しかし、私の好きな『インファナル・アフェア』のリメイクだしなーということで。

総合的に、160分はあまり長く感じられず、『インファナル・アフェア』で、わかりにくかったところがむしろわかった、というなんという私の愚劣さ。
そんな感じでした。
でもやっぱ『インファナル・アフェア』の方が好きだなー。

こっちも楽しめたことは楽しめたし、ドキドキはらはらもできたし、有名どころの演技対決(デカプリオとジャックニコルソンの中盤でのねずみに関するセリフのさしの交し合いは必見!)は見所があるし・・。

★★★☆☆

グエムル -漢江の怪物-

2007年01月30日(火) 17時11分
解説: 韓国の人々のオアシス、漢江(ハンガン)に突如出現した怪物を巡る事件に肉迫するパニック映画。怪物に娘を奪われた一家の奮闘を描く。情けない父親から一変、闘うお父さんを体当たりで演じるのは『南極日誌』のソン・ガンホ。その妹役を『リンダ リンダ リンダ』のペ・ドゥナ、弟役を『殺人の追憶』のパク・ヘイルが演じている。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどを手がけたニュージーランドのWETAワークショップが、魚に似たリアルな怪物を作り上げた。

ソウルを流れる大河の漢江(ハンガン)に、謎の怪物“グエムル”が現れ、次々と人を襲う。河川敷で売店を営むパク家の長男カンドゥ(ソン・ガンホ)の中学生の娘、ヒョンソ(コ・アソン)も怪物にさらわれてしまう。カンドゥは妹ナムジュ(ペ・ドゥナ)らとともに病院に隔離されていたが、携帯電話に娘からの連絡が入ったことから一家で脱出を試みるが……。 (シネマトゥデイ)

劇場でやってるときは、全く興味なし。
ところが、先月ぐらいのELLEかなんかで、映画評論家さんたちが、2006ベストムービーの中に、この作品を入れてる方が2名もいて、DVDレンタルを待ちわびておりました。
そんなことがなければ、一生、手をつけることがなかたっと思われます。

結構、他のところではボロクソ言われてたりするけれど、満点はやれないけど、評論家の方が入れるのがなんとなくわかる気もします。
でも、私はベストムービーには入れないけどね。

本気の家族愛を求めて劇場に行ったら、肩透かしなんでしょう。
これ、B級作品のブラックコメディとして観るのであれば、B級作品の中ではかなり良い点がつけられる、そんな映画でした。
人が死ぬ場面もあるわけで、そのあたりを考えると全部コメディにできなかったんだろうなーと思ったりもします。

★★★☆☆

親密すぎるうちあけ話

2007年01月29日(月) 16時21分
解説: 『髪結いの亭主』のフランスの名匠パトリス・ルコント監督が、孤独な男女のおりなす感情の駆け引きを描いたロマンティック・コメディ。ルコント監督作『列車に乗った男』に続き全米中でロングランを記録した話題作。『灯台守の恋』のサンドリーヌ・ボネールと『バルニーのちょっとした心配事』のファブリス・ルキーニが、愛に傷ついた男と女を人生の哀歓を漂わせながら軽妙酒脱に演じる。上質なユーモアに富んだ大人のための寓話。

妻と別れて孤独な日々を送る会計士のウィリアム(ファブリス・ルキーニ)の事務所に、ある日、アンヌ(サンドリーヌ・ボネール)という名の美しい女性が訪ねてくる。彼女は前ぶれもなく自分の夫との私生活について赤裸々に語り始めるが、実は精神科医を訪ねるつもりが、ノックするドアを間違えてしまっていたのだった……。 (シネマトゥデイ)

劇場で何度も観ようと試みだが、どうも縁がなかったようで、見逃してしまった作品。

予想以上に私を楽しませてくれた作品でした。
フランス映画らしいといえば、らしい。
ある意味、想像のつかないラストと運びに驚かされた。
ラスト30分の間に何度か「これで終わりかな?」と思わせる区切り。
どこで区切っても悪くなかったけれど、ルコント監督は、この結末を選んだ。
柱が変わるたびに、画面が1度真っ黒になってから始まるのも面白い。

心情の変化でアンナの服装が変わっていくところもみどころ。
こんなところにまで心情の変化にこだわってる細やかさがすごい。

★★★★☆

迷い婚-すべての迷える女性たちへ-

2007年01月28日(日) 21時08分
解説: 結婚に踏み切ったものの、ためらう気持ちが強くなった女性が、自分の母親の駆け落ち相手を探す旅に出るヒューマンドラマ。主演は大ヒットした海外ドラマ「フレンズ」シリーズのジェニファー・アニストン。共演者にはケヴィン・コスナーやシャーリー・マクレーンら豪華スターが脇を固める。監督は『あなたにも書ける恋愛小説』のロブ・ライナー。結婚前の女性の微妙な心情を見つめたリアルな設定に、コミカルなストーリー展開を絡めた軽妙な味わいが見どころ。

ジャーナリストのサラ(ジェニファー・アニストン)は恋人のジェフ(マーク・ラファロ)との結婚を決めるが、心の中にはまだ迷いがあった。そんな折、祖母のキャサリン(シャーリー・マクレーン)から30年前に死んだサラの母が、結婚式の数日前に若い男と駆け落ちした事実を聞かされる。その真相を解明することは“自分探しの鍵”となるかもしれないと思ったサラは、母の同級生のボウ(ケビン・コスナー)を訪ねる旅に出る……。 (シネマトゥデイ)

Jアニストン自体が私、あんまり好きではなくてフレンズを観たら、きっと変わるのかもしれないけど、残念ながらまだフレンズは手付かず。
この作品の主人公が、サラだったら、きっと大好きになったかもしれない映画かも。
Jアニストン、顔が整いすぎてるのよね。。

さて感想ですが、DVDレンタルで観るなら★★★☆☆。
劇場で観てたら、★★☆☆☆。

ラッキーナンバー7

2007年01月27日(土) 13時37分
解説: ニューヨークにやって来た不運続きの青年が、大物ギャング同士の対立に巻き込まれていくクライムサスペンス。運命に身を任せる主人公スレヴンを『ブラック・ダリア』のジョシュ・ハートネットが好演。監督は『ホワイト・ライズ』でもハートネットとタッグを組んだポール・マクギガン。共演にはブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマンらスターが勢ぞろいする。2転3転し、最後には驚きの大どんでん返しが待ち受ける怒とうの展開と、全編に漂うとぼけたユーモアは必見。

ニューヨークにやって来た青年スレヴン(ジョシュ・ハートネット)は友人に間違えられ、大物ギャングのボス(モーガン・フリーマン)に拉致されてしまう。ボスは借金返済の代わりに敵対するギャング、ラビ(ベン・キングズレー)の息子殺害を命令。しぶしぶ了解したスレヴンは、その後まもなく今度はラビに誘拐される。 (シネマトゥデイ)

いろいろ、新作が観たいこのごろ。
一番、手ごろな時間にあったこちらを手始めに。

いつもどおり、何の知識もなく鑑賞。

最初は全く展開が読めずに、もしや私の苦手な1回だけでは理解できない映画??(私が理解力が乏しいだけなんだけど)と思ったけど、前半はそのわけのわからない展開が必要な映画なんですな。

結局のところ、この凝った脚本とトリックがこの作品のキモであり、映画での主張もまさに脚本とトリックの良さを観てくれ!ということ。
何がこの映画の主張とテーマと聞かれると、疑問。

退屈はしないので、★★★☆☆

嫌われ松子の一生

2007年01月22日(月) 17時51分
解説: 『下妻物語』の中島哲也監督が、山田宗樹の同名ベストセラー小説を映画化した異色のシンデレラストーリー。壮絶で不幸な日々を過ごしながらもハッピーな人生を目指して奮闘する、川尻松子の波乱万丈な生き様をつづる。教師からソープ嬢、殺人まで犯してしまう松子に『電車男』の中谷美紀がふんし、転落人生を送る女性の悲哀をコミカルに演じる。ベテラン俳優からお笑い芸人まで30人を超える豪華有名人の出演シーンも見逃せない。

昭和22年・福岡県大野島生まれの川尻松子(中谷美紀)は、お姫様みたいに幸せな人生に憧れていた。しかし、20代で教師をクビになり、エリート街道から転落、家を飛び出して風俗嬢になってしまう。その上ヒモを殺害して刑務所へ送られ、壮絶な不幸の連続にまみれた波乱万丈の人生を送ることになる……。 (シネマトゥデイ)

原作を読んでいてあまりにも女性から見て、悲惨で救いようのない話で、松子には共感できないし、なんで映画なんかになったんだろ?と不思議でした。
ところが2006年、邦画ベストムービーにこの作品を入れてる人も多く、気を新たに観ることに。

とにかくちょっとした端役すら豪華。
あれ、こんなところにこんな大物が、ちょい役で!みたいなところもみどころ。
そしてなんと言っても、中谷美紀がすごい。
彼女、この作品に並々ならぬ意気込みを語ってましたが、中谷美紀は、この作品で美人なだけの女優から優秀な成績でで卒業した、という感じでしょうか。

宮藤官九郎(本人も出てましたね)が木更津キャッツアイなんかでよく使っている、巻き戻って再現という手法が多く入っています。
それもくどくなくすんなり使っていました。

★★★★☆

敬愛なるベートーベン

2007年01月21日(日) 19時57分
解説: 孤高の天才音楽家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンと、彼のコピスト(写譜師)となった作曲家志望の女性アンナの師弟愛を描いた感動ドラマ。監督は『太陽と月に背いて』のアニエスカ・ホランド。ベートーヴェンを『ポロック 2人だけのアトリエ』のエド・ハリスが、コピストを『戦場のアリア』のダイアン・クルーガーが演じる。魂で結ばれたベートーヴェンとアンナの複雑な師弟愛と、迫力の“第九”シーンに注目したい。

音楽学校に通う学生アンナ(ダイアン・クルーガー)は、作曲家ベートーヴェン(エド・ハリス)が楽譜を清書するコピストを務めることになった。ベートーヴェンを尊敬するアンナは彼の粗暴な振る舞いに驚くが、一方のベートーヴェンはアンナが優れた才能の持ち主であることを見抜き、徐々に彼女に信頼を置くようになっていく。 (シネマトゥデイ)

鑑賞してから随分と日にちが経ってしまいましたので、わりとうる覚えですが。。

全体的には、退屈でもなくそれなりに楽しめました。
やはりこの中で演奏される第九は素晴らしいので、映画館を選んで観にいきたいところ。
私は、DTSの映画館で鑑賞でき非常に良かった。

クラッシック音楽を鑑賞に行ったりするけど、それに近い臨場感に映画ならではのドラマが埋め込まれ、胸に迫るものがありました。

★★★☆☆

リトル・ミスサンシャイン

2007年01月12日(金) 10時58分
解説: サンダンスを始め、多くの国際映画祭で、スタンディング・オベーションの絶賛を受けたロードムービー。美少女コンテストのクィーンを夢見る少女とその個性的な家族が、黄色いワゴン車に乗ってコンテスト会場を目指す姿を描く。主人公の家族を演じるのは、『40歳の童貞男』のスティーヴ・カレル、『イン・ハー・シューズ』のトニ・コレットら。機能不全に陥った一家族が、旅を通して再生していくハートウォーミングな展開が見どころ。第19回東京国際映画祭で最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、観客賞など最多3部門を受賞した。

小太りの眼鏡っ子、オリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)の夢は美少女コンテストで優勝すること。地方予選で繰り上げ優勝した彼女は、独自の成功論に取りつかれる父リチャード(グレッグ・キニア)や母のシェリル(トニ・コレット)、自殺を図ったゲイの伯父フランク(スティーヴ・カレル)らと車で決勝大会の会場を目指す。 (シネマトゥデイ)

こういう感じの笑い、すごく好き。
大爆笑するわけではないけど、思わず笑わずにはいられない。
一生懸命生きているけど、ちょっと変?じゃない?みたいなの。
間もいいし、映画の中ではなんで、今のタイミングでこうなちゃうの??というオチが計算としか言いようがないぐらいの妙に脱帽。

とにかくこの映画は、登場人物、一人ひとりのキャラクターの素晴らしさにあり。

★★★★☆

恋人までの距離(ディスタンス)

2007年01月06日(土) 15時54分
ジュリー・デルピー、イーサン・ホーク共演によるラブ・ロマンス。列車の中で偶然出会った一組の男女。二人は意気投合して列車を途中下車し、ウィーンの街をあてどもなく歩く。しかし楽しい時間はあっという間に過ぎ、やがてお互いの生活に帰る朝がやってくる……。

この続編のサンセットサンライズというのを観ていて、面白いタイプの映画だなーと思っておりまして、映画の内容もわりと気に入ったので、機会があったら、絶対に、観たかった恋人までの距離(ディスタンス)。

続編のサンセットサンライズを観ずにこれを最初に観ていたら、どんなにか私の心がわなないたか!(笑)
やっぱ9年後の二人を知ってしまってるだけに、少ししらけてしまいました。
残念!

続編を観なければ、
★★★★☆
だったけど、観てしまっているので、★★★☆☆

追記はネタバレありで、私が1人、この作品とともに恋愛を語ってまふ。

ブルークラッシュ

2007年01月05日(金) 20時13分
解説: ハワイのオアフ島ノースショア。そこはサーファー達の聖地。子どもの頃から天才サーファーと呼ばれてきたアンは数週間後にここで開かれる世界最高峰の大会“パイプライン・マスターズ”での優勝を目指し練習に励んでいた。しかし、以前サーフィン中に味わった大事故が原因で未だその恐怖心を克服できずにいる。そんな時、彼女はバイト先でフットボールのスター選手マットと知り合い恋に落ち、今までにない経験に夢中になる。一方でサーフィンへの情熱が薄れていくアン。そんなアンを親友のエデンとレナは歯がゆい思いで見ていた…。


わりと評判が良かった気がしたので借りてみました。
女の子がサーフィンの話、なんてあまりないしね。

★★☆☆☆

サーフィンをやってたら、きっとこの映画のすごさや良さがもっとわかると思います。
サーフィンをやってた子はこの映画、すごく好きだった記憶があるし。(PCのデスクトップがブルークラッシュでした)

私の場合、サーフィンは無知だし、何がすごいのかなんてわからないので、単純にストーリーからこの評価に。
別に退屈しすぎて、つまらないわけではないけれど、きっと厚みを持たせなくてはいけない部分が随分と省かれちゃったというかカットされちゃってたのかな??みたいな。