クローサー

2005年05月28日(土) 9時48分
クローサー、行ってきました。

うーん・・人によるけど、別になんだか・・ふ〜ん。という感じでした。
ナタリーは良かったです。

あらすじ:通勤者であふれる朝のロンドン。新聞記者のダンは、車と接触事故を起こした女性を助ける。彼女の名はアリス。ニューヨークでストリッパーをしていたアリスは、その日ロンドンに着いたばかりだった。2人は恋に落ち、同じ部屋で暮らし始める…。1年後。処女小説の出版を控えたダンは、アンナという女性写真家に一目惚れする。アンナは恋人のいるダンを拒むが、ダンの心の揺れはアリスに見抜かれていた。一方、アンナはダンの悪ふざけがもとで医師のラリーと出会い、結婚するが…。それぞれの愛は、やがて運命的に交錯してゆく。

肩ごしの恋人

2005年05月27日(金) 12時11分
唯川恵さん、これで始めて読みました。
女性作家苦手なんです。女なんですけど。

1日ぐらいで読んでしまうぐらい、楽しみながら読める作品です。
登場人物2人の女性が主役となります。

るり子と萌。
対照的な2人だけれど、代表する2パターンの女性像を上手に描いてます。
かなり極端に描いてますが、だからこそ面白みが出るんでしょう。

るり子なんて最高
私の友達にああいう子いっぱいいますよ。
確かに友達少ないし、最近、連絡とってないですけど。

私はどっちかって言ったら萌タイプだと思うけど、やっぱりるり子的要素がないと言ったらうそになる。

女性の心理を表現されているため「わかる、わかる」とかそういうことが多く、ある意味男性には教えたくない女性の心理暴露本なのです。

これ、連載で書いていたみたいですね。
それなのに、最後まで話にそれねーだろー、みたいなところはなく書き下ろし作品のような感じでした。

嫌われ松子の一生

2005年05月27日(金) 11時55分
中谷美紀が映画主演決定のこの原作。
そして、その映画関係者が書いた文庫本の帯内容にひかれ購入。
久しぶりの普通の本屋で買いました。

特に気になったのが、菊池寛真珠夫人を対比させて書いていたので、とにかく興味をそそられました。
何を隠そう、真珠夫人、私、大好きだし、考え方や生き方、そして立ち振る舞いまでにも、この時代のそして作家が男性であるということにひどく驚嘆させられたものです。

そんな真珠夫人よりも激しい生き方というキャッチコピー、そそられないわけないではないですか

しかし・・
ごめん、なんで私の大好きな真珠夫人と対比させてるの
めちゃくちゃ憤り
それがなかったら、「へぇーそうなんだ〜」という感じで読めるけど。

とにかく嫌われ松子というだけあって、ほんとに私、松子みたいな女嫌い。
人生そのものにおいてはとにかく波乱万丈なわけだけど・・

バタフライエフェクト

2005年05月20日(金) 16時47分
評判の良さに行ったみました。
もちろんどんな話の内容かも知りません。
前半部分は、ちょっと観にいったの失敗・・なんて思ってしまいました。
観ている途中で、全く意味がわからなかったのですが、すぐに意味も理解し、映画のないようについていけるようになりました。
何も知識がないまま観にいったほうが楽しめそうです

DVDではラストが3通りあるみたいですね。
この映画ならいくつもラストができそうです。

あらすじ:幼いころの日記を開くたびに、 “愛する人”の過去は書きかえられ、いまの世界が変貌していく。それでも彼は、なぜ日記を開くのか?そして、幼いころの失われた記憶の中にある衝撃の真実とは・・・。精密なパズルのように組み上げられたストーリー。ノンストップに襲いかかるサプライズと連続するクライマックス。感情を揺さぶり、最後まで見るものの五感を挑発するまったく新しいラブ・サスペンス!その独創的なアイデアで全世界に衝撃を与えた本作品が、ついに日本解禁となる!

ノルウェイの森

2005年05月18日(水) 20時51分
すんごく昔の本で、あまりにも有名な村上春樹氏のノルウェイの森

すごく有名なわりには読む機会を完全に逃し、もう10年以上もたってからこの本を手にすることになりました。
しかもまたもやBOOKOFFで100円です

村上春樹の小説は、本当に、淡々と主人公の心情を述べている部分が多いのですが、頭の中が混乱したり、文章が長くて疲れてしまうということがなく、さらさらと読めてしまいます。
そして、主人公の心の動きを微細に書いているのに、それもまた疲れさせずもっともっと、読みたい、という気持ちになるのです。
このノルウェイの森も例外なくこのパターンにあてはまりました。

とにかく出てくる登場人物は、すべて心を病んでいます。

甘い人生

2005年05月14日(土) 12時25分
ビョン様好きというわけではないのですが、韓国映画はとりあえず観れるものはおさえておかないと、ってなわけで行ってまいりました。

もちろんどんな映画かなんて知りません
友人のビョン様ファンが「あの手の映画苦手だからまだ観てないんだ〜」と言っていたのですがあの手って、何

わかりました。あの手
私も苦手でした

しかしおばさま人気は健在で、すごかったよ〜
でもあまりにも残虐なシーンが多くて、おばさまたち、両手で顔をふさいでおりましたよ。
その気持ちすごくわかります。私も目をつむっちゃったところがあったし。

あらすじ:ソウルを一望できる優雅なスカイラウンジ。ここはソヌ(イ・ビョンホン)の城だ。7年かかってホテルの総マネージャーであるこの地位までのぼりつめた。冷酷なほどに頭の切れる男ソヌは、表にも裏にも通るその手腕により、裏社会にも絶大な力を持つボスの信頼と寵愛を一身に受けていた。

では感想。
申し訳ないけど、これは全然、私の中ではダメ。
7点満点なら2です・・

海を飛ぶ夢

2005年05月13日(金) 20時18分
何の知識もないまま、とりあえず評判だけ良かったので観にいきました。

内容は「尊厳死」という答えがいつになっても出ないようなシリアスな問題です。
自分がラモンだったら、どうするか、どう考えるか

ネタばれになってしまうので、早々に追記にします。

あらすじ:25歳の時、海で起きた事故により首から下が麻痺状態になったラモン。以来、寝たきりで暮らす彼は、26年目に自ら死を選ぶことを決意。弁護士フリアや村の女ロサらと交流を重ねながら法的な闘いに臨む。

池袋ウエストゲートパーク

2005年05月12日(木) 19時44分
こちらも、まさしく今更ですが、石田衣良さんの作品です。
この人を読むのはこれで3冊目ぐらいですが、いつも思うに、とても、視野が広く読んだ3冊とも全く違う世界の作品です。
まあ、主人公の性別が同じかな〜
あとは考え方とかも同じですよね。当たり前か。

すごく読みやすいです。
もう、疲れた頭の中でもさくさく次から次へと読みたくなってしまう。

あまりにも有名な池袋ウエストゲートパーク。

そして感想・・と言われても、別に・・というのが正直なところ。
何も残らないと言えば残らないけど、娯楽としてはよいです。
特に私のような電車にひたすら乗って、ストレスをためこむには楽しめる一瞬がもらえるというか・・

それぞれ完結に話がまとめられています。主人公は同じで、脇役がそれぞれそのストーリーの中で、良いポジションを作ってくれてます。
なんというかプロットがしっかりされているので、お〜!さっきのこれは、ここの部分で使うからあったのかー!!みたいな感じです。

でも、最後の方ではこれもあまり新鮮ではなくなってしまって「これがキーワードね」なんて1人で想像できてしまう程度のものなんですけどね。

結構、取材も大変なんだろうな〜なんて思ったりするけど、自分のよく知っている内容が出てきて、「ん??ちょっと違うかも;」というのがあったので、専門的にみたら、すこ〜し甘めのつめ?もあったりするのかね。
他の箇所に関しては、「取材、大変だね!」と素直に

こういうあっさりしたものを読んだ後には、こってりとしたドストエフスキーとかそんなものが恋しくなってしまいます。

赤目四十八瀧心中未遂

2005年05月07日(土) 14時58分
これも今更という感じですが、BOOKOFFで偶然みつけて購入しました。

読み始めて、最近の小説にない、心の中を表現していると感じました。
私の好きな太宰のような自己表現があり、鋭い感性で書かれています。
また、「ここ、笑うところ?」と思われる箇所がありました。
どうなんだろ。これが私小説であるならば、笑いをこの作者はとる人ではなさそうですが。

内容としては、最初から最後まで、飽きない小説となっています。
とても上手く、人の感じ取る小さな部分部分を表し、「ある、ある」と思ってしまいます。
往々にしてこのような小説で、著者と意見が合わないと読んでいて非常に息苦しくなってくるのですが、これに関してはそのような息苦しさもありませんでしたね。

1度は読んでみる価値はかなりあると思う作品です。特に、現代文学の読みやすさが退屈な人は是非ともです。私はそういう意味でも満足できる作品に出会えたと思います。

あらすじ:出版社/著者からの内容紹介
「私」はモツを串に刺し続けた。女の背中には迦陵頻迦の刺青があった……。救いのない人間の業と情念を見事な文章と技法で描く傑作

内容(「BOOK」データベースより)
「私」はアパートの一室でモツを串に刺し続けた。向いの部屋に住む女の背中一面には、迦陵頻伽の刺青があった。ある日、女は私の部屋の戸を開けた。「うちを連れて逃げてッ」―。圧倒的な小説作りの巧みさと見事な文章で、底辺に住む人々の情念を描き切る。直木賞受賞で文壇を騒然とさせた話題作。

ウィンブルドン

2005年05月05日(木) 8時49分
これも昨日行ってきました
この映画は、付き合いたてのカップルとかそのあたりが観たら良い雰囲気でおデートできる感じの映画ですね。
観終わってから何か感じるとかそういうのはないです。
ウィンブルドンでの話しだけど、別にそんなにテニスをしよう、という気になるようなものでもない。
ただ、主人公2人の恋は応援したくなってしまいます

あらすじ:ニュー・スターが現れ、ベテラン選手が劇的な復活を遂げる伝説の大会―毎年6月から7月にかけてテニスの聖地で行われるウィンブルドン・テニス選手権。
かつて世界ランキング11位まで登りつめたピーター・コルト(ポール・ベタニー)も今ではランキング119位。パワーと自信を失った彼は、この大会を最後にラケットを置く決意をしていた。一方のリジー・ブラッドベリー(キルスティン・ダンスト)は、テニス界に彗星のごとく現れたシンデレラ・ガール。父親のコーチによって英才教育を受けたエリートの彼女は、驚異的な集中力と破壊的なショットで相手をねじ伏せる期待の新人プレイヤー。リジーの視線の先にあるものは、ただひとつチャンピオンズ・カップのみ。そして、決して交わることのなかった2人がコートで出逢い、ドラマチックな真夏の2週間が始まった!