猿の惑星:新世紀(ライジング)

2014年11月02日(日) 8時57分
解説:名作SF『猿の惑星』の前日譚(たん)『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の続編。ウイルスによって滅亡状態に陥った人類と、遺伝子の進化を経て知能や言語を得た猿たちとの対峙(たいじ)が思わぬ事態を引き起こしていく。前作に引き続き、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのアンディ・サーキスがモーションキャプチャーを駆使し、猿のリーダーとなるシーザーを熱演。その脇を『ホワイトハウス・ダウン』などのジェイソン・クラークや『裏切りのサーカス』などのゲイリー・オールドマンが固める。人類が衰退した世界の衝撃的なビジュアルに言葉を失う。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:自らが生み出したウイルスによって、人類の90パーセントが死滅した2020年代の地球。サンフランシスコでは、かろうじて生存している人類と驚異的な遺伝子進化を遂げた猿たちのコミュニティーがゴールデンゲートブリッジを挟んで存在していた。人類のコミュニティーでは、衰退を食い止めるためにも、猿たちと対話すべきだとする者、再び人類が地球を支配するべきだとする者たちが、それぞれの考えに従って動き出す。一方、猿たちを率いるシーザー(アンディ・サーキス)は、人類と接触しようとせずに文明を構築していた。

シネマトゥデイ (外部リンク)

なかなか良い時間とタイミングがとれず
観そびれてました。
3Dやら吹き替えやらで2Dの字幕の良い時間に出会えてなかったというわけ。

もういいかな、とあきらめてましてが
これは観て良かったですねー。

前作も鑑賞済みで
鑑賞しているとシーザーが人間に好意的なこと、
悪い人間ばかりではないと考えること、
そして彼の知能が非常に高いことがすんなり入ってきます。
前作で登場していたオラウータンなんか(名前失念)も出てきます。

前作を観てなくとももちろん作品としての出来がすばらしいので
夫と鑑賞しましたが夫も楽しめたようでした。

CDも前回にもましてよくできてましたし、
ストーリーも
今回は
猿の世界も人間の社会と変わらない、
人間の持つ嫌な一面も猿も変わらない、
対峙するように写しつつも

猿の世界の中に起こる今回の事件の発端である
コバが人間を憎む気持から
絶対的なボスであるシーザーを失い
統率がとれなくなった猿の世界をコバが人間を憎む感情で
戦争を起こす・・そんな人間世界でありそうな
むき出しの感情と世界をうまく表現しています。

人間は文明(ここでは電気)を失い、
ウィルスに感染したらひとたまりもなくなる、
猿は優れたリーダーを失うと統制がとれなくなる。
そのあたりのバランスのとり方もストーリーとしてうまくできてるなあ、と。

嫌な部分ばかりがストーリーの中で突出しますが
マルコムの善人ぶりや
シーザーの人を信じる心も描かれています。

観に行って良かった!


★★★★☆(4.5)


しかし3Dである必要はなかったので
2Dの正規料金で鑑賞で来てよかったです。