サイド・エフェクト

2013年09月11日(水) 18時43分
解説: 『トラフィック』などのスティーヴン・ソダーバーグ監督が放つサスペンス。新薬の副作用によって夢遊病となり、夫を殺害してしまった女性と、その悲劇の裏側に隠された真実を、彼女の治療にあたった精神科医が暴こうと奔走するさまを活写。精神科医にジュード・ロウ、事件を引き起こす謎めいたヒロインに『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラ、そしてキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、チャニング・テイタムが結集した。アルフレッド・ヒッチコック監督作品のテイストを感じられる演出にも目を見張る。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 金融マンであった夫マーティン(チャニング・テイタム)が違法株取引で逮捕されたのを機に、以前に患ったうつ病を再発させてしまったエミリー(ルーニー・マーラ)は、交通事故や自殺未遂を引き起こすように。診察にあたる精神科医バンクス(ジュード・ロウ)は、かつて彼女を診ていたシーバート博士(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)に相談。エミリーが抱える症状の詳細を聞き出し、彼女の了承も得て抗鬱剤の新薬アブリクサを投与する。症状が快方に向かっていたある日、マーティンがナイフで刺されるという事件が起き……。

ソダーバーグの引退作だったんですね。
知りませんでした。

こちらの作品ですが
地味なサスペンス。
私の中の地味なサスペンスとは
何が何だか訳がわからなくなったところが
多かったです。
特にキモとなる
ラストあたりからの疾走感がなんとなしや
わかりにくいんですよね。

ただ大雑把にはわかるけど
なんでここでこう逆転して逆転して・・の繰り返しになるわけなんですが
セリフをしっかりと耳に傾けてないと
私のように訳がわからなくなります。

半沢直樹はみてないのですが
まさに
精神科医役のジュード・ロウの倍返し的な感じで
鬱積をためるところまで
ためさせて
ラストにどんでん返しの連発。

ストーリーの中でも
女性ってやはり怖い。

ちょっとした役者の表情も
伏線が少しずつはってありますので
そのあたりも楽しめるかな。

しかしこれ、
全員がハリウッド女優、男優。
私はこの作品の鍵は薬の効果と副作用ではなく
「演技」です。

この作品、演技力あってこそ
成立するので
普通の人間がこんなことできるのかな?
こんなにうまいこといくのきあな?

作品の中で
全員がおそろしいほどに
嘘をつくために演技をしあっているわけですが

ある意味現実的に考えず
演技力合ってこそのって感じかなあ。
そこで私の「君たち俳優、女優だから」と心の中で呟く。


★★★☆(3.5)

そしてキャサリン・ゼタ・ジョーンズの
パンパンに入れてる整形顔も怖い・・。
きれいだったのにね、彼女。

ルーニー・マーラーも無駄にまた脱いじゃってますし
チャニング・テイタムは
金融マンとは思えない体だし
つっこみどころは多くあるけど
しっかりセリフをかみしめて
鑑賞すると楽しめるのかも。