ブルーバレンタイン

2011年05月01日(日) 19時38分
解説: あるカップルの出会いから結婚、そして破局までを描き、サンダンス映画祭やカンヌ国際映画祭など世界各地の映画祭で注目されたラブストーリー。壊れかけた夫婦には、『ラースと、その彼女』のライアン・ゴズリング、『ブロークバック・マウンテン』のミシェル・ウィリアムズがふんし、過激な性描写や体重増量も辞さない迫真の演技を披露。10年以上も脚本を練り上げたデレク・シアンフランス監督による、愛が終わる痛みを巧みな演出で紡いだ切ないストーリーが胸に迫る。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 結婚7年目を迎え、娘と共に3人で暮らすディーン(ライアン・ゴズリング)とシンディ(ミシェル・ウィリアムズ)夫妻。努力の末に資格を取って忙しく働く妻シンディに対し、夫ディーンの仕事は順調ではない。お互い相手に不満を募らせながらも、平穏な家庭生活を何とか守ろうとする2人だったが、かつては夢中で愛し合った時期があった……。
シネマトゥデイ(外部リンク)

フランソワ・オゾン監督の「ふたりの5つの別れ道」という作品があって
離婚が決まった二人が幸せだったころにさかのぼり
時間を逆戻りするという作品で
この「ブルーバレンタイン」もなんだか似てる気がしました。

ものすごく愛し合っていた時期があって
恋愛したことがあるならわかると思うけど
ほんとにそれは一瞬。
でもその一瞬が懐かしく愛おしく
そして戻れるならその瞬間に戻りたいと思うけど
取り返しがつかなくなることが
何度もあるものです。
その中でどうやってお互いを乗り切り
違う形でパートナーと向きあい
子供と一緒にどうにか繋がり合ってるカップルもいれば
どうやっても無理なカップルもいて。

そんないろんな形のあるカップルけど
ある男女が大恋愛して
別れるまでの
そんな作品。

過去の良かった時期と
現在の悪くなってしまった時期に
同じシチュエーションで
シンディの感情を比較して撮るなど
なかなかアメリカ映画なのにフランス映画っぽさが
あって
アメリカ映画、という変な期待を持つと
大きな事件もなくて
二人の日常と感情の変化だけなので
期待はずれの人もいるかもしれない。

ミッシェル・ウィリムスは体当たりの演技をみせています。
きわどいシーンもなんなりと。

★★★☆☆(3.5)

とてもキリキリと痛い作品。
誰もがきっとこんな経験、したことあるよね。
こういう感情ってあるよね。

そんな作品。
ものすごく感動したってことはないけど
「あるあるある」と鑑賞して
恋愛はやっぱ最初が一番、楽しいよな、なんて。
そして恋愛することがもうないだろうと思う私は
なんとなく寂しい気もしたりした。