インビクタス/負けざる者たち

2010年02月03日(水) 21時22分
解説: ジョン・カーリン原作のノンフィクション小説を、『グラン・トリノ』のクリント・イーストウッド監督が映画化した感動のドラマ。反アパルトヘイト運動に尽力し、南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラと、同国のラグビー代表チームのキャプテンとの人種を越えた友情を描く。主演は『ダークナイト』のモーガン・フリーマンと、『インフォーマント!』のマット・デイモン。新旧の名優たちが熱演する実話を基にした物語に胸が震える。
シネマトゥデイ(外部リンク)


あらすじ: 1994年、マンデラ(モーガン・フリーマン)はついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに向け、マンデラとチームキャプテンのピナール(マット・デイモン)は、一致団結して前進する。


ヤプログさんの試写会に当選いたしまして
一足先に鑑賞させていただきました。

また鑑賞後に西田敏行さん、浅井慎平さんのトークショーも
ありまして有意義な時間が過ごせました。

トークショーでお二人が話した内容などもまじえながら
書いていきますね。


私の大好きなイーストウッドの作品。
やはり期待が高まります。
浅井慎平さんがトークショーの中でもおっしゃってましたが、
イーストウッドとしてはかなり素直でストレートな作品。

「この行動、結末はこんなことを言いたいんだよね」と
鑑賞後に考えながら帰路につく、というのがいつもの
イーストウッドのパターンですが、
今回は、映像のまんま、事実を受け入れるだけで
十分に伝えたいことがわかります。

この作品では、
ラグビーというスポーツがテーマの1つですが、
ラグビーを通して政治を動かす、
人を動かすという大きなことを成し遂げたネルソンマンデラが主人公。

日本ではラグビーにはあまり関心もない人が多く、
この映画の中でも、
日本がNZに大敗し、140点も入れられた試合についての話が
入ってました。なんとも・・。

そして浅井さんがおっしゃっていたのですが、
この映画は、現在日本の衆参両議員全員が鑑賞すべきだ、と。

毎度ながらイーストウッドの作品を言葉で表すのって
難しい。

ですが、いつになくイーストウッド作品なのに鑑賞後、
すっきりとした気持ちになれました。


ストレートにメッセージ・事実が伝わり、
その事実の中でイーストウッドが何を伝えたかったのか。
その後、考えてみるのもいい。

単純に「あー面白かった。よかった」と思うのでもいい。

イーストウッド作品では、近年ないほど明るい気持ちと希望が持てる出来になっております。

また本日、この作品に主演した
モーガンフリーマンが主演男優賞、
マットデイモンが助演男優賞が本年度アカデミー賞に
ノミネートされたようです。

西田敏行さんがモーガンフリーマンの演技を
「やっぱりいいね〜」と言ってました。


そして2月3日ということで、
豆まきをトークショーの最後に西田さん、浅井さんが
行いました。
私もしっかりキャッチ

イベント付きの試写会はやはり楽しいです。