接吻

2009年09月24日(木) 19時46分
解説: 映画『UNloved』の万田邦敏監督が殺人犯に共鳴し、心に惹(ひ)かれていく女性の姿をスクリーンに焼き付けた究極の愛の物語。殺人事件を通して出会った死刑囚と平凡な女性、そして弁護士の奇妙な緊張関係をじっくりと映し出す。映画『犬猫』の小池栄子がこれまでのイメージを一新し、ヒロインを鬼気迫る演技で熱演。豊川悦司や仲村トオルらベテラン相手に堂々と渡り合う。一生に一度の愛にすべてを賭ける主人公が選んだ驚きのラストシーンに注目。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 坂口(豊川悦司)は一家惨殺事件の犯人として自ら名乗りを上げ、テレビの生中継で自身の逮捕劇を放映させた。そのニュースを見ていたOLの京子(小池栄子)は、坂口がカメラに向かってほほ笑んだのを目の当たりにした瞬間、自分たちは同類だと直感する。それまで孤独と絶望の中で生きてきた彼女は仕事も辞め、無我夢中で事件を調べ始める。


DVDで観たものに関しては良かったものを中心に書き留めるようにしています。
今回のこの「接吻」に関してもそうかな。

観ようと思っていたのに手軽な場所で上映がなかったので劇場で鑑賞することができなかった作品。

なんとなくあらすじを知ってましたが、全く知らないで鑑賞すると主人公の狂気のような一途さについていけなそうになります。
でも前半はひたすらこの人(京子)、おかしい、変わってる、という客観的な観方しかできないのですが、いつしか京子の思いが伝わってきて共感となってくる。
どうしても一致できない意見には観ていても苦しくなるけれど京子が坂口と「同じ」と思う気持ちになぜかしら納得させられてしまうのです。

私も孤独なのかしら。笑

今回は、やはり小池栄子主演というところが注目すべき点ではないでしょうか。

皆さん、書いてのとおり非常にすばらしい怪演。
マスコミに囲まれたときにニマっとしたあの不敵な笑み。

そしてこの監督がこの作品で決して女優としては主役クラスではない小池栄子を起用したこともまたすごいと思いました。

しかし夏の設定で薄着のせいか小池栄子さんのあの豊満なお胸が女性の私でも目がいってしまいます。
というかそれで売っていた人なのでそこに目がいっちゃうのかもしれません。

体のバランスはほんとによくて、ヒップもほどよい大きさ。
あー、あんな体系に生まれたかったと思いました。

とか書いてますが別に水着になるとか濡れ場があるとかは一切ありません。


ラストがああきたか、ということを多くの人が感想に書いていましたが、なんとなくあんな気がしました。
なんとなくミステリーをよく読んでいたりすると想像がついたかも。
でもタイトルにもある接吻は謎のまま。


★★★★☆

これからも小池栄子さん、女優として活躍されるんでしょうね。