ブロークン・イングリッシュ

2008年12月17日(水) 19時34分
解説: 結婚適齢期を迎えた女性の気持ちをリアルかつロマンチックに描く等身大のラブストーリー。監督はジョン・カサヴェテスを父に持ち、本作がデビューとなるゾーイ・カサヴェテス。自分を愛してくれる相手に出会えない30代の独身女性ノラを『ブレイド3』のパーカー・ポージーが繊細(せんさい)な魅力で演じる。都会のリアリティーとおとぎ話のようなロマンチシズムをミックスさせた展開が味わい深い。(シネマトゥデイ)

あらすじ: ニューヨークのホテルでVIP対応係を務める30代独身のキャリアウーマン、ノラ(パーカー・ポージー)。母親のヴィヴィアン(ジーナ・ローランズ)からは結婚のことを心配されるものの、男性と付き合えば失敗ばかり。日に日に人生の不安を膨らませていくノラは、ある日、フランス人男性のジュリアン(メルヴィル・プポー)と出会う。(シネマトゥデイ)

なんとなくフランス映画っぽい雰囲気で、おしゃれな30代女性の恋愛映画かな、と思って観ることにしました。

評価は高いのに大変申し訳ないのですが、私は、だめでした。

☆☆☆(1.5)

ただ、それほど退屈することもなく、主人公やその他の登場人物に最後まで共感することができなかったというのがこの評価なんです。

まあ、作ってる方も親の七光なんだと思いますが、あまりに勉強不足というか。笑
テーマがまずなんだかわからないのです。

負け犬の遠吠えなのか?
恋愛話なのか?
自分探しなのか?

だいたい30すぎた女が、1度食事に誘われて、酔った勢いで寝てしまって、その男と付き合ってると考えてしまうのか?とか、この一件で学習して会ったその日にしなくても2日後にはしてしまってOKなのか?とか結婚生活がうまくいってない友人を見て、なぜ結婚したいと思うのか?もし結婚したいと思うなら、友人に自分の虚しさをもっと話すべきなのでは?など・・。

とにかくこの主人公が意味不明で、何をしたいのだかわからないし何の魅力も感じない。

良かったのは、ジュリアン演じるメルヴィル・プポーの登場がセクシーでかっこよかったこと。
入ってきた瞬間にその場がぱーっと明るくなり、雰囲気が変わる男の人ってのがすごく伝わってきたな。

ラストも今の映画世界では今さら出し、この内容で上映時間も長すぎ。
女子同士でDVDを夜中に鑑賞して、この女性の文句を言いあうというのに使うのにはもってこいかも。

この映画が好きだ!って思った人、すみません。