トゥモローワールド

2006年12月16日(土) 14時50分
解説: 人類に子どもが生まれなくなってしまった西暦2027年を舞台にしたアクション・エンターテインメント超大作。監督を務めるのは『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のアルフォンソ・キュアロン。人類存亡の危機を巡る壮絶な攻防戦を主題に、英国作家界の女王P.D.ジェイムズの大ベストセラー小説の世界をリアリスティックに演出する。クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーアら実力派豪華キャストの迫真の演技合戦も見逃せない。

西暦2027年、人類は18年間の長期に渡って子どもが生まれない未曾有の異常事態が続いており、このままでは人類絶滅の危機は免れなかった。そんな中、国家の仕事に就くテオ(クライヴ・オーウェン)が、人類存続に関係する重要な情報を握り始める。人類の未来はおろか自分の将来でさえ興味を示さないテオだったが……。 (シネマトゥデイ)

友達が前評判が悪いだけで、結構、面白いと思うということを聞いて、公開終了まであと3日というぎりぎりに行ってまいりました。
やっぱり人は、4人だけ。

想像していたよりも悪くないし、「えーなにこれー?」なんていう感じもない。
確かに悪くなかったです。
巻き込み型のロードムービー。

★★★☆☆

明日へのチケット

2006年12月09日(土) 19時41分
解説: 『木靴の樹』のエルマンノ・オルミ、『桜桃の味』のアッバス・キアロスタミ、『麦の穂をゆらす風』のケン・ローチといったカンヌ映画祭パルムドール受賞監督3人が共同監督を務めたヒューマンドラマ。ローマへ向かう特急列車を舞台に、さまざまな人種と階級の人々が繰り広げる物語が描かれる。オムニバス形式ではなく、脚本の段階からアイデアを出し合って3つの物語が混ざり合う1本の長編を作りあげた名匠3人の手腕を堪能したい。

テロ対策の警備のため、すべての電車が遅れたことにより騒然とするインスブルック駅を、ローマ行きの急行列車が出発した。仕事相手の企業の秘書(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ)に便宜を図ってもらった初老の大学教授(カルロ・デッレ・ピアーネ)は、自分に親切な秘書に心引かれていることに気づく。 (シネマトゥデイ)


ケンローチの名に惹かれて行ってまいりました。

解説にもあるとおり鉄道の中で繰り広げられる人間ドラマを3人の監督がオムニバス形式で描いています。
オールラウンド型でなおかつロードムービーの要素が入っています。
鉄道というある意味密室という条件?の中で3人3用の短編作品に仕上がってました。

三谷幸喜氏あたりが、鉄道を題材に、是非とも作ってほしいななんて思ったり。

個人的にやはり一番良かったのは、ケンローチの作品。3篇目ですね。

他の作品もそれなりの秀作ぞろいですが、やはり短編でも手を抜かないメッセージ性を感じる作品でケンローチ作品は、★★★★☆ですね。
他の作品は、★★★☆☆というところでしょうか。

このケンローチの作品のためにDVDをもう1度見たいぐらいの印象です。
強い社会的に大きな問題をテーマにしているのに、くすっと、笑えてしまえるところが現代の若者の、平和な世界に生きている能天気なサッカーファン(セルティックファン)との噛み合わせが素晴らしい。

13歳の夏に僕は生まれた

2006年12月08日(金) 20時59分
解説: 裕福な家庭に育った13歳の少年が、不法移民の兄妹との出会いにより、イタリア社会の現実に目を向けるようになるヒューマンドラマ。監督は6時間6分という上映時間が話題となった『輝ける青春』のマルコ・トゥリオ・ジョルダーナ。主人公の少年をオーディションで選ばれた新星マッテオ・ガドラが、その父親を『輝ける青春』での熱演が高い評価を受けたアレッシオ・ボーニが演じる。少年の成長物語に社会問題を絡めた監督の手腕が見事。

裕福な家庭の少年サンドロ(マッテオ・ガドラ)は、父親のブルーノ(アレッシオ・ボーニ)と地中海クルージングに出かけた際、誤って海に落ちてしまう。取り残されたサンドロは不法移民を乗せた密航船に助けられ、ルーマニア人の少年ラドゥ(ヴラド・アレクサンドル・トーマ)と妹のアリーナ(エスター・ハザン)に出会うが……。 (シネマトゥデイ)

10月頃は映画全体が観たいものがなかったけど、ここ数日は当たりが多くてうれしいです。
この13歳の夏に・・も、シリアスなテーマで、どのように裕福なサンドロが、不法移民のラドゥとアリーナと出会うかという導入からして、奇抜な展開で結びつけていました。

★★★★☆

待合室-Notebook of Life-

2006年11月29日(水) 22時24分
解説: 岩手県北部の山間地にある小繋駅を舞台に、待合室に置かれた小さなノートを巡る人々の心の交流を描いた感動ドラマ。「命のノート」として紹介された新聞記事に興味を持った板倉真琴監督が、自ら取材を重ねて映画化を企画。人が一生懸命生きることをテーマに、ノートを通じて“おばちゃん”と旅人らのおりなす心温まる物語を紡ぎ上げた。現代の“おばちゃん”に富司純子、若いころの“おばちゃん”に寺島しのぶがふんし、実生活では母娘の2人が映画初共演を果たす。

駅前で酒屋を営む夏井和代(富司純子)は、駅の待合室に置かれたノートに励ましの言葉をつづっていた。いつしか、全国から訪れた旅人たちが悩みや苦しみなど心の叫びをノートに書き記すようになり、和代はその返事を書き続けるようになる。そんなある日、国道を歩いて来た旅人(利重剛)が、人生に絶望した内容の書き込みを残す。 (シネマトゥデイ)


あまり期待していなかったんですが、評判もまあまあだったので、観ることに。
富司純子と寺島しのぶというのも面白いしね。
あ、でも富司純子はやはり年をいってもきれいでしたが、若い寺島しのぶは、きれいとは言えない顔立ち。お母さんに似ればよかったのに・・なんてスクリーンで見比べてしみじみ。

さて、評価としてはまあまあいいですよ。★★★★☆
最近、ちょっと甘めかな〜?
号泣してまうとか思わずはらはら涙がこぼれるとかそういう話ではなくじっくりと1人の”おばちゃん”の人生を追っているんです。

映画は解説にもあるとおり、小繋駅を舞台にしたラウンド型の映画。

麦の穂をゆらす風

2006年11月22日(水) 21時35分
解説: イギリスの名匠ケン・ローチによる、カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた人間ドラマ。20世紀初頭のアイルランド独立戦争とその後の内戦で、きずなを引き裂かれる兄弟と周囲の人々の姿を描く。主演は『プルートで朝食を』のキリアン・マーフィが務め、戦いの非情さに心を痛めながらも祖国の自由を願う青年を熱演。アイルランド伝統歌の名曲「麦の穂をゆらす風」にのせてつづられる、歴史と運命に翻ろうされた人々の悲劇が胸に迫る。

1920年アイルランド、英国による圧政からの独立を求める若者たちが義勇軍を結成する。医師を志すデミアン(キリアン・マーフィ)も将来を捨て、過酷な戦いに身を投じていく。激しいゲリラ戦は英国軍を苦しめ停戦、講和条約にこぎつけるものの、条約の内容をめぐる支持派と反対派の対立から同胞同志が戦う内戦へと発展する。 (シネマトゥデイ)


基本的にはあまり好きなタイプの映画ではないんです。
大きな分類にするならばミリオンダラーベイビーのように、観た後に、HAPPYな気分になれるとかすっきりした気持ちになれるとかがない作品。

好きなタイプの作品ではないですが、非常にいろいろなことを映画の中でメッセージを出していて、私の中では、★★★★★。

ただし、何度も書いてあるとおり、観終わった後に爽快な気分や、HAPPYな気分にはなれない映画。
初デートや付き合いたてのカップルさんにはすすめません。笑

プラダを着た悪魔

2006年11月18日(土) 16時44分
解説: ローレン・ワイズバーガーの同名のベストセラー小説を映画化した、ハートウォーミングな女性映画。ゴージャスなファッション業界誌の舞台裏をコミカルにみせる。カリスマ編集長を貫禄たっぷりに演じたのは『クライシス・オブ・アメリカ』のメリル・ストリープ。助手役の『ブロークバック・マウンテン』のアン・ハサウェイと大物女優のやり取りもスリリングだ。続々と登場する一流ブランドのファッションや着こなしも必見。

アンディ(アン・ハサウェイ)はジャーナリストを志しNYにやって来る。オシャレに関心のない彼女は、無謀にも一流ファッション誌ランウェイの面接を受ける。編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のジュニア・アシスタントの仕事を手に入れるのだが、翌朝から24時間公私の区別なく携帯が鳴り続ける悪夢の日々が始まった。 (シネマトゥデイ)

珍しく初日に行ってきましたー。
それぐらい楽しみにしていたプラダを着た悪魔。
もちろん原作も読破済み。

思ったよりも人が少なくてびっくり。土曜だっていうのに。

この映画は、ファッションが大好きな女の子だったら絶対に楽しめるはず!
内容もまあ、多少の不満もありつつもそれなりによくできています。

やっぱり、パトリシアフィールドのセンス好き!
NYが舞台なのでSATCを思い出せたところもまた良かったです

さて、多少の不満などは追記にいたしまして〜
不満といえばできずぎているところなんですけども。
まあ、モデルとなっているヴォーグのアナウィンターを意識してのやわらかめの編集長なのか??
それともメリルストリープが演じるとああなるのか。

とにかくアナウィンターがモデルというのはすっかり頭から排除して、メリルストリープ演じるミランダをお楽しみあれ。

できすぎ感もありますが今年の映画の全体からしたら★★★★★(最近、若干、曖昧だが4に限りなく近い5みたいな)

追記は少々ネタバレありです。

氷の微笑2

2006年11月17日(金) 19時49分
解説: シャロン・ストーンを一躍トップスターにした大ヒット作『氷の微笑』の続編。ロンドンを舞台に、スターの不可解な死に関わる美ぼうの女流作家キャサリン・トラメルと、彼女の魅力に引き込まれる精神科医の駆け引きが展開する。魔性の女キャサリンを演じるのは、前作に引き続きシャロン・ストーン。監督は『ジャッカル』のマイケル・ケイトン=ジョーンズが担当している。相変わらずセクシーなストーンと、ラストの大どんでん返しに注目。

1台のスポーツカーがテムズ川に突っ込む事件が発生し、車に乗っていた女性作家キャサリン(シャロン・ストーン)は一命を取りとめるが、同乗の人気サッカー選手は死亡してしまう。事件を担当する刑事ウォッシュバーン(デヴィッド・シューリス)は、キャサリンの精神鑑定を精神科医のマイケル(デヴィッド・モリッシー)に依頼するが……。 (シネマトゥデイ)

あまり前作と比べると話題になっていないような・・
しかしシャロン・ストーンって48なの??なら、あのボディと顔はすごいよ。
あの人、顔にメスを入れないと言い切ってる女優さんの1人だし、整形なしであれならかなりすごい!
BODYは。。胸はあれ、どうなの?あれって、作り物でないかしら??ちょっとそんなこと思ったんだけど。
それから、やはり足をアップでうつされるところがあるんだけど、ハリがなくてしみが多くて・・
厳しくてごめんなさい。
しかし、やっぱり、48であれだけ美しくいられるかというと自分は自信なしですな。

すっかり話がそれましたが映画についてです。
前作が断片的にしか覚えてないので(なんといっても子供すぎて、過激なシーンばかりに釘付けになっていたお年頃だったもので笑)比べることはできないんですが。

どうなんだろう。。
やっぱり、シャロン・ストーンの色気に翻弄されてしまうには、もう彼女には、そういう魅力がもう私には感じられなかった。
女性から観ても「あーあれは、男はイチコロ(←死語)だね」とか、あんな人が私の近くにいなくてよかった、とかそいう魅力を感じず。
だから話の流れに、どうも賛成できずに終わりました。

ということで、ストーリーとしては、まあまあ悪くない感じ。
だけど、時代としてはちょっともうああいうのって古いかも。
手の内を見せるのではなく、出演者が語るのは、なくなってしまった火曜サスペンスそのもの。

★★☆☆☆(3にちかい2ということで)

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ

2006年11月05日(日) 20時01分
解説: TBS系で放映されて以降、じわじわと人気が上がり、映画版『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』も大ヒットを記録した人気ドラマの劇場版第2作。主人公のぶっさんがガンで他界してから3年後を舞台に、再び木更津で大騒動が繰り広げられる。脚本はシリーズを通して絶妙な笑いと感動を描き出す宮藤官九郎。監督はテレビシリーズと前作の演出を手掛けた金子文紀が務めている。予測不可能な驚きの展開と、完結編にふさわしい感動のクライマックスが堪能できる。

ぶっさん(岡田准一)の死から3年が経過し、バンビ(櫻井翔)、うっちー(岡田義徳)、マスター(佐藤隆太)、アニ(塚本高史)は、ぶっさんにきちんとさよならを言えなかった後悔を抱えながら、バラバラの生活を送っていた。そんなある日、バンビは死んだはずのぶっさんの声を耳にする。 (シネマトゥデイ)


私、このドラマどわい好きだったのです。
でもこの間の映画はちょっと・・
今回もあまり期待はしてなかったんだけど、やっぱキャッツ好きとしては見ねばならないってことで、行ってきました。

結構、TVのあの独特の笑いというか面白さがきちんと残っていたと思うし、やっぱクドカンの脚本はすごいな、と思う。
なんだろう、独特の手法というか・・フィードバックというかカットバックつうの?あの戻しを入れるんだけどその合間にきっちり気の利いた小道具を入れたりして、やっぱクドカンすごいよな〜と。
バカな乱痴気騒ぎのように思えるけど、きっちり抑えるところも抑えてるし、クドカンの良さが出てると思うし、さらにうまくなったとおもう。

あ、評価としてはー。
これ、TVのキャッツシリーズを見てない人は、ちっともわからないかもしれないし、反対にTVのキャッツがおしろいと思えなかった人にとっては、くだらない、時間返せと思うかも。
私は、クドカンのかもし出すくすっとした絶妙なセリフとか、笑いとか好きなんでー、かなり贔屓目にさせていただいてー。★★★★☆
かなり高すぎ!かも。笑

というわけで、キャッツシリーズやクドカンに笑えない人はつまんないと思う。

サンキュースモーキング

2006年10月27日(金) 20時43分
解説: タバコ業界の宣伝マンの真実に迫る知的エンタテインメント作。得意の話術を武器に世間と渡り合う男の人生の明暗を軽妙な語り口でつづる。口が達者な主人公を演じるのは『サスペクト・ゼロ』のアーロン・エッカート。ライバル役に『トランスアメリカ』のウィリアム・H・メイシーがふんするなど、曲者俳優たちが勢ぞろいした。食えない面々が繰り広げる、喫煙を巡る激しい攻防戦の行方に最後まで目が離せない。

タバコ研究アカデミーのPRマン、ニック(アーロン・エッカート)は、日々マスコミ相手に、禁煙VS.喫煙の激戦を繰り広げていた。彼の天敵のフィニスター上院議院(ウィリアム・H・メイシー)は、タバコのパッケージにドクロ・マークを記載する法案成立を熱望。そんな折、彼は大ボス(ロバート・デュヴァル)の命を受けハリウッドに飛ぶ。 (シネマトゥデイ)

画像と文章はyahooよりお借りしております。

スモーキング、よいうことでタバコメインのお話とかと思いきや、コミカルに描いているわりにしっかりとしたメッセージがたくさんある映画。

評価するなら★★★★☆ぐらいにしてもいいかも。

これと比べたらブラックダリアはやっぱ★★☆☆☆だな。(あ、アロンエッカートが出てるから)

Tクルーズの奥さんケイティが嫌な新聞記者の役で、なんだか嬉しかった。
(あんま好きじゃないんだもん。あ、でもエイプリルの七面鳥は良かったけどね。)

もしも昨日が選べたら

2006年10月22日(日) 21時50分
解説: 人生を早送りできる不思議なリモコンを手に入れた男が、時間の大切さや家族の愛について考えるファンタスティック・ドラマ。リモコンを片手に自由自在に時間旅行を繰り広げる主人公を演じるのは『50回目のファースト・キス』のアダム・サンドラー。その妻を『アンダーワールド』のケイト・ベッキンセールが演じる。味わい深い人間ドラマだけでなく、特殊メイクを駆使した主演2人の老け顔にも注目。

仕事優先で家族を顧みない建築士のマイケル(アダム・サンドラー)は、スーパーの怪しげな店員モーティ(クリストファー・ウォーケン)から人生を操作できるリモコンを与えられる。早速使い始めたマイケルはペットの吠え声を消音したり、妻ドナ(ケイト・ベッキンセール)との口論を早送りしたりと、面倒なことをすべて回避しようとする。 (シネマトゥデイ)

画像と文章はyahooよりお借りしております。

当初、アダムサンドラーが出るということで、軽いコメディかな、なんて思っていました。
ま、アメリカンジョークもかなり頻繁に出てて、「ここ、笑うとこ?」みたいなところもあったんですが、単なるコメディというよりもコメディタッチの人生ドラマというほうが正しいかもしれません。

テーマに染み入るものは非常に大きく、映画、全体でそのメッセージを訴えているような感じです。

ブラックダリアが★3つでしたので、そうなるとこの映画には★★★★☆ぐらいにしてあげないといけないかな?