きっと ここが帰る場所

2012年07月10日(火) 19時10分
解説: 引きこもりの元ロックスターが、疎遠だった亡き父の願いをかなえるためアメリカ横断の旅に出る人間ドラマ。第61回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した『イル・ディーヴォ』のパオロ・ソレンティーノ監督と審査員長を務めたショーン・ペンがタッグを組み、第64回カンヌ国際映画祭エキュメニカル審査員賞を受賞した。オスカー女優フランシス・マクドーマンド、U2ボノの娘イヴ・ヒューソンらが共演。タイトルの由来でもあるトーキング・ヘッズの名曲「THIS MUST BE THE PLACE」が心を揺さぶる。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 元ロックスターのシャイアン(ショーン・ペン)は引きこもり生活を送っていたある日、故郷アメリカから30年も疎遠だった父親が危篤(きとく)だという知らせが届く。飛行機が苦手な彼は船でニューヨークへ向かうが、臨終には間に合わなかった。そして、かつて強制収容所にいた父が元ナチス親衛隊員の男を捜していたことを知ると、シャイアンは父の代わりに男を捜す旅に出る。
シネマトゥデイ(外部リンク)

なかなか時間が合わなくてやっと鑑賞。
どうしても観たい作品でした。
予告で観たショーン・ペンの意味不明な化粧と表情。
そそられないわけがありません。

この作品、好みが分かれるようですね。
非常にわかりにくい気もする。
テーマが分散されすぎていて
どこに主人公が向かうのかロードムービーであるのか
コメディなのかナチ系作品なのか・・

とにかくショーン・ペンの演技がまず1番にすごいと思う。
こんなゆるゆるっとしてるけど
中途半端に半笑いと泣き笑いを入れ
前髪を下唇で吹くしぐさ。

そして芸術性も高い。
カメラがとらえる道具と人物、風景との色とバランス、
何をとっても芸術的。
センス良すぎです。

もちろん音楽もセリフもくすっと笑えてぐっとくる。
かっこつけてないのにかっこつけてるのかな、と思うような
セリフも多々。

株をやるぐらいで今はほとんど何もやってない主人公が
バーで隣の席に座った男に
「何をやってるんだ?こんな田舎で」との問いに
「若い寂しい男と寂しい女がどうなるか見守ってる」みたいな
セリフがあって
こんな「何やってる」ってのもあるんだ、とね。


好みが非常に分かれるし
わかりにくいテーマだし、いうならタイトル通り「きっとここが帰る場所」なんだろうけど
ハリウッド映画のようなずんずん進みまくる感じでもなく。。

音楽ももちろん非常に良い。
私はこの感じ好きなんですよねぇ。
でもきっと好みは分散されると思う。


★★★☆☆(3.5)
  • URL:https://yaplog.jp/sutahomovie/archive/727
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